ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 421639
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

天杉山 残雪の中国山地 奥匹見峡~天杉山

2014年03月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
11.3km
登り
1,044m
下り
1,015m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:18
合計
7:08
8:09
83
スタート地点
11:38
12:50
82
15:17
ゴール地点
8:08出発−9:30分岐(クマ注意の看板)−11:35天杉山山頂−15:20下山
天候 晴れ!
出発時8℃
下山時13℃
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥匹見峡駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
積雪期、残雪期は、地図・コンパス、もしくはGPSが必ず、必要だと思います。夏は、道がハッキリしているのですが、目印テープも少なく、気を抜いていると迷う可能性もあると思います。あとは、私は見た事はまだないのですが、熊、目撃情報の多い場所ですので、気をつけましょう。でかいキジが草むらから、よく出てくるのでかなりビックリしますので気をつけましょう!(笑)
到着の時の気温8℃
2014年03月27日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 7:47
到着の時の気温8℃
今日は行かないけど、今度、行ってみよー!
2014年03月27日 07:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 7:49
今日は行かないけど、今度、行ってみよー!
ここからとりつきます。初めてのコースです。
2014年03月27日 08:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 8:08
ここからとりつきます。初めてのコースです。
春が来てる感じの花があります。
2014年03月27日 21:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 21:26
春が来てる感じの花があります。
全然、雪はなく早くも汗が出てきました
2014年03月27日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/27 8:30
全然、雪はなく早くも汗が出てきました
少し残雪が出てきました。
2014年03月27日 08:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 8:59
少し残雪が出てきました。
2014年03月27日 21:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 21:27
だんだん、雪が増えてきた!
2014年03月27日 09:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 9:14
だんだん、雪が増えてきた!
天杉山方面だと思う
2014年03月27日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 9:21
天杉山方面だと思う
分岐まできた。
出発時には、思いもしなかった
前面、雪になってきています。
2014年03月27日 09:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 9:31
分岐まできた。
出発時には、思いもしなかった
前面、雪になってきています。
なかなかクマには出会えません。
2014年03月27日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
3/27 9:32
なかなかクマには出会えません。
2014年03月27日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 10:18
予想外に前部、雪道になってきました。
出発した時は、冬靴を履いてきたのを失敗したと思いましたが、冬靴でよかった
2014年03月27日 21:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 21:28
予想外に前部、雪道になってきました。
出発した時は、冬靴を履いてきたのを失敗したと思いましたが、冬靴でよかった
もう、ルートはわかりません!GPSで方向確認しながら進みます
2014年03月27日 10:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 10:50
もう、ルートはわかりません!GPSで方向確認しながら進みます
危なかった踏み抜き
一瞬、足が「ピキッ!」と痛かったので焦るが何もなくてよかった
2014年03月27日 11:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/27 11:11
危なかった踏み抜き
一瞬、足が「ピキッ!」と痛かったので焦るが何もなくてよかった
残雪の中から春が、どんどん出てきています。
2014年03月27日 21:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
3/27 21:28
残雪の中から春が、どんどん出てきています。
夏には、こんな抜け道絶対、通れないというぐらい熊笹が出ていますが、冬なら行ける。こんど通ってみよう!
2014年03月27日 11:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 11:15
夏には、こんな抜け道絶対、通れないというぐらい熊笹が出ていますが、冬なら行ける。こんど通ってみよう!
天杉山、山頂!無雪期と違って広い!
2014年03月27日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
3/27 11:39
天杉山、山頂!無雪期と違って広い!
真ん中の穴は椅子代わり
2014年03月27日 11:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
3/27 11:53
真ん中の穴は椅子代わり
今日は、初めてのおでん、そして、いつもの焼き飯、そして久しぶりのビール(ミニ)
2014年03月27日 12:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
3/27 12:02
今日は、初めてのおでん、そして、いつもの焼き飯、そして久しぶりのビール(ミニ)
天杉山山頂より
2014年03月27日 12:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/27 12:39
天杉山山頂より
2014年03月27日 12:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/27 12:41
空が綺麗だった
2014年03月27日 13:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
3/27 13:17
空が綺麗だった
ん?来る時の自分のトレースを見失った。。。
2014年03月27日 13:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
3/27 13:20
ん?来る時の自分のトレースを見失った。。。
あと、少し
2014年03月27日 21:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/27 21:29
あと、少し
出発地点まで、戻ってきました。
約11キロ!結構疲れた!
2014年03月27日 21:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
3/27 21:29
出発地点まで、戻ってきました。
約11キロ!結構疲れた!
撮影機器:

感想

久々の中国山地、通ったことのない道、奥匹見峡から天杉山まで行ってみる。まだ雪が残ってるかどうか判らないので一応、冬靴を履いて、ワカンもザックに入れて出発、着いた時から気温は8℃、全く寒くない。登山口から全く雪はない、見渡しても、雪は殆どなくて、冬靴を履いてきたことを少し後悔。ここ最近、ずっと雪の上ばかり歩いていたので、落ち葉と土の上を歩くのが久々である。昨日の雨の影響か、山にしみこんだ雪解け水の影響か、しばらく登山道が綺麗な水の小川になっている。いきなり急登でけっこうキツイ。早くも汗が出てくる。稜線まで出たところで衣類調整。長袖シャツ1枚で十分。そして滴る汗ように、久々に首にタオルを巻く。地面は濡れていて滑りにくい。冬靴で初めて土の地面を歩いたのですが、靴底が堅すぎるので、いつもより歩きにく感じがする。滑って転倒しないように気をつけながら登っていく。標高900Mぐらいになってから、嬉しい残雪が、滑る土の上より雪の上の方が歩きやすいようだ。1時間30分ぐらいで、熊の看板の分岐、ここからは、もう一面の雪道になる。登山道も見えなくなり目印テープもあまりない。時々、GPSで方向を確認しながら、苦しい想い出がたくさんある道を天杉山に向けて進めていく。この道を冬に通るのは初めてですが、冬の方が楽ですね。まず、どこでも歩ける。夏は、ものすごい熊笹で大変です。そして、アップダウンも夏より楽な感じがする。しかし、相変わらず天杉山まで、結構遠い、、、3時間30分かけて漸く山頂に到着。夏と全く違い、広い山頂である。あまりにも景色が違うので、本当に天杉山かどうか不安になるが、たぶんあってる(笑)さっそくスノースコップでくつろぎ場所をつくる。結構、掘ってもまだ土は見えない。今日は初めてのおでん、そして焼き飯と、久々のビール(ミニ)、白い雪の上、青い空、遠くまで見える澄んだ空気の中で、1人で静かに食べる山ご飯、最高でした。結局、この為に苦労して歩いてるんだといつも思う。1時間ほど休憩し、後ろ髪を引かれる気分で帰路へ、帰りは自分とトレースを追いながら帰るので楽だったが、時々、見失ってGPSで確認して戻るという感じで行きと違うルートも結構歩いた。一番の驚きは、またもや、熊笹の中から急に飛び出した大きな、キジ。。。私は、昔から突然の大きな音とか、凄い反応してしまうのですが、今日もビックリした!思わず、かなり大きな声を出してしまいましたが、周りに誰もいなくて良かった。あとは景色みたり、かかってくる電話で対応したりしながらゆっくりと帰りました。最近は、伯耆大山に心を奪われていましたが、やっぱりこの中国山地の原生林、落ち葉でフカフカの登山道、木々の間から見える青い空、ずーと縦走できる長い道、やはりとても良い山ですね!!おそらく今シーズン、最後の雪山だと思います。帰ってから冬靴も洗い、ワカンもアイゼンもスコップも綺麗にしました。次シーズンの冬を楽しみに待ちたいと思います。これからの季節は、どこに行こうかと考える。私は、暑いのがあまり好きでない。しかも、2011年から、突然、虫刺されアレルギーになったようで、虫に刺されるとものすごく腫れる。その季節がまたやってきた、特に5月中盤から、8月中旬ぐらいまで、虫が多い、、、そんな時期が近づいてきました。今年はどう乗り切ろうかな。あー早く、冬が来てほしい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:537人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら