ヒクタ峰

2014年04月08日(火) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.7km
• 登り: 744m
• 下り: 727m

コースタイム

駐車帯8:30→9:22co720m9:29→co873m10:00
→10:48ヒクタ峰11:33→12:55駐車帯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りのログ、co550m〜co720mぐらいが飛んでますが、
帰路と同じルートです。
雪質は湿雪の下は固く、ツボ足で問題なし。
山頂直下、一名軽アイゼンをつけましたが、キックステップを
しっかりすれば問題なしでしたね。
下りでco873mを登らずトラバースしましたが、南斜面で
ズボズボ埋まりまくり。1名はたまらずワカンを付けましたが
登りのトレースに合流したらワカンをはずしました。

写真

4/8 8:26

サイロ(？)の建物の向かいにある駐車帯で準備

4/8 8:30

小樽内林道ではなく、今日は滑沢1号林道へ

4/8 8:36

小川を渡って尾根に取りつく

4/8 8:53

途中で林道を横切る。ジェイは久しぶりの白い雪にスリスリ堪能

4/8 9:23

co700mを超すぐらいから奥に目指す頂上が見えてくる

4/8 9:27

定山渓天狗岳の3峰が丸く大きく見える

4/8 9:46

co873mの素敵な雪庇

4/8 9:53

co873mへの稜線に上がると定天が素晴らしい（三等三角点：滑り澤）

4/8 9:57

素敵な雪庇

4/8 10:05

頂上を見ながら少し下って登る

4/8 10:05

いつもの見慣れた定天とは違う姿に感激

4/8 10:19

眺めを楽しみながら山頂へ

4/8 10:39

頂上が目前！

4/8 10:46

スキーヤー2名が滑り降りてきた

4/8 10:49

頂上から奥へ続く稜線

4/8 10:52

余市岳と白井岳をバックに

4/8 11:19

羊蹄山

4/8 11:46

四ツ峰方面

4/8 11:50

山々の重なりが圧巻

4/8 11:52

ソリ滑りぃ〜

4/8 12:00

co873mへ登る？

4/8 12:04

見納め

4/8 12:09

co873mを登らずトラバース

4/8 12:53

道道の青い橋げたが見えた

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

marikka

残雪期の峰シリーズ(^_-)第3弾です。
週末に降ったと思われる雪が、山々を真っ白にリセットして美しい。
新雪の下は固く、ツボ足で出発です。
今日と思われるスキーとスノーシューのトレースが心強いです。

顕著な尾根だけどトレースがあると何となく安心ですね。
樹林帯の急登を頑張ると、少しづつ周りの景色も見えだし、青空が気持ちいい。
定山渓天狗岳が見慣れない姿で見えてきて、なんとなくワクワク。
co873mの雪庇が見えてきて、手前からだよなと思っていたら、先行の
スノーシューの方も、ジグ切って手前から登ってます。ヨシヨシ(^_-)

快晴で周りの尾根の様子もよく分かり、とっても楽しい。
頂上が近くなると雪庇も大きくなり、何と言っても景色が素晴らしいです。
頂上直下でスキートレースの主2名が滑り降りてきました。
結構なお年らしいけどベテランらしい話しぶりでした。
山頂ではスノーシューの単独男性が景色を眺めていました。
トレースのお礼を忘れずに！

しばし景色堪能です。羊蹄山の頭も見えるし、無意根・余市岳〜白井岳、
先週登った四ツ峰、手稲山も見える。素晴らしい景色ですね。さすが1000m超。
眺めを楽しみながら昼食。単独男性はニコニコと降りていきました。

下りは雪庇に気を付けながら、ソリ滑り出来る所は滑り降りるので早い。
co873m、単独男性がスキーのトラバースルートを降りているみたい。
私達も真似をすることに。雪庇が気持ち悪いので、ちょっと離れてトラバース。
ヤヤヤ、南斜面でグサグサ埋まりまくりです。
単独男性は途中でスノーシューを履いたようです。
トラバースが済めば堅いはずとズボズボ頑張って下ります。
足を取られてひっくり返る人一名。ズボズボに負けてワカンつける人一名(^_-)
無事に登りのトレースに合流。
後はサクッと滑ったり歩いたりであっという間に登山口到着です。
登りやすい雪質に助けられました(一部ズボズボだったけど)。