はじめての山梨からの甲武信ヶ岳 クモイコザク咲いてた！

2022年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:09

6:25 西沢渓谷入口バス停
6:41 6:42 ねとりインフォメーション
6:45 6:45 近丸新道登山口
6:51 6:51 徳ちゃん新道登山口
8:16 8:22 徳ちゃん新道分岐
9:51 9:51 戸渡尾根分岐
9:59 10:03 木賊山
10:14 10:14 甲武信小屋
10:31 10:39 甲武信ヶ岳
10:52 10:52 甲武信小屋
11:06 11:06 木賊山まき道分岐
11:12 11:12 戸渡尾根分岐
12:06 12:10 徳ちゃん新道分岐
13:11 13:12 徳ちゃん新道登山口
13:15 13:16 近丸新道登山口
13:32 13:32 西沢渓谷入口バス停
13:34 ゴール地点

天候

登り 晴れときどき曇り
下り 曇りときどき小雨と晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷の無料駐車場に止めました。6時半頃着いた時 平日だからか数台でした。

コース状況／危険箇所等

駐車場〜登山口
駐車場まわりとこの道が一番花が多かったです（笑）
登山口〜新道分岐
急登が2つ。ところどころ踏み跡複数の場所ありますがピンクテープがあるので自分が歩きやすい道をいきました。危ないと感じた場所はありませんでした。花なし。
新道分岐〜木賊山
シャクナゲのトンネル多し。地味な登りが多くて疲れる道。わかりやすかったです。
大きな段差の場所が分岐からすぐのところにありました。右側に二ヶ所登るところがあるのですがそこもそこそこ段差が大きく、女性の方や大きな荷物の方は大変かなと。もう少し手前から歩ける道があるといいなぁ。降りの時も要注意です。
高度が上がってくると花が増えてきました。
木賊山〜山頂
木賊山からの下りは滑りやすいです。山頂まわりで花が楽しめました。
木賊山巻道
わかりやすい道、最後は登りかえしがあります。期待したほど花がありませんでした。

その他周辺情報

頑張って登った自分へのご褒美はヨモギ餅170円。
山梨のおみあげは道の駅みとみ 食堂もありました。
汗を流すなら みとみ笛吹の湯 税込５１０円と安くていいお湯です。

写真

6/3 6:25

さて出発します。6時発の予定が25分も遅れて、、、木賊山に下山トリガーの11時までに辿り着けるでしょうか？

6/3 6:41

入口から15分トイレに到着。

6/3 6:41

最近置かれた鳥瞰図。わかりやすいです。石英落ちてるとか、火薬庫とか、謎の中腹の穴とか近丸新道魅力満載ですね。徳ちゃん新道は最初に急坂あり。

6/3 6:43

地元も山の神さまに安全祈願！ もちろん下山してから お礼参りもしましたよ。

6/3 6:50

花の写真撮ってたので25分かかってやっと登山口に到着。いよいよです！

6/3 7:11

緑の気持ちいい道。

6/3 7:15

ここが急坂かな。それにしてもほとんど花がないです、、、

6/3 7:30

平坦になるとのんびりします。誰にも会わないです。

6/3 7:53

シャクナゲのトンネルきた〜と思ったら、このあたりのシャクナゲはもう咲き終わってました。

6/3 8:03

またまた急登。ここを頑張れば分岐です。

6/3 8:08

途中でうっすら富士山が見えました。今日 初富士。

6/3 8:15

登山口から1時間半かかって分岐に到着しました。それにしても近丸新道の急坂ってまじ崖じゃない。帰りに降りるのやめよう、、、

6/3 8:25

またまたシャクナゲのトンネル、どんどん花がいい感じになってきました。

6/3 8:31

ピンボケですいません。一番大変だった大きな段差。ほぼ頭の高さ、少し手前のもう少し小さめの段差でなんとか体を持ち上げました。

6/3 9:26

登山道脇の奥のほうにピンク色が、、、

6/3 9:26

標高2300mくらいだからクモイコザクラ（雲井小桜）かなぁ。
下の西沢渓谷のはコイワザクラときいたけど違いは？？？
まわりのコイワカガミはまだつぼみでした。

6/3 9:37

黒金山方面がよく見えました。一番左は乾徳山？

6/3 9:51

木賊山まであと少しの分岐にきました。なんとか11時までに登れそうです。

6/3 9:54

本日唯一の雪。こんなのがいっぱいあったら私は歩けません。

6/3 9:55

鶏冠尾根 危険。ヤマレコのみんなの足跡 ここから結構ついてます。きっと登ってくるひとが多いのかなぁ。

6/3 9:57

分岐からわずか6分で到着。意外に近かったです。10時前、、、。身体が疲れてきたのでここでおにぎり補給〜！！
展望なし、花はバイカオウレンくらい。
ここって埼玉なんですね、びっくり。

6/3 10:05

一旦下って、同じだけ登り返して山頂へ。それにしても降るなぁ、、、

6/3 10:08

あれかな？

6/3 10:31

疲れて青息吐息で山頂とうちゃこ。先客はお一人、大きな荷物を持ったいかにも山屋という感じのかっこいい女性のみ。話しかけることもなく、おにぎり追加補給。雲ゆきが怪しくなってきたので早々に下山開始。

6/3 10:32

東京方面は雷注意とかいってたなぁと考えていたらパラパラと。
川上村のレタス畑が見えました。

6/3 10:32

西へ向かう縦走路、金峰山も見えました。

6/3 10:50

おにぎりが効いて少し元気になったので小屋に寄ってみました。いい感じです。バッジや手ぬぐい見たかったけど、中の方と目があって怯えて入れず、、なさけない。

6/3 10:51

荒川水源の碑。たしか毛木平側のほうは信濃川の水源でしたね。なのでここは太平洋側と日本海側の分水嶺ということですね。

6/3 10:52

巻き道を歩きます。苔むしているのでランなどないかなぁ。

6/3 11:06

うーむ、バイカオウレンだけ。残念！
ここで11時すぎました。早く降りてしまいそうなので家にLINE！

6/3 11:25

クモイコザクラ、こんどは葉っぱもきちんととりました。

6/3 12:50

下山時はたくさんの人に出会いました。何人かとはお話もしました。よかった〜。
登りの時の急坂、上から見るとここも崖でした、、

6/3 13:10

最後はのんびり降りて登山口に戻ってきました。

6/3 13:19

ここが近丸新道の近道の入口なんですね。こんどは上まででなく途中くらいまで歩いてみようなかぁ。

6/3 13:46

帰りに道の駅みとみへ立ち寄りました。右手が甲武信ヶ岳かなぁ。

イワカガミ 山頂付近では咲いてました。登る途中はつぼみも小さくこれからという感じでした。

下のほうではヤマザクラが綺麗でした。

花が開いてなかったコミヤマカタバミ。

渓谷のフタリシズカ。

シャクナゲ つぼみは濃い色ですね。

今年 初。キバナノコマノツメ。クモイコザクラと同じあたりにいっぱい咲いてました。

このほうが葉っぱがわかりやすいかも。

ちっちゃなミツバオウレン、山頂付近。

一番多く見かけたバイカオウレン。ウスギオウレンは葉っぱだけ見かけました。

ヒメイチゲも花が開いてませんでした。終わったのかな？

シャクナゲの道。

淡い色のシャクナゲ。この色が好き。

マイズルソウもいくつか咲いてました。小さいです。

渓谷の橋の下 ウワバミソウ花。マニアックです。

エゾノタチツボスミレ、白っぽいのと青っぽいがありましたが花が終わってました。駐車場付近。

渓谷のウツギ。

駐車場まわり、意外に多くあるクモキリソウのつぼみ。一度も花を見たことないような気が、、、

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone ヤマレコマップ ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル 水ペットボトル レジャーシート ヘッドランプ ストック ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS 携帯予備電池 エマージェンシーシート

感想

のりすけ@milkpoo

ソロの時は長めの初ルート探索へ。最近では乾徳山&黒金山、瑞牆山荘から金峰山に続く三つめ。さすがにここが一番コースタイムが長く、標高差も大きいので大変でした。いつもは花を撮るときが休んでいるようなものだけどここはそれがあまりにも少なくて、、、後半はバテ気味。でもキバナノコマノツメとクモイコザクラを見つけたあたりから少し持ち直しました。やれやれです。ソロで登るとマイペースでいけるせいかペースが早くなりがち、今度気をつけないといけないですね。
花が少ないので楽しみながら登りたい人は鈴木みきさんも書いていたように毛木平からがいいですね。でも次は気になる近丸新道を歩いてみようかな。石英見たいし、沢沿いなので花もあるかも。