至仏山( 暑い!踏み抜き注意!足が抜けん!! )
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 878m
- 下り
- 876m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は多め。 踏み抜きが酷い。 笠ヶ岳方面は雪庇に亀裂が入り気味。 |
写真
感想
土曜日は天気良い。
というわけで、GW後半のための足慣らしも兼ねて、毎年恒例の至仏山に行ってきました。
何時もは鳩待峠の駐車場に駐車するために早出するのだが、毎年人が増え続けて、おそらく今年はよほど早く行かないと停められないだろう
というわけでさっさと諦めて、遅出。
それでも下の駐車場に6時前に到着。
既に車は相当数泊まっています。
だとすると、上は一体に何時ぐらいに一杯になったのかな?
準備を進めて、すぐに出発。
バスに揺られて、鳩待峠に到着。
今回は快晴。
歩き始めると暑い。
去年は寒かったので、いつもどおり冬山装備も突っ込んであるが、不要になりそうだ。
というよりも暑くて、早々に半袖にチェンジ。
先に進んでいくと、至仏山の全容がみえてくる。
このあたりになると燧ヶ岳方面も見えるのだが、霞が酷い。
ぼんやりとしか確認できない。
この暑さのせいか?
先に進む。
この道も結構見慣れてきたな。
というわけで今回は今まで避けてきた笠ヶ岳を目指すことにしている。
やはり新たな刺激は必要だよね。
皆が先に進む中、我々は横にそれて笠ヶ岳を目指す。
途中、展望の良いピークで休憩。
こうやってみると、笠ヶ岳遠そうだなぁ。
まあなんとかなるべ!ということで出発。
その十分後、引き返した。
道が分かんね〜
おそらく稜線沿いまっすぐと思うのだが、雪庇はあるし、僅かながら亀裂が入っているし、その上を進まなければならなさそう。
流石にそれは無理なので、横にそれようとしても、樹林帯内は踏み抜きが酷い。
というわけで、あっさりと撤退。
人間あきらめが肝心。
というわけで、至仏山を目指す。
そのまま目指すのもなんか癪なので、小至仏山をしっかりと踏んでいくことにする。
小至仏山の手前でアイゼンを装着し、直登しようとした矢先、ズボッと足がハマる。
しかも、雪の重みで抜けん!!
こういう時は焦っても抜けないので、冷静に周りの雪を掘り返し、引っこ抜く。
結構体力と筋力消費。
というわけで、踏み抜かないように慎重に山頂を目指す。
以降は無事踏み抜くことなく、山頂に到着。
記念撮影をした後、周りを撮影。
360度の展望ながら、2,3人しかいない。
対する至仏山は一体何人いるんだ?というレベル。
ちょっと億劫。
混雑は苦手。
とは言っても、やはり山頂は踏みたい。
というわけで、先を進む。
ここから山頂までは大した距離ではないのだが、腐った雪と暑さで疲労がたまる。
それでも歩いていくと、人が溜まっている箇所に到着。
山頂だ。
ここで軽めの昼食。
その後、撮影。
人も多いので、適当に切り上げて山ノ鼻を目指す。
しかし、ここもグズグズ雪。
そして、
再びズボッとハマる。
やはり抜けん!!
流石に2回はイライラしてくる。
暑さがそれに拍車をかける。
くっそーと思いつつ、必死に引っこ抜く。
二度あることは三度ある
いやいや
流石にもう嫌!
というわけで慎重に進む。
そして、
ズボッ
またかよorz
しかし、幸いにもすぐに足が抜け、それ以降はハマることなく、山ノ鼻に到着。
このてんば良いな。
テント持って来れば良かった。
ここで、最後の休憩。
ここから鳩待峠までは結構長い。
そして、出発。
暑さと雪に疲弊しながらも1時間半後、鳩待峠に到着。
幸いにもバスはすぐに出発し、駐車場に到着。
帰路に着いた。
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