ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4391736
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

水芭蕉の尾瀬(^^♪ 御池側から至仏山荘泊

2022年06月10日(金) 〜 2022年06月11日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:06
距離
35.3km
登り
676m
下り
856m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:30
合計
5:13
6:53
42
7:35
7:35
13
7:48
7:48
11
7:59
8:02
1
8:14
8:14
30
8:44
8:44
26
9:10
9:10
37
9:47
9:47
11
9:58
9:58
10
10:08
10:23
1
10:24
10:27
3
10:30
10:30
21
10:51
10:51
9
11:00
11:00
14
11:14
11:16
4
11:20
11:20
10
11:30
11:30
9
11:39
11:39
20
11:59
12:06
0
2日目
山行
4:59
休憩
0:49
合計
5:48
6:37
1
6:38
6:38
25
7:03
7:03
7
7:10
7:10
10
7:20
7:20
18
7:38
7:39
4
7:43
7:55
20
8:15
8:16
10
8:26
8:26
14
8:40
8:40
12
9:31
9:31
7
9:38
9:51
2
9:53
9:56
2
9:58
10:04
17
10:21
10:21
5
10:26
10:27
32
10:59
11:09
11
11:20
11:20
21
11:41
11:41
6
11:47
11:47
3
11:50
11:51
8
11:59
11:59
12
12:11
12:11
5
12:16
12:16
9
12:25
御池登山口
天候 1日目:晴れのち雨のち晴れときどき曇りのち雨(なんだそりゃ)
2日目:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
〇自宅18:30→御池22:00
【駐車場】
御池駐車場(1,000円/回)
【バス】
会津バス 御池→沼山峠(600円)
https://www.aizubus.com/sightseeing/bus/oze
→御池〜沼山峠はマイカー規制のため公共交通機関でしか通れません。
この日は6時半が始発でした。
30分〜40分間隔で随時運行しており、沼山峠までは約20分の乗車です。
コース状況/
危険箇所等
【コース概況】
1)沼山峠〜尾瀬沼
比較的緩やかな坂で峠を超えます。
木道が整備されています。
残雪は数か所ありましたが、短いし傾斜が緩いので、チェーンアイゼンなどは使いませんでした。

2)尾瀬沼〜沼尻休憩所
沼の北岸を沿って歩く道ですが、軽いアップダウンはあります。
危険個所は特になし。
今年は沼尻休憩所とトイレは休業していて使えません。

3)沼尻休憩所〜見晴
沼尻休憩所からは、間もなく白砂峠への登りになります。
白砂峠への登りには残雪があり、下る人が難儀していました。
踏みぬいた後もあります。
白砂峠を越えると、緩やかな下りと平坦な道とが交互に続くような感じで、見晴に高度を下げていきます。
樹林の中で視界は利きません。
右手から、燧ヶ岳へと至る見晴新道が合流してくると、見晴は近いです。

4)見晴〜山ノ鼻
尾瀬ヶ原のメインロードのため、よく整備されていて危険個所なし。

5)見晴〜三条の滝
温泉小屋までは緩やかに登ります。
温泉小屋を過ぎて、右手に段吉新道を見送ると、三条の滝へ向けて標高を下げていきます。
段差の大きいところがあったり、泥濘が酷かったりで、なかなか歩きにくい道です。
右手から、燧裏林道へと連絡する道が合流してくると、三条の滝までは200mとなります。

6)三条の滝〜御池
三条の滝から燧裏林道へは急登が続きます。
幸い、足を大きく持ち上げるような段差は少ないので、ゆっくり登ればOKです。
燧裏林道は部分的に木道が整備されていますが、その多くは老朽化しており、樹林の中のためか乾きにくいので、滑りやすいところは避けたほうがいいです。
沢に出る度に下って登ってを繰り返すので地味に小刻みなアップダウンが多く、天神田代までの登り勾配でじわじわ体力を削られているところに、追い打ちをかけるように体力を減らしにかかってきます。
なお、一ヵ所だけ、沢にスノーブリッジが出来ており、踏み抜きの怖いところがありました。
そのような残雪は数か所ありましたが、短いし傾斜があまりないので、チェーンアイゼンは使いませんでした。
姫田代を過ぎると道が下りに転じます。
右手から燧ヶ岳への登山道が見えると、間もなく御池に付きます。

【トイレ】
御池・尾瀬沼ビジターセンター付近・見晴・竜宮小屋・山ノ鼻・温泉小屋
※尾瀬のトイレは基本的に協力金制のため、100円玉が必要です。

【水場】
尾瀬沼ビジターセンター前・見晴・竜宮・山ノ鼻

【宿泊】
至仏山荘
https://www.tokyo-pt.co.jp/oze/mountain-villa/shibutsu
TEL: 0278-58-7311
1泊2食9,500円/人(相部屋)
※受付時に、600円でおにぎり弁当を頼めます。
弁当は翌日の朝食時に配られます。
その他周辺情報 【日帰り温泉】
アルザ尾瀬の郷
https://www.aizu-concierge.com/spot/885/
大人700円
※リニューアルが終わって利用できるようになりました。
【その他参考情報など】
○尾瀬横断バス
https://www.aizubus.com/sightseeing/bus/oze_over
※福島側から尾瀬に入って群馬側へ抜ける、または群馬側から福島側へ抜ける、尾瀬をたっぷり楽しめる横断ルートに最適のバス乗車券とのこと。

○尾瀬保護財団
https://www.oze-fnd.or.jp/
※残雪や登山道、花の状況などを更新しているほか、尾瀬全般の情報を仕入れるのに便利です。
山の駅御池。
始発の6時半のバスに乗ります。
今日は午後になると天気が崩れるらしいので、午前中のうちに行程をできるだけ終わらせなくては。
2022年06月10日 06:18撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 6:18
山の駅御池。
始発の6時半のバスに乗ります。
今日は午後になると天気が崩れるらしいので、午前中のうちに行程をできるだけ終わらせなくては。
沼山峠。
無料休憩所とトイレがあります。
2022年06月10日 06:53撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 6:53
沼山峠。
無料休憩所とトイレがあります。
ここからスタート(^.^)
朝のうちだけは晴れるようなので、どんな景色が見られるかな。
2022年06月10日 06:53撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 6:53
ここからスタート(^.^)
朝のうちだけは晴れるようなので、どんな景色が見られるかな。
残雪ありますが、すぐ終わるので靴に何も付けずに通過。
2022年06月10日 06:58撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 6:58
残雪ありますが、すぐ終わるので靴に何も付けずに通過。
大江湿原に出てきました。
2022年06月10日 07:31撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 7:31
大江湿原に出てきました。
早速咲いてますね(^.^)
2022年06月10日 07:31撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 7:31
早速咲いてますね(^.^)
木道の周りに多いです。
2022年06月10日 07:32撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 7:32
木道の周りに多いです。
2022年06月10日 07:44撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 7:44
尾瀬沼に到着。
旧ビジターセンターはまだそのままですね。
近くの水道から水を飲んで一休み。
計画では、ここで1時間くらいのんびりしようと思ったけど、午後の天気が心配なので、先を急ぎます。
2022年06月10日 07:51撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 7:51
尾瀬沼に到着。
旧ビジターセンターはまだそのままですね。
近くの水道から水を飲んで一休み。
計画では、ここで1時間くらいのんびりしようと思ったけど、午後の天気が心配なので、先を急ぎます。
尾瀬沼。
2022年06月10日 08:06撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:06
尾瀬沼。
見晴への道の途中にも、こうして咲いていました。
2022年06月10日 08:35撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:35
見晴への道の途中にも、こうして咲いていました。
2022年06月10日 08:36撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:36
沼尻休憩所。
今年は休業です。
昨年も閉まっていたけど、再び開く日は来るのかな。
2022年06月10日 08:44撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:44
沼尻休憩所。
今年は休業です。
昨年も閉まっていたけど、再び開く日は来るのかな。
沼尻からの尾瀬沼。
2022年06月10日 08:44撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:44
沼尻からの尾瀬沼。
2022年06月10日 08:59撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 8:59
2022年06月10日 09:46撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 9:46
視界のない、長い樹林を抜けて見晴に到着。
2022年06月10日 10:08撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:08
視界のない、長い樹林を抜けて見晴に到着。
水場。
2022年06月10日 10:21撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:21
水場。
テント場。
2022年06月10日 10:21撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:21
テント場。
トイレ。
3つとも近くにあるので、使いやすいテント場だと思います。
2022年06月10日 10:21撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:21
トイレ。
3つとも近くにあるので、使いやすいテント場だと思います。
トイレでは協力金を。
2022年06月10日 10:22撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:22
トイレでは協力金を。
見晴の山小屋銀座。
桧枝岐小屋、尾瀬小屋は泊まったから、あと泊まったことがないのは、燧小屋、第二長蔵小屋、弥四郎小屋、原ノ小屋かな?
2022年06月10日 10:25撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:25
見晴の山小屋銀座。
桧枝岐小屋、尾瀬小屋は泊まったから、あと泊まったことがないのは、燧小屋、第二長蔵小屋、弥四郎小屋、原ノ小屋かな?
尾瀬小屋さん。
2022年06月10日 10:26撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:26
尾瀬小屋さん。
山小屋とは思えないメニュー。
ビールが欲しくなる・・・。
2022年06月10日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 10:27
山小屋とは思えないメニュー。
ビールが欲しくなる・・・。
桧枝岐小屋さん。
こちらは以前泊まったときは、私1人だけの貸し切り状態でした。
水芭蕉とニッコウキスゲの間のような、そういうシーズンとシーズンの狭間だとそういうことがあるみたいです。
2022年06月10日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:27
桧枝岐小屋さん。
こちらは以前泊まったときは、私1人だけの貸し切り状態でした。
水芭蕉とニッコウキスゲの間のような、そういうシーズンとシーズンの狭間だとそういうことがあるみたいです。
こちらの食事も美味しいです。
焼き肉定食オススメ。
2022年06月10日 10:28撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 10:28
こちらの食事も美味しいです。
焼き肉定食オススメ。
弥四郎小屋さん。
カフェが中にあります。
2022年06月10日 10:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:29
弥四郎小屋さん。
カフェが中にあります。
ゆっくりしたいけど、先に行かなくては。
2022年06月10日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:30
ゆっくりしたいけど、先に行かなくては。
尾瀬ヶ原へ。
2022年06月10日 10:31撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:31
尾瀬ヶ原へ。
2022年06月10日 10:33撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:33
相変わらず橋は傾いてます(^.^)
2022年06月10日 10:48撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 10:48
相変わらず橋は傾いてます(^.^)
日差しが出て、明るくなった(^.^)
2022年06月10日 10:54撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 10:54
日差しが出て、明るくなった(^.^)
至仏山は雲の中。
2022年06月10日 11:08撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 11:08
至仏山は雲の中。
モウセンゴケ発見!
まだ小さくて目立ちません。
2022年06月10日 11:13撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 11:13
モウセンゴケ発見!
まだ小さくて目立ちません。
よく見る構図の画。
2022年06月10日 11:16撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 11:16
よく見る構図の画。
燧ヶ岳も少し雲の中。
2022年06月10日 11:32撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 11:32
燧ヶ岳も少し雲の中。
至仏山荘。
ここまであと30分くらいのところで、雨が降りだしてきました。
なんとか傘だけで間に合いました。
でも、宿泊の受付は13時から。
2022年06月10日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 12:01
至仏山荘。
ここまであと30分くらいのところで、雨が降りだしてきました。
なんとか傘だけで間に合いました。
でも、宿泊の受付は13時から。
近くのビジターセンターで雨宿りをしていると、空が晴れてきたので、チェックインまでの時間つぶしに、研究見本園に行ってみます。
2022年06月10日 12:48撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 12:48
近くのビジターセンターで雨宿りをしていると、空が晴れてきたので、チェックインまでの時間つぶしに、研究見本園に行ってみます。
イケメンの水芭蕉(^.^)
2022年06月10日 12:49撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 12:49
イケメンの水芭蕉(^.^)
ファミリーの水芭蕉。
2022年06月10日 12:54撮影 by  SHV46, SHARP
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6/10 12:54
ファミリーの水芭蕉。
研究見本園、予想以上に水芭蕉が凄かったです!
これは行ってみて正解だった(^.^)
2022年06月10日 12:58撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 12:58
研究見本園、予想以上に水芭蕉が凄かったです!
これは行ってみて正解だった(^.^)
こんなに群生しているとは。
2022年06月10日 12:59撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 12:59
こんなに群生しているとは。
2022年06月10日 13:05撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:05
この密度!
2022年06月10日 13:08撮影 by  SHV46, SHARP
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6/10 13:08
この密度!
圧倒されます・・・。
2022年06月10日 13:08撮影 by  SHV46, SHARP
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6/10 13:08
圧倒されます・・・。
おまけに、青空の下で見られるとは。
2022年06月10日 13:17撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:17
おまけに、青空の下で見られるとは。
雲が取れて、至仏山の山頂が顔を覗かせました。
2022年06月10日 13:28撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:28
雲が取れて、至仏山の山頂が顔を覗かせました。
では、小屋にチェックイン。
こちらは2階の談話室。
2022年06月10日 13:39撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:39
では、小屋にチェックイン。
こちらは2階の談話室。
読み物は、岳とか雑誌など。
2022年06月10日 13:39撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:39
読み物は、岳とか雑誌など。
充電サービスは故障中。
2022年06月10日 13:39撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 13:39
充電サービスは故障中。
至仏山荘の食堂が、消毒作業のため閉まっていたので、山ノ鼻小屋に行き生ビールで静かに乾杯(*^^*)
無事に着けた安堵感が何よりのツマミ。
2022年06月10日 13:49撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 13:49
至仏山荘の食堂が、消毒作業のため閉まっていたので、山ノ鼻小屋に行き生ビールで静かに乾杯(*^^*)
無事に着けた安堵感が何よりのツマミ。
至仏山荘紹介が途切れましたが、本日のお部屋。
本来、相部屋なんですが、貸し切りで使わせて貰えました。
御池という、遠い登山口から来たからかな。
どちらにしても、ラッキー(*^^*)
なお、部屋にはコンセントがあって、充電器を持ってくればスマホを充電できそうです。
山ノ鼻地区は鳩待峠から電気を引っ張っているので、コンセントが部屋に作れるのかも。
2022年06月10日 14:01撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 14:01
至仏山荘紹介が途切れましたが、本日のお部屋。
本来、相部屋なんですが、貸し切りで使わせて貰えました。
御池という、遠い登山口から来たからかな。
どちらにしても、ラッキー(*^^*)
なお、部屋にはコンセントがあって、充電器を持ってくればスマホを充電できそうです。
山ノ鼻地区は鳩待峠から電気を引っ張っているので、コンセントが部屋に作れるのかも。
尾瀬ロッジさんから買ってきた缶ビールをプシュッ!
二度目の乾杯が始まります。
2022年06月10日 14:03撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 14:03
尾瀬ロッジさんから買ってきた缶ビールをプシュッ!
二度目の乾杯が始まります。
お待ちかねの夕食です。
ハンバーグに魚、ポテトサラダにキャベツなど。
ハンバーグは鉄鍋で焼いてアツアツを頂けます。
御飯と味噌汁はセルフサービスで、お代わり出来ます。
2022年06月10日 17:02撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/10 17:02
お待ちかねの夕食です。
ハンバーグに魚、ポテトサラダにキャベツなど。
ハンバーグは鉄鍋で焼いてアツアツを頂けます。
御飯と味噌汁はセルフサービスで、お代わり出来ます。
時間割り。
お風呂は14時半には入れるようになっていました。
そこから19時までだとすると、結構長めに使わせてくれるんですね。
2022年06月10日 17:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/10 17:29
時間割り。
お風呂は14時半には入れるようになっていました。
そこから19時までだとすると、結構長めに使わせてくれるんですね。
おはようございます。
翌朝、朝食前に少し散歩。
燧ヶ岳が見えました。
下山するまで、天気がもってくれますように。
2022年06月11日 05:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 5:29
おはようございます。
翌朝、朝食前に少し散歩。
燧ヶ岳が見えました。
下山するまで、天気がもってくれますように。
至仏山。
2022年06月11日 05:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 5:29
至仏山。
研究見本園の案内図。
水芭蕉がすごいので、これは見るべきところ。
今までスルーしていたのが勿体ない(^^;
2022年06月11日 05:34撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 5:34
研究見本園の案内図。
水芭蕉がすごいので、これは見るべきところ。
今までスルーしていたのが勿体ない(^^;
朝食。
納豆に卵、ウインナー、シュウマイなど。
こちらも御飯と味噌汁はお代わり出来ます。
昨日は食べ過ぎてしまったので、今日は控えめに。
2022年06月11日 06:00撮影 by  SHV46, SHARP
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6/11 6:00
朝食。
納豆に卵、ウインナー、シュウマイなど。
こちらも御飯と味噌汁はお代わり出来ます。
昨日は食べ過ぎてしまったので、今日は控えめに。
では、御池へ向かいます。
朝なのに、思ったより人が歩いていました。
この分だと、鳩待峠を5時頃出る人は多いのでしょう。
2022年06月11日 06:43撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 6:43
では、御池へ向かいます。
朝なのに、思ったより人が歩いていました。
この分だと、鳩待峠を5時頃出る人は多いのでしょう。
燧ヶ岳。
2022年06月11日 06:47撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 6:47
燧ヶ岳。
少しは、逆さ燧になった?(^^;
2022年06月11日 06:59撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 6:59
少しは、逆さ燧になった?(^^;
竜宮現象の伏流地点。
竜宮現象とは、流れてきた水が地中を潜って、別のところから湧出する現象です。
尾瀬の不思議の一つ。
まさにブラタモリ。
2022年06月11日 07:35撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 7:35
竜宮現象の伏流地点。
竜宮現象とは、流れてきた水が地中を潜って、別のところから湧出する現象です。
尾瀬の不思議の一つ。
まさにブラタモリ。
竜宮小屋。
こちらでトイレを借りて、水場で水分補給しました。
2022年06月11日 07:54撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 7:54
竜宮小屋。
こちらでトイレを借りて、水場で水分補給しました。
見晴が見えてきました。
2022年06月11日 08:12撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 8:12
見晴が見えてきました。
昨日も見たこの眺め。
またいつか泊まりに来ますね。
2022年06月11日 08:15撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 8:15
昨日も見たこの眺め。
またいつか泊まりに来ますね。
温泉小屋。
2022年06月11日 08:40撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 8:40
温泉小屋。
温泉小屋の近くにトイレあります。
2022年06月11日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 8:42
温泉小屋の近くにトイレあります。
泥濘の酷い道を進み、久しぶりに来た三条の滝。
水量が多くて大迫力です!
この水が、いつか日本海へと注ぐわけですね。
2022年06月11日 09:38撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/11 9:38
泥濘の酷い道を進み、久しぶりに来た三条の滝。
水量が多くて大迫力です!
この水が、いつか日本海へと注ぐわけですね。
三条の滝から急登を登り上げ、燧裏林道に出ました。
ちょっとはスピードアップになるかな・・・。
2022年06月11日 10:26撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 10:26
三条の滝から急登を登り上げ、燧裏林道に出ました。
ちょっとはスピードアップになるかな・・・。
裏燧橋。
この橋の両側は貴重な休憩スポットです。
あと1時間くらいで御池へ着けるかな・・・。
雲行きが心配。
2022年06月11日 10:58撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 10:58
裏燧橋。
この橋の両側は貴重な休憩スポットです。
あと1時間くらいで御池へ着けるかな・・・。
雲行きが心配。
こうした湿原を何度か横切ります。
2022年06月11日 11:40撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 11:40
こうした湿原を何度か横切ります。
沢に出来ていたスノーブリッジ。
真ん中にある穴が恐ろしさを掻き立てました。
落ちたら沢にドボン!だし、岩があるし・・・。
慎重に渡りました。
2022年06月11日 11:52撮影 by  SHV46, SHARP
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6/11 11:52
沢に出来ていたスノーブリッジ。
真ん中にある穴が恐ろしさを掻き立てました。
落ちたら沢にドボン!だし、岩があるし・・・。
慎重に渡りました。
ポツポツと来ている中で、なんとか御池に到着。
10分もしないうちに、雨が降ってきました。
ギリギリセーフ。
2022年06月11日 12:23撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 12:23
ポツポツと来ている中で、なんとか御池に到着。
10分もしないうちに、雨が降ってきました。
ギリギリセーフ。
山の駅御池のベンチで、至仏山荘に作ってもらったおにぎり弁当をいただきました。
中身は、おにぎり2個と唐揚げ、玉子焼き。
2022年06月11日 12:33撮影 by  SHV46, SHARP
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6/11 12:33
山の駅御池のベンチで、至仏山荘に作ってもらったおにぎり弁当をいただきました。
中身は、おにぎり2個と唐揚げ、玉子焼き。
道の駅檜枝岐でコーラフロート。
〆はやはりソフトクリームですね!
お疲れさまでした。
2022年06月11日 13:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/11 13:56
道の駅檜枝岐でコーラフロート。
〆はやはりソフトクリームですね!
お疲れさまでした。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 折畳傘(1) 1/25 000地形図(1) ゲイター(1) シルバコンパス(1) ダウンジャケット(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 ポケットティッシュ(1) 医薬品類(1) タオル(1) レインウェア(1) 携帯電話(1) 計画書(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) 携行食糧 サバイバルシート(1) 携帯用簡易トイレ(3) 熊鈴(1) 予備靴紐(1) シュラフ(1) シュラフマット(1) 枕(1) マグカップ(1) トイレットペーパー(1) 軽アイゼン(1) ツェルト(1) ツェルト用ロープ(1) アルミペグ(4) サバイバルシュラフ(1) 行動食
共同装備
調理用バーナー(1) コッヘル(1) バーナー用ガス(1)

感想

夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小径(こみち)
水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空

尾瀬とくれば水芭蕉を思い浮かべるのは、他ならぬ江間章子の唄、「夏の思い出」の影響だろう。
優美なメロディーに謳われれば、その光景を思い浮かべるだけでウットリしてしまう。
しかし、これまで何度か尾瀬には足を運んでいても、そのいずれも水芭蕉のシーズンではなかった。
それはそれで素晴らしく、印象のある山行なのだが、尾瀬に行ったことがありながら、その水芭蕉を見たことがないのは、肝心な要が抜け落ちているようで、どこか忸怩たる思いが拭い去れなかった。
まして、自分は尾瀬を擁する福島県の人間だ、一度は見ておきたい。

そんなわけで、思い立って尾瀬に行ってきました。
尾瀬に行くならどこか一泊で、と決めているので、前もって至仏山荘を予約しておいたのです。
土日は混むだろうと思って、金曜日の宿泊です。

しばらく尾瀬は雨が続いていたようでしたが、私のいった日は、午前中は天気がもってくれて、連日、雲と傘のマークが続く日の中でアタリの日に行けたんじゃないかなと思います。
相部屋だろうと思っていた至仏山荘は個室で使えたし、ラッキーな行程になったと思います。

泊まったおかげで、初めて研究見本園に足を踏み入れたのですが、水芭蕉の数がすごいこと!
尾瀬ヶ原の中は、正直、「こんなものなのかな?」と感じて、大江湿原のほうが多いくらいだったのですが、打って変わっての群生を目に出来て、山ノ鼻で泊まって正解だったと思います。

尾瀬、やはりすごいところですね。
山の神様に感謝です。


◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
【アウターレイヤー】
mont-bell ライトシェルパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
Mountain Hardwear ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■トレッキングポール
グリップウェル カーボンスーパーライト
■予備のウェア
mont-bell ノマドパーカ
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウンパンツ&ジャケット

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コメント

KS-Mountainさん
尾瀬水芭蕉の歌の題名は、「夏の思い出」なのですね。
忘れていました。
感想/記録の冒頭から、即歌詞が始まり、頭の中で自然にメロディーを再生しながら読み進めると、同時に光景も想像してしまいます。
引き込まれる文章構成が見事ですね。
私も、どこか歌が有名な所に行った時、歌詞を用いてみたいと思います。
また、研究見本園の水芭蕉の規模驚きました。
まだ研究見本園の水芭蕉は見たことが無いため、次回訪れてみようと思います。

せっかくなので、以前から持ち続けいる素朴な疑問も挙げてみます。
「夏の思い出」の歌詞の中では、「夏のシーズンに水芭蕉が咲いている」と読み取れますが、なぜ夏なのでしょうか?
可能であれば、感想をお聞かせ下さい。
2022/6/13 20:52
KOTOWAKAさん
偶然見つけたのですが、「夏の思い出」の水芭蕉が夏なのは、尾瀬の水芭蕉をイメージしたのではなく、江間章子が少女時代を過ごした、岩手での水芭蕉をイメージしたためと見聞きしました。
とある縁で、舞台を尾瀬にしたようです。
感想でなくて恐縮ですが。
2022/6/13 23:24
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