谷川岳


- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 911m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
9:50 天神平(ロープウェイ乗降場)
10:10 天神峠(リフト利用)
11:00 熊穴沢避難小屋
11:40 天狗の留まり場
12:20 肩の小屋
13:30 トマの耳
12:45 オキの耳
12:55 オキの耳出発
13:05 トマの耳
13:15 肩の小屋・・・昼食及び装備変更
13:45 肩の小屋出発
15:00 天神平(ロープウェイ乗降場)
天候 | 快晴・・・初夏の陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は林道中に幾度か出てくるトラバース 肩の小屋前300m(直前100mは程はいずれにしても雪道)は夏道か完全な雪道か選べるので雪道なら斜度45度以上の急登・・・雪はシャーべ状ですので転倒・滑落しても自然に止まるレベル hachimakiは帰路の肩の小屋までノーアイゼンでしたが、ブーツは完全な雪山用、ゲーターもここまで未装着(アイゼン傷防止用) 帰路は天神峠経由しない場合はこの山で一番急斜度の雪上を降下するため安全かつスピーディーに降りるにはアイゼン装着が無難。 シリセードやボードなどで降りるなら、保険でチェーンスパイクがあれば安心 コンビニは水上IC降りて谷川岳ロープウェイに向かう道中すぐに24hの7-11有り G・Sも道中7-11のすぐ先にENEOS有り8:00〜 お風呂は帰り道中水上ICに入る直前の川上交差点(IC入るには右折)を通り過ぎて 3分ほどのところに看板有りの 諏訪ノ湯・・・300円、9:00〜20:30 風呂桶とカラン水洗のみ(石鹸・シャンプーなし)、もちろんドライヤー鏡もなく、ロッカーも鍵なしの超古風な風呂屋さん・・・個人的には大好き そちらの畑で作っている!?品種も産地も記載がない無農薬のお米1200円/3kg・・・安い!!を土産で購入・・・食べるのが楽しみ |
写真
感想
2月のfallさんとのコラボ:男体山振りに山に登りました。
快晴で終始20℃越えの中で雪上をアタックする感覚はこの時期特有の至福の時となりました。
帰り道中で携帯を落としGPSの記録も拾ってくれた方のものとなりましたが帰りのルートは全く同じだったようで記録に載せました。
まさか、本当に見つかるとは思っていなかったので拾ってくださった方や手筈を整えてくださった谷川岳R・Wのスタッフの方々に感謝です。
本当にありがとうございました。
拾ってくださった方にはお礼も言えなかったのが心残りですが、改めて登山をなさる方々の心の大きさと懐の深さを思い知りました。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
さて谷川岳についてですが、流石遭難者日本NO1の山だけあって平日でもたくさんの方々にお会いしました。
土合口から天神平まではゴンドラなのでザックを担ぐ必要はありません。
また天神平からリフトで天神峠まで行く方もザックを下しての乗車になるので、実際にザックを担ぐ必要があるのは天神峠からになります。
料金は個人で土合口⇔天神平:大人片道1230円・往復2060円 天神平⇔天神峠:大人片道410円・往復720円
駐車場で身支度を整え、ザックは担がずポケットに3000円を忍ばせて6Fベースプラザ(乗車券購入場)に向かうとベターです。
道中は雪道と夏道が入り混じる厄介な季節ですが、雪山をまだ楽しみたいと思う方にはうってつけです。
ノーアイゼンでもキックステップだけで登頂は可能ですが帰りに安全を期したい方にはアイゼンがあった方が無難です。でも転んで滑り始めてもスキー場の人工雪くらいの状態なので、ほっといても止まるレベルです。
ピッケルも持参し担ぎましたが実際に雪に刺すことはありませんでした。
ただ、登頂時に爆音が鳴り響き後で話を聞くと雪崩かけて雪床が割れた音だったそうです。
それが原因で西黒尾根での下山を断念しました。
皆様も雪崩には十分ご注意を・・・
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