五竜岳＆唐松岳

2009年08月29日(土) 〜 2009年08月30日(日)

• GPS: 37:55
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,612m

コースタイム

【アプローチ】
新宿23:59−(ムーンライト信州)−神城＝(徒歩)＝エスカルプラザ

8/29
アルプス平8:35−9:00地蔵の頭−10:10小遠見山−10:40中遠見−11:30大遠見−13:40五竜山荘14:40−15:40【五竜岳】15:50−16:40五竜山荘

8/30
五竜山荘5:50−8:20唐松頂上山荘8:25−8:45【唐松岳】8:50−9:05唐松頂上山荘9:15−10:50第3ケルン−11:40リフト乗り場(グラートクワッド)

天候

8/29　曇り。朝のうち雨，時折薄日が差す
8/30　曇り。昼前霧雨

コース状況／危険箇所等

●エスカルプラザについて
この日のゴンドラリフト（テレキャビン）の運行開始は8:15で，エスカルプラザのオープンは7:30ごろ。電車で来る場合は，神城駅構内（ベンチあり）で待ってから移動したほうがよい思いました。

●アルプス平の植物園
花の時期は終わりつつありますが，花の最盛期はかなり見ごたえがありそう。
花の名前を覚えるにはかなり良い場所と思われます。

●遠見尾根について
最初の小遠見山までは急坂，その後中遠見，大遠見，西遠見と小ピーク続き，西遠見から白岳の上りは急な岩場が多いです。
全体的に道が細く，稜線の北側が切れ落ちているところが目立ちます。


●五竜山荘〜五竜岳
五竜岳の頂上直下，20分くらい険しい岩場が続きます。

●五竜山荘〜唐松岳
五竜側はゆったりした稜線ですが，唐松岳近辺は厳しい岩場が30分程度続きます。五竜側からは1箇所を除いて厳しい岩場は登りとなりますので，危険度は低いですが，唐松側から歩いた場合は危険箇所が多くなると思われます。

●八方尾根
上部は比較的歩きやすいのですが，第3ケルン〜リフト乗り場までは，遊歩道の石畳，木道が強烈にすべります。

♨下山後の温泉「第2郷の湯」（500円）
内湯のみのいわゆる「温泉銭湯タイプ」です。このあたりはペンション街となっており，道がかなりわかりにくかったです。
この近辺の詳しい地図をもって，出かけたほうがよいと思われます。

写真

8/29 5:37

ムーンライト信州を神城駅で下車。
登山ポストも駅にあります。朝は無人駅。

8/29 8:50

植物園を抜けて地蔵の頭はハクサンシャジンがまだ沢山咲いてました。
（八方尾根下部でも多かった）

8/29 8:46

ウメバチソウ
この花も遠見尾根，八方尾根ともに多かったです。

8/29 10:28

ナナカマドはやくも紅葉？

8/29 11:43

なんとかリンドウ

8/29 11:57

西遠見への登りが始まる前には，池塘のある平坦地。

8/29 11:59

「大遠見」「西遠見」の標識のある場所は，いずれもそれぞれのピークの10分くらい手前（下ったところ）にあります。

8/29 12:00

チングルマの綿毛

8/29 13:21

この花沢山見ました。
名前はわかりませんι

8/29 14:52

五竜山荘からの登りでは雷鳥の親子をみました。（写真は親1羽）

8/29 15:39

五竜岳の頂上にて。
360度ガスのみ。。。

8/29 15:56

五竜山頂直下は険しい岩場が20分以上続きます。
岩が脆いせいなのか，鎖がついているのは2箇所くらいだった気がします。

8/30 5:27

2日目の朝。
五竜山荘前から五竜山頂方面。

8/30 5:44

8/30 5:47

トウヤクリンドウ。
五竜山荘周辺では非常に多かったです。秋ですね。

8/30 5:45

名前がわからない花

8/30 5:52

唐松岳方面の縦走路。

8/30 5:53

トウヤクリンドウ。
五竜山荘付近は，この花とミヤマアキノキリンソウが多かった。

8/30 8:13

唐松岳。

8/30 8:16

唐松頂上山荘から，険しかった「牛首」をふりかえる

8/30 8:39

唐松岳頂上。360度ガス。。。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック