オーレン小屋テント泊(天狗、硫黄)
- GPS
- 15:34
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,043m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 4:05
- 合計
- 9:10
天候 | 1日目:晴れ後時々雨 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:30 甲府 5:00 桜平(中) ※甲府昭和IC〜小淵沢IC間高速使用 ◆駐車場の状況 5:00時点で駐車場の空きは通常の駐車スペースでは2台分だけ。 その後の人は通路の脇や路駐をしていました。 トイレは有りますが使用不可です。 ◆オーレン小屋 ・テントは予約制ですが、料金は当日支払いでOK(1張り2,000円) ・建物の綺麗なトイレが使用できます。マスク必須です。テント箔の手続きをした人は料金は無料、そうでない人は200円 ・水はテント箔の手続きをした人は無料。 ・テント場には木のスノコがありますが、数年前は綺麗だったと思ったのですが、ところどころ朽ち果てています。また、場所によっては1人用のテントでも小さい感じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・桜平(中)〜オーレン小屋 緩やかな登りで道も歩きやすいです。 ・オーレン小屋〜天狗岳〜オーレン小屋 オーレン小屋から夏沢峠分岐は樹林帯でゆるゆると登っていきます。 ルートは明瞭で危険個所はないです。 夏沢峠分岐から根石岳、天狗岳までもルート明瞭、危険個所は無いです。 今回、根石岳を過ぎた辺りで急激な雨に降られ、レインウエアが無い私は雨と風で寒くなってしまったため、急遽根石山荘に避難しました。 夏とは言え、雨と風をまともにくらってしまうと危険と感じました。 今回は、雨が弱くなったタイミングを見計らって根石山荘から一度オーレン小屋に戻りテント場に置いていたレインウエアを取りに行きました。 ・オーレン小屋〜硫黄岳(2日目) オーレンから夏沢峠分岐と同じ感じの道です。夏沢峠からは若干の急登になりますが、特に危険な箇所はありません。少し登ると、そこから硫黄岳山頂までガレ場帯になります。 ・硫黄岳〜オーレン小屋 赤岩の頭からオーレン小屋までの下りは道が結構荒れている印象ですが、特に危険な箇所はありません。路面が濡れている場合は滑らないように注意です。 |
写真
感想
今回は初テントのhirose21さんとオーレン小屋にテント泊で天狗・硫黄に登ってきました。
私も久しぶりのテント泊だったので、駐車場から近くて水場・トイレの設備が充実しているオーレン小屋はぴったりです。
オーレン小屋に到着し、さっそくテント張り。スノコがありますが、サイズ的にしっくり来なく、いろいろ探しているうちにいい場所を見つけました。
(以前はもっときれいなスノコだったのですが、朽ち果てていました)
テントも無事張ったのちにさっそく天狗岳に出発。出発時は晴天だったため、装備を甘く見て私はレインウエアを持って行かなかったのですが、それが後に失敗となりました。それは根石岳を過ぎた辺りで大粒の雨が降って来て、慌てて運土ブレーカーを着ましたが、当然雨をはじく筈もなく風も吹いてきた結果、異様な寒さが来たため、慌てて根石山荘に避難しました。様子を見ていると、雨が降っているのはここだけのようで、Yahooの雨雲レーダーでは16時ごろまでフルとの予報。
私がレインウエアを持って来なかったばっかりにここで撤退は申し訳ないので、hirose21さんには根石山荘で待ってもらい、オーレン小屋にレインウエアを取りに戻りました。
レインウエアを持って根石山荘に戻った時にはすっかり雨があがり、何しに行ったか分からない状態でした。そのまま再度東天狗岳へアタック、西天狗岳に向かう途中でまた大粒の雨。西天狗岳に着いた時点ではなかなかの大雨に降られてしまいました。
なんと、よく見ると雨が降っているのは自分のいる辺りだけの模様。
相当私の日頃の行いが悪いようです。
そのまま戻って行く途中でいつの間にか雨は晴れ、今度は青空まで見える始末。
あらためて山の天気の変化に思い知らされました。
次の日は早起きして夏沢峠でご来光を見てそのまま硫黄岳へ。
前日の天狗岳と打って変わって、最高の天気で前日の雨のもやもやも解消することが出来ました。
その後、オーレン小屋に戻りテントを乾かし無事下山。
いろいろあったけど、充実したテント泊となったと思います。
(私独自の感想です。hirose21さんはどうだったかわかりませんが・・・・)
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