伏美岳〜ピパイロ岳
- GPS
- 10:11
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
→9:15ピパイロ岳〜ツクモ草〜9:45ピパイロ岳山頂9:58
→11:55伏美岳山頂12:32→14:00登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伏美岳7合目付近から小さな雪渓が出てきますが、距離も短いので 夏道が不明になることはありません。下山時、8合目ぐらいまでは 雪解け水が登山道を流れている所がありドロドロが何ヶ所かあります。 伏美岳からピパイロ岳、最低コル付近までは時に問題なし。 ピパイロ岳の登りに大きな雪渓があり、キックステップが効くので アイゼンは必要ありませんが、私はここでダブルストックにしました。 帰りは靴グリセードで快適です。 |
写真
感想
ピパイロ岳奥に咲いているツクモグサ狙いです。
土曜、ノンビリ札幌発で伏美小屋に前泊。貸切でした。
気温が高く寒くはなかったのですが、風が強く木の擦れる音やなんやらで
なんとなく熊かとビクビクしました。
日曜、快晴。
伏美岳、初心者の頃に登って以来なのでウン十年ぶり。
ほぼ一緒に出発した単独男性、ピパイロに行きたいと言ってましたが
来なかったですね。伏美岳山頂からの景色、素晴らしい。
山頂で、静岡から来たと言うテン泊の単独男性が強風でポールが折れたと
嘆いていました。ピパイロが待っているので先へ進みます。
ピパイロへの山道は木の根を跨いだり、笹やハイ松をかき分けたり
するところがあるけど道は明瞭です。今時期は雪渓が大きいので登山道が
分かりずらい所もあるけど、結構な人が入っているようで、なんとなく
トレースがあるので大丈夫でしょう。
小さなアップダウンの最低コルからの登りが頑張りどころだけど
雪渓歩きで涼しく感じるので助かりました。最低コル付近のテン場に1張り。
テン泊した2名パーティにピパイロですれ違いましたが、
1967m峰までピストンしたそうです。ツクモグサのこと、聞けば良かった。
ピパイロから奥の1911m峰まで行きたかったけど、シラL、予定にないと
行く気がないみたいなので、ツクモグサを見て戻りました。
ツクモグサ、やっぱり毛むくじゃらで可愛い♪
伏美岳への戻りは、行きより楽だったけど、足が疲れてきているので
以外と長く感じました。伏美岳山頂は賑やか。山頂ラーメンして
降りてきました。上の方は、登るときより登山道がグチャグチャで
滑って転ばないよう慎重に降りてきました。
新嵐山荘で汗を流して帰ってきました。温泉じゃないけど
¥270は嬉しい値段ですね♪ ボディソープ・シャンプーリンス有。
コメント
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すごい健脚な方だなぁと思ったら、marikkaさんだったんですね!
道理で!
まさかあそこでmarikkaさんにお会いするとは、全くの想定外でした。
おかげで全然気づきませんでした。
僕らはヘロヘロになりながらも、なんとかツクモグサまでは辿り着けました。
初めて見るツクモグサに感激でしたよ!!
登ってくる女性の方は一人だけだったので
あの方がshizuさんかなと思うけど、yahさんは
記憶にないんです 登るって分かっていれば
注意深く観察したのだけど
ツクモグサ、見れて良かったです。
1911mまで行けば、まだあったのかしらと気になりますね
気が付かなかったけど、あの車で来てました?
健脚だなんて、いつもヘロヘロです。
昨日はお声がけして下さりありがとうございました。
一言二言でもお話ができて嬉しかったです。
あの登りでは帰りが心配で心配で泣きそうでしたのでw
景色だけが目的だったのですがツクモグサが
そんなに有名な花なら見に行けば良かった
また何処かでお会いできたらヨロシクです
ツクモグサは雪解けを待つように咲くので
普通に夏山登山では終わっているので
なかなか見れないのが貴重なのかも
昨日は風が強い時もあったけど、概ね心地よかったですね。
朝一に出発すると、自分たちがヘロヘロ登る所を見られずにすむのが
一番いいですね
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