三峰山駐車場からシャクナゲ園を通り、白い鳥居のある登山口で登山届を記入。
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6/16 10:46
三峰山駐車場からシャクナゲ園を通り、白い鳥居のある登山口で登山届を記入。
「雲取から奥多摩、山梨方面へ登山」のカウンターを1押し。
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6/20 15:32
「雲取から奥多摩、山梨方面へ登山」のカウンターを1押し。
杉木立の中の歩きは、炎天下より涼しいものの、汗がどんどん出る。ハイドレーションが効果を発揮。
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6/16 11:03
杉木立の中の歩きは、炎天下より涼しいものの、汗がどんどん出る。ハイドレーションが効果を発揮。
霧藻ヶ峰の休憩所で両神山の展望を楽しんで昼食に。早くも虫がうるさくなったので、シャツに虫よけパッチを貼る。
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6/16 12:45
霧藻ヶ峰の休憩所で両神山の展望を楽しんで昼食に。早くも虫がうるさくなったので、シャツに虫よけパッチを貼る。
お清平。ここから急登が始まる。
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6/21 4:02
お清平。ここから急登が始まる。
前白岩の肩は木立に囲まれ展望がない。次の前白岩山で、木立の切れ目から西側の山並みが断片的に見える。
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6/16 14:03
前白岩の肩は木立に囲まれ展望がない。次の前白岩山で、木立の切れ目から西側の山並みが断片的に見える。
白岩小屋に到着。
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6/16 14:31
白岩小屋に到着。
白岩小屋からは、西側の展望が広がるが、雲がたれ込めてきた。左に飛竜山、中央右に和名倉山か。すぐ右は前白岩山。
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白岩小屋からは、西側の展望が広がるが、雲がたれ込めてきた。左に飛竜山、中央右に和名倉山か。すぐ右は前白岩山。
白岩山(1921m)は、木立に囲まれ展望のない山頂。ここを下り、芋ノ木ドッケの標識が立つ鞍部へ。
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6/21 10:34
白岩山(1921m)は、木立に囲まれ展望のない山頂。ここを下り、芋ノ木ドッケの標識が立つ鞍部へ。
鞍部から原生林の中をトラバースして下り、長沢背稜分岐を経て、大ダワに下り着く。雨が降ってきたので雨着の上着を羽織った。
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6/21 10:36
鞍部から原生林の中をトラバースして下り、長沢背稜分岐を経て、大ダワに下り着く。雨が降ってきたので雨着の上着を羽織った。
雲取山荘のテント場は、結局、朝のバスから一緒の男性と2張りだけ。山荘の部屋の方も、前後して歩いた女性2人組の方の話では、20数人でガラガラとのこと。平日登山はこんなものか。
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6/21 4:04
雲取山荘のテント場は、結局、朝のバスから一緒の男性と2張りだけ。山荘の部屋の方も、前後して歩いた女性2人組の方の話では、20数人でガラガラとのこと。平日登山はこんなものか。
テント場の夕食は、隣の男性から、フライパンであぶったソーセージなどをいただいた。私はレトルトのご飯とカレーだ。アルファ米は割高なので、スーパーで普通に買えるレトルト米を試してみた。15分ほど湯で加熱しないといけないが、ふっくらとできた。
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テント場の夕食は、隣の男性から、フライパンであぶったソーセージなどをいただいた。私はレトルトのご飯とカレーだ。アルファ米は割高なので、スーパーで普通に買えるレトルト米を試してみた。15分ほど湯で加熱しないといけないが、ふっくらとできた。
朝食は、ためしてガッテン流のすいすいパスタを試みた。早茹でスパゲッティは、麺の断面積を大きくしてあるので、かさばって折れやすい。しかし、普通の10分茹でスパゲッティでも、あらかじめ2時間ほど水につけておくと、熱湯で1分茹でるだけでもちもちのパスタができる。ガスの節約にもなり、茹で汁でスープが作れる。
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朝食は、ためしてガッテン流のすいすいパスタを試みた。早茹でスパゲッティは、麺の断面積を大きくしてあるので、かさばって折れやすい。しかし、普通の10分茹でスパゲッティでも、あらかじめ2時間ほど水につけておくと、熱湯で1分茹でるだけでもちもちのパスタができる。ガスの節約にもなり、茹で汁でスープが作れる。
早朝5時を回ったところで、軽荷で雲取山山頂へ往復。朝日を浴びて明るい山頂では、女性4人組が記念撮影しているところで、富士山もかろうじて見える。
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6/21 11:05
早朝5時を回ったところで、軽荷で雲取山山頂へ往復。朝日を浴びて明るい山頂では、女性4人組が記念撮影しているところで、富士山もかろうじて見える。
山荘に戻る途中、登ってくるテント場の男性とも出会い、今日は石尾根から奥多摩駅に下山するとのことで、互いの健闘を願いつつ別れた。
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6/17 5:59
山荘に戻る途中、登ってくるテント場の男性とも出会い、今日は石尾根から奥多摩駅に下山するとのことで、互いの健闘を願いつつ別れた。
ザックを背負い、雲取山荘を6時7分に出発し、長沢背稜を目指す。前方に芋ノ木ドッケ(右)と白岩山(左)。
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6/21 11:07
ザックを背負い、雲取山荘を6時7分に出発し、長沢背稜を目指す。前方に芋ノ木ドッケ(右)と白岩山(左)。
大ダワから登りになり、急坂の途中にある三峰と長沢背稜の分岐。ここを右へ進むと、芋ノ木ドッケまでの急登が始まる。
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6/17 6:56
大ダワから登りになり、急坂の途中にある三峰と長沢背稜の分岐。ここを右へ進むと、芋ノ木ドッケまでの急登が始まる。
芋ノ木ドッケ(1946m)の山頂は木立の中で展望がない。
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6/21 11:14
芋ノ木ドッケ(1946m)の山頂は木立の中で展望がない。
原生林の中で、倒木も多いが、人の手で切断され歩き易く片付けられている。この辺りの縦走路は忠実に稜線をたどっており、東京都と埼玉県の境界らしい杭も打ち込まれている。
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6/17 7:34
原生林の中で、倒木も多いが、人の手で切断され歩き易く片付けられている。この辺りの縦走路は忠実に稜線をたどっており、東京都と埼玉県の境界らしい杭も打ち込まれている。
この分水嶺の尾根に降った雨は、左に流れると荒川水系、右に流れると多摩川水系の水となり、やがて東京湾で再会する。
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6/17 7:47
この分水嶺の尾根に降った雨は、左に流れると荒川水系、右に流れると多摩川水系の水となり、やがて東京湾で再会する。
両都県にまたがって根を張る木。
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6/17 8:08
両都県にまたがって根を張る木。
このような岩場も真ん中を下りたが、南側に巻き道があったような・・・。
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6/17 8:12
このような岩場も真ん中を下りたが、南側に巻き道があったような・・・。
登山地図でコースタイムの区分点にもなっている桂谷ノ頭。指導標から離れて撮ることもできないほど狭いピークだ。
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6/20 18:34
登山地図でコースタイムの区分点にもなっている桂谷ノ頭。指導標から離れて撮ることもできないほど狭いピークだ。
長沢山(1738m)山頂。木立に囲まれている。南側の樹間に石尾根方面の山が断片的に見えるが、特定できない。
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6/17 9:18
長沢山(1738m)山頂。木立に囲まれている。南側の樹間に石尾根方面の山が断片的に見えるが、特定できない。
次の水松(アララギ)山の手前で、縦走路は稜線の北側を巻くようになり、埼玉県側を進む。
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6/17 9:58
次の水松(アララギ)山の手前で、縦走路は稜線の北側を巻くようになり、埼玉県側を進む。
再び稜線に戻る辺りは、二重稜線のような地形だ。稜線を横切って南側(右)に下りるよう導かれる。
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6/17 10:03
再び稜線に戻る辺りは、二重稜線のような地形だ。稜線を横切って南側(右)に下りるよう導かれる。
稜線はそのまま東(右)に進むこともできそうな感じだが、指導標もこのように切り落としてある。
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6/17 10:06
稜線はそのまま東(右)に進むこともできそうな感じだが、指導標もこのように切り落としてある。
天祖山への分岐を見送り、稜線南側の道を東へ向かう。結局、水松山への登り口は分からず通過してしまった。
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6/17 10:08
天祖山への分岐を見送り、稜線南側の道を東へ向かう。結局、水松山への登り口は分からず通過してしまった。
この辺りでは石灰石採掘の音が聞こえた。木立の切れ目から、左側斜面を削られた天祖山が見えた。
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6/20 21:27
この辺りでは石灰石採掘の音が聞こえた。木立の切れ目から、左側斜面を削られた天祖山が見えた。
ピークの南側を巻き、鞍部に当たる場所に滝谷ノ峰ヘリポートがある。
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6/17 10:50
ピークの南側を巻き、鞍部に当たる場所に滝谷ノ峰ヘリポートがある。
稜線の南側を縦走。崩壊地も綺麗に補修されている。
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6/17 11:12
稜線の南側を縦走。崩壊地も綺麗に補修されている。
酉谷山への直登路と巻き道に分かれるので、直登路に入る。雨が降ってきたので雨着を着る。
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6/17 11:37
酉谷山への直登路と巻き道に分かれるので、直登路に入る。雨が降ってきたので雨着を着る。
酉谷山(1718m)山頂は木立で展望がなく、雨に煙ってもいるので、早々に下りにかかる。
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6/17 12:18
酉谷山(1718m)山頂は木立で展望がなく、雨に煙ってもいるので、早々に下りにかかる。
縦走路は稜線から南に下り、先ほどの巻き道と交差し、更に小川谷林道(通行止)方向に少し下りたところに酉谷避難小屋がある。
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6/17 13:17
縦走路は稜線から南に下り、先ほどの巻き道と交差し、更に小川谷林道(通行止)方向に少し下りたところに酉谷避難小屋がある。
綺麗な小屋の中で昼食にする。雨の中、ちょうど小屋にさしかかったのは幸運。袋ラーメンを食べる。
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6/17 13:17
綺麗な小屋の中で昼食にする。雨の中、ちょうど小屋にさしかかったのは幸運。袋ラーメンを食べる。
七跳尾根は、七跳山を目指すことなく通過。
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6/17 14:13
七跳尾根は、七跳山を目指すことなく通過。
ほとんど人と出会わない山域。斜面下に転落したら、携帯電話も圏外だし、助からないかも。気を抜かず歩く。ストックのおかげで転倒を免れたことも何度か。
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6/17 14:29
ほとんど人と出会わない山域。斜面下に転落したら、携帯電話も圏外だし、助からないかも。気を抜かず歩く。ストックのおかげで転倒を免れたことも何度か。
地図上のコースタイム区分点である大栗山は気づかず通過。指導標のあるハナド岩は、南側に露岩が飛び出して展望があり、石尾根の山並みが望めた。
2014年06月20日 22:16撮影
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6/20 22:16
地図上のコースタイム区分点である大栗山は気づかず通過。指導標のあるハナド岩は、南側に露岩が飛び出して展望があり、石尾根の山並みが望めた。
縦走路を進むと、三ツドッケへの直登路と一杯水への巻き道の分岐に到達した。今年1月に来た地点であり、まさに、私の足跡が雲取山から棒ノ折山まで一本に繋がった瞬間だ。
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6/21 11:29
縦走路を進むと、三ツドッケへの直登路と一杯水への巻き道の分岐に到達した。今年1月に来た地点であり、まさに、私の足跡が雲取山から棒ノ折山まで一本に繋がった瞬間だ。
三ツドッケ(天目山、1576m)山頂からの展望は、山並みにガスが出てきて、先ほどのハナド岩ほど良く見えなかった。
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6/21 20:42
三ツドッケ(天目山、1576m)山頂からの展望は、山並みにガスが出てきて、先ほどのハナド岩ほど良く見えなかった。
一杯水避難小屋。計画より1時間20分余りの遅れになったが、東日原17時台発のバスに間に合いそうなので、ヨコスズ尾根の下りを急ぐ。
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6/21 11:33
一杯水避難小屋。計画より1時間20分余りの遅れになったが、東日原17時台発のバスに間に合いそうなので、ヨコスズ尾根の下りを急ぐ。
慣れた道の下山とは言え、登山は最後が肝心。安全第一で急ぐ。
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6/17 16:49
慣れた道の下山とは言え、登山は最後が肝心。安全第一で急ぐ。
日原も間近となった杉木立で、ヘリコプターの音が続いた。展望のある場所に出ると、日原川の対岸の山の上でヘリコプターがホバリングしている。さらに、日原の駐車場に数台のパトカーも待機しており、何かあったようだ。
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6/21 11:35
日原も間近となった杉木立で、ヘリコプターの音が続いた。展望のある場所に出ると、日原川の対岸の山の上でヘリコプターがホバリングしている。さらに、日原の駐車場に数台のパトカーも待機しており、何かあったようだ。
5時34分、バス時刻の10分余前にバス停に到着。奥多摩駅から無事帰路に就いた。
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6/17 17:28
5時34分、バス時刻の10分余前にバス停に到着。奥多摩駅から無事帰路に就いた。
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