鳳凰三山

2022年09月12日(月) 〜 2022年09月14日(水)

• GPS: 17:23
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,882m
• 下り: 2,185m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:18

9:57 夜叉神峠登山口
10:52 10:52 夜叉神峠
10:56 11:20 夜叉神峠小屋
12:41 12:50 杖立峠
13:37 13:37 火事場跡
14:25 14:34 苺平
15:15 南御室小屋

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:05

7:18 南御室小屋
8:42 8:43 砂払岳
8:46 8:52 薬師岳小屋
9:11 9:15 薬師岳
9:56 10:10 鳳凰山
10:37 10:42 鳳凰小屋分岐
11:43 11:48 アカヌケ沢の頭
13:23 鳳凰小屋

3日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:08

6:52 鳳凰小屋
8:25 8:29 燕頭山
8:53 8:53 旭嶽
11:00 御座石鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

南御室小屋は現在厨房改修中で食事の提供はありません。

御蓙石温泉への下り道、左側斜面の傾斜が比較的急で、かつ、路肩が弱いため、道に飛び出た根っこなどに躓いた拍子に路肩を踏んでしまうと、ずるずると滑落する恐れがあります。

その他周辺情報

韮崎市の「ゆーぷるにらさき」で汗を流しました。広い奇麗な温泉です。露天風呂、サウナもあります。公営のためか、ビールをおいていないのが残念です。

写真

9/12 9:57

木洩れ日の中を行きます。

9/12 10:40

お化けキノコ。

9/12 13:50

日本庭園的な風景の道ですが、あまりその雰囲気は捉えられていませんね。

9/12 14:36

ほとんどシラビソ一色の道中です。

9/12 14:51

苔の中にこんなキノコも。

9/12 15:02

ここは電波が良く入るようです。小屋から約5分。

9/12 15:04

その通り。

9/12 15:06

9/12 15:06

AUはこちらで。小屋から3分。因みに小屋では電波は入りません。

9/12 15:09

南御室小屋到着。

9/13 5:43

朝、日の出直後。

9/13 5:44

南アルプスの天然水。正真正銘、本物です。

9/13 8:21

右から、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。

9/13 8:28

砂払い。3年ばかり前にソロで来た時はここで、ご来光を仰いで、岩の上で朝飯にした記憶があります。

9/13 8:33

花崗岩の岩と砂で、燕岳のような雰囲気です。イルカはいないかな。

9/13 8:51

薬師小屋到着。トイレ休憩。
小屋の雰囲気が3年前に来た時と随分違っていたので、調べてみたら。。。

9/26 6:07

3年前の小屋はこんなでした。前面にべニアを張ったんですね。

9/13 8:56

ナナカマドの赤い実が。紅葉は?

9/13 9:00

9/13 9:14

薬師岳は、こちらから来ると山頂らしくありません。

9/13 9:15

観音岳に向かいます。

9/13 9:18

向うの雲がかかっているのは、八ヶ岳ですね。

9/13 9:28

向うのピークは赤抜沢ノ頭かな。

9/13 9:36

もくもくと砂地を行く御一行様。

9/13 9:42

富士山も雲がかかってしまいました。

9/13 9:58

観音岳頂上。甲斐駒に向かって何思う？

9/13 9:58

ちょこっと尖がっているのはオベリスクかな?

9/13 10:00

甲斐駒も見えています。

9/13 10:00

下界も見えます。

9/13 10:02

終わりに近いタカネビランジ。

9/13 10:35

オベリスクがはっきり見えてきました。

9/13 10:36

9/13 10:37

9/13 10:58

コゴメ草。

9/13 10:58

こんなところに盆栽が。

9/13 11:00

またもやコゴメ草。

9/13 11:00

いっぱい生えています。

9/13 11:11

9/13 11:21

ハイマツだと思います。立派です。樹齢何百年、はたまた、何千年?

9/13 11:35

これはヤマハハコでしょうか。

9/13 11:43

赤抜沢ノ頭に着きました。地蔵岳方面と白鵬峠方面の分岐です。

9/13 12:23

賽の河原。子宝を願う夫婦がここで一体を持ち帰り、こどもを授かったら、そのお礼に新しい一体を加えて二体を返しに来る風習があったそうです。

9/13 12:26

9/13 12:39

オベリスクに登っている人がいました。最後はどこまで行けたのかなぁ。

9/13 12:43

ザレた斜面を下って鳳凰小屋に向かいます。

9/14 6:21

鳳凰小屋の朝。

9/14 7:46

茣蓙石温泉への下りは、樹々の合い間に甲斐駒が時折姿を見せます。

9/14 8:02

こちらの面は、一面岩盤です。

9/14 8:09

八ヶ岳も。

9/14 8:11

そろそろ見納め。

9/14 8:21

「つばくろのあたまやま」だったかな。覚えにくい名前の山です。

9/14 9:23

ホッとします。

9/14 9:35

美しい緑の木洩れ日の中をズンズン下って行きます。ただし、足場はあまり良くない。

9/14 11:03

御蓙石温泉の小屋が見えてきました。2泊3日の山旅もここで終わりです。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

sancj

山の会の山行に参加しました。総勢11名のゆっくり山行です。この山は3年前に一度ソロで登ったことがあります。この時は、地蔵岳から白鵬峠に向かい、広河原に下りました。西側の、御座石温泉や青木鉱泉側に下りたことは無いので、もう一度来たいと思っていました。

南御室小屋は丁度厨房の改修工事中で食事の提供が出来ないとのこと。晩飯、朝飯をどうしようかな、と随分考えましたが、偶々xx食品が少し前に「完全メシ」（栄養バランスが完璧、という意味らしいです）シリーズを発売した、ということを聞き、このカレーライス版を取り寄せ、晩飯にしました。ちょっと値段は張りますが、お湯を注ぐだけでここまで出来るのか、と思う位、美味でした。充分合格点です。朝飯は、パン屋で買って来たクロワッサンと、同じく「完全メシ」シリーズの「グリーンスムージー」。これも旨かった。宣伝広告費を貰っているわけではありませんが、xx食品、なかなかやりますね。

御座石温泉への下りは、樹林帯の中のどうってこともない下りですが、ちょっと要注意、魔物が潜んでいます。道は稜線のちょっと左側を走っていますが、路肩が結構崩れやすい上に斜面は勾配がきつい。ちょっと油断して、あるいは、何かに躓いた拍子に、路肩を踏んでしまうと、崩れてズルズルと滑り落ちる可能性があります。ちょっとヒヤッとした経験をしました。疲れが出てくる頃なので、意識して気を引き締めることが肝心です。

今度来るときは、滝がきれいだというドンドコ沢を登って見たいと思っています。