羅臼岳

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:32

5:58 ホテル地の涯
5:58 5:58 木下小屋
7:17 7:21 弥三吉水 天場
7:28 7:28 極楽平
8:12 8:13 銀冷水 天場
8:30 8:31 大沢
9:14 9:14 羅臼平
9:26 9:26 岩清水
9:51 9:51 羅臼岳直下の岩場
10:00 10:31 羅臼岳
10:33 10:35 羅臼岳直下の岩場
10:49 10:51 岩清水
11:00 11:32 羅臼平
11:49 11:50 大沢
12:00 12:00 銀冷水 天場
12:27 12:28 極楽平
12:33 12:34 弥三吉水 天場
13:25 13:26 木下小屋
13:29 13:29 岩尾別温泉
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この日を含む3日間は知床自然センターから先、知床5湖、カムイワッカ方面はマイカー規制がかかっており、ホテル地の涯までシャトルバス(無料)でアクセスします

コース状況／危険箇所等

登山道はすべて整備が行き届いていて明瞭
山頂直下の岩場もペンキマークを追っていけば無問題です

くまちゃんは、フンを含め全く気配もありませんでした
くまちゃんに会いたいときは札幌に行ったほうがいい？w

写真

10/1 6:02

出だしはトドマツ、ダケカンバ、ミズナラなどの混合林
道南の森と匂いが違います

10/1 6:53

オホーツク海が見えてきました
いい天気

10/1 6:54

南西方向、半島の根本のほうを眺める
知西別岳と、右にちらっと頭を出すとんがりは遠音別岳

10/1 7:11

行く手正面には三ツ峰の姿が

10/1 7:15

羅臼岳ちらり

10/1 7:16

紅葉はこれからのようにも見えるけど、枯葉色の葉っぱが多い

10/1 8:11

C850を過ぎたあたりからは矮化したようなダケカンバなどの広葉樹林になります

10/1 8:17

三ツ峰が近く見えるようになってきました

10/1 8:33

C1000あたりから大沢の谷筋に入っていきます

10/1 8:47

振り返るとオホーツク海
天気最高だけど季節外れの暑さ

10/1 8:47

知床5湖も見えます

10/1 8:59

羅臼平から北側
三ツ峰の西の岩峰かな？

10/1 8:59

その東にある三ツ峰を構成するピークの一つか、もしくはその前衛峰？

10/1 8:59

そして羅臼岳
この先っちょに岩が突き出した姿が一番この山らしいシェイプ

10/1 9:13

フードロッカー
ステンレス製の立派な箱

10/1 9:13

なんかおいしそうなものがあるかなと覗いてみたけど空でした…

10/1 9:28

C1500あたりで息が切れ、思わず立ち止まります
三ツ峰の向こうに硫黄山が顔を出してきました

10/1 9:29

右端が国後島
左にうっすら見える三角山はもしや択捉？

10/1 9:38

いつの間にか硫黄山の手前にサシルイ岳が姿を現していました

10/1 9:50

あの岩々したところが山頂部です

10/1 10:07

登頂です

10/1 10:07

硫黄山方向

10/1 10:07

あの三角はやっぱり択捉の気がする…

10/1 10:07

これは国後

10/1 10:08

ウトロ漁港
知床横断道が見える

10/1 10:08

知床5湖遠望

10/1 10:49

下山開始しました

10/1 11:47

羅臼平を過ぎて振り返る

10/1 12:07

もしかして紅葉終わりなの？

10/1 12:07

赤、黄色より茶色が多いような

10/1 13:28

こんなでかい登山口標識に、出発時にはきづかなかった

10/1 14:51

オマケ：オシンコシンの滝

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

myu

計画当初は2つ沼あたりでテン泊して、硫黄山からカムイワッカに下山することを考えていました
けどカムイワッカからの戻りの足に困り、結局断念
ちょうどこの日はマイカー規制で代替のシャトルバスが走っていたので行けば行けたということがわかりました
もっとちゃんと下調べするべきでした

全体的にコースは完璧に整備されていて、さすが国立公園+世界遺産の山だと思いました
百名山でしかも快晴の週末とあってか、かなりの数の登山者が入山していてくまちゃんもどこかに隠れていたようです
最果ての原始の山に来たという印象はほとんど感じられませんでしたが、とにかく快晴の天気に恵まれてステキな山行になりました

山頂部の岩場は点々とペンキマークが付けられていて、マークを追っていくだけでルート取りに迷うようなことはありませんでした
それにしても岩場の弱点を巧みに縫うようにルートが選ばれていて、最初にこのルートを拓いた人のセンスの良さに感心しました

コメント

daniyama

笹柱myu殿

　北方領土にほど近い日本百名山、羅臼岳登頂大変お疲れ様でした。
　写真コメントから察するに、
　もしや今よりもっと若かりし日に
　登られておられたのではなかろうかと・・・。
　山頂から北方領土を眺められるなんて、何という浪漫でせう。

　なにより、笹柱myu殿謹製どろろん動画と「Running Errands」（でせうか）が
　羅臼岳とあまりにマッチしていたことに、感涙いたしました。さ、さすがです。

　ありがとうございます。

myu

ダニー師匠

ものぐさでめったにレコをアップしないのに、すかさずコメントありがとうございます

実は羅臼岳はワタシが道民になる以前、そして知床が世界遺産になるちょっと前くらいに訪れたことがありました
むむぅ、どの辺からわかったのでしょうか？
さすが何もかもお見通しの師匠先生です

「Running Errands」という曲はワタシは知りませんでした
youtubeは著作権関連にはとてもキビシイので、youtube studioに用意されていた著作権フリーのBGM集から適当に選んだだけだったのですが、演奏は機械的な打ち込みで心に響くものではありませんよね？
にしても、BGMまで見破る眼力、さ、さすがです

ありがとうございます