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Yamareco

記録ID: 477654
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

晴れてテント泊はじめ☆尾瀬沼〜見晴〜至仏山(幻の花少女と遭遇!)

2014年07月12日(土) 〜 2014年07月13日(日)
 - 拍手
GPS
14:30
距離
25.0km
登り
991m
下り
1,099m

コースタイム

1日目
山行
3:33
休憩
0:59
合計
4:32
11:45
60
12:45
13:20
17
13:37
13:48
57
14:45
14:58
79
2日目
山行
6:49
休憩
0:35
合計
7:24
5:31
0:00
75
6:46
7:16
145
9:41
9:46
82
11:08
0:00
72
12:20
0:00
0
12:20
ゴール地点
7/12(土) 11.47km +234m -511m
沼山峠 11:45
尾瀬沼 12:45-13:20(昼食)
三平下 13:37-48
沼尻 14:45-58
見晴・燧小屋 16:17(テント泊受付)

7/13(日) 13.49km +824m -660m
見晴 4:56
竜宮小屋 5:31
山の鼻 6:46-7:16
至仏山山頂 9:41-46
オヤマ沢田代分岐 11:08
鳩待峠 12:20
天候 7月12日(土)晴れ
7月13日(日)曇り→雲の中→雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:浅草6:20-9:25会津高原尾瀬口 2,620円(下車駅Suica/PASMO不可)
会津高原尾瀬口9:50-尾瀬沼山峠11:45 会津バス2,410円

復路:鳩待峠12:55-13:30戸倉14:27-15:50沼田駅 関越交通バス930円+2,050円
沼田16:10-16:56高崎17:01-18:50上野 2,590円

関越交通バス時刻表
http://kan-etsu.net/files/lib/5/47/201403071854151416.pdf
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:山の鼻(至仏山登山口)、鳩待峠にあります。沼山峠のポストは廃止。
■トイレ:沼山峠、尾瀬沼、三平下、沼尻、見晴、龍宮小屋、山の鼻、鳩待峠など。
■見晴キャンプ場:公称100張、燧小屋受付、1人800円。お風呂500円(燧小屋)。
水場・トイレ・屋根付炊事可能な場所あり。周囲は樹林、粘土っぽい土でペグがきく。

■尾瀬沼南岸:木道の老朽化が進んでいるため歩行注意。
■至仏山東面登山道:7/1以降、上りのみ通行可(残雪期完全通行不可)。
蛇紋岩の急登のため滑りやすい。
■至仏山〜鳩待峠:小至仏山付近までは蛇紋岩主体の滑りやすい岩場で足元注意。
その先も木段木道など滑りやすい箇所が多い。スパッツ必須。登山道上の残雪なし。
泥のついた靴は鳩待峠のトイレの前の水道で洗うことができる。
□見晴新道(燧ヶ岳〜見晴):当面の間通行止め。復旧は秋以降か来年らしい。
今回の尾瀬は、福島県側の沼山峠登山口からスタートします。
2014年07月12日 11:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 11:43
今回の尾瀬は、福島県側の沼山峠登山口からスタートします。
テン泊装備で少し重いのですが、よく整備された木道で歩きやすい。
2014年07月12日 11:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 11:46
テン泊装備で少し重いのですが、よく整備された木道で歩きやすい。
樹林の切れ目、尾瀬沼が見えますね。
2014年07月12日 12:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:00
樹林の切れ目、尾瀬沼が見えますね。
登山口から樹林の中を登って下っておよそ30分、視界が開けてきました。
2014年07月12日 12:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:16
登山口から樹林の中を登って下っておよそ30分、視界が開けてきました。
緑がまぶしい大江湿原に出ました。
2014年07月12日 12:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:17
緑がまぶしい大江湿原に出ました。
白いワタスゲが最盛期を迎えています。
2014年07月12日 12:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:17
白いワタスゲが最盛期を迎えています。
広々としていて気持ちがいい。のどかだねえ。
2014年07月12日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:21
広々としていて気持ちがいい。のどかだねえ。
珍しくguruの後姿。マットを外付けするだけでテン泊風に。
2014年07月12日 12:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:29
珍しくguruの後姿。マットを外付けするだけでテン泊風に。
この時期のワタスゲは、大江湿原のものが一番良かったです。
2014年07月12日 12:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:35
この時期のワタスゲは、大江湿原のものが一番良かったです。
ワタスゲ。ふわふわしてます。
2014年07月12日 12:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:24
ワタスゲ。ふわふわしてます。
レンゲツツジはおよそ終わり。
2014年07月12日 12:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:36
レンゲツツジはおよそ終わり。
そして、真夏を告げるニッコウキスゲの開花が始まっていました。
2014年07月12日 12:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:38
そして、真夏を告げるニッコウキスゲの開花が始まっていました。
ハクサンチドリ。他にヒオウギアヤメも撮ったんだけど、既にイキが悪かった。
2014年07月12日 12:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:40
ハクサンチドリ。他にヒオウギアヤメも撮ったんだけど、既にイキが悪かった。
「あっ、燧ヶ岳だ」ピークがいくつもあるのがよくわかるね。
2014年07月12日 12:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:39
「あっ、燧ヶ岳だ」ピークがいくつもあるのがよくわかるね。
緑の先に尾瀬沼が近づいてきました。
2014年07月12日 12:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:41
緑の先に尾瀬沼が近づいてきました。
長蔵小屋に到着。観光地ばりの充実した品揃えはボッカされてるのでしょうか。
2014年07月12日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:49
長蔵小屋に到着。観光地ばりの充実した品揃えはボッカされてるのでしょうか。
昼食を食べてから行動再開。尾瀬沼の南岸を行きます。
2014年07月12日 13:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 13:19
昼食を食べてから行動再開。尾瀬沼の南岸を行きます。
こちら側は木道が整備不良。傾いているものや折れているものに気を付けて。
2014年07月12日 13:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 13:23
こちら側は木道が整備不良。傾いているものや折れているものに気を付けて。
森を抜けた先に小さな湿原が見えてきました。
2014年07月12日 13:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:32
森を抜けた先に小さな湿原が見えてきました。
青い尾瀬沼ごしに燧ヶ岳。かっこいいなあ。次は登ろうね。
2014年07月12日 13:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:33
青い尾瀬沼ごしに燧ヶ岳。かっこいいなあ。次は登ろうね。
更に進むと三平下に到着。ここから水辺に下りられます。
2014年07月12日 13:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:37
更に進むと三平下に到着。ここから水辺に下りられます。
波打つ尾瀬沼に浮かぶような燧ヶ岳。まさに尾瀬沼サイドの主の貫録です。
2014年07月12日 13:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:47
波打つ尾瀬沼に浮かぶような燧ヶ岳。まさに尾瀬沼サイドの主の貫録です。
いよいよ、原始の雰囲気が深まってきます。人気の尾瀬にあって、すれ違う人も少ない。
2014年07月12日 13:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:54
いよいよ、原始の雰囲気が深まってきます。人気の尾瀬にあって、すれ違う人も少ない。
崩落で迂回路が設けられているところが2か所。
2014年07月12日 14:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 14:01
崩落で迂回路が設けられているところが2か所。
樹間からの燧ヶ岳もエキゾチックでしょ。
2014年07月12日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:07
樹間からの燧ヶ岳もエキゾチックでしょ。
常に水面を感じながら歩いていきます。
2014年07月12日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:15
常に水面を感じながら歩いていきます。
森の中で、ハクサンシャクナゲに間に合いました。
2014年07月12日 14:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:09
森の中で、ハクサンシャクナゲに間に合いました。
オバケの葉っぱのなかに残っていた、ミズバショウの仏炎苞。
2014年07月12日 14:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:32
オバケの葉っぱのなかに残っていた、ミズバショウの仏炎苞。
森のアイドル?ギンリョウソウ。
2014年07月12日 14:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:33
森のアイドル?ギンリョウソウ。
タテヤマリンドウかな。
2014年07月12日 14:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:35
タテヤマリンドウかな。
小さな湿原を2つ抜けたら南岸散歩は終わり、要衝の沼尻に到着します。
2014年07月12日 14:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:44
小さな湿原を2つ抜けたら南岸散歩は終わり、要衝の沼尻に到着します。
ここの休憩所からの景色は、どんなリゾートにもないくらいの絶景でした。
2014年07月12日 14:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:49
ここの休憩所からの景色は、どんなリゾートにもないくらいの絶景でした。
ちょっと休憩して再び出発。このあたりの湿原はすごく雰囲気がいい。
2014年07月12日 14:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 14:59
ちょっと休憩して再び出発。このあたりの湿原はすごく雰囲気がいい。
ここでは、チングルマの季節はもう終わり。
2014年07月12日 15:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 15:00
ここでは、チングルマの季節はもう終わり。
池塘に映る森と青空。まるで絵に描いたような風景の中を歩きました。
2014年07月12日 15:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 15:12
池塘に映る森と青空。まるで絵に描いたような風景の中を歩きました。
白砂峠に近づくと木道は終わり、登山らしくなります。
2014年07月12日 15:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 15:17
白砂峠に近づくと木道は終わり、登山らしくなります。
森の中でguraがショウキランを発見。やったね!
2014年07月12日 15:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 15:47
森の中でguraがショウキランを発見。やったね!
ここは尾瀬沼から尾瀬ヶ原への川沿いの道、合流する沢を橋で渡ります。
2014年07月12日 15:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 15:54
ここは尾瀬沼から尾瀬ヶ原への川沿いの道、合流する沢を橋で渡ります。
森が終わる手前で燧ヶ岳からの見晴新道の分岐。現在通行止めです。
2014年07月12日 16:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 16:06
森が終わる手前で燧ヶ岳からの見晴新道の分岐。現在通行止めです。
美しいブナの森を抜けると見晴です。
2014年07月12日 16:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 16:09
美しいブナの森を抜けると見晴です。
燧小屋に到着。こちらでテントの申込をします。お風呂も借りられます。
2014年07月12日 16:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 16:17
燧小屋に到着。こちらでテントの申込をします。お風呂も借りられます。
既にテントがいっぱい張られていましたが、快適な場所が見つかりました。
2014年07月12日 16:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 16:47
既にテントがいっぱい張られていましたが、快適な場所が見つかりました。
謎の晩ご飯。尾瀬口駅で買った地元キュウリのおかげでフレッシュさが出ました。
2014年07月12日 17:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 17:57
謎の晩ご飯。尾瀬口駅で買った地元キュウリのおかげでフレッシュさが出ました。
食後、真っ暗になってしまう前にいちど尾瀬ヶ原へ。正面に至仏山。
2014年07月12日 19:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 19:00
食後、真っ暗になってしまう前にいちど尾瀬ヶ原へ。正面に至仏山。
西の空に沈んだ太陽。
2014年07月12日 19:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 19:03
西の空に沈んだ太陽。
東の空に広がる雲を、わずかなひととき淡い赤に照らします。
2014年07月12日 19:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 19:08
東の空に広がる雲を、わずかなひととき淡い赤に照らします。
明日も天気だといいね。おやすみなさい。
2014年07月12日 19:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 19:49
明日も天気だといいね。おやすみなさい。
翌日、無事テント撤収を終えて尾瀬ヶ原へ。
2014年07月13日 05:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:02
翌日、無事テント撤収を終えて尾瀬ヶ原へ。
こちらもあちこちで、ニッコウキスゲが真夏の到来を待ち構えています。
2014年07月13日 05:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:04
こちらもあちこちで、ニッコウキスゲが真夏の到来を待ち構えています。
燧ヶ岳を背に進みます。頂上に雲がかかり始めてますね。
2014年07月13日 05:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:14
燧ヶ岳を背に進みます。頂上に雲がかかり始めてますね。
オバケ葉っぱ。本当はバショウの近縁ではなくサトイモの仲間だそうで。
2014年07月13日 05:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:17
オバケ葉っぱ。本当はバショウの近縁ではなくサトイモの仲間だそうで。
ツツジの仲間、ウラジロヨウラク。至仏山の方が多く花をつけてました。
2014年07月13日 05:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:23
ツツジの仲間、ウラジロヨウラク。至仏山の方が多く花をつけてました。
湿原を分かつ森。なんとなく昔アニメで見たトムソーヤーの冒険を思い出しました。
2014年07月13日 05:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/13 5:30
湿原を分かつ森。なんとなく昔アニメで見たトムソーヤーの冒険を思い出しました。
その木立ちを抜けると龍宮小屋に到着。かわいらしい雰囲気。
2014年07月13日 05:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:31
その木立ちを抜けると龍宮小屋に到着。かわいらしい雰囲気。
ずいぶんと燧ヶ岳からは遠ざかりました。また今度ね。
2014年07月13日 05:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
7/13 5:35
ずいぶんと燧ヶ岳からは遠ざかりました。また今度ね。
景鶴山の方もいい雰囲気。いつか行きたいね。
2014年07月13日 05:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
7/13 5:38
景鶴山の方もいい雰囲気。いつか行きたいね。
水路の向こうに青が映えるカキツバタの群落。
2014年07月13日 05:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:43
水路の向こうに青が映えるカキツバタの群落。
ニッコウキスゲも負けていません。
2014年07月13日 05:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 5:52
ニッコウキスゲも負けていません。
長い尾瀬ヶ原を抜けて、いよいよ至仏が近づいて来ました。
2014年07月13日 06:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 6:21
長い尾瀬ヶ原を抜けて、いよいよ至仏が近づいて来ました。
ここでなんとバッタリ、「幻の花少女」ことkonontanさん&aibou3さんでした。まさか花の聖地、尾瀬で出会うとは。(aibou3さん撮影)
2014年07月13日 06:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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7/13 6:30
ここでなんとバッタリ、「幻の花少女」ことkonontanさん&aibou3さんでした。まさか花の聖地、尾瀬で出会うとは。(aibou3さん撮影)
後で至仏に登るそうですが、まずは花を探しに龍宮小屋の方まで行くとのことでお別れしました。その美しい逆さ燧の風景の中には...
2014年07月13日 06:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 6:28
後で至仏に登るそうですが、まずは花を探しに龍宮小屋の方まで行くとのことでお別れしました。その美しい逆さ燧の風景の中には...
...去り行く花狩人のお二人の姿が。
2014年07月14日 21:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
7/14 21:40
...去り行く花狩人のお二人の姿が。
二人の去って行った跡には、ここまで蕾ばかりだったノアザミが花をつけていました。
2014年07月13日 06:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 6:29
二人の去って行った跡には、ここまで蕾ばかりだったノアザミが花をつけていました。
山の鼻に到着。さあいよいよ至仏山に挑戦です。
2014年07月13日 07:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 7:16
山の鼻に到着。さあいよいよ至仏山に挑戦です。
この東面登山道は登り専用です。登山ポストが傍らにあります。
2014年07月13日 07:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 7:20
この東面登山道は登り専用です。登山ポストが傍らにあります。
蒸し暑い樹林帯を抜けると花が出てきました。浮遊感あるダイモンジソウ。
2014年07月13日 07:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 7:47
蒸し暑い樹林帯を抜けると花が出てきました。浮遊感あるダイモンジソウ。
背後に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳のパノラマが広がります。ちょっと雲行き怪しいですねぇ。
2014年07月13日 08:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 8:09
背後に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳のパノラマが広がります。ちょっと雲行き怪しいですねぇ。
意外と花が目当ての人は少なく、百名山PHらしき人で大渋滞を起こしていました。
2014年07月13日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 8:19
意外と花が目当ての人は少なく、百名山PHらしき人で大渋滞を起こしていました。
ハナニガナかな。
2014年07月13日 08:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 8:12
ハナニガナかな。
イワシモツケ。
2014年07月13日 08:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 8:27
イワシモツケ。
「上州吾妻菊」ただいま虫さんがお楽しみ中。
2014年07月13日 08:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 8:48
「上州吾妻菊」ただいま虫さんがお楽しみ中。
いよいよ急坂に疲れてきた登山者を慰める、ヨツバシオガマ。
2014年07月13日 09:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:01
いよいよ急坂に疲れてきた登山者を慰める、ヨツバシオガマ。
タカネバラ。華やかですね。
2014年07月13日 09:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:15
タカネバラ。華やかですね。
蛇紋岩から空に向かって、ホソバヒナウスユキソウ。
2014年07月13日 09:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:18
蛇紋岩から空に向かって、ホソバヒナウスユキソウ。
強風と戦ってカメラに収めたハクサンイチゲ。しかし残念ながら東面の花はピークを過ぎているようです。
2014年07月13日 09:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
7/13 9:36
強風と戦ってカメラに収めたハクサンイチゲ。しかし残念ながら東面の花はピークを過ぎているようです。
いよいよ山頂が近づいてきました。すっかり雲の中に入っちゃいましたよ。
2014年07月13日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/13 9:23
いよいよ山頂が近づいてきました。すっかり雲の中に入っちゃいましたよ。
至仏山山頂に到着しました。テント泊の荷物が心配だったけど、登れて良かった〜。
2014年07月13日 09:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:45
至仏山山頂に到着しました。テント泊の荷物が心配だったけど、登れて良かった〜。
そして三角点タッチ。辺りは白いし、人の数ばかり多いし、オヤツ抜きで早々に撤収しましょう。
2014年07月13日 09:44撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:44
そして三角点タッチ。辺りは白いし、人の数ばかり多いし、オヤツ抜きで早々に撤収しましょう。
鳩待峠への道は険しい岩場の稜線。いよいよ風雨が強まってきました。
2014年07月13日 09:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/13 9:52
鳩待峠への道は険しい岩場の稜線。いよいよ風雨が強まってきました。
どうやら東面よりも花の状態がいい。登りで無理して撮らなくてもよかったかも。スミレの仲間「上越黄花の駒の爪」。
2014年07月13日 09:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:53
どうやら東面よりも花の状態がいい。登りで無理して撮らなくてもよかったかも。スミレの仲間「上越黄花の駒の爪」。
ウスユキソウも撮り放題。しかし強風に煽られ、ピンボケを撮り直そうとしたところで電池切れ。今回はカメラの電池まで手が回りませんでした。続きはkonontanさんの花レコでお楽しみください(終)。
2014年07月13日 09:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/13 9:55
ウスユキソウも撮り放題。しかし強風に煽られ、ピンボケを撮り直そうとしたところで電池切れ。今回はカメラの電池まで手が回りませんでした。続きはkonontanさんの花レコでお楽しみください(終)。

感想

春に買って試し張り(試し寝)をして以来、
何度も延び延びになっていたテン泊、ようやく決行できました。

雨の中で設営・撤収できるかわからない、というゆるゆるのため、
2日間続けて晴れの日を待っていたのですが、今年のしつこい梅雨は
これまで全然そういうチャンスを与えてくれませんでした。
台風一過で、ようやくこの土曜〜日曜朝は雨が避けられる状況に。

加えて最大荷重で登坂できるかわからない、というゆるゆるのため、
行き先は、平坦な道が多そうな尾瀬を選択。
ヤマレコの皆さんのレコや日記を参考に、見晴で幕営することにしました。

果たして初日は素晴らしい晴天のもと、ワタスゲ最盛期の大江湿原をはじめ
尾瀬沼周辺を巡り、整備されたキャンプ場では問題なくテントを張ることができました。
二日目は出発前の予報より早く天気が崩れてしまったので、ピリッとしない
至仏山登山となりましたが、今回は朝方の雨もなく撤収できただけ御の字とします。

花は特に尾瀬ヶ原が端境期の印象でしたが、そんな中で出会った
一番の大輪の花は「幻の花少女」ことkonontanさん&aibou3さんでしょうか。
ウスユキソウをはじめ高山系の花が見頃だった至仏山から先の稜線で、
今回カメラのことまで気が回らず電池切れという失態を犯しましたが、
おかげでkonontanさんの花レコを見ていただければOKになりました.....

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コメント

初テン泊おめでとうございます(*^^)v
guruさん、guraさん、こんばんは。
尾瀬ではビックリまさかの遭遇でしたね!
花の山に花狩人ありですよ

しかし初日のお天気は最高ですね!
素晴らしい景色が広がっていますね〜。羨ましい。。
ワタスゲもポワンポワンのが見たい!!ショウキランも尾瀬沼の
方なんですよね〜 いいな〜。
今回は重いテン泊装備での山行お疲れさまでした。
謎の晩ゴハン 美味しそうですよ。
今度しゃもじ持って突撃します!

さて、次はどこにテント張っちゃいますか〜?
やっぱりアルプスですよねぇ?
またニアミスあるかな?笑
2014/7/16 0:34
Re: 初テン泊おめでとうございます(*^^)v
konontanさん、おはようございます

花の聖地尾瀬だけに出来すぎた話でした
バス停での2回目の遭遇も
ありがとうございました

尾瀬沼のほうは、お天気 もあってでしょうが
尾瀬ヶ原とはまた違う雰囲気があって魅力満載でした
交通の都合で尾瀬ヶ原だけの人が多そうですが、行って正解でした。

テント、この先どうなりますかねえ
ヤマレコの猛者の皆さんのマネをして調子に乗るなと
釘をさされております.......
2014/7/17 8:17
祝・テン泊♪
お祝いに駆け付けたのが幻の花少女ご夫妻だったとは
最高のおもてなしでしたね

こちらも秀樹カンゲキのブルースカイブルーじゃありませんか!
初日は ・・・

次回は秀樹カンゲキならぬ、燧カンゲキの燧ヶ岳に出陣確定
ですね お疲れさまでした
2014/7/16 20:15
Re: 祝・テン泊♪
Liccaさん、おはようございます

ご夫婦 はおもてなしでしたか
ちなみにaibou3さんは、優しくダンディな雰囲気で、
konontanさんにお似合いでしたよ

二日目も実はレインウエア出さずウインドストッパーだけで
鳩待峠まで降りてます。ちょっとの違いですが、
konontanさんが歩いていた時間帯が一番暴風雨だったみたい

北側の御池 から燧 までのルートも湿原が素晴らしいそうなので、
還暦になるまでに登っておきたいと思います
2014/7/17 8:24
遥かな尾瀬
初キャンプ山行、おめでとうございますcrown
梅雨明け前にピーカンの尾瀬とは泣く子も黙る初舞台でしたね

それにしても、広ーい尾瀬でKさん夫妻と遭遇するとは凄い偶然ですね。
というか、よく気が付きましたね

guraさんが登っておられるということは、至仏山も火山なんでしょうか?
岩が多くてなんとなく火山ぽい気はしますがflair
2014/7/17 0:05
Re: 遥かな尾瀬
tabidoriさん、おはようございます

尾瀬は確かに遥かなところにある土地で、
どこの最寄り駅からのバス代も高かったです
でも北海道までと比べると、乗り鉄はたいしたことありません

遭遇は、先にkonontanさんが直接会ったことのないguraを見つけました。
花少女は花だけでなく人間の観察力にも優れているようです

今回登らなかった燧ヶ岳は尾瀬の地形を作ったとされる火山なのですが、
登ったほうの至仏山は、谷川岳、早池峰山、北アの唐松岳と同じ蛇紋岩の山です。
蛇紋岩はマントルから隆起した岩石が地上で変成したものなので、
火山とは関係ないんですよね 系統としては花崗岩に近いというか...
2014/7/17 8:35
尾瀬テン、いいですね
guruさん guraさん こんにちは。

12日は尾瀬もいい天気だったんですね。どの写真も絵ハガキの様に綺麗です。特に大江湿原や尾瀬沼越しの燧はずっとぼーっと眺めていたい気分です。あっ午後からも仕事だった…。また夕方の空の美しい風景や早朝の湿原と木道の風景はテン泊ならではですね。
テント欲しいのですが隊員は「うちはワンズがいるから日帰りしかしないの!」と、つれない回答です。
2014/7/17 12:35
Re: 尾瀬テン、いいですね
yuzupapaさん、コメントありがとうございます

お仕事の合間に恐縮です
12日はわずか1日だけでしたが、台風一過の恩恵を受けました。
こんな絵葉書のような場所が本当にあることが驚きでした
燧は登らずとも眺めるだけで結構満足しちゃった感じです

夕方や早朝の美しい風景、テント泊ならではの自由を満喫しているかのようですが、
実際は謎ご飯の準備やテント撤収など、むしろ時間に追われていた印象でした。
これは経験を重ねていくしかないですね〜

ワンズ、、、以前はワンワン だったのが今やツーワンズ ですもんね!
yuzu隊の場合、日帰りでも機動力でカバー、でしょうか
2014/7/17 17:48
尾瀬が原とテントと木道と。。。
guru様、初テント泊おめでとうございます。
どこでデビューするか、思案されたと思いますが、BESTな選択では?
私は08年に御池から燧&至仏と登りましたが、尾瀬はやっぱり1泊して、
夕暮れ&朝を存分に楽しむのが正解。。とおもいました。
私は山小屋でしたが、テント泊なら気分も更に上がりますよね!
(翌日の雨でテントの重さが蛇紋岩の登りを邪魔したかな?と思いますが。。)
奥白根からかろうじて?燧は見えたけれど、勿論至仏も見えるはずなので、
晴れていたらguru様夫妻&konontan夫妻に手を振れたのに。。と残念です。
P.S.御池から燧に登るの、お勧めですよ〜地塘がきれいです。
2014/7/17 13:07
Re: 尾瀬が原とテントと木道と。。。
yo4eeさん、コメントありがとうございます

見晴は、設備の充実具合、強風の吹かない樹林、ペグの打ちやすい地面、
どれをとっても初心者には好条件でした かつ雰囲気も悪くなく、
尾瀬沼と尾瀬ヶ原をつなぐ抜群のロケーション。よい選択でした

燧は結構満足しちゃったとyuzupapaさんへの返信に書きましたが、
いえいえ、登るときは御池からと既に心に決めています
池塘ならやはり緑の夏がいいのか、それとも草紅葉の秋?残雪期?、、、
行く時期によってまた魅力が変わりそうで、そこが悩みどころですね。

日曜日は予想より早く天気が崩れてしまったのは残念でした
地図で見ると奥白根から燧は19km、至仏は21kmくらいのようで、
次に機会があったらお互い手を振ってみたいですね
2014/7/17 18:03
ゲスト
同じ日にテン泊デビューですね!
はじめまして!

お邪魔します!私のレコにもコメントありがとうございます。

尾瀬でテン泊出来るの最近まで知りませんでした。
お花も、小屋も、道も、景色もテン泊デビューにはぴったりですね^ - ^

テント担いで歩くのは重くて大変ですが、有り余る程の魅力がテン泊にはあると感じました。
確かに雨や強風の中の設営や撤収は不安です。
お店の方にいろいろ質問しまくって、雨対策も少し準備しました。
あとは防水袋を買えばなんとか対応出来そうな感じです。

また、テン泊レコ楽しみにしています(*^_^*)
2014/7/17 20:23
Re: 同じ日にテン泊デビューですね!
pakiki-san、おはようございます

yuzumamaさんの認可が下りていないyuzupapaさんを差し置いて恐縮ですね
でも同じ日デビューということで宜しくお願いします

尾瀬には3箇所テント場があり、この見晴以外に尾瀬沼も快適そうです。
デッキで区分けされた個室の豪華仕様...ただ予約制なのが注意。
もう1つの山の鼻は通りがかりに見ましたが、観光客でごったがえす広場の
片隅にテント村って感じで、賑やか過ぎるしプライバシーゼロ

防水袋、私も購入想定リストに入れています。いまはゴミ袋を携行
どんな大きさのどんな仕様のものが使い勝手がよさそうか、
一度ひどい雨 にあってから考えようかと思ってます
いえいえ、お天気様にはホントお手柔らかにお願いしてるんですけどね

pakiki-sanの次のステップも楽しみにしてます
2014/7/18 8:35
遅コメお許しを〜
guruさん、こんにちは。
やりましたね〜テント泊デビュー
これ以上ない程の で羨ましい。
しかも私はまだ尾瀬でテン泊した事がないので、
ダブルで羨ましいわ〜〜
ご飯も美味しそうです
いつかテント泊ご一緒出来るといいですね
お疲れ様でした。
2014/7/23 9:41
Re: 遅コメお許しを〜
keroさま、こんにちは

最近 お出かけされている様子がなかったので、
真夏の大遠征に向けて潜伏中か・・・と思いきや、
もう大遠征されてましたか
そちらのレコも後で伺います〜

ロケーション ×天気 、今回はいずれも恵まれました
謎ご飯は必要最低限の栄養補給って感じで微妙なんですが、
いずれkeroさんの遠征にくっついて行けるよう、
今年の夏はテント泊修行に努めます!
2014/7/24 16:35
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