北岳を日帰り、天気は雨降ったり晴れ間がのぞいたり。
- GPS
- 09:20
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,733m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
06:35 広河原 (実1:36 標3:10)
08:11 白根御池小屋 08:25 (休憩14分)(実1:44 標3:00)(雨具脱ぎ着)
09:55 小太郎尾根 10:02 (休憩07分)(実0:33 標0:30)
10:39 北岳肩の小屋 11:08 (休憩29分)(実0:32 標0:40)
11:45 北岳 12:25 (休憩40分)(実0:35 標0:30)
12:59 北岳肩の小屋 13:09 (休憩10分)(実0:30 標0:20)
13:39 小太郎尾根分岐 (実0:53 標1:20)
14:32 大樺沢二俣 (実1:23 標1:50)
15:55 広河原 計(実7:40 標11:20 68%)
天候 | 曇り時々雨、ガスまたは晴れ間がのぞいたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から登りの際、大樺沢への道の分岐が非常にわかりにくかった。 今回のコースでは雪上を歩く事は無し。危険な箇所も特になかった。 |
写真
感想
三連休に計画していた白峰三山縦走を中止にした為、せめて北岳だけでも登ろうと日帰り企画。天気予報もこの時期当てにならないので、とりあえず現地まで行って判断しようと、山梨に前泊しての奈良田へ。暗いうちに駐車場につき、日の出頃にはバス停に並ぶことができたので、広河原まで座っていけた。
広河原の天気はガスがでていてイマイチだが、晴れることを願って登り始める。
と、同行者のペースが異様に速い。結局、私はおいてけぼり。がんばって標準の半分位では歩いたというのに。しかも大樺沢を登る予定が、みんな分岐を見落とし白根御池小屋に向かうコースに。同行者はようやく到着した私を尻目に、のんびりソフトクリームを食べていた。
その後も天気は良くならず、時には雨も激しくなったため雨具を着たり脱いだり。今日は路面も決して良いものではない。そんなこんなでバタバタしていてもコースタイムは標準の半分くらい。同行者のペースに引きずられるように北岳肩の小屋まで標準の半分位のタイムでたどり着いた。
せっかく稼いだ時間なので、小屋ではのんびりお茶を飲み、その後も、写真を撮り、北岳山頂でも雲が切れるのを待ちながらだらだらと過ごせた。いつもならやらない、お花の写真なんかも色々な角度から撮ってみた。
帰りは道を間違え無いようにきちんと分岐ごとに確認しつつ下ったが、やがてのんびりペースに堪えきれなくなったのか、同行者はまたしてもひとり走り出し、あっというまに先に行ってしまった。ほっとけばコースタイムの三掛け位で平気で行ってしまうのだろう。当初、冗談で黒戸尾根から仙丈ケ岳廻って北岳の日帰りルートを渡しても本気にしていた。次回からは水を10リットルは余計に持ってもらうことにしよう。
まあ、なんだかんだ、私もいつもより速いペースで歩けることがわかったので、次回からはもうちょっと頑張ってみよう。今回は良い勉強になった、行ける山域が広がった気がする。ペースを維持するのは大事だが、たまにはズンズン歩いていくのも大事なんだなと思った。
植物の名前を調べてみたもののいまいち自信がもてない…。イワベンケイを見るとホッとします。これなら間違いない。
間違い等があったらコメントください。
たまたま飛んできたイワヒバリが可愛くて何枚も撮ってる間に2人がどんどん降りていってしまったので、少し駆け下りました。今度はライチョウも見れたらなぁ。
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