悪沢岳・赤石岳周回登山

2014年07月30日(水) 〜 2014年08月02日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 26.0km
• 登り: 3,021m
• 下り: 3,012m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:55

9:20 椹島ロッジ
9:40 9:40 滝見橋
11:30 11:50 小石下
13:00 13:10 清水平
14:20 14:20 見晴岩
15:30 15:30 駒鳥池
16:15 千枚小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:25

5:35 千枚小屋
6:20 6:20 千枚岳
7:20 7:25 丸山
8:00 8:20 悪沢岳
9:30 9:40 荒川岳（中岳）
10:20 10:20 お花畑（荒川前岳南東斜面）
11:00 荒川小屋

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

5:30 荒川小屋
6:25 6:25 大聖寺平
6:25 6:25 小赤石岳
8:10 8:10 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:50 9:50 赤石岳
10:15 10:15 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:50 11:50 富士見平
12:40 赤石小屋

4日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

5:50 赤石小屋
7:20 7:20 カンバ段
8:45 椹島ロッジ

10:30発の送迎バス−11:30畑薙ダム駐車場

天候

30日（水）晴のち曇　　31日（木）晴一時雷雨　　1日（金）晴　　2日（土）晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名　新静岡IC　−　畑薙第一ダム（夏季臨時駐車場）　75K　2時間
畑薙ダム−椹島　送迎バス　1時間

コース状況／危険箇所等

悪沢岳からの下りは急な岩場で注意が必要。

その他周辺情報

日帰り温泉「白樺荘」畑薙ダムから１０分

写真

平日ですが結構車がありました。

送迎バス乗り場。ここで登山届けを出し、帰りには下山届けも出します。

千枚小屋への道は、ほとんど展望がありませんが、荒川岳が開けた唯一の場所

管理道路がかなり上まで敷かれており、登山道とクロスするところに止まれ標識がありました。

千枚小屋

素泊まりは離れの「百枚小屋」

小屋前からの朝の富士山

赤石岳方面の眺め

中岳避難小屋が見えます。

悪沢岳頂上。後は赤石岳。標識は荒川東岳。悪沢岳とは書いてありません。

赤石岳、うしろに隠れるように聖岳。

頂上から木曽駒が岳、千畳敷カール。

間ノ岳が大きい。北岳はその後ろで見えません。

悪沢岳を振り返って。

見事なお花畑。

荒川小屋

ここで泊まるか、先へ行くかの案内板。ぎりぎり行ける時間でしたが雷雨の予報が出ており、無理せずここで今日は泊まりにしました。

荒川小屋トイレ前から。結構離れています。

これから赤石岳への登りが始まります。

富士山から噴煙と間違えるような雲が。

稜線から荒川三山。右が悪沢岳。

赤石岳山頂を見上げて。

山番組のロケ隊です。放送は9月予定とのこと。

ハイ松を出て、ザレ場の斜面に雷鳥が。

親鳥が見張っています。

雷鳥の親子

赤石岳から聖岳

聖岳のとなりの兎岳

赤石岳から悪沢岳肩越しに白峰三山。北岳は隠れて見えませが。

赤石岳山頂付近は広く開けています。

日本で最も高地にある一等三角点。

赤石小屋へ下る道から見た赤石岳・小赤石岳間のカール地形

赤石小屋

小屋前から赤石岳稜線

赤石岳がピンクに染まり始め、

赤く染まります。

小屋前から聖岳と雲がかかった兎岳

赤石岳大倉尾根登山口の長梯子。

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 水ボトル コンロ・ガス 医薬品 カメラ コッフェル 敷物

感想

yanbe

登り下りの標高差が大きく、コースタイムで予想する以上に厳しい感じがしました。南アルプスの大きさを感じることが出来ます。
今回のコース上の小屋は、東海フォレストが実質経営ですが、きれいでスタッフの感じも良かった。北アルプスの豪華さはないが、気持ちよく過ごせます。ビールの種類が豊富なのがいい。エビスもあってしかも同じ値段。