2週連続での鳥沢駅スタート。駅舎はキレイなのにトイレが少ないのが玉に瑕。この時間帯だとハイカーもそれほど多くないのが救いです。
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11/27 7:08
2週連続での鳥沢駅スタート。駅舎はキレイなのにトイレが少ないのが玉に瑕。この時間帯だとハイカーもそれほど多くないのが救いです。
この道標に従って線路をくぐりましたが、その先の踏切を渡っても同じ道に合流しそうです。
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11/27 7:16
この道標に従って線路をくぐりましたが、その先の踏切を渡っても同じ道に合流しそうです。
前日の雨の影響で、山梨県内では霧が出ていました。
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11/27 7:18
前日の雨の影響で、山梨県内では霧が出ていました。
桂川(相模川本流)を渡ります。これより南の山域を「奥多摩・高尾」に入れるのはおかしいと思い。山行エリアを「甲信越(その他)」としています。今回歩いた山は、一般的には道志山塊(前道志)と分類されるようです。
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11/27 7:30
桂川(相模川本流)を渡ります。これより南の山域を「奥多摩・高尾」に入れるのはおかしいと思い。山行エリアを「甲信越(その他)」としています。今回歩いた山は、一般的には道志山塊(前道志)と分類されるようです。
先週歩いた扇山がきれいに見えています。こちらは相模川本流より北側の山なので、「奥多摩・高尾」の分類でもそこまで違和感はないです。
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11/27 7:34
先週歩いた扇山がきれいに見えています。こちらは相模川本流より北側の山なので、「奥多摩・高尾」の分類でもそこまで違和感はないです。
登山道入り口。右端の鉄のゲートを開けて入ります。
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11/27 7:42
登山道入り口。右端の鉄のゲートを開けて入ります。
工事中の小篠貯水池。現在水は溜まっておらず、脇の水路を水が流れています。
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11/27 7:47
工事中の小篠貯水池。現在水は溜まっておらず、脇の水路を水が流れています。
沢沿いの道を行きます。植林少なめなので雰囲気は悪くないです。
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11/27 8:05
沢沿いの道を行きます。植林少なめなので雰囲気は悪くないです。
穴路峠方面との分岐。今回は先に高畑山へ向かいます。
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11/27 8:14
穴路峠方面との分岐。今回は先に高畑山へ向かいます。
雑木の登山道を行きます。日の当たる尾根に出ると名残の黄葉が綺麗です。
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11/27 8:34
雑木の登山道を行きます。日の当たる尾根に出ると名残の黄葉が綺麗です。
樹間から、この後で向かう倉岳山が見えています。
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11/27 8:42
樹間から、この後で向かう倉岳山が見えています。
一旦植林帯のトラバースに入り、「仙人小屋跡」の標識から尾根を目指して急登します。
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11/27 8:58
一旦植林帯のトラバースに入り、「仙人小屋跡」の標識から尾根を目指して急登します。
尾根に出ました。ここから山頂までも急坂が続きます。
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11/27 9:10
尾根に出ました。ここから山頂までも急坂が続きます。
高畑山到着。大月市の秀麗富嶽十二景に指定された山頂です。
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11/27 9:25
高畑山到着。大月市の秀麗富嶽十二景に指定された山頂です。
標高が低いせいもあって、富士山の見え方はビミョーな感じです。大月市の秀麗富嶽十二景は、いうほど秀麗でない山も多いのでネタ半分で期待しすぎないことが大事です。
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11/27 9:26
標高が低いせいもあって、富士山の見え方はビミョーな感じです。大月市の秀麗富嶽十二景は、いうほど秀麗でない山も多いのでネタ半分で期待しすぎないことが大事です。
富士山をズーム。この一週間で富士山の積雪量がだいぶ増えました。
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11/27 9:26
富士山をズーム。この一週間で富士山の積雪量がだいぶ増えました。
静かな高畑山頂で小休止した後、倉岳山へと向かいます。頂上直下は落ち葉溜まりの急坂で気を使います。
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11/27 9:55
静かな高畑山頂で小休止した後、倉岳山へと向かいます。頂上直下は落ち葉溜まりの急坂で気を使います。
稜線は時々植林に入りますが、自然林の明るい道を歩く区間が多いです。広葉樹はほぼ落葉してますが、ときおり見事な名残紅葉を見ます。
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11/27 9:55
稜線は時々植林に入りますが、自然林の明るい道を歩く区間が多いです。広葉樹はほぼ落葉してますが、ときおり見事な名残紅葉を見ます。
途中の小ピーク・天神山。ここから穴路峠へは短いですが急下りです。
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11/27 10:06
途中の小ピーク・天神山。ここから穴路峠へは短いですが急下りです。
天神山からは北西の展望がよく、猿橋周辺の市街地が見下ろせます。画面中央は先週登った百蔵山です。
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11/27 10:06
天神山からは北西の展望がよく、猿橋周辺の市街地が見下ろせます。画面中央は先週登った百蔵山です。
穴路峠に到着。
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11/27 10:11
穴路峠に到着。
立派な看板ですが、あまり内容はなく税金の無駄づかい感が・・・。
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11/27 10:11
立派な看板ですが、あまり内容はなく税金の無駄づかい感が・・・。
倉岳山へと登り返します。明るい尾根ですが、植林境界となってます。南側が広葉樹林で、奥多摩とは逆になってます。
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11/27 10:21
倉岳山へと登り返します。明るい尾根ですが、植林境界となってます。南側が広葉樹林で、奥多摩とは逆になってます。
きつい急坂を交えながら、登り返して本日の最高点・倉岳山に到着。こちらも大月市秀麗富嶽十二景の一座です。
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11/27 10:36
きつい急坂を交えながら、登り返して本日の最高点・倉岳山に到着。こちらも大月市秀麗富嶽十二景の一座です。
…とはいえ、山頂からの眺望もそれほど良くはありません。富士山の眺めも手前の稜線から頭が顔をのぞかせる程度です。
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11/27 10:37
…とはいえ、山頂からの眺望もそれほど良くはありません。富士山の眺めも手前の稜線から頭が顔をのぞかせる程度です。
富士山の眺めに期待するなら、もう少し標高の高い山か、前衛に標高の高い山がない山域を選べということですね。
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11/27 10:37
富士山の眺めに期待するなら、もう少し標高の高い山か、前衛に標高の高い山がない山域を選べということですね。
逆に、桂川を挟んで北西方面の眺めはいい感じです。画面中央の高い山は大菩薩連嶺で、左が黒岳、右が雁ヶ腹摺山ではないかと思われます。
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11/27 10:38
逆に、桂川を挟んで北西方面の眺めはいい感じです。画面中央の高い山は大菩薩連嶺で、左が黒岳、右が雁ヶ腹摺山ではないかと思われます。
黒岳周辺をズーム。黒岳左肩の白っぽく見えるのが白谷ノ丸でしょうか。
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11/27 10:39
黒岳周辺をズーム。黒岳左肩の白っぽく見えるのが白谷ノ丸でしょうか。
倉岳山から最初の急下りでは進行方向がまったくわからず、大きく時間ロス。急下りが落ち着くと明るい尾根となります。北側には奥多摩の大岳山が目立つ姿をしていました。
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11/27 11:20
倉岳山から最初の急下りでは進行方向がまったくわからず、大きく時間ロス。急下りが落ち着くと明るい尾根となります。北側には奥多摩の大岳山が目立つ姿をしていました。
立野峠到着。予定よりも遅れ気味の進行ですが、もともとの計画に余裕があるので、寺下峠方面へ縦走します。ここからは登山者の姿が一気に少なくなります。
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11/27 11:26
立野峠到着。予定よりも遅れ気味の進行ですが、もともとの計画に余裕があるので、寺下峠方面へ縦走します。ここからは登山者の姿が一気に少なくなります。
細かなアップダウンを繰り返しながら、尾根道を行きます。このような明るい尾根もあれば、植林境界になったり、植林に入ったりと色々です。
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11/27 11:43
細かなアップダウンを繰り返しながら、尾根道を行きます。このような明るい尾根もあれば、植林境界になったり、植林に入ったりと色々です。
810m圏小ピークには大月市の道標があります。踏み跡が薄めなので、ピークに道標があるのはとてもありがたいです。
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11/27 11:51
810m圏小ピークには大月市の道標があります。踏み跡が薄めなので、ピークに道標があるのはとてもありがたいです。
次の808mピークには「鳥屋(とや)山」の名が与えられます。奥多摩から山梨東部にかけて「鳥屋」(=鳥のねぐら)のつく山名がいくつかあるのは興味深いです。
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11/27 12:12
次の808mピークには「鳥屋(とや)山」の名が与えられます。奥多摩から山梨東部にかけて「鳥屋」(=鳥のねぐら)のつく山名がいくつかあるのは興味深いです。
時折落ち葉の急坂や、松のヤブなどを通過しながら、アップダウンを繰り返します。踏み跡が薄めなので、意外と神経を使う縦走路です。
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11/27 12:27
時折落ち葉の急坂や、松のヤブなどを通過しながら、アップダウンを繰り返します。踏み跡が薄めなので、意外と神経を使う縦走路です。
そうこうしているうちに間違い尾根を下ってしまいました。この尾根には写真のような境界見出し票があったため、間違いだと気づくのに時間がかかってしまいました。
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11/27 12:39
そうこうしているうちに間違い尾根を下ってしまいました。この尾根には写真のような境界見出し票があったため、間違いだと気づくのに時間がかかってしまいました。
間違いの尾根分岐に戻って。正解の道は写真の薄暗い植林帯の中に入っていきます。尾根分岐には、とうせん棒を少しだけ置きましたが、効果はあまりないかもしれません。
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11/27 12:39
間違いの尾根分岐に戻って。正解の道は写真の薄暗い植林帯の中に入っていきます。尾根分岐には、とうせん棒を少しだけ置きましたが、効果はあまりないかもしれません。
短い植林帯を抜けると、今度はp818に向けての急登に入ります。このあたりの地形も入り組んでいて、不安を感じながら歩く区間でした。
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11/27 12:52
短い植林帯を抜けると、今度はp818に向けての急登に入ります。このあたりの地形も入り組んでいて、不安を感じながら歩く区間でした。
急登を終え、少し進んでp818(舟山)のピーク。明るいピークであることが救いです。
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11/27 13:01
急登を終え、少し進んでp818(舟山)のピーク。明るいピークであることが救いです。
舟山からは、薄暗い植林の広尾根を下ります。踏み跡は薄く、一旦コースロストするとリカバーするのが難しそうな区間です。
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11/27 13:13
舟山からは、薄暗い植林の広尾根を下ります。踏み跡は薄く、一旦コースロストするとリカバーするのが難しそうな区間です。
寺下峠に到着。本日の縦走はここまで。
舟山から15分の下りがとても長く感じました。
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11/27 13:17
寺下峠に到着。本日の縦走はここまで。
舟山から15分の下りがとても長く感じました。
寺下峠から梁川駅方面に下山します。最初は植林帯のトラバース。植林伐採跡一面に、何かの幼木が生えています。
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11/27 13:23
寺下峠から梁川駅方面に下山します。最初は植林帯のトラバース。植林伐採跡一面に、何かの幼木が生えています。
植林を抜けて一旦明るい尾根に出ます。名残の黄葉がきれいです。
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11/27 13:32
植林を抜けて一旦明るい尾根に出ます。名残の黄葉がきれいです。
このあたりでは、北西方面の街並みが見えています。
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11/27 13:34
このあたりでは、北西方面の街並みが見えています。
しばし明るい尾根下りを楽しみます。道はやがて暗い谷底へと向かう、ロープの張られたつづら折りの道へ変わっていきます。
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11/27 13:39
しばし明るい尾根下りを楽しみます。道はやがて暗い谷底へと向かう、ロープの張られたつづら折りの道へ変わっていきます。
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11/27 13:39
つづら折りを延々と繰り返して谷底に降り立ちます。踏み跡がわかりにくいですが、大量につけられたテープ類をたどりながら、渡渉点を通過します。
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11/27 13:54
つづら折りを延々と繰り返して谷底に降り立ちます。踏み跡がわかりにくいですが、大量につけられたテープ類をたどりながら、渡渉点を通過します。
最後は沢の右岸の高巻き道を、水道管に沿って歩いていきます。途中では埋設された水道管から、登山道に向かって水が噴出している場所がありました。
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11/27 14:09
最後は沢の右岸の高巻き道を、水道管に沿って歩いていきます。途中では埋設された水道管から、登山道に向かって水が噴出している場所がありました。
登山口に到着。あとは車道を梁川駅に向かって歩くだけです。
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11/27 14:25
登山口に到着。あとは車道を梁川駅に向かって歩くだけです。
今日は一日好天に恵まれました。気温も高く、気持ちの良い小春日和でした。
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11/27 14:28
今日は一日好天に恵まれました。気温も高く、気持ちの良い小春日和でした。
塩瀬大橋で桂川を渡ります。
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11/27 14:40
塩瀬大橋で桂川を渡ります。
最後は甲州街道沿いを歩いて、梁川駅に到着。運良く待ち時間3分で高尾行きに乗り、わずかに空いていた座席を確保することができました。相模湖駅ではすごい混雑となり、高尾駅での京王線乗換に時間がかかりました。
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11/27 14:55
最後は甲州街道沿いを歩いて、梁川駅に到着。運良く待ち時間3分で高尾行きに乗り、わずかに空いていた座席を確保することができました。相模湖駅ではすごい混雑となり、高尾駅での京王線乗換に時間がかかりました。
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