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Yamareco

記録ID: 4957886
全員に公開
ハイキング
甲信越

道迷い連発!高畑山・倉岳山〜寺下峠(鳥沢駅→梁川駅)

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
17.4km
登り
1,291m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:53
合計
7:46
7:08
38
7:46
7:47
27
8:14
8:21
38
8:59
8:59
26
9:25
9:40
1
9:41
9:41
26
10:07
10:08
2
10:10
10:10
26
10:36
11:01
24
11:25
11:26
10
11:36
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36
12:12
12:12
50
13:02
13:02
15
13:17
13:20
66
14:26
14:26
28
14:54
天候 午前中は快晴!朝霧もすぐ晴れる。
午後は少し雲が出る。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:00発 新板橋ー06:58着 鳥沢
乗換4回(神保町・笹塚・北野・高尾)★神保町の乗換シビア
京王367+JR506=873円
▼帰り
14:58発 梁川(山梨)ー16:52着 新板橋
乗換3回 (高尾・笹塚・神保町)
JR418+京王367=785円

💰交通費:873+785=1,658円
コース状況/
危険箇所等
★道迷い箇所2箇所★
●倉岳山から立野峠方面への下り
頂上直下の急坂。素直に尾根筋を降りたら行き詰まり、ちょっと引き返してもなかなかルートが見つからず周辺をウロウロ。ようやくピンクテープと踏み跡を最初降りかけた尾根筋と120度くらい違う方向に発見。
立野峠方面は歩く人も多いはずなのに、なんでこんなにわかりづらいのかとパニックになりかけました。

●p727の西の尾根分岐点
ログ参照の通り、道なりに進んで間違い尾根に入り込みました。
この間違い尾根には境界見出し票などの人工物も多く設置されていたため、それと気づかずにしばらく下ってしまいました。次第に踏み跡あやしくなってきて、ようやく間違いに気づけました。
尾根分岐点からは北東の植林帯のなかに入る道をたどるのが正解。
とりあえず周辺の木を2,3本通せん棒に設置しておきましたが、効果があるか疑問です。

★その他の留意点
●仙人小屋跡から、尾根筋に至る植林帯の急坂は、踏み跡が薄い上に交錯しています。
●舟山(p818)から寺下峠へは、広尾根の薄暗い植林帯です。踏み跡も薄めなので、コースロストすると復帰が難しいかもしれません。
●寺下峠からの下山路、渡渉点付近はややわかりにくいですが、周辺にテープが多くついているので(色はさまざまですが・・)テープを拾いながら進むのが確実です。
2週連続での鳥沢駅スタート。駅舎はキレイなのにトイレが少ないのが玉に瑕。この時間帯だとハイカーもそれほど多くないのが救いです。
2022年11月27日 07:08撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:08
2週連続での鳥沢駅スタート。駅舎はキレイなのにトイレが少ないのが玉に瑕。この時間帯だとハイカーもそれほど多くないのが救いです。
この道標に従って線路をくぐりましたが、その先の踏切を渡っても同じ道に合流しそうです。
2022年11月27日 07:16撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:16
この道標に従って線路をくぐりましたが、その先の踏切を渡っても同じ道に合流しそうです。
前日の雨の影響で、山梨県内では霧が出ていました。
2022年11月27日 07:18撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:18
前日の雨の影響で、山梨県内では霧が出ていました。
桂川(相模川本流)を渡ります。これより南の山域を「奥多摩・高尾」に入れるのはおかしいと思い。山行エリアを「甲信越(その他)」としています。今回歩いた山は、一般的には道志山塊(前道志)と分類されるようです。
2022年11月27日 07:30撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:30
桂川(相模川本流)を渡ります。これより南の山域を「奥多摩・高尾」に入れるのはおかしいと思い。山行エリアを「甲信越(その他)」としています。今回歩いた山は、一般的には道志山塊(前道志)と分類されるようです。
先週歩いた扇山がきれいに見えています。こちらは相模川本流より北側の山なので、「奥多摩・高尾」の分類でもそこまで違和感はないです。
2022年11月27日 07:34撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:34
先週歩いた扇山がきれいに見えています。こちらは相模川本流より北側の山なので、「奥多摩・高尾」の分類でもそこまで違和感はないです。
登山道入り口。右端の鉄のゲートを開けて入ります。
2022年11月27日 07:42撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:42
登山道入り口。右端の鉄のゲートを開けて入ります。
工事中の小篠貯水池。現在水は溜まっておらず、脇の水路を水が流れています。
2022年11月27日 07:47撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 7:47
工事中の小篠貯水池。現在水は溜まっておらず、脇の水路を水が流れています。
沢沿いの道を行きます。植林少なめなので雰囲気は悪くないです。
2022年11月27日 08:05撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 8:05
沢沿いの道を行きます。植林少なめなので雰囲気は悪くないです。
穴路峠方面との分岐。今回は先に高畑山へ向かいます。
2022年11月27日 08:14撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 8:14
穴路峠方面との分岐。今回は先に高畑山へ向かいます。
雑木の登山道を行きます。日の当たる尾根に出ると名残の黄葉が綺麗です。
2022年11月27日 08:34撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 8:34
雑木の登山道を行きます。日の当たる尾根に出ると名残の黄葉が綺麗です。
樹間から、この後で向かう倉岳山が見えています。
2022年11月27日 08:42撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 8:42
樹間から、この後で向かう倉岳山が見えています。
一旦植林帯のトラバースに入り、「仙人小屋跡」の標識から尾根を目指して急登します。
2022年11月27日 08:58撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 8:58
一旦植林帯のトラバースに入り、「仙人小屋跡」の標識から尾根を目指して急登します。
尾根に出ました。ここから山頂までも急坂が続きます。
2022年11月27日 09:10撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 9:10
尾根に出ました。ここから山頂までも急坂が続きます。
高畑山到着。大月市の秀麗富嶽十二景に指定された山頂です。
2022年11月27日 09:25撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 9:25
高畑山到着。大月市の秀麗富嶽十二景に指定された山頂です。
標高が低いせいもあって、富士山の見え方はビミョーな感じです。大月市の秀麗富嶽十二景は、いうほど秀麗でない山も多いのでネタ半分で期待しすぎないことが大事です。
2022年11月27日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/27 9:26
標高が低いせいもあって、富士山の見え方はビミョーな感じです。大月市の秀麗富嶽十二景は、いうほど秀麗でない山も多いのでネタ半分で期待しすぎないことが大事です。
富士山をズーム。この一週間で富士山の積雪量がだいぶ増えました。
2022年11月27日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/27 9:26
富士山をズーム。この一週間で富士山の積雪量がだいぶ増えました。
静かな高畑山頂で小休止した後、倉岳山へと向かいます。頂上直下は落ち葉溜まりの急坂で気を使います。
2022年11月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 9:55
静かな高畑山頂で小休止した後、倉岳山へと向かいます。頂上直下は落ち葉溜まりの急坂で気を使います。
稜線は時々植林に入りますが、自然林の明るい道を歩く区間が多いです。広葉樹はほぼ落葉してますが、ときおり見事な名残紅葉を見ます。
2022年11月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/27 9:55
稜線は時々植林に入りますが、自然林の明るい道を歩く区間が多いです。広葉樹はほぼ落葉してますが、ときおり見事な名残紅葉を見ます。
途中の小ピーク・天神山。ここから穴路峠へは短いですが急下りです。
2022年11月27日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:06
途中の小ピーク・天神山。ここから穴路峠へは短いですが急下りです。
天神山からは北西の展望がよく、猿橋周辺の市街地が見下ろせます。画面中央は先週登った百蔵山です。
2022年11月27日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:06
天神山からは北西の展望がよく、猿橋周辺の市街地が見下ろせます。画面中央は先週登った百蔵山です。
穴路峠に到着。
2022年11月27日 10:11撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:11
穴路峠に到着。
立派な看板ですが、あまり内容はなく税金の無駄づかい感が・・・。
2022年11月27日 10:11撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:11
立派な看板ですが、あまり内容はなく税金の無駄づかい感が・・・。
倉岳山へと登り返します。明るい尾根ですが、植林境界となってます。南側が広葉樹林で、奥多摩とは逆になってます。
2022年11月27日 10:21撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:21
倉岳山へと登り返します。明るい尾根ですが、植林境界となってます。南側が広葉樹林で、奥多摩とは逆になってます。
きつい急坂を交えながら、登り返して本日の最高点・倉岳山に到着。こちらも大月市秀麗富嶽十二景の一座です。
2022年11月27日 10:36撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 10:36
きつい急坂を交えながら、登り返して本日の最高点・倉岳山に到着。こちらも大月市秀麗富嶽十二景の一座です。
…とはいえ、山頂からの眺望もそれほど良くはありません。富士山の眺めも手前の稜線から頭が顔をのぞかせる程度です。
2022年11月27日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/27 10:37
…とはいえ、山頂からの眺望もそれほど良くはありません。富士山の眺めも手前の稜線から頭が顔をのぞかせる程度です。
富士山の眺めに期待するなら、もう少し標高の高い山か、前衛に標高の高い山がない山域を選べということですね。
2022年11月27日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/27 10:37
富士山の眺めに期待するなら、もう少し標高の高い山か、前衛に標高の高い山がない山域を選べということですね。
逆に、桂川を挟んで北西方面の眺めはいい感じです。画面中央の高い山は大菩薩連嶺で、左が黒岳、右が雁ヶ腹摺山ではないかと思われます。
2022年11月27日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 10:38
逆に、桂川を挟んで北西方面の眺めはいい感じです。画面中央の高い山は大菩薩連嶺で、左が黒岳、右が雁ヶ腹摺山ではないかと思われます。
黒岳周辺をズーム。黒岳左肩の白っぽく見えるのが白谷ノ丸でしょうか。
2022年11月27日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 10:39
黒岳周辺をズーム。黒岳左肩の白っぽく見えるのが白谷ノ丸でしょうか。
倉岳山から最初の急下りでは進行方向がまったくわからず、大きく時間ロス。急下りが落ち着くと明るい尾根となります。北側には奥多摩の大岳山が目立つ姿をしていました。
2022年11月27日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 11:20
倉岳山から最初の急下りでは進行方向がまったくわからず、大きく時間ロス。急下りが落ち着くと明るい尾根となります。北側には奥多摩の大岳山が目立つ姿をしていました。
立野峠到着。予定よりも遅れ気味の進行ですが、もともとの計画に余裕があるので、寺下峠方面へ縦走します。ここからは登山者の姿が一気に少なくなります。
2022年11月27日 11:26撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 11:26
立野峠到着。予定よりも遅れ気味の進行ですが、もともとの計画に余裕があるので、寺下峠方面へ縦走します。ここからは登山者の姿が一気に少なくなります。
細かなアップダウンを繰り返しながら、尾根道を行きます。このような明るい尾根もあれば、植林境界になったり、植林に入ったりと色々です。
2022年11月27日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 11:43
細かなアップダウンを繰り返しながら、尾根道を行きます。このような明るい尾根もあれば、植林境界になったり、植林に入ったりと色々です。
810m圏小ピークには大月市の道標があります。踏み跡が薄めなので、ピークに道標があるのはとてもありがたいです。
2022年11月27日 11:51撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 11:51
810m圏小ピークには大月市の道標があります。踏み跡が薄めなので、ピークに道標があるのはとてもありがたいです。
次の808mピークには「鳥屋(とや)山」の名が与えられます。奥多摩から山梨東部にかけて「鳥屋」(=鳥のねぐら)のつく山名がいくつかあるのは興味深いです。
2022年11月27日 12:12撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 12:12
次の808mピークには「鳥屋(とや)山」の名が与えられます。奥多摩から山梨東部にかけて「鳥屋」(=鳥のねぐら)のつく山名がいくつかあるのは興味深いです。
時折落ち葉の急坂や、松のヤブなどを通過しながら、アップダウンを繰り返します。踏み跡が薄めなので、意外と神経を使う縦走路です。
2022年11月27日 12:27撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 12:27
時折落ち葉の急坂や、松のヤブなどを通過しながら、アップダウンを繰り返します。踏み跡が薄めなので、意外と神経を使う縦走路です。
そうこうしているうちに間違い尾根を下ってしまいました。この尾根には写真のような境界見出し票があったため、間違いだと気づくのに時間がかかってしまいました。
2022年11月27日 12:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/27 12:39
そうこうしているうちに間違い尾根を下ってしまいました。この尾根には写真のような境界見出し票があったため、間違いだと気づくのに時間がかかってしまいました。
間違いの尾根分岐に戻って。正解の道は写真の薄暗い植林帯の中に入っていきます。尾根分岐には、とうせん棒を少しだけ置きましたが、効果はあまりないかもしれません。
2022年11月27日 12:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/27 12:39
間違いの尾根分岐に戻って。正解の道は写真の薄暗い植林帯の中に入っていきます。尾根分岐には、とうせん棒を少しだけ置きましたが、効果はあまりないかもしれません。
短い植林帯を抜けると、今度はp818に向けての急登に入ります。このあたりの地形も入り組んでいて、不安を感じながら歩く区間でした。
2022年11月27日 12:52撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 12:52
短い植林帯を抜けると、今度はp818に向けての急登に入ります。このあたりの地形も入り組んでいて、不安を感じながら歩く区間でした。
急登を終え、少し進んでp818(舟山)のピーク。明るいピークであることが救いです。
2022年11月27日 13:01撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 13:01
急登を終え、少し進んでp818(舟山)のピーク。明るいピークであることが救いです。
舟山からは、薄暗い植林の広尾根を下ります。踏み跡は薄く、一旦コースロストするとリカバーするのが難しそうな区間です。
2022年11月27日 13:13撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 13:13
舟山からは、薄暗い植林の広尾根を下ります。踏み跡は薄く、一旦コースロストするとリカバーするのが難しそうな区間です。
寺下峠に到着。本日の縦走はここまで。
舟山から15分の下りがとても長く感じました。
2022年11月27日 13:17撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 13:17
寺下峠に到着。本日の縦走はここまで。
舟山から15分の下りがとても長く感じました。
寺下峠から梁川駅方面に下山します。最初は植林帯のトラバース。植林伐採跡一面に、何かの幼木が生えています。
2022年11月27日 13:23撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 13:23
寺下峠から梁川駅方面に下山します。最初は植林帯のトラバース。植林伐採跡一面に、何かの幼木が生えています。
植林を抜けて一旦明るい尾根に出ます。名残の黄葉がきれいです。
2022年11月27日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 13:32
植林を抜けて一旦明るい尾根に出ます。名残の黄葉がきれいです。
このあたりでは、北西方面の街並みが見えています。
2022年11月27日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 13:34
このあたりでは、北西方面の街並みが見えています。
しばし明るい尾根下りを楽しみます。道はやがて暗い谷底へと向かう、ロープの張られたつづら折りの道へ変わっていきます。
2022年11月27日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 13:39
しばし明るい尾根下りを楽しみます。道はやがて暗い谷底へと向かう、ロープの張られたつづら折りの道へ変わっていきます。
2022年11月27日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/27 13:39
つづら折りを延々と繰り返して谷底に降り立ちます。踏み跡がわかりにくいですが、大量につけられたテープ類をたどりながら、渡渉点を通過します。
2022年11月27日 13:54撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 13:54
つづら折りを延々と繰り返して谷底に降り立ちます。踏み跡がわかりにくいですが、大量につけられたテープ類をたどりながら、渡渉点を通過します。
最後は沢の右岸の高巻き道を、水道管に沿って歩いていきます。途中では埋設された水道管から、登山道に向かって水が噴出している場所がありました。
2022年11月27日 14:09撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 14:09
最後は沢の右岸の高巻き道を、水道管に沿って歩いていきます。途中では埋設された水道管から、登山道に向かって水が噴出している場所がありました。
登山口に到着。あとは車道を梁川駅に向かって歩くだけです。
2022年11月27日 14:25撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 14:25
登山口に到着。あとは車道を梁川駅に向かって歩くだけです。
今日は一日好天に恵まれました。気温も高く、気持ちの良い小春日和でした。
2022年11月27日 14:28撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 14:28
今日は一日好天に恵まれました。気温も高く、気持ちの良い小春日和でした。
塩瀬大橋で桂川を渡ります。
2022年11月27日 14:40撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 14:40
塩瀬大橋で桂川を渡ります。
最後は甲州街道沿いを歩いて、梁川駅に到着。運良く待ち時間3分で高尾行きに乗り、わずかに空いていた座席を確保することができました。相模湖駅ではすごい混雑となり、高尾駅での京王線乗換に時間がかかりました。
2022年11月27日 14:55撮影 by  SH-M12, SHARP
11/27 14:55
最後は甲州街道沿いを歩いて、梁川駅に到着。運良く待ち時間3分で高尾行きに乗り、わずかに空いていた座席を確保することができました。相模湖駅ではすごい混雑となり、高尾駅での京王線乗換に時間がかかりました。

感想

先週に続いて、「大月市秀麗富嶽十二景」の山を訪れてみました。
交通費が奥武蔵(西武沿線)と同程度で行けるということが、この山域最大の魅力です(貧乏人)。

ネックなのは、
・朝の神保町での乗換が1分少々と短い(乗換ミスると15分待ち)
・笹塚から乗り換える京王線の特急が混んでいる(少なくとも調布までは座れない)
・帰りの中央本線が混んでいる。(大月以東からの乗車だと座れない可能性が高い)
・帰りの京王線が高尾山口始発の特急だと座れない可能性がある(またその話かよ)。
・鳥沢駅のトイレが小さい。

と、主に交通関係の不安・不満があります。奥武蔵なら電車で座れない心配をしたことないですからね!(※羊山公園の芝桜シーズンを除く)

まあ、何にしても安いは正義です。デフレマインドバンザイ!

山歩きを始めて16年経ちますが、この山域はいままで手つかずで残っていたので、新鮮な気持ちで歩けるのです。
私の大嫌いな植林歩きも奥多摩や奥武蔵の同じ標高帯の山と比べれば少なめなのも気に入っています。
あと、奥武蔵のように稜線付近まで車道が通っているような山もありません。

というわけで、ネタ切れ気味の奥武蔵を放置して、この山域に出没する頻度が増えそうです。

「山域」といえば、今回の山行は「甲信越(その他)」に分類しました。
「道志山塊」を入れる適当な山域がヤマレコ側に用意されていないので仕方ないですね!
(ヤマレコ上の分類は「山と高原地図」に倣ってか、「奥多摩・高尾」とされていますが、相模川本流の右岸側をそのように分類すべきではないと考えます。)

山行そのものの感想としては、お気楽ハイキングコースと思わせておいて、緊張感を強いられる山行となってしまいました。
低山縦走は、地図のイメージよりも実際のアップダウンが激しく思いの外消耗することが多い、ということを改めて実感させられました。

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