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Yamareco

記録ID: 5032155
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

将棊頭山 ☆2022登り納め☆

2022年12月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
18.7km
登り
1,802m
下り
1,791m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
1:45
合計
11:31
5:13
38
スタート地点
5:51
6:02
87
7:29
7:36
21
7:57
7:57
11
8:08
8:22
7
8:29
8:35
27
9:02
9:20
16
10:34
10:38
31
11:09
11:09
66
12:15
12:30
54
13:24
13:27
12
13:39
13:41
26
14:25
14:28
34
15:02
15:03
13
15:16
15:16
7
15:23
15:23
13
15:36
15:39
42
16:21
16:22
22
16:44
ゴール地点
天候 晴れ スタート時点の気温−6°C
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口のある桂木場までは県道が冬季閉鎖で車は入れません。約1.6km手前のゲート前に10台近く駐車できるスペースがあります。
登山ポストは登山口にありますがトイレはありません。
トイレは大鱒小屋にありますがこの時期使用できるのか未確認です。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から12本爪アイゼン装着してスタート。
登山口までの道路は1部舗装が露出してますが概ね積雪に覆われていました。
馬返しまで12本爪で進みそこから稜線に出るまでスノーシューでした。
稜線まで登り切るにはスノーシューかワカンの携帯は必須です。
この日は先行者はいませんでしたがトレースは残ってました。
トレースが風でかき消されたところは膝下位まで沈み込むところも。
馬返しから先はそれまでより積雪豊富、標高が上がるに従って雪の量は増えます。
稜線に出ると風で雪が飛ばされてしまっていて岩などが露出し海老の尻尾が張り付いています。
この日は穏やかだったのでピッケルは持っていきませんでしたが敢えて荒れた天候で登るならピッケル必要でしょう。
駐車場から40分程かけて登山口到着。
2022年12月27日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/27 5:56
駐車場から40分程かけて登山口到着。
登山口から1時間、朝食食べて来たのにお腹が空いてしまったのでおにぎりいただきます。
この日はこの後も何度もエネルギー補給。
空腹には勝てないんだからしょうがないよねぇ〜♪
2022年12月27日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
12/27 6:57
登山口から1時間、朝食食べて来たのにお腹が空いてしまったのでおにぎりいただきます。
この日はこの後も何度もエネルギー補給。
空腹には勝てないんだからしょうがないよねぇ〜♪
7時11分ご来光!\(^o^)/
2022年12月27日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/27 7:11
7時11分ご来光!\(^o^)/
この日は先行者はいません。
風で前日以前のトレースが消えているところもありました。膝下位まではずぼります。
12本爪アイゼンで歩いています。
2022年12月27日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 7:19
この日は先行者はいません。
風で前日以前のトレースが消えているところもありました。膝下位まではずぼります。
12本爪アイゼンで歩いています。
樹間越しながら目指す将棊頭山方面が見えてます。
2022年12月27日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 7:32
樹間越しながら目指す将棊頭山方面が見えてます。
馬返しの先で初めてのスノーシュー実戦投入。
2022年12月27日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 8:22
馬返しの先で初めてのスノーシュー実戦投入。
馬返しから先はこんな感じ。
まだアイゼンだけでも行けそうですがっこれまでの経験ではここでワカンとか履いといたほうが無難。
2022年12月27日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 8:22
馬返しから先はこんな感じ。
まだアイゼンだけでも行けそうですがっこれまでの経験ではここでワカンとか履いといたほうが無難。
奈良井川源流の標識が立っているところから行者岩?
2022年12月27日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 8:46
奈良井川源流の標識が立っているところから行者岩?
大鱒小屋に到着・・ここでもドーピング。
2022年12月27日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/27 9:06
大鱒小屋に到着・・ここでもドーピング。
大鱒小屋から先。
平に見えるけど傾斜あります。
2022年12月27日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 9:15
大鱒小屋から先。
平に見えるけど傾斜あります。
標高2,400m越えて雪の別世界が始まる。🤩
2022年12月27日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
12/27 10:33
標高2,400m越えて雪の別世界が始まる。🤩
🤩🤩🤩
最高だぞぅ〜!
(クレヨンしんちゃん風)
2022年12月27日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 10:35
🤩🤩🤩
最高だぞぅ〜!
(クレヨンしんちゃん風)
🤩🤩🤩
2022年12月27日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 10:35
🤩🤩🤩
稜線までもう少し・・
見込みでは山頂に着いていたかった時間なので頭の片隅に「タイムリミット」「撤退」の文字がよぎっている。
実は結構ヘタッテいる。😅
2022年12月27日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:10
稜線までもう少し・・
見込みでは山頂に着いていたかった時間なので頭の片隅に「タイムリミット」「撤退」の文字がよぎっている。
実は結構ヘタッテいる。😅
まあここであきらめるわけにはいかん!
時間が許す限り頑張ろう!😎
2022年12月27日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:10
まあここであきらめるわけにはいかん!
時間が許す限り頑張ろう!😎
将棊頭山山頂見えて来たし〜。
2022年12月27日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:12
将棊頭山山頂見えて来たし〜。
ガラス細工の向こうに八ヶ岳〜♪
2022年12月27日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:12
ガラス細工の向こうに八ヶ岳〜♪
中央に御嶽山。
右端に行者岩。
2022年12月27日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:22
中央に御嶽山。
右端に行者岩。
御嶽山ドカーン!
存在感半端なく大きく感じます。
2022年12月27日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:22
御嶽山ドカーン!
存在感半端なく大きく感じます。
八ヶ岳一望!
ここの稜線は八ヶ岳の展望台でもあるんだなぁ〜。
2022年12月27日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 11:23
八ヶ岳一望!
ここの稜線は八ヶ岳の展望台でもあるんだなぁ〜。
行者岩の上に乗鞍岳〜♪
2022年12月27日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:06
行者岩の上に乗鞍岳〜♪
槍穂高連峰〜♪
2022年12月27日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:06
槍穂高連峰〜♪
将棋頭山頂と西駒山荘。
西駒山荘の上に間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳など南アルプスの秀峰。
2022年12月27日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:10
将棋頭山頂と西駒山荘。
西駒山荘の上に間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳など南アルプスの秀峰。
奥に南アルプスの鋸岳〜塩見岳、そしてその手前の白い稜線は今年何度か歩いた権現づるね、かつてウォルター・ウェストンが歩いたクラシックルート。
2022年12月27日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:10
奥に南アルプスの鋸岳〜塩見岳、そしてその手前の白い稜線は今年何度か歩いた権現づるね、かつてウォルター・ウェストンが歩いたクラシックルート。
12:15将棊頭山山頂に到着。
想定よりずいぶん遅かったけどタイムリミットには間にあった。
\(^o^)/
2022年12月27日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:15
12:15将棊頭山山頂に到着。
想定よりずいぶん遅かったけどタイムリミットには間にあった。
\(^o^)/
先ほど来見えていた眺望に加えて木曽駒ヶ岳方面の景色が開けています・
2022年12月27日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:15
先ほど来見えていた眺望に加えて木曽駒ヶ岳方面の景色が開けています・
八ヶ岳方面の景色の手前に麓の伊那市の景色。
2022年12月27日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:16
八ヶ岳方面の景色の手前に麓の伊那市の景色。
山頂からの御嶽山。
2022年12月27日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:17
山頂からの御嶽山。
木曽駒ヶ岳の二つのとんがり。
左は宝剣岳、右は中岳。
ロープウェーで登ると中岳は地味な通過点の印象があるけどこちらの方角から眺めるとピラミダルで美しいお山です。
2022年12月27日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:17
木曽駒ヶ岳の二つのとんがり。
左は宝剣岳、右は中岳。
ロープウェーで登ると中岳は地味な通過点の印象があるけどこちらの方角から眺めるとピラミダルで美しいお山です。
中央に空木岳。
その左のぼっこりは田切岳。
この姿がおいらは好きですねぇ〜♪
2022年12月27日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:17
中央に空木岳。
その左のぼっこりは田切岳。
この姿がおいらは好きですねぇ〜♪
木曽駒ヶ岳方面をバックに自撮りしてみた!
だ〜れも来ない山頂を独り占めしてるんです。
2022年12月27日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:27
木曽駒ヶ岳方面をバックに自撮りしてみた!
だ〜れも来ない山頂を独り占めしてるんです。
白峰三山と富士山。
一番右、農鳥岳の右肩に富士山って・・分かるかな?
2022年12月27日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:29
白峰三山と富士山。
一番右、農鳥岳の右肩に富士山って・・分かるかな?
悪沢岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳にもズームしてみた。
さて、ここでもおにぎり食べて下山です。
2022年12月27日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/27 12:29
悪沢岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳にもズームしてみた。
さて、ここでもおにぎり食べて下山です。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:3.99kg

感想

先週ようやく今シーズン雪山の足慣らしに行けたけど再び気持ちが萎えちゃう前にできれば年内に登りたかった雪山。
願いが通じたのか絶好の登山日和。
家から近い中央アルプスの将棊頭山に行って来ました。

登山道には雪が豊富。
過去にはワカン背負って行ってましたが、今回は先日手に入れたばかりのスノーシューを実戦で試してみた。

雪が多いせいなのかそれとも慣れないスノーシューのせいなのか歩みが遅くてこれまでで一番時間がかかった。😂
・・・歳のせい・・いやいやっ!🤣🤣🤣
稜線に出る前に時計にらみながら途中撤退かなどと下山のタイムリミットを気にしながらなんとか行ってこられました。

天気がよくて稜線上も比較的風が穏やか、こんな恵まれた条件で撤退してたら二度と登れなくなるところだったと後になって振り返っているところです。
撤退にならなくてよかった!

いきなり実践投入したスノーシューですが次回までにスノーシューハイクなどしてもっともっと脚になじませておきたい。

この山は稜線に出るまでの最後に長くてきつい急坂待ってますがそれさえ登り切れば後は楽勝(?)。
360度の絶景最高でした。

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