西藤原駅から宇賀渓、アニマルトレースを追ったラッセル旅（藤原岳、治田峠、竜ヶ岳、石榑峠）

2022年12月28日(水) 〜 2022年12月29日(木)

• GPS: 30:55
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,847m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:45

8:06 藤原岳大貝戸休憩所
9:01 9:06 藤原岳表登山道五合目
9:55 10:02 藤原岳八合目
10:17 10:17 藤原岳九合目
10:46 11:20 藤原山荘
11:41 11:43 藤原岳
12:50 12:59 藤原岳山腹道分岐
13:26 13:27 蛇谷分岐
13:31 13:31 孫太夫山
13:46 13:49 迷い尾根
14:28 14:34 治田峠
16:51 銚子岳入口

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:31

7:30 銚子岳入口
8:35 8:36 セキオノコバ
8:41 8:50 静ヶ岳入口
10:28 10:32 治田峠分岐
10:40 10:40 P1053
10:53 10:55 竜ヶ岳
11:34 11:37 重ね岩
12:58 13:04 石榑峠
13:20 13:20 小峠
14:33 14:34 熊谷旧道峠道入口
14:39 14:39 不動滝
14:42 14:42 砂山遊歩道口
14:46 14:46 砂山遊歩道口
14:51 14:57 宇賀渓キャンプ場駐車場
14:57 14:57 落合橋無料駐車場
15:01 ゴール地点

天候

晴れ、雪

アクセス

利用交通機関：

電車

スタートは三岐鉄道三岐線の終点、西藤原駅から。帰りは宇賀渓から大安駅までタクシー、大安駅からは近鉄富田で乗り換え、近鉄名古屋まで。宇賀渓から大安駅まではタクシーで3000円ほど。石榑トンネルに下りた所で、近鉄タクシーに電話して、歩いて到着する頃にはタクシーが着いていました。

コース状況／危険箇所等

・西藤原駅から藤原岳まではノーマルルート。4 合目から雪が出てきます。
・藤原岳から竜ヶ岳のルートはほぼラッセル区間。トレース無しで、区間によっては腰まで埋まります。この区間はテン泊装備を背負っていた事もあり、山と高原地図のコースタイムの約3倍かかりました。2 人でラッセルを交代したので、一人だともっと掛かると思います。
・治田分岐から竜ヶ岳までは人が入っており、踏み硬められており、快適な区間です。但し、竜ヶ岳山頂はめちゃくちゃ風が強かったです。
・竜ヶ岳から石榑峠もほぼトレース無し。石榑峠付近は人が入ったようで少しトレースありました。竜ヶ岳から石榑峠の尾根に下りるまでほ体が吹き飛ばされそうな風で、何回か耐風姿勢でやり過ごしました。
・また、重ね岩から下は吹き溜まりになっており、腰まで埋まる区間が多く、また、南斜面で雪がベタ雪で重く、非常に難儀しました。
・石榑峠からは旧国道を通りましたが、単調で雪もそこそこ積もっており、疲れました。

写真

12/28 10:45

一座目の藤原岳見えました！天気が良い！

12/28 11:55

藤原岳から治田峠方面の下り。とにかくラッセルで消耗しました。

12/28 11:55

目指すは竜ヶ岳だけど、めちゃくちゃ遠い。

12/29 7:32

銚子岳山頂分岐のピークでテントを張りました。二日目の朝は朝日が出て良い感じ。

12/29 7:37

銚子岳分岐から静ガ岳分岐までの道。朝からラッセルはキツイ。

12/29 10:27

治田分岐まで来ました。ここまで歩いて来たルートを振り返る。

12/29 10:38

竜ヶ岳山頂。ここからはトレース付きまくりの高速道路。

12/29 10:55

竜ヶ岳山頂。むちゃくちゃ風が強くすぐに石榑峠方面へ下山。竜ヶ岳山頂から石榑峠方面へ向かってすぐの区間が1番風が強く、飛ばされそうになった。

12/29 15:29

石榑峠から宇賀渓に下り、タクシーで大安駅へ。三岐鉄道三岐線の電車。

撮影機器：

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感想

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冬季鈴鹿山脈縦走を1泊2日で計画しましたが、雪が多く、思ったように進まなく、竜ヶ岳から下山しました。当初は一日目に石榑峠まで行き、二日目は釈迦ヶ岳または御在所岳まで行く予定でしたが、今年の鈴鹿は雪が多く、二人でラッセルしましたが、コースタイムの3倍程度掛かる区間もあり、思うように行動できませんでした。

ただ、銚子岳分岐のピークでのテント泊はプライベート感満載で、ラッセルも疲れましたが雪山を堪能でき、良い山行でした。

次は雪の無い時期に鈴鹿山脈縦走したいと思います。