赤城山（黒檜山〜駒ケ岳〜鳥居峠〜ビジターセンタ）

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 5.6km
• 登り: 549m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:39

10:15 黒檜山登山口駐車場
10:20 10:41 黒檜山登山口
10:58 10:58 猫岩
12:04 12:05 黒檜山大神
12:08 12:08 赤城山
12:13 12:48 黒檜山絶景スポット
12:53 12:53 赤城山
12:57 13:01 黒檜山大神
13:03 13:03 60歩絶景スポット
13:27 13:27 大タルミ
13:47 13:53 駒ヶ岳
14:30 14:33 篭山
14:36 14:37 鳥居峠
14:49 14:49 覚満淵
14:54 赤城公園ビジターセンタ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】JR前橋駅8:45〜9:51あかぎ広場前:運賃\1,500.-
登山口は赤城広場前で下車して湖岸沿いに自動車道を歩いて約10分のところにあります。ところどころ凍結しているので転倒注意。
【帰り】赤城山ビジターセンター15:15〜16:00富士見温泉（乗り換え）16:05〜16:35JR前橋駅：運賃1,200+610=\1,810.-（なんだか損した気分になります）
15:15を逃すとその次は16:40の直行バス。実に1時間25分後です。

コース状況／危険箇所等

道は全コースともトレースがありました。黒檜山登山口から暫くは急登が続きますが、沢山の人が歩いている所為か、歩き易いステップが出来ています。駒ケ岳の里程標6合目で稜線に出ます。

稜線に出てから黒檜山まではなだらかな尾根歩き。黒檜山から駒ケ岳方面は、花見ヶ原分岐から大ダルミ迄急傾斜の下りになります。チェーンアイゼンの人がかなり苦労していました。12本爪がはるかに安心です。

大ダルミから駒ケ岳経由、大洞分岐までは比較的なだらかな上り下り、大洞分岐から鳥居峠分岐までは、途中急傾斜の部分もありますが、トレースはバッチリでした。

鳥居峠から下りが少し分かり難いですが、自動車道の右側を探してみると覚満淵に下るトレースが見つかります。鹿柵のゲートを抜けて20分ほど歩くと、ビジターセンターに到着します。

その他周辺情報

富士見温泉を利用する人も結構いるようでした。バスが16:00に到着して、次のバスが16:52発ですから、ちょうど良いかもしれません。

写真

1/8 10:33

黒檜山登山口。アイゼンを装着していざ出発。

1/8 10:34

道路沿いに沢山の人が出発準備しています。

1/8 10:52

急登です。ハァハァ言いながら登ります。

1/8 10:52

最初の見晴スポットから。

1/8 11:12

1/8 11:35

急傾斜です。

1/8 11:49

でも天気が最高！　気持ちが良い。

1/8 12:04

稜線に出ました。

1/8 12:06

あっという間に赤城山山頂。

1/8 12:07

1/8 12:07

眺め最高!

1/8 12:07

絶景スポットに向かいます。

1/8 12:10

ここも登山客で賑わっています。

1/8 12:11

1/8 12:11

1/8 12:12

1/8 12:18

腰を下ろして昼ご飯。メインはやはりカップヌードル。風がないし、お日様が出ているので、熱々の汁物が一番です。しかし、ビニール一枚では尻が冷たい。断熱シートを持ってくるんだった。

1/8 12:19

1/8 12:40

大きなエビの尻尾も崩れ始めています。

1/8 12:41

これは未だそれらしく見える。

1/8 12:41

1/8 12:53

駒ケ岳に向かいます。

1/8 12:54

直ぐに黒檜山大神。参拝していきます。

1/8 12:55

1/8 12:57

真っ直ぐ行くと「60歩」絶景スポット。倍くらいかかったけど。

1/8 12:58

これがその絶景。関東平野が一望。小沼が天空に向けた鏡のようです。

1/8 13:24

1/8 13:25

大ダルミ。ここからの登りがなだらかな傾斜なのに異様に辛く、一歩一歩踏み占めるようにして登りました。頂上目前で一息入れていると、後ろの人から声をかけられました。全く気が付かなかった。ゴメンナサイ。

1/8 13:49

そしてやっと駒ケ岳。

1/8 13:51

あとは、ほとんど下る一方です。痩せ尾根ですね。

1/8 13:53

面白い形に雪がついています。まるで鳥が羽を広げているようです。

1/8 13:58

向うには関東平野。

1/8 13:58

1/8 14:00

1/8 14:01

1/8 14:01

これは人の足跡。兎の足跡もありました。

1/8 14:01

いっぱい。

1/8 14:02

1/8 14:02

1/8 14:17

だそうです。峠に向かいます。

1/8 14:23

そして、親切な分岐看板。これは夏道用ですね。バスの時間が気になったので、早くいけそうな「アカクロ」コースに向かいました。踏み跡明瞭で迷うことはありませんでした。

1/8 14:30

岩と雪の面白い模様が続きます。

1/8 14:30

1/8 14:34

そして鳥居峠着。手前は覚満淵、奥が大沼。ここからどういったものか、と探してみたら、道路の右側に覚満淵に下る踏み跡がありました。そこをどんどん下ります。

1/8 14:42

覚満淵のほとりに到着です。

1/8 14:43

見当をつけて歩いて行くと。。。

1/8 14:53

ビジターセンターに到着しました。バス発車時刻まで20分、絶妙のタイミングでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ストック アイゼン（12本爪） 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sancj

今シーズン初の雪山は、安心して登れる赤城山。アイゼンの感覚を取り戻すのに持って来いです。バスが土日祝日しかないのが難点ですが。。。
絶好の天気に恵まれて、お山は多くの人で賑わっていました。ワンちゃん連れも結構いました。
それにしても雪靴は重い!　計って見たらいつも履いている夏靴が700g、今回の靴はアイゼン込みで1,570g（ともに片足）。片足900ℊの差は大きいですね。登りで異常に疲れたのはこの所為でしょうか？