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Yamareco

記録ID: 5129528
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

厳冬期赤岳(地蔵尾根↑ 文三郎尾根↓)

2023年01月28日(土) 〜 2023年01月29日(日)
 - 拍手
Yaneo その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:07
距離
16.2km
登り
1,411m
下り
1,406m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:37
合計
5:29
7:15
48
8:03
8:03
4
8:07
8:07
5
8:12
8:20
0
8:20
8:21
60
9:21
9:22
72
10:34
11:02
99
12:41
12:42
4
2日目
山行
3:55
休憩
0:33
合計
4:28
12:45
43
7:50
7:54
10
8:04
8:10
6
8:15
8:17
10
8:27
8:27
9
8:35
8:38
5
9:13
9:13
4
9:18
9:36
37
10:13
10:14
46
11:00
11:00
0
11:01
11:01
4
11:05
11:05
32
11:37
天候 1日目 曇りのち強風 -22℃/風速20m以上
2日目 晴れ強風のちに風弱まる -17℃/風?m
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場
赤岳山荘まではチェーン付でないと入れないとのゲートあり
コース状況/
危険箇所等
今週の寒波で雪が増えた模様
地蔵尾根は両側切り立ったところの岩肌にうっすら雪がのっただけというところも多い
文三郎尾根は山頂直下の岩陵のみ注意
その他周辺情報 鹿の湯(550円)
美濃戸口からチェンスパ付けて出発
2023年01月28日 07:15撮影 by  iPhone XR, Apple
1/28 7:15
美濃戸口からチェンスパ付けて出発
地蔵尾根は本当に風が強かった
2023年01月28日 12:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
1
1/28 12:07
地蔵尾根は本当に風が強かった
強風吹き曝しの中登る
4
強風吹き曝しの中登る
岩肌が露出しているところも
3
岩肌が露出しているところも
赤岳展望荘に到着後に
横・硫黄岳方面を一瞬撮影して小屋に転がり込む
2023年01月28日 15:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/28 15:24
赤岳展望荘に到着後に
横・硫黄岳方面を一瞬撮影して小屋に転がり込む
2段ベッドの小部屋
ここも0℃と寒い
寝る時用にシュラフも持ってきた
2023年01月28日 15:49撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
2
1/28 15:49
2段ベッドの小部屋
ここも0℃と寒い
寝る時用にシュラフも持ってきた
夕食に骨付きチキン🍗!
2023年01月28日 17:34撮影 by  iPhone XR, Apple
5
1/28 17:34
夕食に骨付きチキン🍗!
翌朝、飛ばされそうになりながら山頂を目指す
5
翌朝、飛ばされそうになりながら山頂を目指す
頂上山荘まであと少し
3
頂上山荘まであと少し
赤岳山頂到着!!
風は登ってる途中より強くなかった
2023年01月29日 08:01撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5
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赤岳山頂到着!!
風は登ってる途中より強くなかった
頂上山荘越しに望む
その向こうはすっぽりガスがかかってる
2023年01月29日 08:02撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/29 8:02
頂上山荘越しに望む
その向こうはすっぽりガスがかかってる
富士山美しい
2023年01月29日 08:02撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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1/29 8:02
富士山美しい
ガスが吹き荒れる中一瞬姿を現した南アルプス
2023年01月29日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/29 8:08
ガスが吹き荒れる中一瞬姿を現した南アルプス
文三郎尾根の前半は風が強かったけど下るにつれて弱まった
2023年01月29日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/29 8:36
文三郎尾根の前半は風が強かったけど下るにつれて弱まった
中岳越しの阿弥陀岳は残念ながら見えず
2023年01月29日 08:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/29 8:31
中岳越しの阿弥陀岳は残念ながら見えず
樹林帯に戻ってきた
お疲れさまでした
2023年01月29日 09:08撮影 by  iPhone XR, Apple
3
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樹林帯に戻ってきた
お疲れさまでした

感想

冬山を始めて2年目
ついに憧れだった厳冬期赤岳に挑戦する機会を得た。
当初は赤岳展望荘泊で、2日目に硫黄岳〜横岳を周回する予定だったが、直近の寒波を受けて降り積もった雪などもあり、赤岳ピストンに変更(結果的にとても助かった)。

想像していたよりはるかに強風極寒で、中途半端な装備は機能しないのだと身をもって知る。

それでも無事行って来れたこと
厳しくも美しい八ヶ岳の景色を見れたこと
自分のペースで一つずつ経験値を積み重ねていっていること
山好きと登る山は学ぶことが多くて楽しいこと
やっぱり山が好きだということ…etc
この経験を得られたことへの感謝で一杯。

ちょっと足を滑らせればアウト、人とはちっぽけなもの。
そんなちっぽけな人が一歩ずつ歩みを進めて山の頂に至ることができる。
人間ってすごいな。

以下備忘
・カイロはマグマ
・ワークマン女子の手袋をインナー手袋にするのはNG
・場合によってはアウター手袋も要再検討
・防寒対策見直し(タイツ、ベースレイヤー等)
・ゴーグルの凍結対策
・カメラはここぞという時に出す
・体力向上

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コメント

Yaneoさん、厳冬期の赤岳山行お疲れさまです!

この冬の時期に、ほぼ3000mの頂・赤岳に行くとはホント凄いですね!
良い山のお友達がいて、この時期の冬山トライも可能にしてくれるのですね。

山はいろんなことを教えてくれて、感じさえてくれますね。
コメントにもあるように、冬山は装備も体力も相当な準備が必要という事ですね。

無事の帰還、美しい八ヶ岳の景色に癒され、本当に良い山歩きでしたね。
2023/1/30 15:09
shin0731さん、ありがとうございます!
はい、素敵な山友に出会えたおかげで、引っ張ってもらいつつ、自分でトライしつつの繰り返しで、とてもいい経験をさせていただいてます。

今回は装備も体力も足りず、なかなか厳しいものではありましたが、爆風に負けず一歩一歩自分の足で登ってこれたことは感慨深いです。
また作戦練って心身共に鍛えて、挑んでみたいものです!
2023/1/30 23:00
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