越百山・南駒ヶ岳・空木岳縦走ー秋の花と山

2014年09月20日(土) 〜 2014年09月23日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,478m
• 下り: 2,472m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

10:10 スタート地点
10:10 10:10 伊奈川ダム上駐車場
11:20 11:20 福栃平(南駒-越百分岐)
11:20 11:20 下のコル(四合目)
11:20 11:20 上のコル
17:00 宿泊地

2日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 11:00

5:30 宿泊地
5:30 5:30 越百小屋
5:30 5:30 越百山
9:10 9:10 仙涯嶺
11:30 11:40 南駒ヶ岳
12:40 12:40 赤椰岳
14:30 14:30 空木岳
16:30 宿泊地

3日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:20

5:40 宿泊地
5:40 5:40 木曽殿山荘
8:40 8:40 木曽義仲の力水
8:40 8:40 見晴台
8:40 8:40 空木岳 八合目
8:40 8:40 仙人の泉
9:20 9:20 北沢 吊り橋
10:40 10:40 うさぎ平
10:40 10:40 金沢土場
12:00 ゴール地点

木曾福島で前泊しました。よって、最後の日は下山後、温泉に入り、昼食後、バスで帰宅しました。このプログラムをどのように修正できるのかしら？？　自動的に間違って入っています。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

大阪梅田　京都竹田駅　バスで名神から中央道、中津川 IC で降りて、国道19号線を北へ　木曽福島経由　伊那川ダム　今朝沢橋　福栃平
車は普通乗用車なら今川ダムを超えて入れる

コース状況／危険箇所等

最初の林道が長い　樹林帯の登山道は狭くて木の根が多く、片方が急斜面などあり注意。　越百山へは問題ないが、仙涯嶺から空木岳は大きな岩が多い。　空木岳からの下山路も段差の大きな岩の所や鎖、梯子などが一部にあるが、注意をすれば問題はない。膝が悪いと問題か。　　

その他周辺情報

木曾福島には宿泊施設があり、売店もあるが、必要な物はそれまでに買っておいた方が良い。山小屋ではビール、日本酒、ジュースなど売っている。水は３００円から５００円する。トイレは小屋にしかない。駐車場は福栃平に２０台位のスペースがある。

写真

9/21 10:58

伊那川ダム

9/21 12:35

福栃橋

9/21 15:07

白玉の実

9/21 16:51

越百小屋

9/22 6:56

ハリブキ
この上に転けたら痛いな

9/22 7:11

越百山からの眺め
中央アルプス方面

9/22 7:17

富士山がみえる！

9/22 7:18

乗鞍岳と御嶽山遠望

9/22 7:23

越百山2613m

9/22 8:33

仙涯嶺へ

9/22 9:21

仙涯嶺がちかづく

9/22 9:22

仙涯嶺頂上

9/22 10:05

南駒ヶ岳へ　草もみじ

9/22 11:33

南駒ヶ岳山頂2841m
右前方が空木岳

9/22 12:54

赤なぎ岳の標識の
後方が空木岳

9/22 14:39

空木岳頂上2864m
私の百名山35山目
とくにめざしていないですが、、

9/22 15:13

空木岳からの下山路
もっと険しい
写真を撮る余裕なし

9/22 15:37

イワツメグサ
沢山咲いていました

9/22 15:56

ミヤマダイコンソウ
これもあちこちで
山を彩って　
中央はトウヤクリンドウ

9/22 15:59

ミネウスユキソウ
まだ咲いていた

9/22 17:40

夕日の山

9/22 17:41

木曾殿山荘

9/23 5:49

後立山連峰？

9/23 6:33

木曾殿山荘からの下山路

9/23 7:22

カニコウモリ
一杯咲いていました

9/23 10:40

ダイモンジソウ

撮影機器：

CX5 リコー

感想

Konnichiha

空木岳と越百山という名前にロマンを感じて、、
秋の良い季節に「トラベルギャラリー」から
大阪–京都発の登山ツアーを見つけた　それもベテランツアーリーダー
これだ！と

バスで出発　前夜は木曾福島で宿泊
ダムからあるく　えんえんとコンクリート道
これで足に負担が、、でもダムの水はとても美しかったよ

「今朝登山口」から登る　樹林帯が長い
どこまでも　御嶽山といっしょに歩く

やっと明るい所へでたと思うと　越百小屋
赤くてかわいい小屋　ちょっと明確な発音の小屋主さん
夜の食事はおでんと天ぷら、サラダ、混ぜご飯にデザートまで！
時間厳守　7時には寝る　外のトイレはちょっと怖いぞ
絶対懐中電灯がいる

翌朝からはルンルンと尾根歩き
景色満点　
中央、南、遠く北アルプスまでみえる
岩　また　岩　を越えて楽しい

グループなのだが　皆黙々
油断すると　落ちるよ

次々尾根を　山々をこえて　晴天を歩く
こんな幸せな　秋日和の登山は　またとない

あこがれの白い山　秋の草紅葉の赤と黄色が彩りをそえる
まだ　お花が咲いている

木曾殿山荘なんて言う名前　この峠を
木曾義仲の軍勢が京を目指して越えて行った！
巴御前も、、

下山路はえんえん　途中の水場で一杯の水を補給
中央アルプスのお水はおいしい！

吊り橋がある　一人一人ゆらゆら渡る

川沿いに登り下りする道は　細くてあぶない
木の根だらけ
つまずかないように
疲れてふらつかないように　気を引き締めっぱなし

最後はダムまでコンクリート道　こたえたな〜

ゴール！
すばらしい超豪華な秋の縦走でした。