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Yamareco

記録ID: 51866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

アイゼン使用、雪の金峰山

2009年11月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
10.8km
登り
1,180m
下り
1,178m

コースタイム

瑞牆山荘先駐車場6:40−7:15富士見平7:25−8:04大日小屋8:06−
8:38大日岩8:50−9:48砂払いの頭9:55−10:44金峰山山頂11:16−
12:05砂払いの頭12:20−13:03大日岩13:10−13:36大日小屋13:40−
14:08富士見平14:10−14:30瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間50分、歩行時間:6時間19分
天候 曇り時々晴れ、雲海、稜線は風が強く
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山口となる瑞牆山荘までの本谷釜瀬林道は、凍結の恐れもあり、進入はご注意を
平地の雪は、この道路も雪で、圧雪されて大変なことになるでしょう。
毎年事故も多いようです。
瑞牆山荘があるので、閉鎖はされません。
既に「凍結注意」の看板が多数出ていました。

さて、登山道ですが、雪は、大日小屋後から出てきます。
今日も曇りかと思いましたが、雲海の上に主だった山を見ることができました。

しかし、雪でやはり時間がかかりました。
アイゼンの装着もそうですが、やはり雪に足をとられたり、
冬の靴が重かったり、アイゼン着けたらさらに重かったり、、、。

瑞牆山荘先駐車場から富士見平
特に問題ありません。
水場から流れる水が、朝は凍結しており、下山時はぐちゃぐちゃ。
富士見平の100円トイレの脇には、使用されたペーパーなのか、
散らかっていました。

富士見平から大日小屋
よく凍結する箇所ですが、今日は雪もなく、当然凍結もほとんどなく。
最後の一部だけでした。

大日小屋から大日岩
この部分はわずかに降った雪が踏み固められ、今回の登山道中で最も
厄介でした。
完全にアイスバーンのところもあり、登りは何とかなりましたが、
下山時は、苦労しました。
アイゼン着けずに通過しようとするからですが、、、。
登りと下りでほとんど時間が変わりません。

大日岩から砂払いの頭
雪も多くなりアイスバーンは一部なので、登りも下りもアイゼン使用せず。
でも下りでは、アイゼン使用しても良いかも知れません。
雪は多くなるとはいえ、それほどではありません。

砂払いの頭から金峰山山頂
アイゼン使用しました。
今日の感じであれば、使用しなくても何とかなったかもしれませんが、
何とかならなかったかも知れません。
岩場で数箇所、雪がなくても困難を伴う箇所は、
雪が付くとどう乗り越えようかと考える場面もありました。
雪はそれほどでもなく、吹き溜まりはトレース消されていますが、
まだ残っています。
もうしばらく経過したら、ピッケルが必要でしょうか、、、。
瑞牆山も見えました。
瑞牆山も見えました。
がっかりです。富士見平のトイレの脇にこのような、、、使用されたペーパーのようですが、一体なぜ、、。小屋では煙突から煙が上がり、テントも1張り。
がっかりです。富士見平のトイレの脇にこのような、、、使用されたペーパーのようですが、一体なぜ、、。小屋では煙突から煙が上がり、テントも1張り。
大日小屋から大日岩までの難所です。
この間はアイスバーンもあり、下山時大変でした。
大日小屋から大日岩までの難所です。
この間はアイスバーンもあり、下山時大変でした。
この部分もアイスバーンです。
この部分もアイスバーンです。
稜線に出ると強風、でもそれまで雲海の下で見えていなかった高い山が見えるようになりました。
今日も強風ですか、、、。
稜線に出ると強風、でもそれまで雲海の下で見えていなかった高い山が見えるようになりました。
今日も強風ですか、、、。
それでも青空ものぞきます。南アルプス方面。
それでも青空ものぞきます。南アルプス方面。
やはり雪煙か、、ガスのようです。
やはり雪煙か、、ガスのようです。
凄い迫力です。
千代の吹き上げから見る甲府盆地方面は、雲海の下です。
千代の吹き上げから見る甲府盆地方面は、雲海の下です。
稜線は時折、こんな風にガスが強風に煽られます。
稜線は時折、こんな風にガスが強風に煽られます。
瑞牆山や南アルプス方面。
瑞牆山や南アルプス方面。
稜線の岩場の難所も何箇所かあります。足、手が長ければ、だいぶらくかも知れません。時には、力任せです。
稜線の岩場の難所も何箇所かあります。足、手が長ければ、だいぶらくかも知れません。時には、力任せです。
穏やかに見える小川山と背後の浅間山。
穏やかに見える小川山と背後の浅間山。
かなり高度を上げてきました。
振り返って、瑞牆山や南アルプス。時折雲に隠れています。
かなり高度を上げてきました。
振り返って、瑞牆山や南アルプス。時折雲に隠れています。
山頂です。一人写真です。
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山頂です。一人写真です。
富士山も雲海から顔を覗かせます。
富士山も雲海から顔を覗かせます。
五丈岩です。やはりシンボルです。
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五丈岩です。やはりシンボルです。
八ヶ岳方面。
国師ケ岳方面。
人がいないので、一番高いところから撮影してみました。
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人がいないので、一番高いところから撮影してみました。
稜線を見ます。これをまた歩くのか、、金峰小屋に下る手もありましたが、そのまま稜線に進みました。
稜線を見ます。これをまた歩くのか、、金峰小屋に下る手もありましたが、そのまま稜線に進みました。
また富士山を撮ります。
また富士山を撮ります。
雲海に顔を覗かせる八ヶ岳。いいです。
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雲海に顔を覗かせる八ヶ岳。いいです。
稜線には誰かが、、。
他にも群馬のご夫婦、若者1人にも会いました。
稜線には誰かが、、。
他にも群馬のご夫婦、若者1人にも会いました。
こんなところは難儀します。どこに足を置いて、どこに手をかけ、、。雪が付いていますから、怖いです。
こんなところは難儀します。どこに足を置いて、どこに手をかけ、、。雪が付いていますから、怖いです。
ここもどこに手を置くか、足を置くか。
ここもどこに手を置くか、足を置くか。
稜線を過ぎれば、こんな感じです。
稜線を過ぎれば、こんな感じです。
大日岩から大日小屋は今日の状況では、下りにアイゼンを着けたほうが良かったかもです。
大日岩から大日小屋は今日の状況では、下りにアイゼンを着けたほうが良かったかもです。
アイスバーンのところもあり、気を使います。アイゼン持っていたのだから、使用すればよかった。でも面倒くさいです。
アイスバーンのところもあり、気を使います。アイゼン持っていたのだから、使用すればよかった。でも面倒くさいです。
金山平から金峰山も見上げます。
金山平から金峰山も見上げます。

感想

明日は車の7年目の車検で、木曜日もどうなるかわからず。
それなら、天気が崩れる前にいこうと思い、山行きを計画。
金峰山が本命。
でも怖い、、。
やはり稜線歩きも長くなるので、強風、凍結も怖い。
甲武信ヶ岳や雨乞岳なども考えましたが、結局、思い切って行くことに。
前日、夜遅くまで仕事になってしまい寝たのは11:40PMくらい。

でも何とか、4:10には起床、支度します。

アイゼンも12本用意しました。
結局、稜線で使っただけでした。
でもお会いした群馬のご夫婦、若者1名は使用していませんでした。
群馬のご夫婦は持参もしなかったと、、。
本日はアイゼンの装着の判断が苦労しました。
なかなか難しい。
結局下山時は、稜線のみで着けただけ。
完全にアイスバーンになれば付ける他ないのですが、

登りだしても曇りがちで、今日も眺望はないかと思いましたが、
砂払いの頭から稜線に出て、主だった高い山が見えていました。
雲海の上だったのです。
助かりました。
風もあり、寒かったですが、先回の鳳凰山、薬師岳より良かったです。


北アルプスも八つケ岳の右に鹿島槍ヶ岳、五竜、白馬などが見えておりました。
浅間山もきれいです。
群馬のご夫婦は見る方向が異なり、その姿に驚嘆していました。

それにしましても大日岩から大日小屋の間、少なくとも今日は、
アイスバーンで苦労しました。

雪のときはやはり時間がかかります。
時間に余裕が必要ですね。


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コメント

Y-chanさん、こんばんは。
金峰山お疲れ様です。
南アの白さも日毎に増していますね。

凍結が一部分だとアイゼンの装着判断が難しいですね。
付け外しは面倒なので、安全サイドで考えれば付けっぱなしの方が良いのかもしれませんが、黒戸尾根のハシゴや丹沢の木道がアイゼンで削られているのを見ると、考えてしまいます。
2009/11/24 18:44
アイゼンの装着は、、
MATSUさん
こんばんは。
やっと落ち着きました。
片付けやら、夕食やら、、
後から感想付け足しましたが、本当に難しいです。
今日は、12本持参ですが、ちょっとオーバースペックだったと思っています。
とはいえ、滑るよりいいですかね、、

アイゼンでズボンを少し傷つけてしまいました。

アイゼンは確かに木道や木の梯子、その他を傷つけてしまいますね、、。

Y-chan
2009/11/24 20:16
わりと天気良かったですね
Y-chanさん、こんばんは。

金峰お疲れ様です。
ここももう春まで溶けなそうですね。

アイゼンの装着タイミング迷いますね。
雪、凍結箇所が増えるこれからは滑ってからでは遅いので早めに着けたほうがいいのかもしれませんね。

もう少し積もったらここの稜線は嫌な感じですね
2009/11/24 21:43
アイゼン装着のタイミング
Y-Chanさん、こんばんは。

ピーカンもいいですが、少しガスがたなびいている
ような景色、最高ですね。

私も大日岩周辺の登りで苦労しました。アイゼンは
「砂払いの頭」からとなんとなく思いながら登っていた
ので、その途中では面倒な気持ちが先に立ち、装着
の判断が遅れぎみに。。。

kankotoさんのコメントとは逆な感じになりますが、
この稜線、もう少し雪が積もった方が歩きやすいの
では?と思ったりします。
(写真を見ると、雪と氷が薄くアイゼンは岩に引っ掛
かり、さりとてアイゼンなしだと滑りそう)

この冬も、やっかいな状態になる前にたどって
みたいルートです。

それではまた。
2009/11/24 22:06
冬の金峰山
前回の金峰山は、確か山頂が大賑わいでしたよね。
平日という事もあるでしょうが、
たったの2組ですか・・。

写真を拝見すると、もう金峰山は十分に経験を
積んだ人でないと危険な季節ですね。
でもY-chanは、そのお陰で静かな山頂を
堪能できますね。

本日も 、美味しく頂いて下さい!

manabu
2009/11/24 22:12
こんばんはyoshiakiです
 はじめまして。山行記録いつも楽しく拝見させて頂いております。なんというタイミングでしょうか。私明日はお休み、金峰山にでも行こうかと思っていた矢先でした。でももう雪山なんですね。初心者の私には荷が重過ぎです。とても参考になりました。ありがとうございます
2009/11/24 23:14
雪の金峰
Y-chanさん、こんばんは。

雪の金峰山登山、お疲れ雅でした。
そうなんですか? 金峰は強風 にアイスバーン
だったのですか。 それじゃアイゼンは必要ですよね。
アイゼン付けていない(持っていない)群馬の方は、
ちょっと無防備 なのじゃぁ・・・
もう冬山なのだから、準備し過ぎるくらいの準備は必要
ですよね。

でも雪山で会う人が少ないと、ちょっと不安になりません?
私だったら、かなり不安になるかも。
2009/11/25 0:24
根雪ですね。
kankoto さん
昨日は、山のあと急ぎの仕事、、。
自宅で仕事ができるから良いですが、、、
でも結局、デスクで寝てしまい、そのまま寝床へ。
朝起きて片つけました。


金峰山の雪は根雪でしょうね。

アイゼンは本当に迷います。
足も重くなるし、、、。
ですから、おっしゃるように早め早めの処置が必要でしょうか。

全く、滑ってからでは、遅い、、。

この稜線、甲州側は切れ落ち、信州側もハイマツ
を全部埋め尽くしてしまうので、いずれの側も滑ったら嫌な、、。
そんな感じでしょうか、、。

私は、怖いです。

そうそう、天気は標高を上げると良かったです。
ですから、はじめは雲海の下だったのですね。


Y-chan
2009/11/25 7:15
テキストです
Y-chanこんにちは。

雪山の知識が乏しいので前回同様勉強させてもらいながらじっくり読ませていただいてました。
雪のある地域で育ったとはいえ山は未経験。
まずは初心者コースからじっくりコツコツいきたいと思います。
当然のことながら12本を使用する所に行くのは先の話ですね…。

そして大事なのが時間にも余裕を持ってですね
2009/11/25 7:16
アイゼンが引っかかり、、
youtaroさん

ピーカンもいいですが、少しガスがたなびいている
ような景色、最高ですね。」
そうですね、良い感じでもあります。
写真で見ると、、。で
も精神的には晴れのほうがいいですよね、、。

やはり、アイゼンって、出したり、装着したり、
装着すればしたで重くなるし、、、
登りでは、アイゼン無しでも最後まで登れたでしょう。
でもちょっとでも滑ると嫌なので、稜線は装着しました。


「kankotoさんのコメントとは逆な感じになりますが、
この稜線、もう少し雪が積もった方が歩きやすいの
では?と思ったりします。」
そういう風に思えるのは、凄いです。
私は、kankotoさんへのコメント通り、稜線の全てではありませんが、一部怖い感じがします。

「写真を見ると、雪と氷が薄くアイゼンは岩に引っ掛
かり、さりとてアイゼンなしだと滑りそう)」

まさしく、その通りでしたよ。
がりがりっと、嫌な音です。
雪に隠れた岩にもアイゼン引っ掛けるし、、、。

金峰山は例年ですと1月下旬以降、雪が多くなるでしょうか。週末なら、人が入るでしょうが、平日はトレース等、厳しくなるでしょうね。
2009/11/25 7:23
この時期の金峰山は、、
manabuさん

昨日は、ビール缶2本。
その後仕事、、朝早くも仕事、、、。
多忙も良いですが、、。

そうですね、前回は大賑わい。
いまや、大弛への林道が駄目ですから、それに雪ですから、閑散と言うか、静かな山になりますね。
週末なら、もう少し人が入っていると思いますが、、。


この時期の金峰山は初めて。
ようやく自分でも行ける自信をつけてからです。
安易に向うと大変かも知れません。
毎年、毎年、この時期の金峰山見送っていました。
ヤマレコの他の方の最近の記録にも後押しされました。

静かも良いですが、人恋しくもなりますよ。

Y-chan
2009/11/25 7:28
初心者には、この時期少し厳しいですかね、、。
yoshiakiさん
コメントありがとうございます。

そうでしたか、今日金峰山に行かれようと、、。
この山も最近ようやく雪です。
11月17日の雪ですか、、。

それまでなら、雪はわずかであったと思います。
年により違うと思いますが、さすがに11月下旬は、金峰山も雪ですよ。

初心者の方のこの時期の金峰山は厳しいかも、、知れません。
2009/11/25 7:32
やはり自信をつけてから行きます。
w-koboriさん

なかなか若々しいw-koboriさんじゃないですか、、。
山友との山も良いですよね。


強風は、稜線。
でも以前は、途中でも強風のことがありました。
アイスバーンは、特に標高が2000m辺りの大日小屋から大日岩、、、、。
この辺り、残雪期も苦労した覚えがあります。

アイゼンはやはり必携でしょうか。
ちょっとしたところで滑ってしまいます。
アイスバーンはもうどうにもこうにも、アイゼンがないと。

「アイゼン付けていない(持っていない)群馬の方は、
ちょっと無防備 なのじゃぁ・・・」
少し私もびっくりしましたよ。
駐車場で朝あったのですが、お聞きすればよかった、、。アイゼン持っていますかって、

でも山は自己責任ですから、、。

冬山はやはり防寒と足許の準備は欠かせません。
アイゼンの装着の練習もしておかないと、寒くてパニックになったりしますよね、
うまくいかないと。
手が冷たくなって、寒くて、、、、


私、やはり不安になります、、
精神的には、つらいです。
特に上記のようにアイゼンがうまく装着できなかったり、リュックのものがうまく出せなかったり、そんな
時には、もう一人いればよかった、なんて何度も思います。

やはり不安ですよね。
ある面怖いですし、遭難したりすると、、、
家族には、行き先伝えてありますけど。

とはいえ、無理はしない私。
あまり多くの不安がある山には、絶対行きません。

Y-chan
2009/11/25 7:41
時間の余裕をもつ、、いいですね、
saichan

私もそれほどの経験があるわけでもありません、雪山。
でもじっくりですね、、いつものように。
雪山の赤岳もようやく昨年、登っただけですし、、。
無理はしません。
したくありません。

やはり、じっくり、いつも行く山から経験するのが一番ですね。
急坂のないところ、いつも行くところ、ルートを知っていることは、先が読めるので、安心につながります。

大菩薩嶺の私が良くやる丸川峠からの一周なんて良いですよ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-35376.html他

時には、軽アイゼンが中途半端に感じることがあります。
バランスが悪かったり、して、、

難しいですよね。

「そして大事なのが時間にも余裕を持ってですね 」
特にこの時期は、日が落ちると気温もぐっと下がる、当然暗くなる、、時間に余裕がないと思わぬ災厄に見舞われてしまい
ますね、、。
2009/11/25 7:49
白いですね
私も3連休に丹沢方面から南アを見ましたが
もう白い部分が増えてきましたよね
私は大弛峠からしか金峰にアプローチした
ことしかなく、一度、瑞牆山荘から行きたいと
思っています。
ところでこの「瑞牆」の「牆」ですが「かき」では
変換してくれないのですが、なんて打てば
変換してくれるのですか?
2009/11/25 12:24
瑞牆山は??。
Y-chan。

瑞牆山に明日登ろうと思っていたのですが?

雪ありそうですか?

盆地から見ると瑞牆〜金峰にかけて白く見えますが!

アイゼンは準備してあるのですが・・・

アイスバーンぢゃ、、、止めておきます。

何処か違う低山に登ります。。。
2009/11/25 12:36
みずがきやま=瑞牆山(みずがきさん)
belltakuさん

南アルプスももうかなり白くなっていますよ。
北岳も真っ白でした。

金峰山、逆に大弛からは一回していったことありません。
ほとんど瑞牆山荘からです。

大弛峠までの道のり長いですよね。。

瑞牆山ですが、それぞれ漢字を画数などから
引っ張り出して、「瑞牆山」(読み方 みずがきやま)として単語登録したと思います。
本当は、「みずがきさん」ですが、、
ワードにも用例(単語)登録できます。
試してみてください。

私は、ですから、「みずがきやま」
と入力すれば、瑞牆山と出てきます。
2009/11/25 15:24
それほど雪はないのでは、、。
walkさん

瑞牆山は2200mをわずかに超える標高。
瑞牆山荘から登られると思いますが、
おそらく日当たりよく、ほとんど融けているのか、
とも思いますが、、、。

少なくとも山頂直下はカチカチでしょうか、、。

雪はほとんど融け、しかし、融ける前に踏まれた雪が
2100mくらい上、そこかしこに固まっている。
ですから、それをよけていけば良い、
ただ山頂直下はスケートリンク
というような状況だと思いますが、、。

こればかりはあくまで想像でしかありません。

11月に瑞牆山に登ったときに不動滝のほうは雪一色なのに、瑞牆山荘からの人気のルートは雪がなく、驚いたことがあります、、、。

Y-chan
2009/11/25 15:30
綺麗な写真!!
 Y-Chanさん、はじめまして。marcyと申します。初冬期の金峰山登頂おめでとうございます。お疲れ様でした。
 オイラの経験が少しでも参考になればとカキコしました。
 アイゼン歩行はフラット・フット(アイゼンの歯を地面に対し鉛直に降ろす)が基本です。滑落の危険が無いところで十分な歩行練習をしてください。その際、両足に握り拳二つ位を目途に開けて歩くよう心掛ければ、アイゼンのツァッケでパンツの内側を引っ掛けることはなくなります。
 危険と思ったら早めにアイゼンは着用です。確かに面倒ですが、ツボ足で行って、にっちもさっちも行かなくなり、危険な場所でアイゼンの着用は厳しいですよ〜。
 安全な場所で、(オイラは山の方を向いて手袋したままアイゼンの着用を練習させられました・・・)キチンと装着しましょう。
 雪山は、無雪期と大きく違い装備も危険性も時間も増します。しっかり基本的な技術を身に付けて楽しんでください。
 
2009/11/25 20:33
アイゼン歩行
marcyさん
コメントありがとうございます。
基本は、頭にあって、からだでも覚えているつもりでも、それは登山に限らず、生活、仕事、全てにおいてもそうですが、つい忘れがちですよね。
といいますか、いつの間にか、基本がおろそかになったりすることがたくさんあります。

いつも間にやら、片手でハンドル、片手で携帯電話なんて、、、、。


今回も下山時、ぼおっと考え事をしていて、
それで歩きに注意が途切れた辺り、雪下の
岩で、バランス崩して、左足アイゼンが右内側を
引っかきました。
幸い、わずかなもの。
大げさにはなりませんでしたが、やはりあれが
トラバースだったりしたら、、、、。

昨日の状況ですと
アイゼンを装着すべきは、稜線と下山時大日岩から
大日小屋まででしたが、頭の片隅で、アイゼンを持たないご夫婦もここを下りるんだ、それなら私も、といった
気持ちがあったように思います。

それと面倒、、。

今後は早め早めのアイゼン装着心がけたいです。

雪山はやはり心して向うつもりです。

基本について再度確認。
後は、実践で基本が確実に取れるようにすること。


ですか、、、。
2009/11/25 21:42
山選びステキです。
Y-Chanさま

時間経過の書き込みとなってしまいました

会社で昼休みにチラリとは拝見して「いいなー」と思っておりました。
本日は自宅で静養しつつゆっくりみなさまのレコ拝見しています。
旨いコーヒーと柿ピーいただきながら(芋ではありません(笑))。

山は四季いずれも楽しいですね。
楽しくできる前提はやはりあらゆる「準備」「情報収集」ですね。

このところ自主トレが出来てなくて、とにかく体が重い状態が続いています。

先週、丹沢の鎖場で感じたのですが、股の間からスタンスが見えないときのあの「恐怖感」が今までになく大きかったことです。
そのとき原因を考えて認識したのは、やはり腕力・握力への疑問でした。
「自分の体重をキープできるか?」です。

山は四駆であることを再認識した先週でした。

明日は大人数で相模湖駅から影信、高尾山ハイキングです。
数週間前に下見で歩いたコースです。
天気は雨も予想されていますので、出発前に連れて行く子供達の着替えや雨具の状態の確認を怠れません(保護者の方の無頓着もあります)。

しかし、いつも山選びの妙に感心しています。
2009/11/28 14:46
山選びの妙、とは、、、、
77ms1ksbさん

「山選びの妙」とは良い言葉ですね。

うれしい限りです。

私も今日は鼻からの出血ありで、耳鼻咽喉科、そのあと
懸案の洗車、夕方近所を走るなど、多忙でした。
鼻の血管が浮いているとか、、、。
何それ、、、、。

仕事は手が付きませんでした。

C-chanも大菩薩の湯が駄目だったのか、風邪気味。
私もコーヒーよく飲みますが、柿ピーとの組み合わせはありませんな、、、、。

最近、本当に遠出するのが億劫です。
金峰山は比較的遠いほうですか、、。
それでも1時間ちょっとで到着しますが、、。


「準備」「情報収集」ですが、近くの山なら、
だいたい感じがつかめるようになりました。
それが山選びの妙、につながっているかも知れません。


私は、一日おきに、近所を走り、一日おきに
市が指定管理者を置いて管轄しているトレーニング
センターに行きます。
ですから一週間に50kmは走るのかな、、。
ランナーではないのでそれ以上走る気ありませんが。

遭難しないためのランです。
それで、遭難しないために、
自分の体重だけは支えることができるように何とかしております。
体重は、20歳から2kg増えました。
でも一時期は、8kg位増えていたときもありました。
上々でしょうか、、。

明日は、仕事します。
天候も崩れていくようですから、早めに切り上げた
方が良いようですね。

子供と一緒だと大変ですね。
早く切り上げようにも、、、。

こんなときの保護者なんて当てになりません。
ただ、付いていくだけですから、、、。

Y-chan
2009/11/28 21:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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