木曽駒ケ岳（桂小場)ー将棊頭山 ガスで眺望無しだが紅葉満喫！

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,057m
• 下り: 2,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:18

6:39 スタート地点
6:50 6:54 桂小場
7:46 7:55 野田場
8:43 8:51 大樽小屋
10:17 10:18 胸突の頭
10:44 10:48 水場
10:49 10:57 西駒山荘
11:11 11:12 遭難記念碑（聖職の碑）
11:29 11:29 黒沢分岐
12:29 12:29 馬の背
12:46 13:06 木曽駒ヶ岳
13:16 13:16 馬の背
13:50 13:50 黒沢分岐
14:09 14:09 遭難記念碑（聖職の碑）
14:23 14:23 将棊頭山
14:51 14:58 胸突の頭
15:43 15:45 大樽小屋
16:12 16:15 野田場
16:46 16:48 桂小場
16:57 ゴール地点

天候

曇り？（晴れてはいる感じだが、山頂は周りがガスって眺望無し。時々、所々、青空は見えました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場登山口の800m手前で通行止め。手前に10台程度駐車可。

コース状況／危険箇所等

道ははっきり。案内板もしっかりあります。山頂手前の馬の背は岩場にて少し注意が必要。将棊頭山の山頂付近は低いハイマツが少し歩きにくい。

写真

9/27 5:33

中央高速走行中。雲がピンクに。この手前では、八ヶ岳・南アルプスのシルエットがきれいに見えました。今日の眺望に期待！

9/27 6:40

駐車場は6台程度。間違ってキャンプ場辺りの通行止め案内辺りに駐めると悲惨な事に。

9/27 6:40

通行止め看板の左は、歩行者は通れます。

9/27 6:46

通行止めから登山口までの林道は800m程度。

9/27 6:48

ほとんどかすれて読めません。

9/27 6:48

ここにもポストがあるみたいです。

9/27 6:51

登山口到着。右の東屋にポスト有り。

9/27 6:51

9/27 6:54

Aビールさん。ありがとうございます。
（しかし、スーパードライはあまり好きじゃないのですいません。出来るだけ飲むようにします）

9/27 6:59

出だしはこんな道です。これが結構続きます。

9/27 7:08

水がカップに吸い込まれてます。
（嘘です。）
結構マイルドな味。ここで入れ換えた方が良いよと、ありがたいお言葉が書いてあります。。でも、まだ登りだしたところで、持ってきた水の消化無し状態。一杯だけ頂きました。

9/27 7:17

こんな標高案内板有り。

9/27 7:17

でも手元はこれ。どっちが正しいか？

9/27 7:20

ひたすら、こんな道を登ります。
距離は稼げるが、標高はなかなか上がらない。

9/27 7:29

うーん。まだ70Mも差が。

9/27 7:31

おっ！尾根に取り付くか？

9/27 7:32

でも、やっぱりこんな道。

9/27 7:42

相変わらず差が70M。この後、1800M/1900Mは気がつかず。
2000Mでは3M差に。帰りは15M程度の差でした。
AMBIT2の負け！（山頂も2967Mまでいってました）

9/27 7:46

9/27 8:14

突然カエルさんが跳んだので、ちょっとビックリ。

9/27 8:17

ここまでは、道はハイキングコース。（ひたすら長いですが）

9/27 8:21

分岐到着。馬返しに入っても、アスレチックは無し。

9/27 8:23

この場所で、雷事故があったみたいです。結構、森林地帯。
雷はどこいても気をつけないといけないですね。

9/27 8:27

おっ？紅葉？
今日はまだ期待してなかったのですが。

9/27 8:30

展望はありません。（帰りも同様）

9/27 8:43

大樽小屋到着。

9/27 8:44

中もちょっと覗かせていただきました。

9/27 9:01

次は、こんな道を登り。

9/27 9:02

ここから胸突八丁。実際胸を突くような場所はほとんど無し。

9/27 9:09

5M差。ホッ！

9/27 9:26

六合目はベンチ有り。

9/27 9:27

9/27 9:31

紅葉が増えてきた！

9/27 9:46

津島神社到着。

9/27 9:54

秋だな！

9/27 10:04

ここもベンチをつくる様子。

9/27 10:06

きれいですね。

9/27 10:10

9/27 10:17

胸突の頭まで来ました。

9/27 10:19

見えてきたあの山はどこ？

9/27 10:20

茶臼山分岐。

9/27 10:22

茶臼山方面。

9/27 10:22

あれが行者岩ですか？

9/27 10:23

この時間は晴れてましたが。

9/27 10:24

行者岩展望地。

9/27 10:25

今度は2M差。

9/27 10:25

行きは西駒山荘方面に向かいます。

9/27 10:35

ガスって来ました。

9/27 10:46

西駒山荘到着。やっぱり新しいです。
まだ、工事（補修？）されてるみたいでした。

9/27 10:47

この後、飯田の方が権現山から出現。ここまでテン泊装備で7時間掛かられたそうです。権現ずるねで日帰りは私には無理そう。

9/27 10:56

9/27 10:57

9/27 10:57

将其乃頭？

9/27 10:57

9/27 10:58

ここから山頂に向かいます。

9/27 11:02

将棊頭山分岐。

9/27 11:04

9/27 11:08

ガスの切れ間に紅葉が見え隠れ。

9/27 11:08

晴れてたらな。

9/27 11:10

おっ！雲海だ！

9/27 11:11

この時は何も知りませんでしたが、噴煙ではないでしょう。

9/27 11:12

記念碑到着。最近、聖職の碑を読んだばかりですが、全く遭難場所と結びついてません。

9/27 11:14

思ったより紅葉が進んでます。

9/27 11:15

緑の中の赤は綺麗ですね。

9/27 11:15

チングルマ？

9/27 11:25

まだまだ青空は所々あります。

9/27 11:28

9/27 11:29

将棋の棋の字は棋、其、棊のどれ？

9/27 11:51

濃ヶ池の分岐を過ぎると、急に人が増えて着ました。
（それまでは駐車場から7人しかあってないのに。）

9/27 11:51

濃ヶ池を上から。

9/27 11:52

山荘の案内板に池周りは紅葉見ごろと書いてありました。

9/27 11:55

山頂は何度も見え隠れ。

9/27 12:02

馬ノ背を登ります。

9/27 12:04

9/27 12:18

意外と登りやすいですが、下るほうがより簡単です。濃ヶ池周回はこちらから回ったほうが楽？（池から宝剣山荘方面は歩いたことが無いですが）

9/27 12:19

あと、ちょっと。

9/27 12:30

9/27 12:31

テント、多そう！

9/27 12:40

9/27 12:44

山荘は人が多そう。ちょうど青空！

9/27 12:45

到着。帰りに金100(万)円で、無事と明るいうちの下山祈願。

9/27 12:46

眺望は無しでした。もちろん御嶽山の噴煙も気がつかず。

9/27 12:46

9/27 12:47

この後、あと4Mで3000Mだと言われている方に、思わず44Mですと指摘。登りに疲れて引き算が出来なかったそうです。

9/27 12:48

ちょっと時間が遅い為か、思ったよりは人は少なめ。
（中国語はそこそこ聞こえてましたが）

9/27 12:53

今日は、コンビニおにぎりと、ミニチキンラーメン。

9/27 12:54

少しこぼしてしまいました。（ちゃんと拾いましたよ）

9/27 13:06

写真撮りは混雑の為、アップ！

9/27 13:07

さあ、下山します。何とか明るい内に！

9/27 13:09

このテントの数は多いのか、少ないのか？

9/27 13:10

稜線がガスって無いのはありがたい。

9/27 13:11

9/27 13:32

振り返って山頂方面。

9/27 13:36

再び、濃ヶ池を上から。

9/27 13:38

紅葉満喫。

9/27 13:48

こんなのも綺麗ですね。

9/27 13:50

ここからはまた人が少なくなりそう。
（下山まで5名）

9/27 14:09

記念碑まで戻って来ました。

9/27 14:13

伊那方面が見えます。

9/27 14:15

こっちは木曽方面だったかな？

9/27 14:18

帰りは将棊頭山に向かいます。

9/27 14:20

天水岩。

9/27 14:20

あれが、涸れないみたいです。

9/27 14:21

このハイマツの道が結構細くて歩きにくい。

9/27 14:23

山荘が見えました。

9/27 14:26

すぐ、山頂到着。（将其頭山は帰りの方が登り易いかも。山頂から先が思ったより長いですが。）

9/27 14:26

9/27 14:26

山頂からも山荘見えます。

9/27 14:28

9/27 14:30

どこから見ると将棋の頭に見えるのか？

9/27 14:36

木曽の方面。

9/27 14:36

ここでも噴煙は感じず。

9/27 14:41

行者岩が見えてきました。

9/27 14:48

御嶽山はこの左手の方角。

9/27 14:48

山頂は雲の中。

9/27 14:49

9/27 14:51

茶臼山に向かう元気も、時間もありません。

9/27 14:58

胸突の頭からストックを使います。目標2時間。

9/27 15:12

津島神社。

9/27 15:23

六合目。

9/27 15:43

大樽小屋。

9/27 16:00

馬帰し。

9/27 16:38

ぶどうの泉。帰りはとにかく急いでるので、写真は少なめ。

9/27 16:47

あと、ちょっと。

9/27 16:48

無事、下山しました。
山頂から3時間39分。胸突の頭から1時間47分。
目標何とか達成。

9/27 16:49

あとは林道のみ。

9/27 16:51

橋の工事中みたいです。

9/27 16:51

麓も曇ってます。

9/27 16:56

駐車地到着。まだ他に5台程度残ってます。小屋泊か、テン泊か。いいな〜。テント買っても、中々行けません。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

kei-jinjin

今年は3000Mクラスはお盆の甲斐駒だけ。
奥方様は燕岳と御嶽山の2座。(今年は中々一緒に登れません）
何とか雪の前にもう1座登っておきたいと思ってました。
色々考えましたが、一番移動が少ない木曾駒ケ岳に決定。
（実は、濁河からの御嶽山も候補のひとつでした）
2年前に登山を初めて、最初の百名山として登ってます。
今回、記録を改めて見ると何と6KMも歩いてない。
ロープウェイを使用しては登頂と言っていいのか最近ちょっと思ってました。
（こうなると、ロープーウェイ使用の御嶽山。五合目からの富士山も
百名山登頂とは言いにくい。）
で、今回は桂小場ルートです。（福島、上松は来年にでも）

林道の進入禁止は登山口の800M手前まで。
（恵那山前宮よりは短くて助かりました）
3時半に自宅出発。
（何とか4時前で深夜割引を目指しましたが、2分遅れてしまいアウト。）
準備して登山口まで進んで、タオルを車に忘れてまたアウト！
（思ったよりは涼しくて良かったです）
千畳敷とは違って人も少なく静かです。

最初はAビールさんの協力で綺麗な山道をひたすら登りますが、
距離は稼げますが、標高が中々稼げません。
馬返しを過ぎても眺望は無し。
2000Mを過ぎだすと、所々に色着いた木が。
まだまだ紅葉には早いと思ってましたが、2300Mを越すと結構綺麗です。
分水嶺まで来ると、行者岩方面や権現山方面の山肌が綺麗になってます。
遠方は雲が多く、眺望は今日は今ひとつの感じ。
紅葉を楽しむ事に切り替えます。

少し遅れ気味ながら何とか西駒山荘到着。
リニューアルされたばかりのとの事で、本当に綺麗な感じです。
外のベンチで、伊那スキーリゾートから登ってみえた飯田の方と談笑。
コースタイム9時間を7時間でテン泊装備でみえたそうです。
（権現づるねも候補のひとつだったので、桂木場にして良かった。）

濃ヶ池分岐を過ぎると人が一挙に増えて来ました。
山頂から濃ヶ池の周回の方たちです。
山荘にも書いてありましたが、池の周りは上から見下ろしても綺麗でした。

甲斐駒の黒戸よりは標高差もアスレチックも少ないのですが、
中々ゆっくりのスピードで何とか山頂到着。
（12時半も回っていたので、思ったよりは少ない人でしたが）
沢山の人がいます。
（最初に聞こえてきた声が中国語で少しビックリしましたが、
やっぱり人気の山ですね）
今回、ヤマケイオンラインでコースの計画を立ててきたのですが、
休憩時間を全く入れると事を忘れてました。
出発時刻も20分遅れだし、あまりのんびりしていると暗くなってしまうので、
早めに昼食を平らげて下山します。（眺望も今ひとつだったので）
帰りは将其山山頂経由で下山しました。
何とか5時前の明るい内には無事下山。
山頂で金100万円（伊吹山山頂の言い方）のお賽銭のご利益でした。

カーナビ君の間違ったルート選びで何故か伊那市内に。
ジムニーの燃料がちょっと不足していると思ったので、
ガソリンスタンドによって店員さんに話しかけられた時でした。
急に携帯がけたたましく鳴り出しました。
電話ではないみたい。
見てみると号外の緊急連絡で御嶽山の噴火連絡でした。
（山では電波が入らなくて、今頃入ったみたいです）

まだまだ、これを書いている現在では詳細は分かりませんが、
皆さん無事だといいですね。
（結構近いので、もし眺望が良かったらかえってビビッタかも）

今回、今までの最長の23KM超えでした。

お疲れ様でした。

コメント

sireotoko

こんばんは sireotokoです
　初めまして　ではなさそうですが、
　いつもレポを拝見させていただいてます。今回のロングコース、標高差もかなりあるし。貴方のタフさに驚きです。私は遭難碑から木曽駒を見たとき、少し進んで標高差に恐れをなしてあきらめたことを思い起こしました。
　ところで、紅葉もよかったのではないでしょうか？次回行くとき私は西駒山荘に泊まって行こうかと思います。

kei-jinjin

Re: こんばんは sireotokoです
sireotokoさん。こんばんは。
いつも拝見させていただいてます。
山行の参考にはさせていただいてますが、登りのスピードは参考にはしてません。
sireotokoさんのスピードには、とてもかないません。
紅葉、綺麗でしたよ。
来週位の方が、もっと綺麗かも。
また、真似したくなるようなレポ期待しております。
何処かの山で、お会い出来る良いですね。

rakugaku

こんばんは。
最近バタバタしててヤマレコもずっとサボりっぱなしで、そろそろまとめないといけないと思ってますが・・・
今日、偶然にも西山で奥方様に会いました
写真で見るよりも可愛らしい女性なのに、副隊長に同行してるだけあって、さすが素晴らしい健脚でした

kei-jinjin

Re: こんばんは。
ご無沙汰です。
帰って来るなり、珍しい人に会ったって言ってました。
多分、奥方様一人の方が速いんじゃないかな。
でも、昨日は暑かったみたいで馬の背に25分かかったって言ってました。
ぼちぼち、鈴鹿あたりでも皆んなで行きたいですね。

cyo-suke

西駒山荘
はじめまして。
山荘でお会いしましたね。
明るいうちに下りられたみたいでよかったです。

kei-jinjin

Re: 西駒山荘
cyo-sukeさん。お疲れ様でした。
無事明るい内に下りれました。
でも、帰りの車が眠くて危なかったです。
私も次はテン泊したいです。
その内、伊那スキー場からもチャレンジしたいです。
また、何処かでお会いしたらよろしく。
取り敢えず、裸の人がいたら探してみます。