経ヶ岳 展望良しの権兵衛峠コース

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:52

6:48 スタート地点
7:40 7:40 権兵衛峠
7:49 7:49 権兵衛峠登山口
8:29 8:29 アンテナピーク
9:23 9:23 北沢山
9:50 9:50 コイノコ
11:11 11:31 経ヶ岳
12:31 12:34 コイノコ
12:51 12:57 北沢山
13:25 13:38 アンテナピーク
13:58 13:58 権兵衛峠登山口
14:04 14:04 権兵衛峠
14:40 ゴール地点

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

権兵衛峠道路旧道の冬季閉鎖ゲート前の路肩駐車。5〜6台くらいは停められそうです。

コース状況／危険箇所等

往路、旧権兵衛街道を峠まで歩いてみましたが、かなり笹薮が覆い始めており歩きにくいです。復路は素直に舗装路を歩きました。
経ヶ岳登山口からよく整備された道ですが、着雪はそれなりにあって、アンテナ施設のところから12本アイゼンを装着しました。

その他周辺情報

国道361号権兵衛峠道路を伊那側に下ったところにある「古町あかはね」の和菓子は高遠まんじゅう他、どれも美味しいです。

写真

2/26 6:48

冬季ゲートに着きました。登山口まではゲートをくぐって舗装路を行くのが一般的なようですが、せっかくなので旧街道を権兵衛峠まで歩いてみます。

2/26 6:54

何件か民家の横を通り抜けると旧道っぽくなってきました。

2/26 7:03

笹がかなり茂っている場所も多く、凍結した路面とあいまって歩きにくいです。

2/26 7:37

向こうの尾根に権兵衛峠があります

2/26 7:38

2/26 7:39

峠には東屋とかありました。20年くらいまえに村の親子ハイクで北沢を詰めてここまで来た事があります。

2/26 7:44

鉄塔のあるピークを越えると登山口に着きます。

2/26 7:44

展望が開けて伊那谷の向こうにはシルエットの南アルプス

2/26 7:46

登山口駐車場のトイレは冬季閉鎖中

2/26 7:48

駐車場は広いです。奥のほうに入山口の看板が見えます。

2/26 7:49

このコースが整備される前は仲山寺からのコースが一般的でしたが、最近はこちらの方が展望が良いので人気のようです。

2/26 7:49

2/26 7:54

最初はなだらかな斜面。カメラの設定が変わってしまって露出オーバー。

2/26 8:12

途中にある通信施設の管理用のラックレールと合流。しばらく並走します。

2/26 8:12

2/26 8:26

施設に到着。ここから経ヶ岳まで尾根筋を忠実にトレースするコースです。

2/26 8:27

左の緩やかなピークが経ヶ岳。右のピークが黒沢山。

2/26 8:41

北沢山までしばらくは緩いアップダウンのある尾根道。途中に名前の付いた岩が出てきます。これは御嶽山を展望できる岩。

2/26 8:41

雪がついているのでパス。

2/26 8:43

南箕輪村のキャラクター「まっくん」に見立てた岩。まっくんは松ぼっくりの妖精です。

2/26 8:46

観音岩を通過

2/26 8:59

傾斜がきつくなってくると、展望のきく笹原にでます。

2/26 9:15

中間点に到着。

2/26 9:20

振り返ると高度を上げてきたので中央アルプスが見え始めます

2/26 9:20

今日はあちらはにぎわっているでしょう。今年の冬はまだ行ってないなぁ。

2/26 9:20

御嶽山も真っ白。今夏はいよいよ大滝頂上から剣が峰のルートが規制解除されるようです。

2/26 9:21

本日の行先候補だった乗鞍岳。あちらもBCの人が大勢入山しているでしょう。

2/26 9:21

経ヶ岳山頂までまだけっこうあります。

2/26 9:21

南アルプスはまだこちら側斜面に日が入っていません。

2/26 9:21

2/26 9:23

この辺りは初夏にササユリやアヤメが咲きます。新しい植生保護のロープが設置されています。

2/26 9:33

冬にこのコースを歩くのは初めてですが、快晴でもあって期待以上の気持ちよさ。

2/26 9:33

ゆるい傾斜で風もなく気持ちいい稜線あるき。

2/26 9:37

2/26 9:40

昨日は一日雲が掛かっていたので念のためスノーシューも持参しましたが、よく締まっており出番はなさそうです。

2/26 9:48

2/26 9:48

振り返って中央アルプス

2/26 9:49

このピークがなぜ「コイノコ」と呼ばれるのかは、わかりません。でも展望が抜群によい。

2/26 10:33

このあたりから地味なアップダウンが続いて体力が削られます。ややシャリばて気味。

2/26 10:52

経ヶ岳山頂手前の急登はなかなかこたえました。

2/26 11:01

ようやく山頂到着。

2/26 11:01

台風の影響で山頂を覆っていた木が倒れて、結果展望が開けました。倒木も始末されて広々と気持ちいい山頂になっています。北アルプスは雲が掛かっています

2/26 11:01

南アルプス方面

2/26 11:23

中央アルプス

2/26 11:23

木曽駒から伊那前岳方面に続く稜線の向こうに宝剣岳が頭を出しています。

2/26 11:23

北岳、間ノ岳、農鳥岳から塩見岳

2/26 11:24

甲斐駒、仙丈ケ岳

2/26 11:24

特徴的な蓼科山と霧ヶ峰高原

2/26 11:25

天狗岳、根石岳、硫黄岳から横岳

2/26 11:25

2/26 11:26

樹間から乗鞍岳。ゆっくりお昼ごはんのパスタを茹でて休憩。風も穏やかでのんびりできました。

2/26 11:32

下山します。山頂付近は霧氷が残っていました。

2/26 11:33

帰り道も展望が良くて、何度も立ち止まります。

2/26 11:46

2/26 11:49

2/26 11:49

2/26 11:49

2/26 11:49

2/26 11:49

2/26 12:31

2/26 12:31

2/26 12:31

2/26 12:32

北アルプスの雲が切れて穂高、槍が見えました

2/26 12:33

帰り道の尾根。左下のほうにアンテナ施設が見えます

2/26 12:37

往路で気づかなかった「アヤメ山」の標柱

2/26 12:54

ここでテン泊してみたい。

2/26 14:09

登山口まで下りて、その先は舗装路を
歩いて戻ります。

2/26 14:20

日当たりのよい場所はアスファルトが出ていました。

2/26 14:38

無事ゲートに到着。車が増えていました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ