紅葉の涸沢と奥穂ピストンを日帰りで38キロ11時間
- GPS
- 09:44
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
6:00上高地BT 出発
6:22明神 (1:00)
6:45徳沢 (1:00)
7:15横尾 (1:10)
8:45 涸沢 (3:00)
破線のパノラマコースに迷い30分ロス
9:36涸沢ヒュッテ着 休憩
9:50涸沢ヒュッテ発
11:18奥穂高山荘 着(2:50)
休憩
11:30奥穂高山荘 発
12:00奥穂高岳山頂 着(0:50)
休憩
12:30奥穂高岳山頂 発
12:56奥穂高山荘 (0:30)
13:50涸沢小屋 (2:10)
ビール休憩
15:30横尾 (2:00)
14:11涸沢小屋 発
15:58徳沢 (1:00)
16:22明神 (1:00)
16:45上高地BT (1:00)
天候 | くもり時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥穂山荘〜奥穂高岳は高度感あり、ハシゴありでけっこうヒビリました。 |
その他周辺情報 | 入浴:上高地河童橋から少し行ったところの小梨平600円。〜19時まで。シンプルですがまあまあキレイ。 涸沢小屋:350mlドライ500円、生800円。おでん500円が人気? |
写真
装備
備考 | 手袋。走ってる間は暑く、涸沢は風もなく穏やかでも奥穂の稜線は別物。手がかじかんでハシゴ持ちにくかった。稜線歩く人はヘルメット装着率高い。 |
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感想
ずっと見たかった紅葉の涸沢。
ウワサ通りの素晴らしさ!山全体が色づいており、その上の険しい岩場と雪渓がアルプスらしさを醸し出しています。
今回は涸沢メインとし、オマケの奥穂高岳へ行ってピストン。吊り尾根ルートも検討してたのですが、家族に無理行って飛び出したことや御嶽の件もあり今ムリするのは得策でないと判断。
上高地の終バス18:00には乗らないといけないので、横尾までしっかり走ります。基本的にフラットで道幅も広いので快適。ここでコースタイム3時間のところ、1:15と稼ぐ。
その先の涸沢まではシングルトラック且つ登りもまあまあ。それより何より素晴らしい紅葉が出迎えてくれるので写真撮りまくり。上高地〜涸沢は2:45でした。帰路は下り基調といえど渋滞も多く2:30。
涸沢から奥穂高方面に進むつもりが道誤りで早稲田尾根、慶応尾根方面の破線ルートに入ってしまう。深く切れ落ちた崖にクサリ、ロープ、どおりで人が少ないわけだ。
でもここに入ったおかげで槍ヶ岳が見れたのはラッキー。
実は涸沢ヒュッテから見える尖ってるのが槍か?と思ってました。これは涸沢槍で、槍ヶ岳はそりゃもっと遠いよな〜
奥穂へはザイテングロードという道を通りますが涸沢からその道筋がよく見えます。あんな急峻な登り...と思いますが登ってみるとグングン高度を増して、1時間ほどで涸沢テント村は米粒みたいに小さくなる。人間もなかなかやりますね。山から見たからちっぽけだけど。
奥穂高山荘手前は結構岩場で体力消耗します。ここでは全く走れないのでスピードハイクで。奥穂山荘に出ると景色が一変。槍、常念岳、双六岳、雲海まで色々見れます。風も稜線の強い風に一変。
そして奥穂高岳山頂に登ると360度パノラマ!富士山、南アルプス、遠くの山も見える。御嶽山には黙祷を。
奥穂高岳への道は高度感があり、クサリ、ハシゴで少しビビった。短かったから耐えれたものの長く続くのはムリかな。奥穂〜西穂を眺めると予想以上の絶壁。行ける気がせん。。。慣れが必要なのかな。
帰りの明神の前後で サクッと抜かれました!
takatakashiさんの ザックに見覚えまります!
僕は 最終のバスに間に合わずに タクシーで 上高地を後にしました(泣)
しかし、奥穂まで 登ってるとは・・・
ichigopapaさん、覚えてて頂いて光栄です バス前にお風呂入りたかったので「風呂!フロ!」と唱えて走ってた時だと思います。2週連続涸沢なんて羨ましすぎです。僕もあの美しさの余韻が残りすぎてて月曜は仕事が手につきませんでした
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