登山口手前の駐車場に車を止め、周囲が明るくなってくるころに出発。
10月だけどそれほど寒くないです。
2
10/11 5:45
登山口手前の駐車場に車を止め、周囲が明るくなってくるころに出発。
10月だけどそれほど寒くないです。
10分ほど林道を歩きます
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10/11 5:50
10分ほど林道を歩きます
正面の稜線上にはまだ月が見えてました
1
10/11 5:51
正面の稜線上にはまだ月が見えてました
林道終点から登山道に入ります
0
10/11 5:53
林道終点から登山道に入ります
登山道近くはまだ色づき始め
0
10/11 6:04
登山道近くはまだ色づき始め
アップダウンを繰り返しながら沢沿いを進みます。
谷なのでまだ薄暗い
0
10/11 6:05
アップダウンを繰り返しながら沢沿いを進みます。
谷なのでまだ薄暗い
沢沿いの登山道は簡易的な足場、橋、梯子が続きます。
人の手がたくさん入った安心・安全な登山道とは一線を画す手作り感満点でスリリングなコース
5
10/11 6:09
沢沿いの登山道は簡易的な足場、橋、梯子が続きます。
人の手がたくさん入った安心・安全な登山道とは一線を画す手作り感満点でスリリングなコース
この登山道は度胸とバランス感覚必要です。
ビビりな私は手に汗滲む、緊張の連続!
6
10/11 6:10
この登山道は度胸とバランス感覚必要です。
ビビりな私は手に汗滲む、緊張の連続!
まだ新しい梯子もあれば、、、
0
10/11 6:13
まだ新しい梯子もあれば、、、
かなり朽ちていて、ちょっと当てにならない梯子もあり
0
10/11 6:15
かなり朽ちていて、ちょっと当てにならない梯子もあり
こんなアルミの簡易梯子も一ヵ所ありました。
濡れていると滑るので、慎重に
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10/11 6:16
こんなアルミの簡易梯子も一ヵ所ありました。
濡れていると滑るので、慎重に
標高が上がるにつれ、色づいた木も増えてきました
2
10/11 6:19
標高が上がるにつれ、色づいた木も増えてきました
登山口から50分で紅葉滝。
紅葉ピークの時なら素晴らしいのでしょうが、周囲の木はすでに落葉したようで、残念!
1
10/11 6:35
登山口から50分で紅葉滝。
紅葉ピークの時なら素晴らしいのでしょうが、周囲の木はすでに落葉したようで、残念!
紅葉滝近くの鎖場。
ここはこのコース一番の危険個所。
岩にあるわずかな平らな部分を足掛かりに、進むことになります。落ち葉があって、足場が良く見えないし滑ります。
しかも右は滝下の渓谷まで数10m切れ落ちていて、一歩間違えれば谷底に滑落!
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10/11 6:35
紅葉滝近くの鎖場。
ここはこのコース一番の危険個所。
岩にあるわずかな平らな部分を足掛かりに、進むことになります。落ち葉があって、足場が良く見えないし滑ります。
しかも右は滝下の渓谷まで数10m切れ落ちていて、一歩間違えれば谷底に滑落!
紅葉滝の鎖場を過ぎると小さな沢。
鎖場で緊張を強いられた後だけに穏やかな流れに癒されます
0
10/11 6:39
紅葉滝の鎖場を過ぎると小さな沢。
鎖場で緊張を強いられた後だけに穏やかな流れに癒されます
この先も木の橋や梯子が続く。
一部ぐらぐらしたところもあるので、慎重に
0
10/11 6:45
この先も木の橋や梯子が続く。
一部ぐらぐらしたところもあるので、慎重に
沢の要所要所に梯子や橋が付けられている
0
10/11 6:53
沢の要所要所に梯子や橋が付けられている
清流に癒されます。
写真撮ってばかりでかなりのスローペース
8
10/11 6:54
清流に癒されます。
写真撮ってばかりでかなりのスローペース
こんな登山道を整備された方に感謝
7
10/11 6:56
こんな登山道を整備された方に感謝
沢の奥に大きな滝が見えてきました。
魚止めの滝です
3
10/11 6:59
沢の奥に大きな滝が見えてきました。
魚止めの滝です
結構な落差の滝。
登山口から1時間15分
2
10/11 7:00
結構な落差の滝。
登山口から1時間15分
シラヒゲソウ。
まさかこんな時期に花を見れるとは思わなかったので感激。
始めて見ました
4
10/11 7:03
シラヒゲソウ。
まさかこんな時期に花を見れるとは思わなかったので感激。
始めて見ました
登山道は滝の手前から山側に入るため、滝つぼ近くには行けませんでした
0
10/11 7:03
登山道は滝の手前から山側に入るため、滝つぼ近くには行けませんでした
谷底まで急下降地点。
3連の梯子で谷底まで下り、橋を渡ります
1
10/11 7:10
谷底まで急下降地点。
3連の梯子で谷底まで下り、橋を渡ります
鉄梯子は上から鎖でぶら下げているだけで固定されていません。
慎重に下ります
1
10/11 7:11
鉄梯子は上から鎖でぶら下げているだけで固定されていません。
慎重に下ります
沢が狭くなってきました。
名もなき滝も美しい
0
10/11 7:12
沢が狭くなってきました。
名もなき滝も美しい
こんな流れのすぐ横の岩場を進みます
0
10/11 7:14
こんな流れのすぐ横の岩場を進みます
谷底の沢歩きになります
増水時は歩行困難になるでしょう
0
10/11 7:16
谷底の沢歩きになります
増水時は歩行困難になるでしょう
谷底から見上げると、色づいた木々と抜けるような青空。
早く上に行かねば!
1
10/11 7:16
谷底から見上げると、色づいた木々と抜けるような青空。
早く上に行かねば!
所々に梯子やマークがあるので、沢で歩行困難な場所はありません
1
10/11 7:18
所々に梯子やマークがあるので、沢で歩行困難な場所はありません
最終水場手前、沢の右岸から左岸への渡渉地点。
この程度の水量ならまったく問題ありませんが、
増水すると、渡渉困難と思われます
0
10/11 7:19
最終水場手前、沢の右岸から左岸への渡渉地点。
この程度の水量ならまったく問題ありませんが、
増水すると、渡渉困難と思われます
この辺りで見る紅葉がちょうど良い感じでした
6
10/11 7:26
この辺りで見る紅葉がちょうど良い感じでした
登山道から1時間45分で最終水場に到着。
渓谷歩きはここでおしまい。
のんびり歩いてきたおかげで、この時点では気力・体力まだまだ余裕あり。
0
10/11 7:29
登山道から1時間45分で最終水場に到着。
渓谷歩きはここでおしまい。
のんびり歩いてきたおかげで、この時点では気力・体力まだまだ余裕あり。
紅葉見ごろの斜面を見ながら高度を上げていきます
5
10/11 7:37
紅葉見ごろの斜面を見ながら高度を上げていきます
陽が差し込んで明るい斜面を登っていきます
0
10/11 7:40
陽が差し込んで明るい斜面を登っていきます
正面の山が鍬ノ峰。
そろそろ疲れてきました
2
10/11 7:56
正面の山が鍬ノ峰。
そろそろ疲れてきました
ひたすら続く森の中の急登・直登。
単調で変化に乏しい登山道。
気分もかなり滅入ってきました
0
10/11 8:31
ひたすら続く森の中の急登・直登。
単調で変化に乏しい登山道。
気分もかなり滅入ってきました
最終水場から1時間20分で大凪山山頂に到着。
ここの登りは本当にキツく、かなりの気力・体力を奪われた
0
10/11 8:48
最終水場から1時間20分で大凪山山頂に到着。
ここの登りは本当にキツく、かなりの気力・体力を奪われた
多少のアップダウンを繰り返しながら尾根を進みます。
木々が多く、展望があまりないのが残念
0
10/11 8:58
多少のアップダウンを繰り返しながら尾根を進みます。
木々が多く、展望があまりないのが残念
餓鬼岳山頂が見えました。
思っていたより、遠く、高い!
大凪山までの登りで弱っていたところにこの光景、、、
かなりの精神的なダメージを受ける
1
10/11 9:02
餓鬼岳山頂が見えました。
思っていたより、遠く、高い!
大凪山までの登りで弱っていたところにこの光景、、、
かなりの精神的なダメージを受ける
ゴゼンタチバナの実
0
10/11 9:11
ゴゼンタチバナの実
所々、視界が開けた場所があります。
この辺りはカラマツの紅葉が始まってました
0
10/11 9:18
所々、視界が開けた場所があります。
この辺りはカラマツの紅葉が始まってました
存在感ある立ち枯れの木
0
10/11 9:18
存在感ある立ち枯れの木
登って来た東側方面
2
10/11 9:26
登って来た東側方面
ようやく北側の視界が開けた場所がありました。
左が蓮華岳、右奥が爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
0
10/11 9:29
ようやく北側の視界が開けた場所がありました。
左が蓮華岳、右奥が爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
クマザサの間を進む登山道。
黙々と登ります
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10/11 9:32
クマザサの間を進む登山道。
黙々と登ります
所々、ぬかるんだ場所があります。
途中、油断してずっぽりハマってしまった
0
10/11 9:47
所々、ぬかるんだ場所があります。
途中、油断してずっぽりハマってしまった
広葉樹の葉っぱはすっかり落ちてますが、
所々にあるカラマツの黄葉が輝いている
0
10/11 9:53
広葉樹の葉っぱはすっかり落ちてますが、
所々にあるカラマツの黄葉が輝いている
百曲りの手前の開けた場所。
すっかり晩秋の雰囲気
2
10/11 9:55
百曲りの手前の開けた場所。
すっかり晩秋の雰囲気
日曲り??
いやいや百曲りでしょう。
あと1時間頑張るぞ!
0
10/11 10:01
日曲り??
いやいや百曲りでしょう。
あと1時間頑張るぞ!
ダケカンバの森。
紅葉時期はきっと素晴らしいだろう
1
10/11 10:07
ダケカンバの森。
紅葉時期はきっと素晴らしいだろう
本当に百回曲がっているかも、、、
なんて思ってしまう。
登っても登っても上に出ない
0
10/11 10:15
本当に百回曲がっているかも、、、
なんて思ってしまう。
登っても登っても上に出ない
やっと稜線に出た!と思ったら、
頂上はまだあんな先。
すでに暑さにやられてバテバテ
1
10/11 10:20
やっと稜線に出た!と思ったら、
頂上はまだあんな先。
すでに暑さにやられてバテバテ
こういう看板に勇気づけられるのです
1
10/11 10:21
こういう看板に勇気づけられるのです
青空とダケカンバの白い幹。
コントラストが良い感じ
2
10/11 10:30
青空とダケカンバの白い幹。
コントラストが良い感じ
カウントダウン始まりました。
バテバテの体に鞭打って最後のひと踏ん張り!
0
10/11 10:32
カウントダウン始まりました。
バテバテの体に鞭打って最後のひと踏ん張り!
気持ちの良い道ですが、
暑さにやられ、この時すでに楽しむ余裕なし
0
10/11 10:34
気持ちの良い道ですが、
暑さにやられ、この時すでに楽しむ余裕なし
百曲り入り口から気合を入れて登ったおかげで
40分で到着しました。
3
10/11 10:41
百曲り入り口から気合を入れて登ったおかげで
40分で到着しました。
こじんまりした静かな小屋でした
2
10/11 10:41
こじんまりした静かな小屋でした
快晴の青空の下、布団干しの真っ最中。
布団を前に餓鬼岳を望む
1
10/11 10:42
快晴の青空の下、布団干しの真っ最中。
布団を前に餓鬼岳を望む
最後のひと踏ん張り、頂上へGo!
0
10/11 10:48
最後のひと踏ん張り、頂上へGo!
餓鬼岳山頂に到着!
13
10/11 10:53
餓鬼岳山頂に到着!
北側。
後立山連峰南部と立山連峰が一望できます
4
10/11 10:54
北側。
後立山連峰南部と立山連峰が一望できます
南側。
左手前のピークが剣ズリ。
北アルプスが一望できます
5
10/11 10:57
南側。
左手前のピークが剣ズリ。
北アルプスが一望できます
10月なのにポカポカ陽気の山頂でこんな景色をのんびり見られるなんて幸せ!
3
10/11 10:57
10月なのにポカポカ陽気の山頂でこんな景色をのんびり見られるなんて幸せ!
唐沢岳に続く稜線の道。
日帰りで唐沢岳に行くのはさすがに厳しいので今回はパス
3
10/11 11:32
唐沢岳に続く稜線の道。
日帰りで唐沢岳に行くのはさすがに厳しいので今回はパス
針ノ木岳はお気に入りの山。
餓鬼岳から見る針ノ木岳の山容も美しかった。
今年登るのはさすがにもう無理かな。
来年のお楽しみにしよう
2
10/11 11:33
針ノ木岳はお気に入りの山。
餓鬼岳から見る針ノ木岳の山容も美しかった。
今年登るのはさすがにもう無理かな。
来年のお楽しみにしよう
いつか唐沢岳から奥の峰々を眺めたい
3
10/11 11:33
いつか唐沢岳から奥の峰々を眺めたい
三角点からは松本平が一望できます
2
10/11 11:34
三角点からは松本平が一望できます
とっても名残惜しいけど下山します
5
10/11 11:37
とっても名残惜しいけど下山します
餓鬼岳小屋から燕岳に続く稜線コースを望む。
いつかあそこを歩きたい
7
10/11 11:41
餓鬼岳小屋から燕岳に続く稜線コースを望む。
いつかあそこを歩きたい
餓鬼岳山頂に別れを告げて下山
1
10/11 11:40
餓鬼岳山頂に別れを告げて下山
直射日光をガンガン浴びて、気温上昇。
下山なのに汗だくです
0
10/11 11:47
直射日光をガンガン浴びて、気温上昇。
下山なのに汗だくです
下りになってようやく気持ちの余裕が出来てきた。
写真撮りながらの下山。
これもダケカンバかな?
落葉しても存在感がある木だ
1
10/11 11:58
下りになってようやく気持ちの余裕が出来てきた。
写真撮りながらの下山。
これもダケカンバかな?
落葉しても存在感がある木だ
広葉樹はすでに落葉しているが、
針葉樹の紅葉はまだ楽しめる
1
10/11 11:59
広葉樹はすでに落葉しているが、
針葉樹の紅葉はまだ楽しめる
カラマツの黄葉が輝いてます
3
10/11 12:19
カラマツの黄葉が輝いてます
青空と黄葉
1
10/11 12:33
青空と黄葉
深い谷の紅葉
0
10/11 12:43
深い谷の紅葉
ここのナナカマドはまだオレンジ色でした
1
10/11 13:10
ここのナナカマドはまだオレンジ色でした
大凪山からは急・直下降。
気合を入れ直してスタート
0
10/11 13:12
大凪山からは急・直下降。
気合を入れ直してスタート
写真はうまく撮れなかったけど、
ガレ沢の急・直下降は特に危険。
こんなところがよく登山道になっているなぁ、なんて思う
0
10/11 13:37
写真はうまく撮れなかったけど、
ガレ沢の急・直下降は特に危険。
こんなところがよく登山道になっているなぁ、なんて思う
ガレ場前後も強烈な急傾斜が続きます。
本当に険しい道だ
0
10/11 13:48
ガレ場前後も強烈な急傾斜が続きます。
本当に険しい道だ
大凪山山頂から1時間10分で最終水場着。
長く険しい下山道だった。。。
ここでようやく一息入れます
0
10/11 14:24
大凪山山頂から1時間10分で最終水場着。
長く険しい下山道だった。。。
ここでようやく一息入れます
登山道には見えませんが、この沢を下ります
3
10/11 14:36
登山道には見えませんが、この沢を下ります
渡渉地点。
これくらいの水量ならまったく問題なし。
増水時は渡渉困難だろう
0
10/11 14:38
渡渉地点。
これくらいの水量ならまったく問題なし。
増水時は渡渉困難だろう
こんな写真を撮りながらの沢歩きは楽しい
1
10/11 14:43
こんな写真を撮りながらの沢歩きは楽しい
橋の途中で、、、
0
10/11 14:46
橋の途中で、、、
下流側を撮ってみました。
陽も陰ってちょっと物悲しい雰囲気
1
10/11 14:47
下流側を撮ってみました。
陽も陰ってちょっと物悲しい雰囲気
紅葉のスピードが同じなら見事な景色になるんだけど。。。
1
10/11 14:55
紅葉のスピードが同じなら見事な景色になるんだけど。。。
魚止めの滝でパチリ
2
10/11 14:58
魚止めの滝でパチリ
所々、ぐらついてます。
気が抜けない登山道
2
10/11 15:11
所々、ぐらついてます。
気が抜けない登山道
ここから紅葉の滝への鎖場が始まります。
緊張!!!
0
10/11 15:18
ここから紅葉の滝への鎖場が始まります。
緊張!!!
行きも思ったが、帰りもやっぱり怖いよー!
0
10/11 15:21
行きも思ったが、帰りもやっぱり怖いよー!
紅葉の滝を過ぎてからはスピードアップ。
約30分で最後の橋まで来ました
0
10/11 15:49
紅葉の滝を過ぎてからはスピードアップ。
約30分で最後の橋まで来ました
林道に出ればゴール間近。
秋の日は短く、すでに日陰です
0
10/11 15:54
林道に出ればゴール間近。
秋の日は短く、すでに日陰です
登山口に到着!
写真は登山ポストです
1
10/11 16:01
登山口に到着!
写真は登山ポストです
すごい!
ネット情報によれば、かなりのワイルドコースらしいですね。
の事前情報で覚悟はしていたんだけど、想像以上でしたよ
たしかにワイルドだぜ〜
当分、もっとユルい登山にしておこうって思いました。
お疲れさまでした。
こっちの餓鬼岳もシビレそうなルートですね!
自分は祖母谷温泉から唐松岳のルート上にある餓鬼岳登ってました。
でもこっちのほうが清涼感のある滝で良いですね~
今度行ってみたいと思います。
K_2さんの歩かれたコース、まさに黒部の秘境ですね。
こんな場所があるなんて初めて知りました
スゴイところがあるもんだ
こちらの餓鬼岳、ビビりな私には難コースでしたが
K_2さんならサクッと歩けちゃいますよ。きっと
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