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Yamareco

記録ID: 537164
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(神璽の滝-ナガオ尾根)破線ルートの秋をたずねる

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,247m
下り
1,267m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:05
合計
7:55
9:20
30
比良ロープウェイ跡地点
9:50
10:10
95
11:45
11:50
15
12:05
12:10
20
12:30
12:30
5
12:35
12:35
10
広谷
12:45
12:45
55
ナガオ尾根取り付き
13:40
13:50
10
14:00
14:00
30
14:30
14:50
15
15:05
15:05
10
15:15
15:15
50
16:05
16:10
20
16:30
16:30
20
16:50
16:50
25
17:15
比良ロープウェイ跡地点
天候 天候:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湖西道路 - 国道161号線 - 県道322号線
駐車場は比良ロープウェイ跡
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所:
 ・神璽の滝ルートは滝より上部で所々急登で滑りやすい、
  また花崗岩でもろい箇所もあったので滑落しないように慎重に進みました。
 ・ナガオ尾根は特にないように思いました。
■道迷い:
 ・神璽の滝はテープは所々ありましたが慎重に進みました。
 ・ナガオ尾根はテープはほとんどありません。
  稜線から外れないように進みました。
※神璽の滝より上部は破線ルートです。ナガオ尾根は山と高原地図にも
 ルートの記載はありません。両方とも不慣れな方は経験者と同行が良いでしょう。
※地図・コンパス・GPS等は必ず携帯しましょう。
※ルートは手入力のため、正確ではありません。
09:20 家事をして少し遅くなりましたが、比良ロープウェイ跡から出発。
2014年10月26日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 9:20
09:20 家事をして少し遅くなりましたが、比良ロープウェイ跡から出発。
最初は林道あり、こんな少しザレた道もあり
2014年10月26日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 9:33
最初は林道あり、こんな少しザレた道もあり
09:40 釈迦岳分岐。左に進みます
2014年10月26日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 9:40
09:40 釈迦岳分岐。左に進みます
快適なトレッキング
2014年10月26日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 9:46
快適なトレッキング
09:50 途中、神璽の滝に寄ってみました
2014年10月26日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:07
09:50 途中、神璽の滝に寄ってみました
10:00 神爾の滝は、滝群の総称ですが、実際に見ることができるのはこの四段目の「雄滝(落差14m)」
2014年10月26日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:00
10:00 神爾の滝は、滝群の総称ですが、実際に見ることができるのはこの四段目の「雄滝(落差14m)」
その他の滝は急峻で近づけないとのことです。
2014年10月26日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:02
その他の滝は急峻で近づけないとのことです。
滝がバウンドして向いの岩に当たってます。なんか小便小僧みたい 笑)
2014年10月26日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:01
滝がバウンドして向いの岩に当たってます。なんか小便小僧みたい 笑)
ルートに戻り。この辺りは正面谷にとても似てました
2014年10月26日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:16
ルートに戻り。この辺りは正面谷にとても似てました
少し高度を上げて開けた所から。今日は霞んでますね
2014年10月26日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/26 10:31
少し高度を上げて開けた所から。今日は霞んでますね
徐々に険しさも
2014年10月26日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:32
徐々に険しさも
この辺りから沢を上がっていきます
2014年10月26日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:35
この辺りから沢を上がっていきます
レスキューポイント
2014年10月26日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:39
レスキューポイント
この上に祠があるとのことですが、面倒なのでパス
2014年10月26日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/26 10:40
この上に祠があるとのことですが、面倒なのでパス
54年前の慰霊碑。歴史を感じますね
2014年10月26日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/26 10:43
54年前の慰霊碑。歴史を感じますね
ペイントを確認しながら
2014年10月26日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:44
ペイントを確認しながら
たまに崖を登りながら
2014年10月26日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:49
たまに崖を登りながら
これが、アイスホールに似た橋ですね。わずか3mほどですが落ちたらケガじゃ済まないです
2014年10月26日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:51
これが、アイスホールに似た橋ですね。わずか3mほどですが落ちたらケガじゃ済まないです
写真だとこの橋の感じ分かりづらいですね
2014年10月26日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:52
写真だとこの橋の感じ分かりづらいですね
ここは左岸にロープがあったので右へ取り付きました
2014年10月26日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:57
ここは左岸にロープがあったので右へ取り付きました
お助けロープに従い登りました
2014年10月26日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 10:58
お助けロープに従い登りました
ここは左の沢へ
2014年10月26日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:05
ここは左の沢へ
テープを確かめ慎重に
2014年10月26日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:07
テープを確かめ慎重に
高度800mくらいに岩に大きく左の矢印があります
2014年10月26日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:11
高度800mくらいに岩に大きく左の矢印があります
ここから少し急になりそうだったので、しばし休憩
2014年10月26日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:19
ここから少し急になりそうだったので、しばし休憩
見上げると紅葉が良い感じ
2014年10月26日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:12
見上げると紅葉が良い感じ
お助けロープを頼りに。今までのルートはこのまま真っ直ぐ上がっていく気もするのですが。
2014年10月26日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:22
お助けロープを頼りに。今までのルートはこのまま真っ直ぐ上がっていく気もするのですが。
とりあえず左岸に道標があったので指示通りに
2014年10月26日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:23
とりあえず左岸に道標があったので指示通りに
この辺りから結構急です。
2014年10月26日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:25
この辺りから結構急です。
滑り落ちるというより転げ落ちる。ヤバイです
2014年10月26日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:30
滑り落ちるというより転げ落ちる。ヤバイです
ようやく斜度が緩くなりました。黄色の紅葉が眩しい
2014年10月26日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:40
ようやく斜度が緩くなりました。黄色の紅葉が眩しい
急に視界が開けます。やはり北比良峠ぽい
2014年10月26日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:44
急に視界が開けます。やはり北比良峠ぽい
11:45 北比良峠のここに出ました。正面の小高いのは展望台跡
2014年10月26日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:45
11:45 北比良峠のここに出ました。正面の小高いのは展望台跡
この谷間を上がってきたことになります
2014年10月26日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:46
この谷間を上がってきたことになります
180度振り返りコヤマノ岳と右奥に武奈ヶ岳が
2014年10月26日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:48
180度振り返りコヤマノ岳と右奥に武奈ヶ岳が
八雲ヶ原へ。この辺り紅葉がキレイでした
2014年10月26日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:53
八雲ヶ原へ。この辺り紅葉がキレイでした
赤に
2014年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:57
赤に
黄色
2014年10月26日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:55
黄色
2014年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:57
2014年10月26日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 11:58
そして、八雲ヶ原湿原
2014年10月26日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:01
そして、八雲ヶ原湿原
12:05 八雲池に到着
2014年10月26日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:04
12:05 八雲池に到着
イモリがのんびり〜
2014年10月26日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:11
イモリがのんびり〜
この木の黄色が鮮やかでキレイでした
2014年10月26日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:12
この木の黄色が鮮やかでキレイでした
読経が聞こえて何かやってました。
2014年10月26日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:14
読経が聞こえて何かやってました。
おお、ここからの紅葉も良い感じです
2014年10月26日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:16
おお、ここからの紅葉も良い感じです
ススキもたくさん
2014年10月26日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:18
ススキもたくさん
毒々しいですね〜
2014年10月26日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:21
毒々しいですね〜
12:30 イブルキノコバ。今日は広谷へナガオ尾根をめざします
2014年10月26日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:27
12:30 イブルキノコバ。今日は広谷へナガオ尾根をめざします
12:35 広谷からガリバー旅行村方向に進みました
2014年10月26日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:36
12:35 広谷からガリバー旅行村方向に進みました
この辺りの紅葉も見頃です
2014年10月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:37
この辺りの紅葉も見頃です
広谷から10分ほど歩くと左から尾根が降りてきて合流してます。今歩いている道は写真左下から右上に進んでいます。
2014年10月26日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:46
広谷から10分ほど歩くと左から尾根が降りてきて合流してます。今歩いている道は写真左下から右上に進んでいます。
12:45 他の方のレコにも同じ看板の写真がありました。この写真左から尾根にあがりました
2014年10月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:47
12:45 他の方のレコにも同じ看板の写真がありました。この写真左から尾根にあがりました
こんな感じです。これが多分ナガオ尾根
2014年10月26日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:49
こんな感じです。これが多分ナガオ尾根
お、確かに古そうですがテープが
2014年10月26日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:52
お、確かに古そうですがテープが
テープは次第になくなります。時たまこんな看板を頼りに
2014年10月26日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:54
テープは次第になくなります。時たまこんな看板を頼りに
とにかく、稜線を外さず北へ
2014年10月26日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:55
とにかく、稜線を外さず北へ
少し分かりにく箇所は
2014年10月26日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:57
少し分かりにく箇所は
地図とコンパス、それと高度計。
2014年10月26日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 12:58
地図とコンパス、それと高度計。
薄い踏跡もあります。静かで気持ち良いです
2014年10月26日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:12
薄い踏跡もあります。静かで気持ち良いです
まあまあ進むと岩が露出しているところが見えてきます
2014年10月26日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:19
まあまあ進むと岩が露出しているところが見えてきます
13:20 このピークから正面に釣瓶岳
2014年10月26日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:21
13:20 このピークから正面に釣瓶岳
西には武奈ヶ岳が見えます。
2014年10月26日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:20
西には武奈ヶ岳が見えます。
ここから尾根が少し広いので注意しながら
2014年10月26日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:23
ここから尾根が少し広いので注意しながら
最後は尾根が細くなり
2014年10月26日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:36
最後は尾根が細くなり
13:40 釣瓶岳に到着。展望は期待できないですが
2014年10月26日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:38
13:40 釣瓶岳に到着。展望は期待できないですが
この写真左から上がってきました
2014年10月26日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 13:38
この写真左から上がってきました
少し休憩して、最後はブナッシーへ 笑)
2014年10月26日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/26 13:55
少し休憩して、最後はブナッシーへ 笑)
14:00 細川峠通過
2014年10月26日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/26 14:00
14:00 細川峠通過
ここから200mほどずっと登りです。ちょっとしんどかった〜
2014年10月26日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/26 14:07
ここから200mほどずっと登りです。ちょっとしんどかった〜
途中、振り返り釣瓶岳
2014年10月26日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:18
途中、振り返り釣瓶岳
ゴールは目前
2014年10月26日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:27
ゴールは目前
14:30 ブナッシー到着〜。今日は梨も柿もありません 笑)
2014年10月26日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:30
14:30 ブナッシー到着〜。今日は梨も柿もありません 笑)
今歩いてきたナガオ尾根と左に釣瓶岳
2014年10月26日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:30
今歩いてきたナガオ尾根と左に釣瓶岳
男の極みデザートいただきます!
2014年10月26日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:37
男の極みデザートいただきます!
釈迦岳ヤオケ方面。どうも皆さんのように鮮やかに撮れない・・・
2014年10月26日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/26 14:43
釈迦岳ヤオケ方面。どうも皆さんのように鮮やかに撮れない・・・
コヤマノ岳方面。実際はもっとキレイです
2014年10月26日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/26 14:49
コヤマノ岳方面。実際はもっとキレイです
コヤマノ分岐。今日はコヤマノ岳の林を通っていきます
2014年10月26日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 14:55
コヤマノ分岐。今日はコヤマノ岳の林を通っていきます
ここもノンビリ歩けて良いです
2014年10月26日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:04
ここもノンビリ歩けて良いです
15:05 コヤマノ岳
2014年10月26日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:05
15:05 コヤマノ岳
少し日が翳り、侘しさも里山チックで良いですね〜
2014年10月26日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:15
少し日が翳り、侘しさも里山チックで良いですね〜
15:15 中峠。金糞方面へ「クソ」って・・・笑)
2014年10月26日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:16
15:15 中峠。金糞方面へ「クソ」って・・・笑)
ヨキ峠から紅葉とその奥に堂満岳
2014年10月26日 15:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:25
ヨキ峠から紅葉とその奥に堂満岳
何度も沢を徒渉しながら
2014年10月26日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:37
何度も沢を徒渉しながら
所々、紅葉
2014年10月26日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:51
所々、紅葉
分岐。金クソへ 笑)
2014年10月26日 15:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 15:55
分岐。金クソへ 笑)
16:05 江戸時代、東海道五十三次に描かれた金糞峠到着。
2014年10月26日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 16:04
16:05 江戸時代、東海道五十三次に描かれた金糞峠到着。
青ガレ途中を振り返り、崩落地を。もうタイムリーなネタでは無いですが・・・
2014年10月26日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 16:14
青ガレ途中を振り返り、崩落地を。もうタイムリーなネタでは無いですが・・・
青ガレを下りてきました。青ガレの標識がしっかりついてました
2014年10月26日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 16:32
青ガレを下りてきました。青ガレの標識がしっかりついてました
16:50 大山口。しかし今日は駐車場まで遠い
2014年10月26日 16:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 16:52
16:50 大山口。しかし今日は駐車場まで遠い
17:15 約30分トボトボ歩いて、ようやくゴールの駐車場
2014年10月26日 17:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 17:15
17:15 約30分トボトボ歩いて、ようやくゴールの駐車場
最後は、温泉比良とぴあに寄ってコーラを。もちろん貧乏なんで温泉なんて入ってません 笑)
2014年10月26日 17:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/26 17:29
最後は、温泉比良とぴあに寄ってコーラを。もちろん貧乏なんで温泉なんて入ってません 笑)
撮影機器:

装備

備考 GPSほしいな〜

感想

デング熱の嫁も大分ましになり「山に行きたかったら行ってきたら」とお許しをいただき、
洗濯と朝食(パン買ってきただけですが)の用意をして、秋の武奈ヶ岳へ。
皆様激励ありがとうございました!この場をお借りして感謝申し上げます。

武奈ヶ岳も終盤近し。雪が降り出す前に行ってみたかった破線ルートを絡ませての
今回の山行。
神爾の滝ルートもナガオ尾根ルートも地図と皆さんのレコを事前に何度も何度も確認。
自分は道迷い癖があるんで 笑)

では、今日もハードボロボロ風に綴ってみるゼ
=================================
scene1:「これは訓練の一環である」
どれだけ容姿端麗なヤツにも弱点はあるものさ。
ジョージ・クルーニーと良く間違えられる俺にでもだ。
そんな俺の唯一の弱点は道迷い。別に方向音痴という訳でない。
そこで課せられた今日の任務は破線ルートを踏破せよ。である。
山屋の間では俗にバリルートと呼ぶらしいが、そんなことは山屋に任せるとして、
俺は渡された地図とコンパス、それに高度計も付いた007ばりの多機能腕時計で
任務遂行だ。残念ながら時計のボタンを押しても毒針は発射されないが。
GPS?「フン、そんな物は持ち合わせちゃいない。野生の勘だけが頼りだ」

せっかく来たんだ「神爾の滝」でも見物して行く事にした。
神爾の滝を過ぎ、しばらくは快適な山道だ。もちろんここで道に迷う必要はない。
少々険しい箇所もあるが心づもりは出来ているので想定内だ。
高度を稼ぐに従って沢道に入っていく。沢では踏み跡がつかないので
この辺りからテープを追いながら注意深く進むことにする。
特に沢の左岸右岸と振られることがあるので見過ごすと、あさっての方向へ行ってしまう。
高度にして800mほど登ってきた所だろうか。写真にしてNo28。
どうも、この沢を登って行くと渡された地図のダケ道に続くように感じたが
それを確かめる術はない。心の余裕も既にない。
倒れかけた道標通りに「北比良峠」を目指すことで精神状態はMaxだ。
しかし、ここからが神爾の滝ルートのクライマックスだった。
急峻でズリ落ちそう、しかも薄い踏跡を辿って登る。テープも少ない。
掴めるものがあれば何でも掴んでも良いが、くれぐれも引っ張ったら抜けたという
トム&ジェリーの漫画のような真似だけはしないでくれ。
そうなれば滑り落ちるのではなくゴロゴロと転げ落ちていってしまう。
山屋用語で滑落というらしい。そうなればジ・エンド、ゲームオーバーさ。
なんとかクリアしていくと傾斜が緩やかになり、視界が開けた。
登りついた所は「北比良峠」だった。
渡された地図とはどうやら違う所へ出てしまったようだ。。。
しかし俺はテープや道標に従っただけだ。俺に落ち度はない。俺は完ぺきだった。

scene2:「訓練の刺客」
とりあえず、無事第一関門を抜けた俺は八雲ヶ原で休憩することに。
その道すがら赤や黄色の紅葉はひと時の休息をもたらした。
八雲ヶ原の池で次の行程「ナガオ尾根」ルートを地図で確かめる。
いよいよ道なき道を進むことになる。どんな道が待ち構えているのか
想像すらできない。地図からは切り立った崖があるとは考えられないが
深い薮漕ぎが待ち構えているかもしれない。そうなれば喜んで勇気ある撤退だ。
そうこう考えを巡らせているうちに広谷を過ぎ、ガリバー旅行村方面へ歩みを
進めていた。確かこの道のどこか左手から尾根道に上がる取り付きがあるようだが。
左手を見ながら10分程歩くと左から尾根道が下ってきて、今歩いている登山道と
合流している箇所を発見した。ちょうど合流地点の登山道には「鳥獣保護区」と
いう看板を見つけた。どうやらここから登れそうだ。
案の定、少し古びているがテープがある。ビンゴである。
そうなれば兎に角、稜線に上がることだ。
稜線に上がってしまえば、そこから外れないように北へ北へと進む。
段々テープは少なくなり、踏み跡も何なのか分からなくなる。
ここで、地図とコンパス、そして高度計も総動員だ。と言っても尾根もそれほど
広いものではないので緊張感も少し落ち着き、落ち葉を踏みながら
秋の紅葉を愛でながら歩く余裕も出てきた。
その時だった。小ピークの影からニョキっと何かが現れた!
「びっくりした〜、熊かと思ったやんか〜 笑」と元気印のおばちゃん3人組だった。
こっちがびっくりだ。こんな登山道でもないような道を、おばちゃんが歩いて
いるとは想像なんてしてもいなかったのだから。
「兄ちゃんどこ行くん?」地図とコンパス、そして高度計も総動員している
俺に気遣ってか、そう聞いてくるので「釣瓶岳だ」と一言答えてやった。
「釣瓶かいな、私らそこから来てん。釣瓶なら、これ真っ直ぐ行ったら
武奈ヶ岳が見えるから、それが見えたらもうすぐやわ〜 笑」と聞いてもいないのに
勝手に答えだした。有り難いが、これでは今回の読図任務にはならないではないか。
まるで推理小説を読んでいる横で犯人を教えるのと同じだ。
「じゃあ気つけてね〜」と笑いながら去って行った。
恐るべし、おばちゃん。
次号へつづく
=================================
「総評」
今回は初めてのルートを2箇所と秋の紅葉もと欲張った山行でした。
なので、どれも足早だったので、次回はじっくり回りたいと思います。
神爾の滝ルートは武奈ヶ岳の違った一面も見れ好きになりました。
またこのルートは自分のものにできるように何度か訪れたいとも思います。
ナガオ尾根も前から歩きたくて今回実現できて良かったです。
多少不安を感じながらでしたが、静かな尾根歩きを満喫できました。
それに比べ、今回写真がどれも上手く撮れなくてとても残念。
皆さんのような色鮮やかな紅葉の写真が撮れるように、また勉強です。
あ、それと湖西道路、前から思ってるんですが、比良からの帰り道、
真野から雄琴辺りの渋滞、抜け道ないんですかね〜。質問箱に投稿しようかな。

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コメント

あはは!
ハードボロボロ風めっちゃおもろいですやん!
しかしよく思いつきますね〜

まあ…今回は道迷いなくご帰還、おめでとうございます(*???*)? ?

2014/10/28 13:22
Re: あはは!
mihomaruさん、コメありがとうです!

>ハードボロボロ風めっちゃおもろいですやん!
いや〜これが、私の「ありの〜ままの〜」姿でやんす。
自分のろくでもないレコを読む人がちょっとでも見た甲斐あってほしいからね
でも、今回はキレが悪いレコだった・・・
道迷いなく帰れて本当良かったですわ。
でもあの妙な緊張感。疲れますね。
今はホッとしてます。
2014/10/28 23:07
ナガオの取り付き判明!
tamu-chanさん、こんにちは。突然失礼致します。
自分的には、まさに待望の!という感じのレコに感謝です。
いままでどうしても取り付きが判らず見送っていたナガオ、
明快なご案内で、愈々テンションが上がって参りました。
もちろん神爾谷経由なんてダイソレタ行程は無理ですが
例のガリバー〜大擂鉢起点で、機会を見つけ次第
ぜひ行ってみたいと思います。
(少々のルーファイは慣れていますので大丈夫です)
・・・いつも愉快な記事を楽しみに拝読しておりますが
ハイパーおばちゃん(失礼!)のクダりは爆笑させて戴きました(また失礼!)
今後ともご更新を楽しみにしております。
長々と失礼致しました
2014/10/28 13:43
Re: ナガオの取り付き判明!
notungさんコメントありがとうございます。

notungさんの参考になんて逆に恐縮です
自分もnotungさんと同じで、広谷まで行くんですけど
何処から登るんかな〜なんて、ずっと思ってまして・・・
レコを探していると、tubataroさんの昨年のレコがHITしまして
それを参考にさせていただいた。という訳です
で、自分の備忘録の為に、また誰かの参考になればとアップした次第です。

六甲を縦横無尽に踏破されているnotungさんなら、
神爾谷も大丈夫ではないでしょうか。
でも自分としては八淵の滝や大擂鉢がとても気になります。
いつかガリバー村から登ってみたいと思ってます。

ハイパーおばちゃんね。あのおばちゃん達、
街ではヒョウ柄の服着てるに間違いないのではと思いましたよ。
かしまし娘のようにコテコテでしたから。
2014/10/28 23:22
ハードボロボロ風コメント
scene1:「山頂にて」
 タムは武奈ヶ岳の山頂にいた
 ふと見るとコブシ大の輝く石が・・・
 気持ちよく山へ送り出してくれた妻に
 デング熱の全快祝といつもの感謝を込めて
 ”これを妻への土産にしよう”
 そう決めたタムはそっとその石をザックの中に・・
 ”重い”でも妻のためにとタムはガンバッタ

scene2:「帰宅」
 ”ただいま帰ったよ”
 ”あなたおかえり”
 ”これおみやげ”
 と言ってタムはそっと石を差し出す
 ”なにこれ??”
 タムは微笑んだ、が・・・
 ”ジャマになるやろ、捨ててき!”

scene3:「翌週」
 タムは再び武奈ヶ岳に向かった
 ザックには山頂で拾った”石”と”カキ”を持って
 そしてまた迷った・・・

現実はこんなものかと・・・

武奈ヶ岳のバリルートを迷わず踏破とはさすがタムちゃん!!
次もブナガマイスターに向けてチャレンジくださいね
ビタロでした
2014/10/28 16:31
Re: ハードボロボロ風コメント
ハハハハッ
なんか、これ日本昔話にありそう
拾った時は眩しく輝いていたけど
家に持って帰ると、ただの石でがっかりした
意地悪じいさんでした。て、オイオイ!
チャメさん、ビタロさんがイジメるです〜
何とか言ってくださいよ〜

マイスター良い言葉ですね!
そうだ!俺はブナガマイスターに向けてチャレンジあるのみだ!
こんな所でチャメってる場合じゃない(←正しい使い方ですよね)
50年後を見とけよ〜
2014/10/28 23:34
おうちの太陽☀
奥様、良くなられたみたいで一安心だね〜。
やっぱり、家の太陽は「お母さん」だから、お母さんが元気でいないとね!
↑これ、よくウチの母が言ってました。(でも母は元気過ぎてやかましかったけど
お父さんは?
ノーコメント

そうだそうだ、そんな奥様に山からのお土産は無かったのかな?
ん・・でもビタロさんがお話しされてる結末があまりに 「アリ」だったので笑ってしまいました

写真、紅葉はやっぱり青空とお日様の光がKeyみたいよぉ〜
でも、滝の写真。
なんだかベールみたいで綺麗shine
フツーに撮ったの?何か技?

NO43 イモリ可愛い
飼いたいけど、ご飯がね・・・

地図とコンパス。。。
ヤバい、この課題何もこなしてなぁ〜い。隊長に突かれそうcoldsweats02

それにしても比良系・・奥が深そう!!
いつかは歩いてみたいなぁ〜
2014/10/28 19:37
Re: おうちの太陽☀
>家の太陽は「お母さん」
ねえさん、たまには、1年に1回位はエエこというね。

嫁に土産ってか?「お土産は無事故でいいのよお父さん」これだ!
次の休みは釣りキャンプだから、「フン、大物釣って帰ってやるよ」
写真についてサンクスです。
滝の写真はシャッタースピードを無茶苦茶遅くしたら、ああなるのよ。
あれでシャッタースピード3日ぐらいかな? 
ウソ、1秒半位。だから手持ちでは撮影できないよ。
あの滝だけのために三脚をわざわざ持って行ったのだ。

少し前にカメラ忘れて比良を縦走したレコあったでしょ。
あの縦走テント泊の時に星空を撮ろうと思って買って持って行ったんやけど
肝心なカメラ忘れて・・・ザックの中みたら三脚だけちょこんとあって・・・
三脚だけあっても意味ねえし!!
さんざんなオチでした
2014/10/28 23:50
みんなのヒーローやん。。
いつの間にか、私の手の届かぬ場所に行ってしまったのね。
浮気者! なんちゃって・・。

へ〜 そんなに凄いルートなんだ。カッケ〜。 
行きて〜 そのルート行きて〜 バリルート行ってみて〜

登山道が無い山を歩けるのは、男の中の女だ!いや・・男だ。
地図検索でそのルート探したら、師匠しかいないじゃん。
やっぱ、みんなのヒーローになる男は違うね。

群馬でも、何箇所か私しか歩いていないルートがあります。
ま〜ヤマレコ内ですが、でも、嬉しいっすよね。
地図検索で赤線が引いていない山を行く。カッケ〜

でも 誰かさんは メジャーな高山しか歩けないみたいだけどね。

次も、バリバリルート期待していますよ。
お疲れ様でした〜。
2014/10/29 0:55
Re: みんなのヒーローやん。。
な、何をおっしゃるウサギさん。
比良系には、biwakotaroさんの言葉を借りたら
それこそ比良マイスターがごまんといますよ。
そんな人からみたら、自分なんてハナクソ程度・・・

色んな山にも行きたいけど、最近は比良系ばっかりですね。
何か一つの事を極めたいと思うようになってね。
この山域で勉強しながら違う山に挑戦していく。みたいなスタイルで。
一つ一つ課題をクリアしていくのが面白いですね。
その分、見てくれる人は「また比良か」と面白くないだろうけど。

>次も、バリバリルート期待していますよ。
了解〜。でもまたビバークしたりしてね
2014/10/29 20:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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