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Yamareco

記録ID: 549312
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

もうすぐ冬の八ヶ岳(赤岳)へ〜白くなった赤岳はサラサラの雪でした〜

2014年11月18日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
13.2km
登り
1,361m
下り
1,354m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:46
合計
7:54
距離 13.2km 登り 1,361m 下り 1,363m
8:00
5
8:05
8:06
124
10:10
10:34
53
11:27
11:38
4
11:42
11:55
30
12:25
12:30
5
12:35
12:55
2
12:57
55
13:52
14:22
87
15:49
15:50
3
15:53
15:54
0
15:54
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場を利用(1日:1000円)。
7:30頃着で5〜6台停車してました(ほぼガラ空き状態)
到着時の気温は−2℃
前日に積雪があり、駐車場まではスタッドレスorチェーンがあったほうが安心。
コース状況/
危険箇所等
※地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根
 新雪で凍結している所は少なかったのでアイゼンがなくても歩けました
その他周辺情報 もみの湯(原村) 大人:500円
赤岳山荘の駐車場、ほぼガラ空き状態でした
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赤岳山荘の駐車場、ほぼガラ空き状態でした
低い山の上にも雪がうっすらと・・
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低い山の上にも雪がうっすらと・・
美濃戸山荘の横の水はまだ出てました
美濃戸山荘の横の水はまだ出てました
南沢コースへ進みます
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南沢コースへ進みます
橋の上もうっすら雪が積もってます、2・3名の先行者の足跡が見えます
橋の上もうっすら雪が積もってます、2・3名の先行者の足跡が見えます
小川ももう少しで全面結氷
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小川ももう少しで全面結氷
登山道は雪で消え、踏み跡もないので時々変な方向へ進んでしまいました(汗)
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登山道は雪で消え、踏み跡もないので時々変な方向へ進んでしまいました(汗)
視界が開けて白い大同心
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視界が開けて白い大同心
もうすぐ行者小屋
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もうすぐ行者小屋
横岳も真っ白
朝陽をあびて輝いてました
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朝陽をあびて輝いてました
前日の夜に降ったと思われます
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前日の夜に降ったと思われます
行者小屋に到着、年末まで休業中
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行者小屋に到着、年末まで休業中
行者小屋からの阿弥陀岳
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行者小屋からの阿弥陀岳
地蔵尾根ルートへ進みます、ここからは先行者がいなかったので新雪に足跡を刻んでいきます
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地蔵尾根ルートへ進みます、ここからは先行者がいなかったので新雪に足跡を刻んでいきます
阿弥陀の山頂はガスの中、この後天候はあまり良くならず
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阿弥陀の山頂はガスの中、この後天候はあまり良くならず
階段横の鉄パイプは滑りました
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階段横の鉄パイプは滑りました
横岳方面はガスの中
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横岳方面はガスの中
赤岳方面の天気が悪くなってきました
2
赤岳方面の天気が悪くなってきました
エビの尻尾
天気が悪くなってきて、黒と白の世界に
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天気が悪くなってきて、黒と白の世界に
足元滑るので鎖に助けられました
足元滑るので鎖に助けられました
途中のお地蔵さん
2
途中のお地蔵さん
赤岳展望荘と赤岳
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赤岳展望荘と赤岳
尾根を登り切りました
3
尾根を登り切りました
稜線のお地蔵さんはこの通り、寒さに耐えてました
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稜線のお地蔵さんはこの通り、寒さに耐えてました
こちらも休業中
風の当たらない東側で装備を整えます
風の当たらない東側で装備を整えます
目指すは赤岳、ですがガスがかかってきてしまいました
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目指すは赤岳、ですがガスがかかってきてしまいました
黒と白の世界を坦々と登っていきます
2
黒と白の世界を坦々と登っていきます
振り返っての横岳方面、少しだけ雲がとれました
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振り返っての横岳方面、少しだけ雲がとれました
風が強い所に雪はまだついていませんでした
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風が強い所に雪はまだついていませんでした
頂上山荘が見えてきました
頂上山荘が見えてきました
頂上山荘に到着、こちらも休業中
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頂上山荘に到着、こちらも休業中
赤岳の山頂
山頂神社に手を合わせます
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山頂神社に手を合わせます
山頂標識、少しだけ青空がのぞきました
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山頂標識、少しだけ青空がのぞきました
真っ黒!カラーコーディネイトより防寒対策優先です
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真っ黒!カラーコーディネイトより防寒対策優先です
見落としがちなこの標識も今回は発見できました
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見落としがちなこの標識も今回は発見できました
クサリ場を振り返って
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クサリ場を振り返って
権現岳と奥には南アルプス
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権現岳と奥には南アルプス
阿弥陀岳はいつみてもかっこ良いです
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阿弥陀岳はいつみてもかっこ良いです
文三郎尾根を下っていきます
文三郎尾根を下っていきます
中岳と阿弥陀岳、だんだん天気が回復してきました
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中岳と阿弥陀岳、だんだん天気が回復してきました
硫黄岳と横岳
階段を使っていっきに標高を下げていきます
4
階段を使っていっきに標高を下げていきます
文三郎尾根を歩いているときは横岳方面の景色が猫の目のように変化して飽きることなく歩けました
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文三郎尾根を歩いているときは横岳方面の景色が猫の目のように変化して飽きることなく歩けました
光を浴びる硫黄岳
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光を浴びる硫黄岳
行者小屋に到着
スープヌードルで体を温めます
2
スープヌードルで体を温めます
小休止のあと小屋を出発、振り返っての赤岳
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小休止のあと小屋を出発、振り返っての赤岳
美濃戸山荘まで下りてきました、こちらも休業中
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美濃戸山荘まで下りてきました、こちらも休業中
駐車場から見えた阿弥陀岳
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駐車場から見えた阿弥陀岳
無事下山で本日の山歩きは終了
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無事下山で本日の山歩きは終了

感想

雪を纏った赤岳へ。
雪山シーズン前の平日のため山小屋はどこも休業中で、ひっそりとした中の山歩きとなりました。
休憩した行者小屋で数名と会いましたが、登山中に会った人は僅か一人(それも赤岳山荘への下山時)という閑散ぶり。
年末・年始になればカラフルなウェアで白い山も賑わうのでしょうね。
前日に雪が降り山全体が白で覆われていて青空とのコントラストは綺麗なもので、これからのシーズンが楽しみ。
場所によっては10センチほど積雪がありましたが、パウダースノーで凍結もなかったのでアイゼンがなくても歩くことができました。
ただ、岩場はやっぱり滑るので、鎖があるところでは積極的に活用。スリップ注意でゆっくり慎重に歩いてきました。
稜線の気温は−10度ほどでしたが、風もなく寒く感じることはなかったけれど、これから本格的な冬に入ると、手足の先がじんじんする程寒くなるんだなー。
徐々に体を慣らしていこう!

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