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Yamareco

記録ID: 557964
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

独りきりの山頂は寒かった!【浅間山】天狗温泉からピストン

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
12.7km
登り
1,131m
下り
1,113m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:11
合計
5:04
9:10
9:11
41
9:52
9:59
6
10:05
10:05
17
10:22
10:22
82
11:44
11:45
47
12:32
12:33
9
12:42
12:42
5
12:47
12:47
24
13:11
13:11
26
13:37
13:38
0
13:38
ゴール地点
※寒さのため、ほぼ休憩はしておりません。
けっこう早いペースだったと思うので、参考にされる場合はもう少し余裕を見て時間をとってください。
天候 曇りときどき晴れ間が。
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅間山荘 天狗温泉に駐車。
駐車代500円
(帰りに天狗温泉に入浴すると割引が適用される。入浴代と合わせて1,100円)
【車で行く場合】
※ナビでは『天狗温泉』で出ます。

群馬県前橋市から下道のみで行きました。
国道18号から高崎〜安中〜妙義を越えて、軽井沢へと繋がる碓氷バイパスを通過。
そのまま浅間サンライン(県道80号線)に乗って、途中から県道131号線に入る。
黒斑山と天狗温泉への分岐からは、道路に雪がありました。
自分はチェーンをつけて走行しました。
コース状況/
危険箇所等
山頂下にあるシェルターから前掛山までは、稜線歩きですが、独立峰特有の暴風に注意。この時期はいつでも風速10m〜20mはあると考えていいでしょう。
その他周辺情報 登山口にある浅間山荘天狗温泉は、赤さび色したお湯です。
源泉掛け流しで、凄く温まります。
また、ドライヤー、シャンプー、ボディーソープは備え付けのものがあります。

※登山バッチもこの山荘にて販売しています。
AM07:00 軽井沢の気温。
2014年12月07日 07:14撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:14
AM07:00 軽井沢の気温。
浅間サンラインよりより浅間山が見える。
風が強そうだ。
2014年12月07日 07:29撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:29
浅間サンラインよりより浅間山が見える。
風が強そうだ。
ここが黒斑山と、浅間山の分岐。
右へ曲がって入る。
道路には積雪。スタッドレスかチェーン必須。
2014年12月07日 08:14撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:14
ここが黒斑山と、浅間山の分岐。
右へ曲がって入る。
道路には積雪。スタッドレスかチェーン必須。
ここからチェーン装着。
2014年12月07日 14:32撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:32
ここからチェーン装着。
こんな感じ。勾配はそんなに無い。
2014年12月07日 08:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:23
こんな感じ。勾配はそんなに無い。
15分ほどで浅間山荘に着く。
2014年12月07日 08:39撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:39
15分ほどで浅間山荘に着く。
AM08:40 今日は歩き出しが遅いや...
登山届けはここで出せます。
2014年12月07日 08:40撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:40
AM08:40 今日は歩き出しが遅いや...
登山届けはここで出せます。
案内は結構あるので安心。
2014年12月07日 08:47撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:47
案内は結構あるので安心。
久々のアイゼン。
2014年12月07日 08:47撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:47
久々のアイゼン。
トレースはしっかりあります。
2014年12月07日 08:47撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:47
トレースはしっかりあります。
青空が見えたりガスったりと、上空はせわしない動き。
2014年12月07日 08:54撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青空が見えたりガスったりと、上空はせわしない動き。
一の鳥居。
ここから登山道が分岐してます。
トレースを追いました。(左へ行きました。)
本来右に行くとこの時期は氷瀑が見れるコースとなります。
2014年12月07日 09:02撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:02
一の鳥居。
ここから登山道が分岐してます。
トレースを追いました。(左へ行きました。)
本来右に行くとこの時期は氷瀑が見れるコースとなります。
二の鳥居。
2014年12月07日 09:17撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 9:17
二の鳥居。
雪団子?
2014年12月07日 09:27撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:27
雪団子?
右手に凄い迫力の牙山(ぎっぱやま)
2014年12月07日 09:28撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:28
右手に凄い迫力の牙山(ぎっぱやま)
本当に静かで、雪が枝から落ちた音まで聞こえる。
2014年12月07日 09:52撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:52
本当に静かで、雪が枝から落ちた音まで聞こえる。
牙山を別の角度から。
本当に凄い迫力。
2014年12月07日 09:54撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:54
牙山を別の角度から。
本当に凄い迫力。
浅間神社に着きました。
ここには「火山館」があります。
2014年12月07日 09:59撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:59
浅間神社に着きました。
ここには「火山館」があります。
火山館。
今回は立ち寄りませんでした。
2014年12月07日 10:00撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:00
火山館。
今回は立ち寄りませんでした。
トイレが新しくなっておりました。
2014年12月07日 10:00撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:00
トイレが新しくなっておりました。
浅間神社。
2014年12月07日 10:01撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:01
浅間神社。
ここからは平坦な道が少し続く。
2014年12月07日 10:09撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:09
ここからは平坦な道が少し続く。
湯ノ平口といいます。
左に行くと、草すべりを通って、外輪山である黒斑山へと続く。
今回は直進です。
2014年12月07日 10:10撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:10
湯ノ平口といいます。
左に行くと、草すべりを通って、外輪山である黒斑山へと続く。
今回は直進です。
樹氷「モンスター」
2014年12月07日 10:15撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:15
樹氷「モンスター」
はっきりとトレースあり。
2014年12月07日 10:15撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:15
はっきりとトレースあり。
ちょっと歩きにくいですが、独特の雰囲気を味わえる。
2014年12月07日 10:17撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:17
ちょっと歩きにくいですが、独特の雰囲気を味わえる。
シャクナゲも寒がっている。
2014年12月07日 10:22撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:22
シャクナゲも寒がっている。
ここも分岐。左に行くとJバンドを通って鋸岳へ行ける。
今回は右手に行く。
2014年12月07日 10:27撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:27
ここも分岐。左に行くとJバンドを通って鋸岳へ行ける。
今回は右手に行く。
がんばれ太陽!
2014年12月07日 10:28撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:28
がんばれ太陽!
木が、「ようこそ」って言ってる。
...気がする。
2014年12月07日 10:29撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:29
木が、「ようこそ」って言ってる。
...気がする。
黒斑山の雄姿が全貌。
2014年12月07日 10:33撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:33
黒斑山の雄姿が全貌。
正面には前掛山(浅間山)。
2014年12月07日 10:33撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:33
正面には前掛山(浅間山)。
先行者の方々。
前掛山の大きさを測るスケールとして、失礼...パチリ。
2014年12月07日 10:35撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:35
先行者の方々。
前掛山の大きさを測るスケールとして、失礼...パチリ。
振り返ると黒斑山〜蛇骨岳
2014年12月07日 10:38撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:38
振り返ると黒斑山〜蛇骨岳
直登ではなく、巻きながら登る感じです。
2014年12月07日 10:46撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:46
直登ではなく、巻きながら登る感じです。
標高2,200m付近で、全ての登山者が引き返してしまいました。
強風と寒さの為。
2014年12月07日 11:02撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:02
標高2,200m付近で、全ての登山者が引き返してしまいました。
強風と寒さの為。
ここからはトレースなし。
2014年12月07日 10:46撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:46
ここからはトレースなし。
とりあえず、肉を食べて力をつけますか。
2014年12月07日 10:58撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:58
とりあえず、肉を食べて力をつけますか。
さ〜て、いっくぜ〜
2014年12月07日 11:01撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:01
さ〜て、いっくぜ〜
石に樹氷。
2014年12月07日 11:03撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:03
石に樹氷。
寒さは半端ないけど、この美しさったらどうだっ!!
2014年12月07日 11:18撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:18
寒さは半端ないけど、この美しさったらどうだっ!!
嬬恋村方面は霧の中。
2014年12月07日 11:18撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:18
嬬恋村方面は霧の中。
ちょいちょい空がサービスしてくれる。
2014年12月07日 11:18撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:18
ちょいちょい空がサービスしてくれる。
と思ったら、これ。
この色の空の時は、恐ろしく寒かった。
2014年12月07日 11:21撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:21
と思ったら、これ。
この色の空の時は、恐ろしく寒かった。
だんだん雪も深くなってくる。
2014年12月07日 11:21撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だんだん雪も深くなってくる。
風が作る芸術。
2014年12月07日 11:22撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:22
風が作る芸術。
膝の高さくらいのラッセル。
2014年12月07日 11:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:23
膝の高さくらいのラッセル。
浅間山は噴火レベル1の火山です。
シェルターあり。
2014年12月07日 11:26撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:26
浅間山は噴火レベル1の火山です。
シェルターあり。
噴石。
2014年12月07日 11:26撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:26
噴石。
最後の稜線。
ここの風速は15m~20mくらいはあったと思う。
まつげも凍りそうでした。
2014年12月07日 11:38撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:38
最後の稜線。
ここの風速は15m~20mくらいはあったと思う。
まつげも凍りそうでした。
本当に風が強いときは、しゃがんでやり過ごすほか無い。
うかつに歩くと、氷の飛沫が目にあたり視界が悪いので雪庇(左側にあり)に乗る事もありえる。
2014年12月07日 11:38撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:38
本当に風が強いときは、しゃがんでやり過ごすほか無い。
うかつに歩くと、氷の飛沫が目にあたり視界が悪いので雪庇(左側にあり)に乗る事もありえる。
おお.......見えてきた。
2014年12月07日 11:43撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:43
おお.......見えてきた。
振り返ると槍ヶ鞘。
2014年12月07日 11:44撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:44
振り返ると槍ヶ鞘。
前掛山 2,524m
樹氷で表記が見えない。
2014年12月07日 11:44撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:44
前掛山 2,524m
樹氷で表記が見えない。
これも見えないけど、立ち入り禁止の表記が書かれている。
2014年12月07日 11:45撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:45
これも見えないけど、立ち入り禁止の表記が書かれている。
地鶏。
風が強くて目が開きません...
2014年12月07日 11:46撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:46
地鶏。
風が強くて目が開きません...
山頂の滞在時間は2分(笑)
とても寒くて長居できそうもありませんでした。
2014年12月07日 11:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:48
山頂の滞在時間は2分(笑)
とても寒くて長居できそうもありませんでした。
じゃあね〜
2014年12月07日 11:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:48
じゃあね〜
すばらしい景色だ...
ガスが無ければ、東南には富士山が見える。
2014年12月07日 11:49撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:49
すばらしい景色だ...
ガスが無ければ、東南には富士山が見える。
ストックを忘れて取りに来る凹
けど、この瞬間空が明るくなった。
2014年12月07日 11:50撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:50
ストックを忘れて取りに来る凹
けど、この瞬間空が明るくなった。
この稜線、風が強くてマジで怖いわ〜
2014年12月07日 11:53撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
12/7 11:53
この稜線、風が強くてマジで怖いわ〜
シェルターまでくると、風がだいぶ弱まります。
2014年12月07日 12:11撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:11
シェルターまでくると、風がだいぶ弱まります。
喉が渇いた....けど、ペットボトルさんは凍ってて一滴もでません。
2014年12月07日 12:05撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:05
喉が渇いた....けど、ペットボトルさんは凍ってて一滴もでません。
冬山にはテルモスが必須!
お湯をゴクゴク。
2014年12月07日 12:05撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:05
冬山にはテルモスが必須!
お湯をゴクゴク。
ここのラッセルは深いところは胸までありました。
2014年12月07日 12:11撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:11
ここのラッセルは深いところは胸までありました。
シェルター
2014年12月07日 12:11撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
12/7 12:11
シェルター
さぁ!下山です。
2014年12月07日 12:15撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:15
さぁ!下山です。
黒斑〜蛇骨〜仙人〜鋸岳
2014年12月07日 12:25撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
12/7 12:25
黒斑〜蛇骨〜仙人〜鋸岳
樹林帯まで降りると、風は止みます。
2014年12月07日 12:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/7 12:48
樹林帯まで降りると、風は止みます。
このペットボトルは、単なる重りだよ..
2014年12月07日 13:14撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:14
このペットボトルは、単なる重りだよ..
天狗温泉に帰ってきました!!
いい天気になってて良かった^^
2014年12月07日 13:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:48
天狗温泉に帰ってきました!!
いい天気になってて良かった^^
帰りの浅間サンラインより。
2014年12月07日 15:06撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 15:06
帰りの浅間サンラインより。
登山バッチ。
去年とデザインが変わったと思う。
2014年12月07日 17:14撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 17:14
登山バッチ。
去年とデザインが変わったと思う。

感想

■天狗温泉〜鳥居(一と二)〜火山館
始めはゆるやかな道です。トレースもバッチリついてました。
一の鳥居から二の鳥居の区間も静かな樹林帯のゆるやかな道です。
二の鳥居から火山館までの間は、右手に牙山が見えてきてテンションが上がります。
右側が川になってて切れ落ちている箇所があります。ゆっくりと歩けば問題ありません。
いかにも間違えそうな箇所が、火山館の手前にありますが、『登山道以外を歩かないで』という標識が立ってます。※間違ったほうにもトレースがあるので注意。
標識を右手に折れて、登っていくと火山館。

■湯ノ平口〜山頂直下のシェルターまで
火山館を右手に回りこんで建物の裏側を登っていく感じになります。
そこから暫くほぼ平坦な道になり、湯の平に着きます。
だんだんと木々の背丈が低くなっていき、やがて森林限界となるころ、正面には前掛山が見えてきます。
左手には外輪山の黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸山が眺められ、迫力あります。
前掛山を左から巻きながら登ります。
このあたりから、風が強くなってきます。
巻きあがりきると、シェルターが2つ見えてきます。

■前掛山 山頂へ…
浅間山の最高地点は、噴火レベルの関係で進入禁止となっています。
南面に延びている稜線をたどります。
この稜線はこの時期、独立峰特有の猛烈な風が常に吹いていて、目を開けるのも困難になります。風は常に右側から吹いてくるので、左側に寄り勝ちになってしまいますが、左側は崖があり危険で、すこし雪庇も張り出してるので右側を意識して歩きましょう。
やがて、エビの尻尾が見えてくると、そこが前掛山山頂となります。
美しい景色が待っています。
北面には噴煙をモクモクとあげる浅間山最高点が凄い迫力です。

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コメント

寒そうですね…
bicycleさん、こんばんは。
この時期に悪天候の浅間にソロで登るなんてすごいですね!羨ましいですが、私はもっと経験を積んでからでないと多分死にます(笑)
私は今日高尾山に行く予定でしたが、気分が悪くなり中止しました。就活や研究生活でますます忙しくなってしまうので、おそらく次の山行は来夏になってしまうと思います…
2014/12/7 19:29
Re: 寒そうですね…
Ra-menさん、メッセージありがとうございます。
浅間山は独立峰なので、吹雪きだしたら真っ直ぐ下山できるかな、と思って登りました。
風を遮る山が無いので、山頂付近はかなりの風速だったけど、楽しめる程度ですよー(^-^ゞ
本当に爆風の時は、まともに歩けないでしょうから…(*_*)
就活、頑張ってください!時期的にいろいろ大変だと思いますが、来年山を再開したときは、うっぷんを掃き散らしてくだされ!!
Ra-menさんは若いし、これからたくさんの山に行けるのが心底羨ましいです。
僕も、もっと早くからやりたかったな〜(*^^*)
2014/12/8 8:47
凄いの一言で御座います<(_ _)v
バイスクルさん こんばんは〜♪ タロバットで御座います<(_ _)>

いや〜凄い山行でしたね〜 ・・緊迫感が半端無いですね〜
ホント久しぶりにゾクゾクしながら拝見させて頂きました〜
着雪の牙山はヒマラヤ級のツンドラ岩峰の形相ですね〜 ・・凄っ!
豪雪の浅間神社・・夜でライトアップされよう物なら行く年来る年ですね〜
火山館から先はモンスターだらけ!・・そこを進むバイスクルさんは超モンスターですよ〜 ・・未トレース・ラッセル・前掛山の風雪の凄さ・・いや〜凄いっす!将に登頂成功って言葉がピッタリなレコですよ!
前掛山山頂から見るティラノの背骨(個人的にこう呼んでます^^;)
は凄い雪庇ですね〜・・立入禁止看板から先も本当なら崖なんですが、そのギャップが積雪でフラットになっちゃたりしてて、驚愕ですよ!
背骨からシェルターに戻るところも相当な積雪量ですよね〜
タルっぽくなっているのに積雪でフラットになってますからね〜
深い所で胸までのラッセル ・・そうなるんでしょうね〜
無事ご帰還なによりです<(_ _)>
カルパス持っていってるし、サーモスにお湯を準備して望まれてますから
無事帰還は当たり前田のクラッカーですね!

ラッセル込みで山頂迄3h ・・早いと言うより、想像を絶する過酷な条件だった
んでしょうね!・・いや〜恐れ入りました<(_ _)>
2014/12/7 23:38
Re: 凄いの一言で御座います<(_ _)v
タロバットさん、おはようございます♪
そんなにアゲアゲされちゃうと、照れの助になりますよ

しかし今回の山行で、自分の持ってる装備、経験、技量だと、これ以上の条件の山は厳しそうだな〜ということがわかりました

ティラノの背骨、いい命名ですね 使わせて頂きます
1月に登ったときは、稜線に積雪はほとんど無かったんですけど
今回はおっしゃる通り、積雪でフラットになってて、イキナリ深みにハマると出てくるのが大変でした(笑)出ようと手をつくと、そこも沈んでしまい同じ場所でもがくという

低気圧の中、妙義山にするか浅間山にするか最後まで迷ったんですが、貴重な山頂の思い出になったので、行って良かったな〜と思いました

メッセージ、ありがとうございました
2014/12/8 9:06
寒そう((((;゚Д゚))))
bicycleさん こんにちは〜

いやいや  えらいタイミングで行かれましたね〜
僕も数年前にこの時期ソロで行きましたが、
今回の先行者さんと同じ辺りで撤退した記憶があります
やはりあの稜線、半端ないですよね…防風

読んでいて自分が浅間に突っ込んで行ってるような錯覚を憶えました
2014/12/8 15:39
Re: 寒そう((((;゚Д゚))))
kedamaさん、こんにちは^^

撤退って、とても勇気がいりますよね...
ついこの間、八ヶ岳の根石岳手前で撤退したので、今回はその時の悔しさも背中を押したのだと思います。
今日、山好きの人と会話したのですが、浅間山の風は、常に同じ方角から吹いてるので、まだマシなほうらしいです(´∀`;Aナンテコッタ
っても、僕にはあれ以上は無理かなぁ、と思いました

普通のトレッキングシューズだったし、手袋もあんましいいのじゃなかったので、装備ももっと充実させたいですねー...けど、冬山装備は鬼のような金額で手も足も出ませんが(笑)

今年の冬本番は、西上州、秩父、奥武蔵と南下していく予定です^^
kedamaさんお薦めの山々に、行きたいと思っております happy01
2014/12/8 18:19
冬の浅間山の辺り、綺麗ですね。
しかし‥‥‥‥‥風の強い山によく頂上まで登られましたね。看板の文字が読みにくい(ほぼ読めない)状態まで雪が降っているのに、稜線の上を通過した時は、半端ではない緊張感があったと思います。‥‥‥‥‥見ただけでも寒そうで、怖いですよ〜!綺麗な山だと思いますが、シェルターが設置されているのを見ても浅間山は活火山だとわかりますね。
2014/12/10 9:33
Re: 冬の浅間山の辺り、綺麗ですね。
rinaさん、こんにちは(*^^*)
普段の生活では味わえない経験や、日常ではお目にかかれない景色などに遭遇すると、
なかなか引き返す勇気よりも好奇心が勝ってしまうのです…
それでも、本当に危険と思ったら止めますけどね
浅間山はとても形のいい山ですよね♪空が切れて見えるところが山頂だと思いながら歩けるので、ニセピークにがっかりすることもありません
前掛山山頂からは、火口の方面からモクモクと噴煙があがっていて怖さのなかにも、自然の力に感動する何ががありましたよ

これ以上雪深くなると、なかなかこういった山には登山口にさえ近づけなくなるので、無事に登頂できて良かったです

メッセージ、有り難うございました〜(*^^*)
2014/12/10 16:31
凄い景色!!
初コメント失礼いたします!
冬の浅間山は凄く厳しそうですね
それにしても山頂の景色は凄い!
日本じゃないみたいです
噴火の為のシェルターも、この時期は風避けの為になりそう
こんな絶景見てみたいなぁ。でも凄く大変そうだぁ
いつかチャレンジしてみたいと思います!!
2014/12/11 9:07
Re: 凄い景色!!
ashinuさん、コメありがとうございます

もっとガスがなければ、山頂から見事な富士山まで見えるのですが...
風さえ穏やかであれば、浅間山は案外楽に登れると思いますよ
蓼科山のレコ、最高でしたよ^^ あんなに景色がいいんですね〜
自分も、今期の冬に挑戦したいなぁ、と思います

それでは
2014/12/11 10:08
お疲れさまでした
 冬季単独行とは、加藤文太郎さんのようですね。
とても綺麗な写真を見せて頂き、ありがとうございました。
2014/12/13 4:08
Re: お疲れさまでした
torajirouさん、こんにちは!メッセージ有り難うございます。

加藤文太郎氏は心の師匠のような人です(*^^*)
真似をして自宅の庭で耐寒訓練するほどなんです
技量はとてもとても真似できるものではありませんが、、、

こちらこそ、ヤマレコと写真を御覧いただき、有り難うございました。
2014/12/13 9:24
あの天候でよく行ったね〜(笑)
土曜日に谷急山歩いたときは浅間山は雪雲が掛かっていたんだよ!
の時に雲が取れたら真っ白…
新雪のラッセルは効くよね
激冬期の浅間山の寒さは半端ナイから見ているだけで痛さを感じるよ(;^ω^)
独立峰だし、とにかく風が刺すって表現だよね〜
同日ダムちゃん黒斑どうだったって?
ああ、雪山早く歩きたくなったよ(^ー^)
お疲れ様!
2014/12/13 7:59
Re: あの天候でよく行ったね〜(笑)
growさん、こんにちは

谷急山のレコ、最高でしたよ〜(*^^*)結果的にはバリルートのが面白そうでしたね
谷急山からの浅間山は、形も大きさも見事ですよね
ダムちゃんが言ってましたけど、growさんが登られた時も、かなりの暴風と寒さだったとか
しかもダムちゃんだけ道を間違えて登頂出来なかったとか(爆)
本当に、『肌を刺す』って表現がぴったりな痛さですよね(^-^;

ちなみに、ダムちゃんの黒斑山の感想は、『寒かったよ〜指が痛かったよ〜』との事でした(笑)
ガスが濃くて、浅間山はほとんど見えなかったみたいですが、山頂で一瞬晴れて観れたみたいですよ

今週末は再び寒波到来で、西上州あたりを考えてます
2014/12/13 9:32
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