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Yamareco

記録ID: 5615350
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳 今年イチ辛かった(暫定)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:54
距離
20.5km
登り
1,742m
下り
1,726m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:12
休憩
0:40
合計
11:52
4:59
124
7:03
7:04
56
8:00
8:01
11
8:12
8:12
46
8:58
8:59
83
10:22
10:25
35
11:00
11:22
35
11:57
12:06
55
13:01
13:02
50
13:52
13:53
15
14:08
14:09
54
15:03
15:03
108
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平ヶ岳登山口🅿にバイクを駐輪。4:45到着時ほぼ満車。
6/10のレコに「関越自動車道小出ICから約90km」と書いている方がいますが、6/17時点で新潟県魚沼市側のR352は「駒の湯〜石抱橋」と「銀山平船着場〜金泉橋」で冬季通行止めです。
したがって、魚沼市側からは行けなかったはずです。
「魚沼地域振興局 地域整備部 維持管理課」に電話で確認済みです。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/uonuma-seibi/352kiseikaijo-oou.html
同課によると、6月下旬に通行止めを解除予定とのことでした。

東北道 西那須野塩原ICから約150km。ガス欠に注意。
檜枝岐村にGSが一つだけありますが、17時台に通ったらすでに閉店していました。
更に、同ICまでGSなし。SAで給油しました。
コース状況/
危険箇所等
このコースが厳しい点(季節関係なく)
●長い。長いわりに休憩適地が少ない。休憩適地と感じたのは下台倉山、台倉山、姫ノ池、山頂標識の手前。台倉山~姫ノ池にもう一つあれば。地理的には台倉清水なのだがジメジメしていて休憩には向かない。

●断続的に厳しい登り。標高1000m~下台倉山は写真8のようなロープ場が7,8か所。写真13のような深くえぐれたような元登山道?の上の細い縁を歩く場所も5か所位。白沢清水※~姫ノ池まで厳しい角度と岩場登りに近い登りが断続的に続く。
※標識など無かったのでどこなのかは歩いていてわからなかった。

●下台倉山〜白沢清水の約4kmはずっと緩いアップダウン。
「ダウン」が曲者で、登っても下ってしまうので、この区間はずーーーーーーーっと標高1600~1700m台で標高がほぼ上がらない。ピストンなので、当然復路も同じ。

●整備不足。登山道を塞ぐ大きな倒木4、5か所。切断して除去して欲しい。登山道上に突き出た木の枝や笹が多い。切って欲しい。倒れこんだ道標、そもそも道標が少ない。以上、勝手なハイカーの要望。

以下季節的な理由
●雨後だったので粘土質の箇所は滑りやすい
●梅雨の合間だったので蒸し暑かった。特に白沢清水~平ヶ岳は全て森林限界なので木陰が無いので辛かった。夏は危険かと。
●雨後だったので濡れた木道はヌルヌル
●水溜り、泥濘多数。なお、登山口にトイレはあるが水道は無いので靴は洗えません。燧ケ岳登山口である御池まで行けば、靴の洗い場あり。

このコースが良い点
〇杉・檜の植林地帯が最初の数百メートルだけ
〇すぐに露地の尾根の直登が始まるので見晴らしがよい
〇下台倉山〜白沢清水は樹林帯と見晴らしがよい場所を繰り返す。暑かったので日陰となる樹林帯は助かった。
〇姫ノ池に出たときの嬉しさ(解放感抜群の景色、もう急登は無い)
有料版てんくらの予報。問題なし!
5
有料版てんくらの予報。問題なし!
2021年10月に燧ケ岳と会津駒ヶ岳を登った時に泊まった「民宿おぜぐち」に前泊。
たまには旨いもの食べないとね!
他に舞茸ご飯と手打ちそば。
2023年06月16日 18:06撮影 by  SH-M08, SHARP
9
6/16 18:06
2021年10月に燧ケ岳と会津駒ヶ岳を登った時に泊まった「民宿おぜぐち」に前泊。
たまには旨いもの食べないとね!
他に舞茸ご飯と手打ちそば。
朝食は弁当にしてもらい、お湯を詰めてもらった。
お弁当はおにぎり2個とアユの甘露煮、ゆで卵、つくだ煮など。
おにぎり1個とゆで卵だけ食べ、後は持って行く。
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朝食は弁当にしてもらい、お湯を詰めてもらった。
お弁当はおにぎり2個とアユの甘露煮、ゆで卵、つくだ煮など。
おにぎり1個とゆで卵だけ食べ、後は持って行く。
宿から28km、40分で登山口に到着。駐車場は満車。
皆、梅雨の間の貴重な晴れ間を狙っていたのだろう。
2023年06月17日 04:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 4:55
宿から28km、40分で登山口に到着。駐車場は満車。
皆、梅雨の間の貴重な晴れ間を狙っていたのだろう。
登山口でヤマレコアプリに計画をダウンロードしていなかったことに気づいた。ネットに接続できないので計画なしでログを開始。分岐は無いので迷うことはないだろう。
2023年06月17日 04:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/17 4:56
登山口でヤマレコアプリに計画をダウンロードしていなかったことに気づいた。ネットに接続できないので計画なしでログを開始。分岐は無いので迷うことはないだろう。
粘土質の道
2023年06月17日 05:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 5:30
粘土質の道
燧ケ岳
2023年06月17日 05:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
8
6/17 5:33
燧ケ岳
断続的にこういう場所が続く。
登山開始後30分でロープ場が始まる山は初めて。
2023年06月17日 05:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/17 5:37
断続的にこういう場所が続く。
登山開始後30分でロープ場が始まる山は初めて。
これから先の稜線。
2023年06月17日 05:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 5:39
これから先の稜線。
先行の方にモデルになってもらう。
帰り(下り)は怖そうだなー
2023年06月17日 05:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 5:42
先行の方にモデルになってもらう。
帰り(下り)は怖そうだなー
ここも帰りは怖そう
2023年06月17日 05:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 5:47
ここも帰りは怖そう
稜線
2023年06月17日 05:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 5:51
稜線
深くえぐれた元登山道?を回避して、その上の縁を歩く。多数あった。
左上のロープが無い箇所は笹や木の枝を掴んで通り過ぎるしかなく、やや怖い
2023年06月17日 06:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 6:22
深くえぐれた元登山道?を回避して、その上の縁を歩く。多数あった。
左上のロープが無い箇所は笹や木の枝を掴んで通り過ぎるしかなく、やや怖い
右側の稜線
2023年06月17日 06:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 6:31
右側の稜線
一旦下り(もったいない!)登り返す
2023年06月17日 06:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 6:33
一旦下り(もったいない!)登り返す
ここも厳しかった。
2023年06月17日 06:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 6:47
ここも厳しかった。
07:03、下台倉山に到着。斜めに傾いた山頂標識兼道標。
ここまで、平ヶ岳までの約1/3。
アミノバイタル2本目を飲む。
2
07:03、下台倉山に到着。斜めに傾いた山頂標識兼道標。
ここまで、平ヶ岳までの約1/3。
アミノバイタル2本目を飲む。
この先
2023年06月17日 07:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 7:08
この先
燧ケ岳の右後ろは日光白根山?
2023年06月17日 07:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 7:34
燧ケ岳の右後ろは日光白根山?
わかりません
2023年06月17日 07:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 7:34
わかりません
この辺は快適
2023年06月17日 07:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 7:55
この辺は快適
残雪の山、あれが目的地か?
2023年06月17日 08:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 8:05
残雪の山、あれが目的地か?
8:13、台倉清水を通過。
2
8:13、台倉清水を通過。
この木道がヌルヌルで危なくて歩けたもんじゃないので脇を歩いた
2023年06月17日 08:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 8:56
この木道がヌルヌルで危なくて歩けたもんじゃないので脇を歩いた
木道と木道の間の泥に足を置いたらズボボッ…やってしまった
2023年06月17日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 8:59
木道と木道の間の泥に足を置いたらズボボッ…やってしまった
眺めがよく笹原で快適…なんだが暑さが厳しい。疲れも溜まって来た
2023年06月17日 09:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 9:49
眺めがよく笹原で快適…なんだが暑さが厳しい。疲れも溜まって来た
左側、残雪が美しいが、この辺が一番苦しかった。
後頭部が熱かったので、サンバイザーの後ろに宿でもらったタオルを掛けて日よけにした。楽になった。
2023年06月17日 10:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/17 10:01
左側、残雪が美しいが、この辺が一番苦しかった。
後頭部が熱かったので、サンバイザーの後ろに宿でもらったタオルを掛けて日よけにした。楽になった。
後どれだけあるのだろう
2023年06月17日 10:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:01
後どれだけあるのだろう
こういった、手を使って登る個所も多数ある。
2023年06月17日 10:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:10
こういった、手を使って登る個所も多数ある。
平地っぽくなり…
2023年06月17日 10:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:22
平地っぽくなり…
突然!という感じで姫ノ池の前に出た!嬉しい~
2023年06月17日 10:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:23
突然!という感じで姫ノ池の前に出た!嬉しい~
思わず自撮り。
ヨレヨレで情けないが、これがこの時の自分
2023年06月17日 10:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:24
思わず自撮り。
ヨレヨレで情けないが、これがこの時の自分
チングルマとイワカガミの競演。
花は復路で撮ると決めていたが、思わず撮影。
2023年06月17日 10:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:25
チングルマとイワカガミの競演。
花は復路で撮ると決めていたが、思わず撮影。
進行方向。あれが山頂か
2023年06月17日 10:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:25
進行方向。あれが山頂か
雪渓、20m程、普通の靴で通過できる
2023年06月17日 10:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 10:43
雪渓、20m程、普通の靴で通過できる
ここを右折するとすぐに!
2023年06月17日 10:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:58
ここを右折するとすぐに!
あったよ、着いたよ!
6時間かかった。
2023年06月17日 11:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:23
あったよ、着いたよ!
6時間かかった。
これだけ見ると楽に登山できそうな山に見えるね
2023年06月17日 10:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 10:59
これだけ見ると楽に登山できそうな山に見えるね
疲れと暑さで食欲が無いが、ミニ羊羹と朝食のおにぎりをよく噛みながら食べた。
食後にアミノバイタルをチャージ。
2023年06月17日 11:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:07
疲れと暑さで食欲が無いが、ミニ羊羹と朝食のおにぎりをよく噛みながら食べた。
食後にアミノバイタルをチャージ。
再度自撮り
2023年06月17日 11:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:18
再度自撮り
左側
2023年06月17日 11:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:18
左側
真ん中
2023年06月17日 11:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:19
真ん中
右側
2023年06月17日 11:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:19
右側
復路は往路で我慢した花を撮りながら戻ります。
ユキワリソウ
2023年06月17日 11:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:25
復路は往路で我慢した花を撮りながら戻ります。
ユキワリソウ
左側、なんて山ですかね
2023年06月17日 11:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:27
左側、なんて山ですかね
この辺でプリンスルートからと思しき一団とすれ違った。しかも空身!
2023年06月17日 11:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:28
この辺でプリンスルートからと思しき一団とすれ違った。しかも空身!
ハクサンコザクラ。
花はユキワリソウにそっくりだが、葉が全然違う
2023年06月17日 11:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/17 11:29
ハクサンコザクラ。
花はユキワリソウにそっくりだが、葉が全然違う
ミツバオウレン
2023年06月17日 11:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:32
ミツバオウレン
シャクナゲも頑張ってる
2023年06月17日 11:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:33
シャクナゲも頑張ってる
イワカガミ…ではなく
2023年06月17日 11:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/17 11:35
イワカガミ…ではなく
イワウチワらしい。
2023年06月17日 11:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
6/17 11:35
イワウチワらしい。
ショウジョウバカマ
2023年06月17日 11:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:40
ショウジョウバカマ
別の雪渓を歩くハイカー。たまご石方面だろうか
2023年06月17日 11:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/17 11:45
別の雪渓を歩くハイカー。たまご石方面だろうか
たまご石への分岐。
他の方のレコの写真を見るだけで十分なモノと判断したので、行きません。
2023年06月17日 11:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
6/17 11:46
たまご石への分岐。
他の方のレコの写真を見るだけで十分なモノと判断したので、行きません。
快適
2023年06月17日 11:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:47
快適
ヒトツバイチヤクソウの蕾とミツバオウレン
2023年06月17日 11:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 11:48
ヒトツバイチヤクソウの蕾とミツバオウレン
チングルマ、綿毛になっていないのを見たのは初めてかも。
2023年06月17日 11:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/17 11:56
チングルマ、綿毛になっていないのを見たのは初めてかも。
姫ノ池に戻り、左側
2023年06月17日 12:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:02
姫ノ池に戻り、左側
真ん中
2023年06月17日 12:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:01
真ん中
右側
2023年06月17日 12:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:02
右側
更に右側。
往路では気づかなかった右奥にのんびりできる場所があった。
2023年06月17日 12:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:04
更に右側。
往路では気づかなかった右奥にのんびりできる場所があった。
名残惜しいが下山開始。
登りで「ここは下りでは怖いだろうな」と思った所は、大体その通りだった。
2023年06月17日 12:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/17 12:08
名残惜しいが下山開始。
登りで「ここは下りでは怖いだろうな」と思った所は、大体その通りだった。
さらば~
2023年06月17日 12:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:10
さらば~
ずっと見えてる燧ケ岳。
2023年06月17日 12:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/17 12:11
ずっと見えてる燧ケ岳。
ズーム。
朝より昼の方が鮮明に見えるのは珍しい
2023年06月17日 12:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 12:11
ズーム。
朝より昼の方が鮮明に見えるのは珍しい
シャクナゲ
2023年06月17日 12:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/17 12:15
シャクナゲ
これは左側のコースでは無い稜線だったと思う。
左奥は奥只見湖か?
2023年06月17日 12:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/17 12:19
これは左側のコースでは無い稜線だったと思う。
左奥は奥只見湖か?
登山道を遮る太い倒木、しゃがんで通過。
他にも様々な倒木が登山道にあった。
切って欲しい。
2023年06月17日 13:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/17 13:38
登山道を遮る太い倒木、しゃがんで通過。
他にも様々な倒木が登山道にあった。
切って欲しい。
台倉山。山頂標識は無く三角点のみ。
2023年06月17日 14:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
6/17 14:06
台倉山。山頂標識は無く三角点のみ。
台倉清水から一緒に歩いた仙台から来た65歳の方によると、会津駒ヶ岳、左側が中門岳。
2023年06月17日 14:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 14:07
台倉清水から一緒に歩いた仙台から来た65歳の方によると、会津駒ヶ岳、左側が中門岳。
ちょっとカッコイイと思って。
2023年06月17日 14:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 14:14
ちょっとカッコイイと思って。
イワカガミと初見のツマトリソウ。
清楚で凛としていて、本日見た花の中で一番気に入りました
2023年06月17日 14:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 14:17
イワカガミと初見のツマトリソウ。
清楚で凛としていて、本日見た花の中で一番気に入りました
これも初見のタムシバ。
手の平くらいの大きさがある。でかい!
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これも初見のタムシバ。
手の平くらいの大きさがある。でかい!
ツマトリソウ
2023年06月17日 14:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 14:46
ツマトリソウ
無心でひたすら下ります。
2023年06月17日 15:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 15:46
無心でひたすら下ります。
無事下山できたことを、仙台の方と喜び合った。
12時間の山行でした。
久々にヘトヘトになった。
2023年06月17日 16:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/17 16:49
無事下山できたことを、仙台の方と喜び合った。
12時間の山行でした。
久々にヘトヘトになった。
御池でコーラ!😃
2023年06月17日 17:36撮影 by  SH-M08, SHARP
4
6/17 17:36
御池でコーラ!😃

装備

個人装備
水1.5リットル お湯0.4リットル持参 水1リットル消費。

感想

6月は日が長く真夏程は暑くないので、厳しい山にチャレンジするのに適当な月。
去年は皇海山、一昨年は笊ヶ岳に挑戦した。
今年は平ヶ岳に挑戦しよう。
睡眠時間が短いとモロに悪影響が出るので、檜枝岐村の民宿で前泊します。

前日金曜日の朝8時にバイクで自宅を出発。283kmの行程。
平日でETC割引が効かないので下道で行くつもりだったが、通勤ラッシュを避けるため圏央道の青梅ICまでは上道で。
途中道の駅で昼食、コンビニで休憩して15:30に民宿おぜぐちに到着。
「おぜぐち」の詳細は下記レコ参照。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3620667.html

同宿は明日燧ケ岳を登る推定70代のご夫婦。
10年で百名山完登したそうなので、夕食時に色々貴重なお話を伺った。

21時に就寝、翌2:30に起床。
一階に置いてあった朝食(弁当)とお湯とサービスのミネラルウォーターを受け取り、ちょっとグダグダして4時に登山口へ出発。

4:40頃登山口に到着。
以降詳細は写真参照。

下台倉山までは好調だったが暑い。
以降は樹林帯を通るので涼しく助かった。
涼風が吹くと更に快適。
晴れの日を狙ってやって来たのに日陰で喜ぶ。我ながら勝手なものです。

白沢清水以降は一切木陰が無く、蓄積された疲れ、暑さによる疲れ、厳しい登りでノックダウン寸前。
秋まで山は休もう…と固く心に誓った(この時は)。

姫ノ池に出たときは心の底から嬉しかった。
そこから下ってダラダラの登り返しで再びヘロヘロ。
登頂して食欲は無いが、🍙をゆっくり噛みながら飲み込んだ。

下山は、台倉清水からご一緒した仙台から来た65歳の方と話したり離合しながらだったので、退屈しなかったしダラけずに済んだ。
この方、平ヶ岳チャレンジは2回目で、1回目は足をねん挫して途中で断念したらしい。
気さくで柔和な方だったので楽しく下れた。

下山完了後、御池(燧ケ岳の登山口)でコーラ。
次の日が親の四十九日だったので、帰路は有料道路を使い、300km走って23時に帰宅しました。

宿で前泊し5時間半熟睡できたのは良かった。
これからもキツイ山は前泊しよう。

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [2日]
平ヶ岳鷹ノ巣ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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