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Yamareco

記録ID: 561539
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

「鴨沢→雲取山→石尾根→奥多摩駅」に再挑戦

2014年12月14日(日) 〜 2014年12月15日(月)
 - 拍手
min_sak その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:43
距離
42.4km
登り
3,373m
下り
3,680m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:51
休憩
0:44
合計
6:35
8:03
30
8:33
8:33
99
10:12
10:21
87
11:48
11:53
49
12:42
12:45
24
13:09
13:10
20
13:30
13:54
13
14:07
14:09
29
14:38
2日目
山行
9:05
休憩
0:16
合計
9:21
6:39
27
宿泊地
7:06
7:06
18
7:24
7:25
18
7:43
7:43
85
9:08
9:10
78
10:28
10:32
52
11:24
11:32
19
11:51
11:51
21
12:12
12:12
7
12:19
12:19
14
12:33
12:33
26
12:59
12:59
20
13:19
13:20
5
13:25
13:25
45
14:10
14:10
31
14:41
14:41
28
16:00
ゴール地点
GPSデータの最後の所が狂っているかもしれません、あしからず。
奥多摩駅で終了です。
天候 1日目:午前中晴れ、午後曇り
2日目:午前/午後晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往きは 鴨沢まで2人で車、帰りは、事情により別れ、1人は鴨沢から車、私は奥多摩駅から電車。
コース状況/
危険箇所等
晴れているとき、南面は日当たりが良いので霜柱などが融け、ぐじゃぐじゃに。
登山道が枯れ葉に埋め尽くされているところで、落ち葉の下に石がある場合、つまずくことはある。
高校の同級生と雲取山へ。鴨沢からは問題なく山頂へ。午後は曇り気味で寒い。
明日は石尾根を奥多摩駅まで縦走予定で、今夜は雲取山荘に泊まるので、楽ちん。
2014年12月14日 14:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/14 14:06
高校の同級生と雲取山へ。鴨沢からは問題なく山頂へ。午後は曇り気味で寒い。
明日は石尾根を奥多摩駅まで縦走予定で、今夜は雲取山荘に泊まるので、楽ちん。
夜から晴れてきたので、雲取山荘から東京の夜景が見えた。
奥多摩/奥秩父で山荘に泊まるのは初めてで、部屋にこたつはあって暖かいし、食事はおいしいし(行動食/テント泊の食事に比べると段違い)、酒も買えるし、暇なときには、登山関係の本も多いので退屈しないし、・・・と良いことずくめ。
今後は山小屋をもっと活用しようか?
2014年12月14日 18:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 18:39
夜から晴れてきたので、雲取山荘から東京の夜景が見えた。
奥多摩/奥秩父で山荘に泊まるのは初めてで、部屋にこたつはあって暖かいし、食事はおいしいし(行動食/テント泊の食事に比べると段違い)、酒も買えるし、暇なときには、登山関係の本も多いので退屈しないし、・・・と良いことずくめ。
今後は山小屋をもっと活用しようか?
雲取山荘からの朝焼け(気温零下8度)。
2014年12月15日 06:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
12/15 6:10
雲取山荘からの朝焼け(気温零下8度)。
日の出ちょっと後に雲取山頂上に到着(私は御来光にはあまり拘らない)。
今日も良い天気。
2014年12月15日 07:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/15 7:05
日の出ちょっと後に雲取山頂上に到着(私は御来光にはあまり拘らない)。
今日も良い天気。
雲取山山頂から奥秩父西方面。奥秩父は雲取より500mほど高いので、冠雪している。
雲取山はやはり、奥多摩の山々の中では抜群の高山的雰囲気をもち、眺望も最高級だ。
2014年12月15日 07:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 7:06
雲取山山頂から奥秩父西方面。奥秩父は雲取より500mほど高いので、冠雪している。
雲取山はやはり、奥多摩の山々の中では抜群の高山的雰囲気をもち、眺望も最高級だ。
奥秩父西方面を望遠で。国師付近?
2014年12月15日 07:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:06
奥秩父西方面を望遠で。国師付近?
甲武信付近?
2014年12月15日 07:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 7:07
甲武信付近?
そして、定番の富士山。
風が強いのか、頂上には雲が。
2014年12月15日 07:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
12/15 7:07
そして、定番の富士山。
風が強いのか、頂上には雲が。
石尾根の下降スタート。
目的地の奥多摩駅は、約20km先、標高差約1,600m。
少し気が遠くなる数字だが、なだらかな下りなのでそれほどでもない?
2014年12月15日 07:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 7:16
石尾根の下降スタート。
目的地の奥多摩駅は、約20km先、標高差約1,600m。
少し気が遠くなる数字だが、なだらかな下りなのでそれほどでもない?
石尾根では、殆ど常に右側に富士山が見える。
2014年12月15日 07:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 7:25
石尾根では、殆ど常に右側に富士山が見える。
一つ目の大きな目標の七ツ石山に到着。鴨沢ルートから少し外れているので(巻き道がある)、非常に静か。
2014年12月15日 08:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/15 8:40
一つ目の大きな目標の七ツ石山に到着。鴨沢ルートから少し外れているので(巻き道がある)、非常に静か。
石尾根には、ほぼ全行程に渡って南面に巻き道が有り、非常に歩きやすい。
2014年12月15日 09:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 9:22
石尾根には、ほぼ全行程に渡って南面に巻き道が有り、非常に歩きやすい。
南面の巻き道
2014年12月15日 09:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 9:31
南面の巻き道
南面の巻き道は、足が埋まるほどに枯れ葉で埋まっているところが多い。
2014年12月15日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:05
南面の巻き道は、足が埋まるほどに枯れ葉で埋まっているところが多い。
こういう感じ。
2014年12月15日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 10:05
こういう感じ。
鷹ノ巣山避難小屋。
新しくて、きれいそう。
2014年12月15日 10:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 10:24
鷹ノ巣山避難小屋。
新しくて、きれいそう。
鷹ノ巣山頂上。
帰京後、「ヤマレコ」を見ていたら、この頂上に居て、奥多摩駅まで時々同道した"pisai5"さんが投稿していることを発見。
2014年12月15日 11:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/15 11:02
鷹ノ巣山頂上。
帰京後、「ヤマレコ」を見ていたら、この頂上に居て、奥多摩駅まで時々同道した"pisai5"さんが投稿していることを発見。
鷹ノ巣山頂上付近からは、雲の取れた南アルプスがよく見えた。
2014年12月15日 11:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/15 11:02
鷹ノ巣山頂上付近からは、雲の取れた南アルプスがよく見えた。
この先の石尾根。まだ高度を保っているし(1736m)、距離的にもまだ半分なので、気は抜けない。
2014年12月15日 11:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/15 11:03
この先の石尾根。まだ高度を保っているし(1736m)、距離的にもまだ半分なので、気は抜けない。
再び南アルプス
2014年12月15日 11:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 11:36
再び南アルプス
「南面の巻き道」との合流地点。
ガイドブックには、鷹ノ巣山から「再び南面の巻き道に戻るのが良い」と書いてあったが、その分岐を見逃し、尾根伝いの道に入ってしまい、多少の時間/体力のロスになってしまった。この辺りから「標準コースタイム」をオーバーしだす。
2014年12月15日 12:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 12:29
「南面の巻き道」との合流地点。
ガイドブックには、鷹ノ巣山から「再び南面の巻き道に戻るのが良い」と書いてあったが、その分岐を見逃し、尾根伝いの道に入ってしまい、多少の時間/体力のロスになってしまった。この辺りから「標準コースタイム」をオーバーしだす。
六つ石山に到着。
やや、バテ始める。
2014年12月15日 13:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 13:15
六つ石山に到着。
やや、バテ始める。
枯れ葉に埋まった、尾根上の登山路。
明るいのはいい。
2014年12月15日 13:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/15 13:37
枯れ葉に埋まった、尾根上の登山路。
明るいのはいい。
途中バテて写真が少ないが、奥多摩駅近くの林道に無事下山。
2014年12月15日 15:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/15 15:11
途中バテて写真が少ないが、奥多摩駅近くの林道に無事下山。

感想

2週間前の11/30には今回とほぼ同じルートの計画を立てていたが、「行程遅れ→時間切れ」の危険性、「霧雨→夕方には悪化の予想」などにより、無念の断念。
日帰りだと、私の体力では雲取山まで登らず、鴨沢→七つ石山→鷹ノ巣山→六つ石山→奥多摩駅ぐらいのほうが、それほど暗くなってからも歩かずに済み、現実的だが、これでは石尾根の完全縦走にはならない。
「東京都最高峰の雲取山から、十分都会であるJR奥多摩駅まで」という構想だったので、雲取山荘で1泊する方向で実行することにした。今まで、奥多摩/奥秩父方面では日帰り山行ばっかりで、小屋泊まりは初めてである。
結果的に小屋泊まりは正解で、石尾根全山縦走はあまり無理せずに完了することが出来た。初めての小屋泊まりも快適で楽しく、後半は多少バテたが、石尾根全山縦走も無理せずに明るい内に目的地の奥多摩駅まで下山することができた。
石尾根自体も、尾根付近は防火帯のために展望が開けていて富士山/南アルプスなどが常に見える状態だし、南面の巻き道は歩きやすくて暖かで、下山後もバスに乗る必要は無い、・・・などと、非常にすっきりして楽しいハイキングを堪能出来た。
難を言えば、後半のバテが無ければさらに快適だったので、もう少し体力を鍛えたい。

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