甲武信ヶ岳 毛木平〜甲武信ヶ岳 周回コース

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:50

7:21 毛木場駐車場
7:47 7:47 大山衹神社
8:02 8:04 慰霊碑
9:03 9:03 なめ滝
10:30 10:41 千曲川・信濃川水源地標
11:07 11:07 2353m地点
11:34 12:33 甲武信ヶ岳
13:12 13:12 三宝岩
13:20 13:21 三宝山
14:02 14:07 尻岩
14:30 14:31 武信白岩山（南峰）
14:49 14:49 武信白岩山
15:32 15:54 大山
16:26 16:33 十文字小屋
16:34 16:34 十文字峠
17:39 17:40 水場
17:48 17:48 五里観音
18:06 18:08 毛木場駐車場
18:11 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場 無料

コース状況／危険箇所等

毛木平~水源地標〜甲武信ヶ岳
ナメ滝までは心地良い勾配の沢沿いの山道を登る。水の音と苔むした自然林を満喫できる。この雰囲気を味わう目的で訪れる人もいるのか地図上には千曲川源流遊歩道の表記もある。水源地標から山頂までは一転厳しい登りになる。稜線に上がると眺望を覗くような箇所がいくつかあったがこの日はガスがかかり遠くまでは見渡せず。

甲武信ヶ岳〜三宝山~十文字峠
三宝山、武信白岩山、大山と3つのピークを越えて行く。前日までの雨で滑り易く、ほぼガレ石、木の根を踏み越える道が続く。鎖が付いた岩場のうち足の置き場を考えて探すなどで慎重に下る場面も多い本格的な登山道。
ペースが上がらず予定より1時間近く遅れてしまった
途中登山道の踏み跡がわかりにくい場合があり目印テープを頼りに歩く箇所も多い

十文字峠~毛木平
十文字峠からはしばらく歩き易い道となる。およそ500m高度を下げるのでそれなりに急坂だが、つづら折りに道が付けられているためペースを上げられた。

その他周辺情報

日帰り湯　ヘルシーパークかわかみ　500円/人　Montbell会員カート提示で100円引き

写真

6/24 7:04

毛木平駐車場、最後の枠に何とか駐車

6/24 7:26

出発

6/24 7:48

沢の音を聞きながら、ゆるゆる上がって行く

6/24 7:59

倒木利用の階段が良いね!

6/24 8:39

苔むした天然林に浸る感じがよい

6/24 8:52

水量豊富!

6/24 9:05

ナメ滝到着

6/24 9:06

一枚岩を清流が滑り下りる

6/24 9:30

源流に向かって更に登る

6/24 9:46

滑りそうでコワいが、作りはしっかりしてました。

6/24 10:31

千曲川源流地点　到着

6/24 10:37

ここから湧きでてます

6/24 11:06

源流地点から30分で尾根筋の2353m地点到達、稜線の道に乗る

6/24 11:07

奥武蔵らしい登山道

6/24 11:33

登頂

コーヒー入れて少しノンビリ

6/24 12:32

右の道で十文字峠に向かう

6/24 12:35

山頂付近に咲くコイワカガミ

6/24 13:13

三宝山、甲武信ヶ岳よりちょい標高が高い

6/24 14:03

尻岩　ここまではほぼ予定通りでしたが・・・

6/24 14:37

道が険しくなってきたぞ

6/24 14:39

ハシゴも現れる

6/24 14:44

武信白岩山が見えた

6/24 15:04

咲き残っていたアズマシャクナゲ

6/24 15:05

回りのシャクナゲのお花はほぼ終わり

6/24 15:32

険しい道が続く

6/24 15:41

越えて来た山々

6/24 15:42

早咲きしていたハクサンシャクナゲ

6/24 15:44

大山到着

6/24 15:48

急で長めの鎖場を下る

今度はハシゴだ

足の置き場を探しながら・・・

6/24 15:56

ここもスリリングでした。

6/24 16:01

今日一番の花

6/24 16:25

十文字小屋に着いた~

6/24 16:44

歩き易い道になった、一安心

6/24 17:42

次の写真の丸木橋を渡る人に注意書き

6/24 17:43

自己責任て渡ってますよ・・・

6/24 17:55

ゴールが近い

6/24 18:19

予定より1時間以上も遅れてしまった。日が長い時期で良かったです。安全登山に感謝!!

6/24 19:47

今日は車なのでドライゼロで乾杯、お疲れさん!!

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

UC11

梅雨の中、登山出来そうな天気になったのでシャクナゲをみたくて甲武信ヶ岳に来ました。最盛期はかなり前なのはわかっていましたが、いくらかは咲き残りを期待して、5年前にも歩いた十文字峠を回る周回コースでPlan。
アズマシャクナゲの咲き残りに出会えた物の下山は18:10と期待より1時間以上も遅延、日の長い時期でなければヘッデン歩きになっていたかもなので、かなり反省。
前回とのCTの差では、出発の遅れ、休憩の長さに加えて、登山口から山頂、尻岩から十文字峠まで各20~30分程度とPlusになっていたようです。
登山の鉄則　早発ちとペースの管理が重要な事をあらためて痛感です。
幸い、怪我も無く陽の有る内に下山できてまずは良かった。