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記録ID: 567146
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ハイキング
丹沢

神ノ川〜源造尾根〜蛭ヶ岳〜風巻尾根

2014年12月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:06
距離
24.6km
登り
2,247m
下り
2,250m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
1:28
合計
10:07
8:44
8:46
49
9:35
9:42
32
10:14
10:21
25
10:46
10:54
78
12:12
12:45
44
13:29
13:30
26
13:56
13:57
12
14:09
14:16
14
14:30
14:46
54
15:40
15:45
69
16:56
ゴール地点
いつも使っているiPad(一番古い大きいやつ)のFieldAccessHD ver.2.2.6でGPS記録すると、コース距離17.6km。iPhone4sのFieldAccess ver.2.5.7でGPS記録すると、コース距離24.6km。計測間隔の違いのせいだと思いますが、ここまで変わるんですね。設定はできないようですが、どっちがいいのかな。
ちなみにいつもはiPadのGPS、今回はiPhoneのGPSです。
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテ前駐車場。トイレは冬季閉鎖。ゲートは開いていて、滝のそばのトンネル(L'Arc〜en〜Cielの落書きのあるラルクトンネルw)手前にゲートあり。(ちなみに次のトンネルはBUCK-TICKの落書きがあるので、バクチクトンネル(^^;)
コース状況/
危険箇所等
薄い雪と地面が固く凍って、非常に滑りやすいところがあった。
寒々しい朝の神ノ川ヒュッテ付近。
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寒々しい朝の神ノ川ヒュッテ付近。
ゲートはここに移動。
ゲートはここに移動。
大室山に朝日が届き始めました。
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大室山に朝日が届き始めました。
檜皮(ひわた)橋と蛭ヶ岳。
檜皮(ひわた)橋と蛭ヶ岳。
源造尾根。写真一番下の堰堤の上で渡渉すると、登山口です。
源造尾根。写真一番下の堰堤の上で渡渉すると、登山口です。
登山口から広河原と、朝日に赤く染まる風巻ノ頭。
登山口から広河原と、朝日に赤く染まる風巻ノ頭。
登山口にこんな看板がありました。分かってれば解読できないこともない(^^;
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登山口にこんな看板がありました。分かってれば解読できないこともない(^^;
尾根の途中、蛭ヶ岳。段々とんがってきた。
尾根の途中、蛭ヶ岳。段々とんがってきた。
1244峰手前あたりの様子。このあたりはきれいな植生ですね(下部は植林中心)。
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1244峰手前あたりの様子。このあたりはきれいな植生ですね(下部は植林中心)。
1244峰を越えると、だんだん険しくなってきます。ロープもあった。
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1244峰を越えると、だんだん険しくなってきます。ロープもあった。
このあたりからは崩壊地が多いので、蛭ヶ岳がよく見えます。
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このあたりからは崩壊地が多いので、蛭ヶ岳がよく見えます。
雪と地面は凍りついてるので、結構緊張します。
雪と地面は凍りついてるので、結構緊張します。
アイゼンがさっと履いたり脱いだりできればいいんですけどね。
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アイゼンがさっと履いたり脱いだりできればいいんですけどね。
稜線登山道から、登ってきた源造尾根を見下ろして。
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稜線登山道から、登ってきた源造尾根を見下ろして。
ちょっとかわいい道標(^^;
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ちょっとかわいい道標(^^;
源造尾根と、袖平山。遠いですね。。。
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源造尾根と、袖平山。遠いですね。。。
尾根からすぐの崩壊地。階段も滑るので怖い。
尾根からすぐの崩壊地。階段も滑るので怖い。
振り返ると、檜洞丸はすぐそこ。
振り返ると、檜洞丸はすぐそこ。
このあたりは、道にだけ雪が残ってました。
このあたりは、道にだけ雪が残ってました。
快晴かと思ってたら、稜線の南側は雲がいっぱいでした。同角。
快晴かと思ってたら、稜線の南側は雲がいっぱいでした。同角。
低い乗越を雲が乗り越えてくる。臼ヶ岳。
低い乗越を雲が乗り越えてくる。臼ヶ岳。
臼ヶ岳のあたりのブナとヒメシャラの森は本当にきれいですね。
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臼ヶ岳のあたりのブナとヒメシャラの森は本当にきれいですね。
臼ヶ岳で、最初雲で真っ白だったけど、しばらく待っていたら段々蛭ヶ岳が見えてきました。
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臼ヶ岳で、最初雲で真っ白だったけど、しばらく待っていたら段々蛭ヶ岳が見えてきました。
以前臼ヶ岳頂上で見たのと同じシカかな? 登山道の脇にいて、すぐそばを通ってもまったく気にせず。
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以前臼ヶ岳頂上で見たのと同じシカかな? 登山道の脇にいて、すぐそばを通ってもまったく気にせず。
きれいな毛並みの子ジカ連れでした。何とか冬を乗り越えて欲しいですね。
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きれいな毛並みの子ジカ連れでした。何とか冬を乗り越えて欲しいですね。
乗越近くから、蛭ヶ岳を見上げる。
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乗越近くから、蛭ヶ岳を見上げる。
岩場の様子。こういうところより、単なるすべすべした斜面が凍っていて、怖かった。
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岩場の様子。こういうところより、単なるすべすべした斜面が凍っていて、怖かった。
雲は多いけど、これ以上悪くはならなそう。檜洞丸。
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雲は多いけど、これ以上悪くはならなそう。檜洞丸。
頂上に着きました。風で飛ばされたか、雪はあんまりなし。
頂上に着きました。風で飛ばされたか、雪はあんまりなし。
いつの間にか、御正体山も見えてきた。
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いつの間にか、御正体山も見えてきた。
丹沢山の方。
北側、袖平山方面に下り始めると、別世界のように雪が。
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北側、袖平山方面に下り始めると、別世界のように雪が。
袖平山方面の展望。
袖平山方面の展望。
檜皮橋も小さく見えます。あそこから来たとか、結構すごいw
檜皮橋も小さく見えます。あそこから来たとか、結構すごいw
地蔵平入り口付近。
地蔵平入り口付近。
姫次。ベンチのまわりはどろどろで近づく気にならず、袖平山下のベンチまで行こう。
姫次。ベンチのまわりはどろどろで近づく気にならず、袖平山下のベンチまで行こう。
袖平山ベンチから、蛭ヶ岳、臼ヶ岳、
袖平山ベンチから、蛭ヶ岳、臼ヶ岳、
臼ヶ岳から檜洞丸の稜線の展望。同角も。
臼ヶ岳から檜洞丸の稜線の展望。同角も。
蛭ヶ岳の拡大。
西の崩壊地から、大室山。富士山は見えませんね。
西の崩壊地から、大室山。富士山は見えませんね。
風巻ノ頭の東屋は、出来たばっかりできれいです。
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風巻ノ頭の東屋は、出来たばっかりできれいです。
看板もぴかぴかです。
看板もぴかぴかです。
何とか暗くなる前に公園橋に到着。
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何とか暗くなる前に公園橋に到着。
下の林道から、風巻ノ頭を見上げる。高いですね。
下の林道から、風巻ノ頭を見上げる。高いですね。

感想

ちょっと歩きがいのあるコースで、神ノ川から日帰り蛭ヶ岳に行ってきました。

朝早く、清川村から道志、神ノ川まで、道路が凍結しているところが多く、今の時期車の人は要注意ですね。途中、スリップしたらしい車が止まってたりしました。いつもよりちょっと時間もかかります。
神ノ川ヒュッテから上も林道は凍っていて、時々滑って転びそうになりました(以前塩水林道でひっくり返って以来、こういうところが怖くて(^^;)。

源造尾根は、表記が「源蔵」「源三」といろいろあるみたいですね。よく参考にする「ようこそ! 山へ!!」というサイトでは「源造」表記なので、これにします。ヘアピンカーブのところで尾根の方に向かう踏み跡に入れば、自然に入り口に着くと思います。今の時期、そんなに分かりにくくはないです。
登っていくにつれ、枝打ちされていない植林を抜けて、きれいな尾根になります。
1244峰を越えしばらく行くと、今までのおだやかな様相が打って変わって、急に険峻な尾根筋になります。ロープもあります。表面だけのわずかな雪と地面が固くかちかちに凍っていて、つるつるになっていて、非常に登りにくかったです(アイゼンは結局ずっと出しませんでしたけど)。
稜線の登山道に出てからも、この状況はずっと続きました。

このあたりの登山道は静かでいいですね。この時間にこのあたりに来るとしたら、源造尾根で来るしかないので、蛭ヶ岳直前まで、誰にも会わず。臼ヶ岳のあたりは本当にきれいだし、頂上付近に住んでるらしいシカに、いつも会います。

蛭ヶ岳の登りは、やはりつるつるの地面に悩まされました。
頂上では南側は雲が多く、富士山も見えなかったものの、やっぱり高くて気持ちいいです。
北側斜面は今までと打って変わって雪の世界。そのあとは、カチカチかぐちゃぐちゃ(^^; 姫次のベンチなど、泥の中で、休む気になりませんでした。
そんな地面の状況もあって予定より時間がかかり、最後は暗くなる前にゴールしようと、ちょっとあせりました。風巻ノ頭の登り、神ノ川公園橋を渡った後の階段は、実にきついですねw

ちょっと膝にきたので、今日、おおみそかの恒例の山行は中止です(^^;

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