神ノ川〜源造尾根〜蛭ヶ岳〜風巻尾根
- GPS
- 10:06
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,247m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:07
ちなみにいつもはiPadのGPS、今回はiPhoneのGPSです。
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薄い雪と地面が固く凍って、非常に滑りやすいところがあった。 |
写真
感想
ちょっと歩きがいのあるコースで、神ノ川から日帰り蛭ヶ岳に行ってきました。
朝早く、清川村から道志、神ノ川まで、道路が凍結しているところが多く、今の時期車の人は要注意ですね。途中、スリップしたらしい車が止まってたりしました。いつもよりちょっと時間もかかります。
神ノ川ヒュッテから上も林道は凍っていて、時々滑って転びそうになりました(以前塩水林道でひっくり返って以来、こういうところが怖くて(^^;)。
源造尾根は、表記が「源蔵」「源三」といろいろあるみたいですね。よく参考にする「ようこそ! 山へ!!」というサイトでは「源造」表記なので、これにします。ヘアピンカーブのところで尾根の方に向かう踏み跡に入れば、自然に入り口に着くと思います。今の時期、そんなに分かりにくくはないです。
登っていくにつれ、枝打ちされていない植林を抜けて、きれいな尾根になります。
1244峰を越えしばらく行くと、今までのおだやかな様相が打って変わって、急に険峻な尾根筋になります。ロープもあります。表面だけのわずかな雪と地面が固くかちかちに凍っていて、つるつるになっていて、非常に登りにくかったです(アイゼンは結局ずっと出しませんでしたけど)。
稜線の登山道に出てからも、この状況はずっと続きました。
このあたりの登山道は静かでいいですね。この時間にこのあたりに来るとしたら、源造尾根で来るしかないので、蛭ヶ岳直前まで、誰にも会わず。臼ヶ岳のあたりは本当にきれいだし、頂上付近に住んでるらしいシカに、いつも会います。
蛭ヶ岳の登りは、やはりつるつるの地面に悩まされました。
頂上では南側は雲が多く、富士山も見えなかったものの、やっぱり高くて気持ちいいです。
北側斜面は今までと打って変わって雪の世界。そのあとは、カチカチかぐちゃぐちゃ(^^; 姫次のベンチなど、泥の中で、休む気になりませんでした。
そんな地面の状況もあって予定より時間がかかり、最後は暗くなる前にゴールしようと、ちょっとあせりました。風巻ノ頭の登り、神ノ川公園橋を渡った後の階段は、実にきついですねw
ちょっと膝にきたので、今日、おおみそかの恒例の山行は中止です(^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する