蛭ヶ岳(↑源蔵尾根>風巻尾根↓)暑い💦
- GPS
- 12:34
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 12:35
天候 | 晴れ。登山口に到着時15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時車一台、二人組の方が出発した。 Googleマップで「神の川ヒュッテ オートキャンプ場」を目的地にして自宅2:30>現地3:40着。同キャンプ場のトイレは使用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■神ノ川林道小洞隧道前の法面崩落 50m程度岩が塞いでいる。 ワイヤーネット下端の鉄線を掴んで岩の上を通過、自分が踏んだ岩にグラグラする物は無かった。 神奈川県 県営林道通行止め等情報:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/p6667.html その先の林道も荒れているが問題なく通行できた。 参考にさせていただいたレコ(感謝!) ・2023/9/30同じルート(ハピネスアドバンテージさん) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5929511.html ・2024/3/30広河原まで(reiki-216さん) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6607387.html ■源蔵尾根(VR) 神ノ川林道のヘアピンカーブ手前左側のコーナーミラー(ピンテ多数)から河原に下る踏み跡を辿り、堰堤に沿って渡渉すると取り付きがある。 踏み跡と尾根は明瞭、新しいピンテ多数。 最初だけ急な登りだが、後は緩やかで登りやすい。 一般コースとの合流点手前数百m(虎ロープ設置場所)に近づくと痩せ尾根になる。 左側は崩落かつザレで危険だが、踏み跡を辿れば近づかないので問題ない。 |
写真
感想
登山を始めた頃から地図を眺めて「檜洞丸>蛭ヶ岳>風巻尾根を周回したい」と思っていたが、CT通りだと早朝に開始しても帰着は夜となるため、諦めていた。
神ノ川林道が崩落で通れなかったのもあったが、孫右衛門隧道手前までは車で行けるようになり、希望が出てきた。
しかし4時に開始しても檜洞丸を含めると帰着は19:30となるため、檜洞丸は断念、源蔵尾根を通ることにした。
それでも最低限の休憩を含めて帰着は18:20。
実行したところ、源蔵尾根を計画より早く進めて一般コースに合流した時点で1h40mの余裕発生。
檜洞丸へのピストンCTと同じ時間なので行くか?と考えたが、いやいやこの先長く何があるかわからないし…。
臼ヶ岳から蛭ヶ岳に向けては3回も下降(登り返し)があり、3回目はゲンナリ。
登るのに下らなければならない…何度も経験したが何度あっても辛い。
直射日光を浴びる場所では暑くて暑くて…。
風が吹くと本当にありがたく感じた。
鎖場から徐々に牛歩になり、最後の500mに36分掛かった。
それでも計画より1h40m早かったので、食後15分間寝た。
下山は袖平山までは快調、風巻ノ頭への登り辺りから辛くなる。
風巻ノ頭からの下りは単調さ、長さ、更に4時から開始した疲れが出て来て辛かった。
おそらく風巻尾根を歩くことはこの先無いと思う。
毎度のことだが下山中は「冷えたコーラ」「冷えたビール」「帰宅して寝る」ことしか考えられない。
下山が終わると駐輪場所近くに水場を発見、冷え冷えの水で手と顔を洗いうがい、更に足を冷やして悶絶。
帰路、道志街道のセブンイレブンでコーラを飲みやっと生き返った気になり帰宅した。
朝4時から開始は丹沢では最速、12時間超の山行は堪えた。
いつになるかわからないが、次回は檜洞丸>蛭ヶ岳>地蔵尾根で回りたい。
林道は崩落が多いので、行けるときに行って良かった。
はい、丹沢には沢山バリエーションルートがあります。
前々回歩いたのもそうですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6651556.html
「地図表示設定」で「みんなの踏み跡」をオンにして踏み跡が多くて「らくルート」には載っていなければVRです。
「東丹沢登山詳細図」「西丹沢登山詳細図」にも載っています。
正規ルートでは無いのでリスクはありますが、うまく使えると便利ですし人の通行が少ないので静かな登山ができます。
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