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Yamareco

記録ID: 6651556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

寄大橋>伊勢沢ノ頭>檜岳>鍋割山>栗ノ木洞を周回

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:27
距離
16.4km
登り
1,781m
下り
1,787m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
0:46
合計
10:12
7:05
185
10:10
10:19
30
10:49
10:50
38
11:28
11:54
28
12:22
12:23
20
12:43
12:44
28
13:12
13:12
20
13:32
13:33
6
13:39
13:39
21
14:00
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14
14:14
14:18
30
14:48
14:49
19
15:08
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32
15:40
15:40
21
16:01
16:01
30
16:31
16:32
42
17:14
17:15
2
17:17
同上
・伊勢沢ノ頭尾根南東ルートの取り付きを間違えたので引き返しています
・栗ノ木洞西尾根ルート(仮)で作業道を下っていますが間違いです
天候 曇ったり晴れたり。寄大橋到着時11℃、帰宅時17℃。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・自宅5:45>6:45到着
・寄大橋袂の駐車スペースにバイクを駐輪。
・到着時3台駐車。残り3~4台分
コース状況/
危険箇所等
・標高が低い箇所は前日の雨で湿っていたが、ヒルはいなかった
・ベンチがあったのは檜岳、雨山峠、鍋割山、「やどりき水源林」の周遊歩道
・寄大橋>鍋割山まで出会ったハイカーは一人のみ。後沢乗越>寄大橋まで誰とも会わず。

・寄大橋>伊勢沢ノ頭はVR。
 西丹沢登山詳細図では「伊勢沢ノ頭南東ルート」、標高差920m。
 林道(舗装路)のヘアピンカーブ途中の右側に取り付き。
 途中2回未舗装の作業道を挟む。伐採らしき作業をしている方がいた。
 テープはたくさんあるが作業用もあるので盲信してはいけない。
 作業道を過ぎると一旦緩く下り、その後は長い植林地帯の九十九折れ。
 鹿柵に着いたら広葉樹林となり、鹿柵の間を通って一般コースに合流。

・雨山峠>鍋割山
 一般コースだが本日の核心部。
 3回位のアップダウン、砕けた大理石が載った痩せ尾根、長い鎖場2か所(丹沢で最長では?)、山頂までの長い長い階段。ここだけでCTを30mもオーバーしてしまった。

・栗ノ木洞>寄大橋はVR。
 本日2番目の核心部。
 手持ちの東西登山詳細図に記載なし。
 ここを通るレコも発見できなかった(真剣に探さなかった)。
 名称不明の為「栗ノ木洞西尾根ルート(仮)」と呼ぶ。
 後沢乗越から来て栗ノ木洞の山頂標識から右側の鹿柵の穴に入り、更に右側(後沢乗越方向)に進み、交差する別の鹿柵に沿って尾根を下った。
 上部の踏み跡は微かで、下るにつれ明瞭になる。
 尾根は明瞭だが広めなので、踏み跡を見失わないこと。
 ここもテープは作業用と登山者が付けたものが混在している。
 右下に見える作業道とX字型に交差後更に下る※と「やどりき水源林」の周遊歩道と合流する。※一旦作業道を下ってしまったが、寄大橋と違う方向へ向かったので引き帰した。
 この歩道は標高差が低い所をやたらクネクネと九十九折れにしているので、登山者にはじれったい。ショートカットする方が良い。
 歩道が終わると管理棟前に降りる。管理棟を通り過ぎると寄大橋。
寄大橋を渡った所にある駐車スペースにバイクを駐輪
2024年04月13日 07:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
4/13 7:04
寄大橋を渡った所にある駐車スペースにバイクを駐輪
登山開始。
2024年04月13日 07:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 7:06
登山開始。
中澤橋の下に…おわかりいただけるだろうか
2024年04月13日 07:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 7:21
中澤橋の下に…おわかりいただけるだろうか
巨大なスズメバチの巣×2。
こんな所にも作るのかー
2024年04月13日 07:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 7:22
巨大なスズメバチの巣×2。
こんな所にも作るのかー
レコで確認していた伊勢沢ノ頭南東尾根ルートの取り付きを発見できず林道を1km程進み、ここを登ってしまったが、違ったので引き返した
2024年04月13日 07:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
4/13 7:32
レコで確認していた伊勢沢ノ頭南東尾根ルートの取り付きを発見できず林道を1km程進み、ここを登ってしまったが、違ったので引き返した
正しい取り付きはここ。
ヘアピンカーブの途中にあり、気付かなかった。
2024年04月13日 07:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 7:53
正しい取り付きはここ。
ヘアピンカーブの途中にあり、気付かなかった。
本日から冷感シャツに衣替え
2024年04月13日 07:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
4/13 7:59
本日から冷感シャツに衣替え
レコの情報通り、作業道と思われる白い石が敷き詰められた道に入った。
この先いくつか分岐があったが、「上」を選択。
2024年04月13日 08:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
4/13 8:03
レコの情報通り、作業道と思われる白い石が敷き詰められた道に入った。
この先いくつか分岐があったが、「上」を選択。
一旦登山道に入るが
2024年04月13日 08:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 8:18
一旦登山道に入るが
また作業道に入る。作業していたので通らせてもらう。
更にその先「左折する登り」「直進する緩い下り」に尾根が分岐していて登りを選んだが間違いだったので引き返し、緩い下りへ進んだ。
2024年04月13日 08:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 8:22
また作業道に入る。作業していたので通らせてもらう。
更にその先「左折する登り」「直進する緩い下り」に尾根が分岐していて登りを選んだが間違いだったので引き返し、緩い下りへ進んだ。
こちらは間違い
こちらが正しい
2024年04月13日 08:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 8:28
こちらが正しい
振り返る。
左は相模湾、右は箱根の神山辺りだが霞んでいて、本日は眺めには期待できなさそう
2024年04月13日 09:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 9:41
振り返る。
左は相模湾、右は箱根の神山辺りだが霞んでいて、本日は眺めには期待できなさそう
詳細地図に記載があった鹿柵に到達。
この後は鹿柵と鹿柵の間を進む。
蛭ヶ岳の市原新道や鬼ヶ岩の白馬尾根みたいな感じ。
2024年04月13日 09:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 9:42
詳細地図に記載があった鹿柵に到達。
この後は鹿柵と鹿柵の間を進む。
蛭ヶ岳の市原新道や鬼ヶ岩の白馬尾根みたいな感じ。
マメザクラ。満開はこれから。
2024年04月13日 09:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 9:58
マメザクラ。満開はこれから。
一般コースに合流してホッ。
ここからは楽に歩けそう
2024年04月13日 10:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:00
一般コースに合流してホッ。
ここからは楽に歩けそう
伊勢沢ノ頭に登頂し、その先で行動食とコーヒーで休憩。
本日初めて会うハイカーが通り過ぎた(この先鍋割山まで誰とも会わず)
2024年04月13日 10:09撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:09
伊勢沢ノ頭に登頂し、その先で行動食とコーヒーで休憩。
本日初めて会うハイカーが通り過ぎた(この先鍋割山まで誰とも会わず)
Specialさんのレコにあった通り快適な尾根だ
2024年04月13日 10:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
4/13 10:20
Specialさんのレコにあった通り快適な尾根だ
あれが次の檜岳だろうか
2024年04月13日 10:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:27
あれが次の檜岳だろうか
平坦ゾーン
2024年04月13日 10:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:40
平坦ゾーン
フデリンドウかな
2024年04月13日 10:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:42
フデリンドウかな
一本だけポツンと咲いていたミツマタ
2024年04月13日 10:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:44
一本だけポツンと咲いていたミツマタ
檜岳(ひのきだっか)登頂。ベンチあり。
その名の通り杉檜系の木に覆われた山。
2024年04月13日 10:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:47
檜岳(ひのきだっか)登頂。ベンチあり。
その名の通り杉檜系の木に覆われた山。
左側に東丹沢の山々。
ここは東丹沢と西丹沢の間(と思ってる)。
2024年04月13日 10:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:49
左側に東丹沢の山々。
ここは東丹沢と西丹沢の間(と思ってる)。
緩い下りで浮いた木の根に右足を引っかけて転んだ。
2024年04月13日 10:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:56
緩い下りで浮いた木の根に右足を引っかけて転んだ。
振り返る。あの木の根だ。
左膝を擦りむき右脚が攣ったが、少し休んだら歩けるようになった。
2024年04月13日 10:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:56
振り返る。あの木の根だ。
左膝を擦りむき右脚が攣ったが、少し休んだら歩けるようになった。
マメザクラ
2024年04月13日 10:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 10:58
マメザクラ
右側、霞んでいる
2024年04月13日 11:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 11:14
右側、霞んでいる
そろそろ見えなくなりそうなので、檜岳を振り返る。
2024年04月13日 11:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 11:16
そろそろ見えなくなりそうなので、檜岳を振り返る。
雨山に登頂
2024年04月13日 11:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 11:27
雨山に登頂
鍋割山は混んでいそうだしその前に重量を減らしたいので、ここで食べよう。
先週と同じくおでん。
2024年04月13日 11:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 11:34
鍋割山は混んでいそうだしその前に重量を減らしたいので、ここで食べよう。
先週と同じくおでん。
雨山峠まで急な下り
2024年04月13日 12:12撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:12
雨山峠まで急な下り
到着、ベンチあり
2024年04月13日 12:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 12:20
到着、ベンチあり
CT通りなら鍋割山に13:30到着予定だったのだが…。
2024年04月13日 12:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 12:23
CT通りなら鍋割山に13:30到着予定だったのだが…。
枝越しに富士山。
鍋割山でも撮ろうと思っていたのだが。
2024年04月13日 12:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:23
枝越しに富士山。
鍋割山でも撮ろうと思っていたのだが。
上り。鍋割山までこのまま登り基調だろうと思っていたのだが。
「…だが」が多いな
2024年04月13日 12:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:31
上り。鍋割山までこのまま登り基調だろうと思っていたのだが。
「…だが」が多いな
馬酔木満開。
2024年04月13日 12:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:39
馬酔木満開。
左側に東丹沢主脈線。左端が蛭ヶ岳
2024年04月13日 12:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:42
左側に東丹沢主脈線。左端が蛭ヶ岳
砕けた大理石で白い道+両脇は苔という、丹沢では珍しい道
2024年04月13日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:49
砕けた大理石で白い道+両脇は苔という、丹沢では珍しい道
鎖場があるとは知らなかったが、ここは楽だった
2024年04月13日 12:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 12:53
鎖場があるとは知らなかったが、ここは楽だった
檜洞丸(左)と蛭ヶ岳(右)
枝越しでなく見れる場所がやっとあった。
あの間を歩きたいのだが、神ノ川林道がひどい崩落で無理そう。
2024年04月13日 12:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 12:56
檜洞丸(左)と蛭ヶ岳(右)
枝越しでなく見れる場所がやっとあった。
あの間を歩きたいのだが、神ノ川林道がひどい崩落で無理そう。
鎖場#2、ここはロープを掴むだけで通過できた
2024年04月13日 13:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:05
鎖場#2、ここはロープを掴むだけで通過できた
蛭ヶ岳の遥か下の連続した堰提をズーム。
あんな所を登るSさんの気が知れねぇ
2024年04月13日 13:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:07
蛭ヶ岳の遥か下の連続した堰提をズーム。
あんな所を登るSさんの気が知れねぇ
こんな中間ピークがあるとは知らなかった。
んで、雨山峠からまだ半分も来てないのか。。
2024年04月13日 13:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:16
こんな中間ピークがあるとは知らなかった。
んで、雨山峠からまだ半分も来てないのか。。
岩場を下り、鎖場#3
2024年04月13日 13:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 13:17
岩場を下り、鎖場#3
ここは岩の上にザレが載っていたので鎖を掴んで。
2024年04月13日 13:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:19
ここは岩の上にザレが載っていたので鎖を掴んで。
登り切ったと思ったら、下から見えなかったところにまだ続いていた。
長っ。丹沢で最長では?
2024年04月13日 13:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:21
登り切ったと思ったら、下から見えなかったところにまだ続いていた。
長っ。丹沢で最長では?
到着予定時間になったが、まだここ。鍋割山はあそこ…。
2024年04月13日 13:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:35
到着予定時間になったが、まだここ。鍋割山はあそこ…。
「階段で登れるとは、なんていい山だ」と自分に言い聞かせながら登る。
「この会社で働かせてもらって幸せです」と言いながらブラック企業で働く社畜の心境。
2024年04月13日 13:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 13:55
「階段で登れるとは、なんていい山だ」と自分に言い聞かせながら登る。
「この会社で働かせてもらって幸せです」と言いながらブラック企業で働く社畜の心境。
30分遅れで登頂。永遠に着かないかと思った。
左側に高そうな犬と、その飼い主らしきベンチに寝そべった上半身裸のタトゥー入り白人。
なんで白人って肌が弱いのに裸になりたがるのかね。
2024年04月13日 14:09撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 14:09
30分遅れで登頂。永遠に着かないかと思った。
左側に高そうな犬と、その飼い主らしきベンチに寝そべった上半身裸のタトゥー入り白人。
なんで白人って肌が弱いのに裸になりたがるのかね。
日帰り登山では山小屋で買い物をしない主義だが
2024年04月13日 14:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 14:17
日帰り登山では山小屋で買い物をしない主義だが
たまらず購入、¥400。
芝生で寝てるカップルがいたが、同じことをしたら間違いなく起きれなくなるので飲んだら出発。富士山撮り忘れた。
2024年04月13日 14:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
4/13 14:10
たまらず購入、¥400。
芝生で寝てるカップルがいたが、同じことをしたら間違いなく起きれなくなるので飲んだら出発。富士山撮り忘れた。
後沢乗越を通過。
後ろの遠くで何でか知らないがあの犬がやかましく吠えている。
先に出発して良かった。
2024年04月13日 15:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 15:08
後沢乗越を通過。
後ろの遠くで何でか知らないがあの犬がやかましく吠えている。
先に出発して良かった。
栗ノ木洞に登頂。
鍋割山と全然違いボロボロな登山道だった。
ここから情報が無い未知のVRを探す。
2024年04月13日 15:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 15:41
栗ノ木洞に登頂。
鍋割山と全然違いボロボロな登山道だった。
ここから情報が無い未知のVRを探す。
まず鹿柵の穴から入り踏み跡を探すが全然見つからない。
15分探しても発見できなかったら遠回りだが一般コースで寄方向に下山すると決める。
2024年04月13日 15:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 15:43
まず鹿柵の穴から入り踏み跡を探すが全然見つからない。
15分探しても発見できなかったら遠回りだが一般コースで寄方向に下山すると決める。
ピンテに何か情報が書かれていないが期待したが、関係ないようだ
2024年04月13日 15:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 15:44
ピンテに何か情報が書かれていないが期待したが、関係ないようだ
鹿柵に沿って後沢乗越方向に戻ったら別の鹿柵(この写真)と遭遇した。
ヤマレコアプリで照合したらビンゴ、これだ。
2024年04月13日 15:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
4/13 15:56
鹿柵に沿って後沢乗越方向に戻ったら別の鹿柵(この写真)と遭遇した。
ヤマレコアプリで照合したらビンゴ、これだ。
踏み跡は薄い。
黒土が露出したところが踏み跡のようなので、注意深く探しながら進む。
2024年04月13日 16:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
4/13 16:02
踏み跡は薄い。
黒土が露出したところが踏み跡のようなので、注意深く探しながら進む。
このストライプのテープはこの後も続いたので作業用ではなく登山者が巻いたようだ。
2024年04月13日 16:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:05
このストライプのテープはこの後も続いたので作業用ではなく登山者が巻いたようだ。
踏み跡部分が深くなり明瞭になって来た。
よしよし、いいぞ。
2024年04月13日 16:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:08
踏み跡部分が深くなり明瞭になって来た。
よしよし、いいぞ。
大量の松ぼっくり。志摩リンが喜びそう
2024年04月13日 16:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 16:24
大量の松ぼっくり。志摩リンが喜びそう
鹿柵の入口に来た。
入るか入らないか迷ったが、入らない方を選択。
2024年04月13日 16:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:28
鹿柵の入口に来た。
入るか入らないか迷ったが、入らない方を選択。
踏み跡はやや不明瞭になった
2024年04月13日 16:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:29
踏み跡はやや不明瞭になった
しかし登山者が付けたらしきピンテはある
2024年04月13日 16:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:29
しかし登山者が付けたらしきピンテはある
右側の眼下に作業道が見えて合流。
2024年04月13日 16:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:32
右側の眼下に作業道が見えて合流。
後はこの作業道を下ればいい。楽勝だ!
2024年04月13日 16:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 16:34
後はこの作業道を下ればいい。楽勝だ!
…と思っていたが予定していた道(青)と寄大橋からどんどん遠ざかるので引き返した。
もう登りは無いと思っていたので辛かった。
2
…と思っていたが予定していた道(青)と寄大橋からどんどん遠ざかるので引き返した。
もう登りは無いと思っていたので辛かった。
戻って来た。正しい踏み跡はこれ。
2024年04月13日 16:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
4/13 16:54
戻って来た。正しい踏み跡はこれ。
枝が散乱しているが間違ってはいない。
登山者が付けたらしきテープも豊富。
2024年04月13日 16:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:55
枝が散乱しているが間違ってはいない。
登山者が付けたらしきテープも豊富。
初見の緑杭。「パートナーの森」とか書いてあった。
2024年04月13日 16:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
4/13 16:59
初見の緑杭。「パートナーの森」とか書いてあった。
遊歩道に合流。管理棟方向に下る。
この遊歩道が標高差が低いのにやたらクネクネと距離を歩かせようとするので、ショートカットしまくった。
2024年04月13日 17:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 17:05
遊歩道に合流。管理棟方向に下る。
この遊歩道が標高差が低いのにやたらクネクネと距離を歩かせようとするので、ショートカットしまくった。
舗装路に着地し左折すると管理棟。なぜかパトカー2台。
2024年04月13日 17:12撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 17:12
舗装路に着地し左折すると管理棟。なぜかパトカー2台。
ゲートを通って右折すると寄大橋で終了。
2024年04月13日 17:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 17:14
ゲートを通って右折すると寄大橋で終了。
無事下山できた。乾杯!
色々あったので嬉しさひとしお。
2024年04月13日 17:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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4/13 17:22
無事下山できた。乾杯!
色々あったので嬉しさひとしお。

感想

Specialさんの下記レコが良さげだったのと、檜岳などが未登頂だったので丁度よいかなと。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6595877.html

しかし距離17km,標高差1800mは自分には厳しいので縮めたい。
地図をよく見たところ、寄大橋からVR「伊勢沢ノ頭南東尾根ルート」を使えばSさんより小さく周回できる(計画では距離12.6km、標高差1400m)。シダンゴ山などは省略で。
檜岳に直接登るVR(檜岳南東尾根ルート)もあったが、伊勢沢ノ頭は登っておきたかったので「伊勢沢ノ頭尾根南東ルート」を選択。
同ルートは前週に歩いているレコが発見できた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6633590.html

下りの栗ノ木洞から始まるVRは詳細図に記載が無くレコも発見できなかったが、「みんなの踏み跡」が沢山あったので何とかなるだろう。

当日。
伊勢沢ノ頭尾根南東ルートの取り付きを間違えいきなりのロス。でもVRにありがちなことなのでへこたれない。
伊勢沢ノ頭〜雨山峠は快適で楽な縦走だったが、そこから先の鍋割山までは「コース状況」や写真のコメントに書いた通り、変化に富んでいて自分にとってはタフなコースだった。こんなにキツイとは想定外だった。

栗ノ木洞からのVRは当初発見できず諦めかけたが、発見できて良かった。
「みんなの踏み跡」はそこそこあったが上部の踏み跡は薄く、全神経を集中して歩いた。

自分なりのVR歩きのポリシー
・初めて歩くVRは下りより登りで。下りは尾根が分岐しているので間違えやすい。
・取り付きを15分で発見できないときは諦める。
・やばそうなところは戻れるように簡易マーカー(ロール付箋紙)を付けながら進む
・巻かれたテープは戻ることになった時に備え、すべて撮影する。
・サングラス、帽子は外す。その方が集中できる。
・自分の方向感覚は当てにならない。
・強引な下り、登りはしない。強引に歩かなければならない=踏み跡から外れているから。滑落の危険があるから。
・確信を持てない場合は早期に見切りを付け撤退する。
・最後の詰めが肝心。終わったと思ったが林道の崖の上5mだったりしたら降りられず詰む。

今回、作業道に降りたら予定していたVRとは違うとわかっていたが、踏み跡を探すのが面倒になり「クネクネ下るだけでそう大きくは違わないだろう」と考え作業道を途中まで下ってしまった。
しかし寄大橋からどんどん離れて行くのでさすがにまずいと思い引き返した。
かなり下ってからだったので登り返しが辛かった。反省。

久々に「無事に終わって良かった」と思った山行でした。
道間違いにより、結局Specialさんのレコに近い距離16.4km、標高差1780mになってしまった😅

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コメント

お疲れ様でした^ ^中々のパワフルコースでしょ?このレコの通り「赤い橋」からスタートが正解ですよ。それにしてもスズメバチの巣が凄いね。撤去される前に見物しに行きたいと思います(笑)またそのうち一緒に山いきましょう。今度は蛭堰堤群最上段でバーナーですか?笑
2024/4/14 14:13
スペさんが歩いたコースは大変そう😯

赤い橋からなら小さく回れて楽できそう😃

しかしVRで苦労、結局似たようなデータに😖
という…。😅

>蛭堰堤群
縦に並んだ万里の長城かと思いましたわ。
あれを次々乗り越え、更に蛭山頂まで登ったなんて正気の沙汰かと😱
ゆるハイでご勘弁を(土下座)
2024/4/14 19:36
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