愛宕山（JR保津峡 〜 愛宕神社 〜 月輪寺 〜 清滝 〜 嵐山）

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:17

10:03 保津峡駅
10:09 10:09 保津峡橋
10:53 10:53 荒神峠
11:31 11:31 ツツジ尾根方面分岐
11:38 11:43 水尾分かれ
11:46 11:46 花売り場
12:03 12:03 黒門
12:08 12:09 愛宕神社社務所
12:18 12:20 愛宕山
12:24 12:47 愛宕神社社務所
12:53 12:53 展望広場
13:00 13:00 大杉谷分岐
13:21 13:21 月輪寺
13:54 13:55 月輪寺登山口
14:02 14:02 水場
14:09 14:10 東海自然歩道分岐
14:17 14:22 愛宕神社二の鳥居
14:23 14:23 嵯峨清滝公衆トイレ
14:28 14:28 清滝バス停
14:35 14:35 清滝隧道
14:40 14:40 愛宕神社一の鳥居
14:55 14:55 清涼寺境内公衆トイレ
15:12 15:13 嵐山駅（嵐電）
15:17 15:18 嵐山中ノ島公園西
15:20 ゴール地点

10:00 JR保津峡
10:05 ツツジ尾根 登り口
10:20 池ポイント
10:50 荒神峠
11:30 表参道 合流
11:40 水尾分かれ
11:45 花売り場
11:55 倒木ゲート
12:00 黒門
12:15 愛宕神社
12:25 参道横の広場 12:45
12:50 月輪寺方面分岐
13:20 月輪寺
13:30 皆の衆広場
13:40 身助地蔵
13:55 月輪寺ルート 登り口
14:15 清滝
14:30 清滝隧道
14:40 愛宕神社 一の鳥居
15:15 渡月橋
15:20 嵐山温泉 風風の湯(阪急 嵐山駅)

天候

曇りがちの晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR保津峡駅をスタート
阪急 嵐山駅にゴールしました

コース状況／危険箇所等

ツツジ尾根から表参道に出て愛宕神社まで登り、月輪寺で下りましたが、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

下山後は嵐山温泉 風風の湯で汗を流しました。
JAF割(2名まで)で1000円でした。

写真

7/15 9:13

急遽のお誘いを受けて、急遽 愛宕山に登る事となりました。
朝の渡月橋からみる愛宕山。山頂は雲に覆われてます。

7/15 9:56

集合場所のJR保津峡に到着。
飲み会明けですが、愛宕山の誘惑に負けました。
ここのところ全くハイキングに行けておらず、登れるか不安いっぱいです。

7/15 10:03

メンバ揃って身支度を整えて出発！
本日は発起人Iさん、愛宕初の若者Yさん、それにジジイメンバとしてMさんとワタシの4名パーリィ。

7/15 10:06

駅近物件？のツツジ尾根 登り口に到着。
早速登っていきます。

7/15 10:11

ツツジ尾根名物の第一急登に喘ぎます。
第一急登は程なく終了する試峠的な？急登です。

7/15 10:20

第一急登を越えると斜度が緩みます。
水の無くならない池ポイントを通過。

7/15 10:34

崩落しそうなポイントには巻道ができてました。

7/15 10:52

荒神峠までやってきました。
レコだとサクサク来たように見えますが、飲み会明け運動不足ジジイのワタシは既に汗だるまと化しております。

7/15 10:53

年々斜度を増す？第二急登にGO！
第二急登：「いや、お前が歳取ってってるだけやし」
ワタシ：「やっぱし？」

7/15 10:55

30歳と48歳の若者？達は第二急登をものともせず登っていきました。
58歳ともうすぐ54歳のジジイは第二急登で地獄を見ました。

7/15 11:30

幾度となく休憩を挟み、フラフラになりながらも なんとか第二急登を登り切って表参道に合流するジジイ2人組み。

7/15 11:38

水尾分かれの小屋前をモウロウとして通過するMさんをモウロウとした手つきで撮影するワタシ。

7/15 11:46

気力で登り続けるジジイ隊。
花売り場前を通過。

7/15 11:55

呆然と倒木ゲートを仰ぐMさんを呆然と撮影するワタシ。
黒門まであと一踏ん張り。

7/15 12:02

黒門まで登ってきました。
ここまで来れば神社はもうすぐです。
黒門：「神社まではまだ石段があるよってに」

7/15 12:07

上の参道まで登ってきました。
残るはラスボスの石段のみ。

7/15 12:10

神社へと続く石段登るMさん。
既に意識はありません。
ジミーペイジ：「Oh！マサニ、Stairway to Heaven」

7/15 12:14

愛宕神社：「なんかフラフラやけど大丈夫？」
ワタシ：「イエス、イット、イズ」

7/15 12:15

境内に茅の輪がセットされていました。
ワタシ：「おお！」
茅の輪：「かわえいさく？」
大川栄策：「呼んだ？」

7/15 12:18

取扱い説明書通りに茅の輪をくぐりました。
茅の輪：「取扱い説明書ではない」

7/15 12:17

本日もなんとかこの大きな絵馬？絵猪？絵天狗？を拝むことができました。

7/15 12:22

下りの石段。
転ばない様に下ります。
千日参りの準備が進んでいる様で、電球がセットされていました。
電球：「登るヒマがあったら発明して」
ワタシ：「エジソン？」

7/15 12:23

石段下の小屋 入口温度計は23℃を示していました。

7/15 12:45

ゲー吐きそうでしたが、何かは腹に入れとかんとイカンという事で、持参した塩むすびをひとつ無理やり飲み込みます。
米パワーはすごいもので、結局、持ってきた2つとも流し込みました。
ボロボロになって休憩するジジイ隊の2人を見てなごむ若いYさん。
Yさん：「歳取りとうないわ」

7/15 12:49

休憩を終えて下ります。
どこから下るか相談しましたが、下りやすい月輪寺ルートから下ることに。

7/15 12:51

小屋から程なく分岐が出てきます。
ここを左に折れて月輪寺方面に下ります。

7/15 12:52

分岐からすぐ、展望スポットがあります。
あまり展望の開けない愛宕山ですが、ここはナイスビュースポットです。

7/15 12:53

下りはじめは岩が点在する ええ感じの道です。

7/15 13:00

どんどん下って、大杉谷ルートへの分岐。
まっすぐ進んで月輪寺方面へ。

7/15 13:20

月輪寺まで下りてきました。

7/15 13:20

親鸞さま：「皆の衆！って、2人ほどメチャメチャ疲れてない？」

7/15 13:21

宝物殿の前に鹿がいました。
人慣れしている様で、逃げていきません。

7/15 13:32

えっちらおっちら下って皆の衆広場。
皆の衆広場では何人かの方が休んでおられました。

7/15 13:32

立て看板：「ガー、ガー、皆の衆！」
ワタシ：「月輪寺の親鸞さまと、無線とかで繋がってるとか？」
(音は出ません)

7/15 13:41

おめめパッチリの身助地蔵さま。
モウロウと撮影してピンぼけ状態。
身助地蔵さま：「ちゃんととれてる？」
ワタシ：「えっ？ええ…ちゃんととれてると思います…」
身助地蔵さま：「なんか歯切れ悪いなぁ」

7/15 13:54

水の音が大きくなり、ゴールが近いことを知らせてくれます。

7/15 13:55

なんとか月輪寺ルートの登り口まで下りてきました。
写真のボケ具合は撮影者(ワタシ)の疲労具合に比例します。(たぶん)

7/15 13:55

ここから清滝まで長い舗装林道歩きです。

7/15 14:17

長い舗装林道歩きを終えて清滝まで戻ってきました。

7/15 14:29

混雑するバスを避けて嵐山まで歩きます。
試峠を越える余力はなく、清滝隧道に飛び込みます。

7/15 14:39

愛宕神社一の鳥居。
一の鳥居：「暑い中、ようお詣り」
ワタシ：「バテバテです」

7/15 14:48

なるべく人が多くなさそうな道を選びつつ嵐山に向かいます。

7/15 15:00

途中の酒屋さん前の自販機で命の水？を補給。
皆それぞれ命の水？をチョイス。
ワタシはいつも飲んでるサッポロ麦ホ。
疲労困憊で眼がかすんでいます。(いや、ただのピンボケです)
最近、近所のスーパーで見かけなり、困っていますが、ここの自販機にはありました。(感謝)

7/15 15:01

五臓六腑に染み渡ります。

7/15 15:15

渡月橋から振り返る愛宕山。

7/15 15:19

ここでこの後ファミリーイベントのあるMさんとはお別れ、残った3人は嵐山温泉 風風の湯で汗を流しました。
いやはや、サッパリしました。
お疲れ様でした。

7/15 17:17

＜おまけ＞
場所をIさんのホーム、高槻に移して反省会。
しばらくお店を閉めておられた馴染みの魚系居酒屋さんが再オープンしたという事で開店と同時になだれ込みました。
命の水？をたっぷりと補給して山行の疲れを癒しました。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

H47A

単身赴任となってから、それまでにも増して山行きのペースが落ちており、ひさしぶりに山に登りたいと悶々としていたところ、「会社の若い子が初めて愛宕山に登るけど、一緒に来ない？」と急遽のお誘いを受けました。
「渡りに船」という事で二つ返事で参加OKしたのですが、前日が飲み会だったのと日頃の運動不足で大変しんどい山行が予想されました。
案の定 ツツジ尾根の第二急登で大変しんどい思いをする事になり、「渡りの船」により三途の川が見えるところまで連れて行かれました。(もちろん、三途の川は見たことありませんが)
4人パーティでしたが、第二急登で若者？組2人からジジイ組2人は千切られて随分遅れる事となりましたが、なんとかジジイ組2人も無事に愛宕神社にお詣りすることができました。
年々 第二急登の斜度と愛宕神社の標高が上がっている気がするのは気のせいでしょうか。(気のせいです)
愛宕神社には茅の輪があって、ありがたくくぐらせていただきました。
下りは月輪寺コースで下山、下りもしっかり汗をかいてドボドボになりました。
いつ登っても登りごたえのある我らが愛宕山、またもう少し涼しくなれば登りたいと思います。