仙丈ケ岳(長衛小屋テント1泊の2日目)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
感想
南アルプス1泊2日の2日目は12年ぶりの仙丈ケ岳に登ります。
夜中、回りの人が行動する音で目が覚め、外を見ると綺麗な星空。これはご来光が期待できるぞと、予定より30分ほど早く出発。林道から尾根道へ出たらどんどん登っていきます。五合目で一息いれてから、急登をおえると六合目になり森林限界を越える。うっすら朝焼けが始まりつつあり甲斐駒が浮かんで見えた。小仙丈ヶ岳まで登るとしっかり朝焼け。北岳と富士山が並んで見えるのが楽しい。
仙丈小屋からの分岐まで進むと、小屋から朝景色を見に上がってきた登山者が何人かいました。左のカールもまだ暗くてほとんど見ないで、ペース落とさず仙丈ヶ岳へ日の出前に到着。
風があって寒いのでカッパ上を着てご来光まで360度の展望を楽しむ。富士山に北岳、南ア南部の山々、西には伊那谷を挟んで中央アルプス、ちょこっと御嶽、その北には北アルプス、槍穂高から白馬付近までしっかり見えていた。日の出時間より過ぎて小川山山頂の右、雲の中から紅い太陽が出てきて皆さん写真を撮るのに忙しい。最初は小さい朝日も昇るほどに光が増して回りの山も明るくなっていく。3000mの山頂を楽しんだら下山は仙丈小屋、馬の背ヒュッテ、藪沢小屋と下り五合目から同じ道を戻ることにする。下山は花達を見ながらゆっくり、鹿避けのネットは邪魔だが花を守るためには仕方ない。戻った五合目で一休みしたら、樹林をどんどん下ってテントへ戻って終了。
バス始発は10時だが、混んでる時は臨時が出るだろうと早めにテント撤収し北沢峠へ向かう。ちょうど臨時バスが出る前だったので、そのままバスに乗り、駐車場へ早い時間に戻ることができ。ゆっくり下道で家に帰りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する