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Yamareco

記録ID: 573377
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢山(戸沢出合から)

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
14.4km
登り
1,470m
下り
1,460m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
1:29
合計
8:10
9:07
103
10:50
11:01
8
11:09
11:22
1
11:23
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78
17:17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢出合の駐車場に駐車。
ここから政次郎尾根を登っていきます。右に行くのが正しいようなのですが、息子が強硬に左だと主張するので従ってみたところ森に迷い込んで難儀しました。
2015年01月11日 09:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 9:11
ここから政次郎尾根を登っていきます。右に行くのが正しいようなのですが、息子が強硬に左だと主張するので従ってみたところ森に迷い込んで難儀しました。
こんな檜林の中をずっと登っていきます。
2015年01月11日 09:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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こんな檜林の中をずっと登っていきます。
突然植生が変わり、明るくなります。檜は植林されたもののようです。
2015年01月11日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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突然植生が変わり、明るくなります。檜は植林されたもののようです。
政次郎ノ頭に着きました。ここで表尾根に突き当たります。
2015年01月11日 10:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 10:57
政次郎ノ頭に着きました。ここで表尾根に突き当たります。
富士山は麓の方が雲に覆われています。今日はこれがベストショットで、このあとは雲が山頂辺りまで広がってしまいました。
2015年01月11日 11:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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富士山は麓の方が雲に覆われています。今日はこれがベストショットで、このあとは雲が山頂辺りまで広がってしまいました。
色とりどりの登山者たちが取り付いています。こんな感じで何度か小ピークを越えていきます。
2015年01月11日 11:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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色とりどりの登山者たちが取り付いています。こんな感じで何度か小ピークを越えていきます。
見晴らしのいい広場に出ました。右手が三ノ塔、その下に烏尾山、左手奥は大山。
2015年01月11日 11:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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見晴らしのいい広場に出ました。右手が三ノ塔、その下に烏尾山、左手奥は大山。
ガタガタ言わずにさっさと登れ!!
2015年01月11日 11:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ガタガタ言わずにさっさと登れ!!
新大日に到着しました。このあたりのぬかるみは結構ひどく、ちょっと手前で転倒した息子はご機嫌斜め。「僕はもう丹沢山なんて行かない!塔ノ岳で待ってる」そうです。
2015年01月11日 11:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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新大日に到着しました。このあたりのぬかるみは結構ひどく、ちょっと手前で転倒した息子はご機嫌斜め。「僕はもう丹沢山なんて行かない!塔ノ岳で待ってる」そうです。
きれいな木の又小屋に着きました。非常にこぢんまりとしていますが、24名も宿泊できるそうです。
2015年01月11日 12:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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きれいな木の又小屋に着きました。非常にこぢんまりとしていますが、24名も宿泊できるそうです。
鹿発見!塔には何度も登っていますが、なぜかなかなか鹿に間近でお目にかかったことがなかったためラッキー。でもこいつらの存在も山が荒れる一因なのですよね。
2015年01月11日 12:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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鹿発見!塔には何度も登っていますが、なぜかなかなか鹿に間近でお目にかかったことがなかったためラッキー。でもこいつらの存在も山が荒れる一因なのですよね。
尊仏山荘が近づいてきました。ここまででも相当時間がかかっています。こんなことで本当に丹沢山まで行けるのでしょうか?
2015年01月11日 12:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 12:28
尊仏山荘が近づいてきました。ここまででも相当時間がかかっています。こんなことで本当に丹沢山まで行けるのでしょうか?
塔ノ岳に着きました。二週連続です。今日は先週ほどの快晴ではないものの、それでも十分な晴れ渡りぶり。
2015年01月11日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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塔ノ岳に着きました。二週連続です。今日は先週ほどの快晴ではないものの、それでも十分な晴れ渡りぶり。
例によって寒風吹きすさぶ山頂です。塔の山頂はとにかく寒いことが多い。
2015年01月11日 12:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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例によって寒風吹きすさぶ山頂です。塔の山頂はとにかく寒いことが多い。
13時前の山頂。十分に明るいものの、すでに影はだいぶのびています。
2015年01月11日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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13時前の山頂。十分に明るいものの、すでに影はだいぶのびています。
機嫌のなおった息子を連れ、覚悟を決めて丹沢山方面へ出発。まずはどんどん下ります。
2015年01月11日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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機嫌のなおった息子を連れ、覚悟を決めて丹沢山方面へ出発。まずはどんどん下ります。
日高に着きました。まだまだ先は長い。
2015年01月11日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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日高に着きました。まだまだ先は長い。
見晴らしのいい笹原の稜線を登って下りて登って下りて…。
2015年01月11日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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見晴らしのいい笹原の稜線を登って下りて登って下りて…。
塔ノ岳から丹沢山までは緩斜面が多く、あまりきつい坂はないため距離の割には時間を要しません。
2015年01月11日 13:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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塔ノ岳から丹沢山までは緩斜面が多く、あまりきつい坂はないため距離の割には時間を要しません。
竜ヶ馬場に着きました。一応標高1,500mを超える「山」らしいのですが、周囲の地形のせいか山腹の休憩所のように見えます。
2015年01月11日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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竜ヶ馬場に着きました。一応標高1,500mを超える「山」らしいのですが、周囲の地形のせいか山腹の休憩所のように見えます。
日が当たらないところでは雪が若干残っていますが、アイゼン無しでも問題ありませんでした。
2015年01月11日 13:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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日が当たらないところでは雪が若干残っていますが、アイゼン無しでも問題ありませんでした。
丹沢山頂へ到着。見晴らしは…やっぱり塔ノ岳のほうがいいようです。
2015年01月11日 14:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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丹沢山頂へ到着。見晴らしは…やっぱり塔ノ岳のほうがいいようです。
みやま山荘前にて。外壁の感じとかが尊仏山荘と似ています。山荘前だけ、雪がそこそこ残っていました。
2015年01月11日 14:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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みやま山荘前にて。外壁の感じとかが尊仏山荘と似ています。山荘前だけ、雪がそこそこ残っていました。
塔ノ岳へ戻ります。明るく開けた笹原の稜線を延々と歩いていきます。
2015年01月11日 14:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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塔ノ岳へ戻ります。明るく開けた笹原の稜線を延々と歩いていきます。
15時過ぎの山頂。陽射しの加減はもうすっかり夕方。こんな時間に塔の山頂にいるというのは初めてのこと。
2015年01月11日 15:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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15時過ぎの山頂。陽射しの加減はもうすっかり夕方。こんな時間に塔の山頂にいるというのは初めてのこと。
あれほど混み合っていた山頂も、いまはガラガラ。宿泊するわけでもないのにこんな時間にこんなところでゴロゴロしている我々のような登山者はあまりカタギとは言えません。
2015年01月11日 15:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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あれほど混み合っていた山頂も、いまはガラガラ。宿泊するわけでもないのにこんな時間にこんなところでゴロゴロしている我々のような登山者はあまりカタギとは言えません。
花立方面へと下りていきます。金冷シに着きました。
2015年01月11日 15:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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花立方面へと下りていきます。金冷シに着きました。
長い木道を進みます。
2015年01月11日 15:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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長い木道を進みます。
陽射しの具合がどんどん「夕方度」を増していきます。
2015年01月11日 15:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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陽射しの具合がどんどん「夕方度」を増していきます。
花立山荘まで下りてきました。先週はここでおしるこを食べましたが、今日は時間もないので先を急ぎます。
2015年01月11日 15:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 15:39
花立山荘まで下りてきました。先週はここでおしるこを食べましたが、今日は時間もないので先を急ぎます。
今日の相模湾はすこしモヤっています。
2015年01月11日 15:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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今日の相模湾はすこしモヤっています。
ここからのガレ場は少々長いので注意が必要です。
2015年01月11日 15:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここからのガレ場は少々長いので注意が必要です。
戸沢と大倉との分岐に着きました。今日はここから天神尾根を下りてみます。
2015年01月11日 15:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 15:59
戸沢と大倉との分岐に着きました。今日はここから天神尾根を下りてみます。
傾斜はかなり急で、しかも階段があちこちで壊れています。いささか歩きにくいので注意して下っていきます。
2015年01月11日 16:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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1/11 16:11
傾斜はかなり急で、しかも階段があちこちで壊れています。いささか歩きにくいので注意して下っていきます。
階段がなくなると今度は石だらけ。
2015年01月11日 16:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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階段がなくなると今度は石だらけ。
林道まで下りてきました。カメラのお陰で明るく見えますが、実際はかなり暗くなっています。
2015年01月11日 17:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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林道まで下りてきました。カメラのお陰で明るく見えますが、実際はかなり暗くなっています。

感想

一度は登らねばと思っていた丹沢山。しかし常用している表丹沢県民の森からだと時間的に少々厳しく、大倉からでは更に難しい。となると今までダートを嫌って避け続けてきた戸沢からのアプローチを選択するしかありません。そこで覚悟を決めて出陣。結果、何度か腹を擦ったもののなんとか駐車場へたどり着けました。しかし約6kmの悪路を延々徐行し続けなければならないので時間は相当かかります。おかげで今日も結局スタートは9時。まあ仕方ありません。

政次郎尾根を延々と登って表尾根に出ると、あとは明るい表尾根。しかしぬかるみが激しく新大日手前で息子が転倒。別に怪我をしたわけでもないのに泥がついたことが気に入らなかったらしくピーピー泣かれて難儀しました。たまに山中で子供に泣かれている親を目にしますが、こんなところで泣かれても手のうちようがないから本当に困るんですよね。

それでもなんとかなだめすかして塔ノ岳へ。そのころには機嫌も持ち直しており、おやつを与えたところ丹沢山に挑戦する気になってくれました。しかし問題は時間。ここまでに標準コースタイムを大きく上回る4時間を要しています。丹沢山往復は標準でも2時間以上。これまでのような亀の歩みをやられては文字通り日が暮れてしまいます。しばし悩みましたが、この機を逃すともう次はないかもしれないので強行することに。

塔ノ岳と丹沢山を結ぶ山稜は見晴らしのいい笹原が続き、軽めのアップダウンはあるものの斜度がきつい箇所はあまりありません。そこで息子の手を引いてガンガン進んだところ、なんとか1時間足らずで到着できました。先月は凍結しておりアイゼンが必要だったようですが、このところの好天で雪もすっかりとけ、結局なにも着けずとも問題ありませんでした。眺望の点では塔や鍋割に譲りますが、それでも丹沢の名を背負った主峰。ここまでこられて満足です。

帰りは大倉尾根で花立の先まで行き、そこから天神尾根で下ります。この道は少々荒れており、このまま日没となるとキケンかも、という感じでした。やはり途中で日が暮れてしまいライトを使うことにはなりましたが、真っ暗になる前に戻ってくることができました。次は新茅山荘から烏尾山経由で行者の鎖場とやらを試してみたいと思います。

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