三頭山〜大沢山〜三頭大滝
- GPS
- 03:18
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 843m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:18
天候 | 晴れ→曇り→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅から、都民の森行きの西東京バスの急行バス(※直通バス)に乗車。 終点の都民の森バス停から徒歩。 ■帰り 都民の森バス停まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでしたが、沢沿いの濡れた岩が滑りやすかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
|
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感想
[ルート]
平野部は35度以上の高温なので、少しでも涼しい所を歩きたいと考えて、標高1000m地点からスタートできる三頭山の山行を計画しました。
鞘口峠経由で登るのが最短かつ省エネのルートだと思いますが、今回は未踏のルート(コマドリの路)を歩きたかったので、あえて遠回りとなるルートを歩いてみました。
往路は野鳥観察小屋〜コマドリの路を経由しましたが、野鳥が多いわけでもなく、斜面に付けられたつづら折れの路をひたすら登り続けるルートでした。
帰路は大沢山〜石山の路を経由しましたが、すれ違った人は2人だけで静かな山行を楽しめました。
[展望・景色]
三頭山:晴れていれば西峰からは富士山が見えるそうですが、この日はあいにくの空模様で見えませんでした。また展望スポットの周囲の木々が生長しているため、あと5年程度で富士山は見えなくなってしまうかもしれません。
大沢山:山頂から西側が大きく開けているので、晴れていれば富士山が見えるのですが、この日は雲で隣の山すら見えませんでした。
[動植物]
駐車場に近いエリアや、シカ柵で防護された場所を除いて下草がほとんど壊滅した状態でしたがヤマホタルブクロ、ヤマホトトギス、ソバナ、コウヤボウキの花は見られました。
三頭山の有名なブナ林も下草が酷く食害を受けており、このままではブナ林どころかミズナラやカエデの林すら維持できないのではと感じるほどでした。
[飲食・お土産]
駐車場前の売店(とちの実)にて、地元の檜原村産の漬け物と山バッジ(槇寄山)を買いました。
なお、山バッジは三頭山/槇寄山/浅間嶺の3種類が売られていました。
[その他]
三頭山に登る人の大半は、鞘口峠〜三頭山〜ムシカリ峠を経由するルートを歩くので、その他のルート上ではあまりハイカーに遭遇しませんでした。
静かな山行を楽しみたい場合は、メジャーなルートを少し外すだけでもかなり雰囲気が変わるかもしれません。
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