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記録ID: 5806487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南ア白峰三山・農鳥岳(2泊3日の3日目)

2023年08月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
333m
下り
1,700m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:10
合計
5:07
3:07
59
4:06
5:08
23
5:31
5:32
13
5:45
5:48
12
6:00
6:00
46
6:46
6:50
21
7:11
7:11
45
急傾斜始まり
7:56
7:56
13
8:09
8:09
5
天候
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北岳で朝日を見るため暗いうちにテント撤収し出発。前日と同じ月明かりで登っていく。
2023年08月05日 03:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 3:09
北岳で朝日を見るため暗いうちにテント撤収し出発。前日と同じ月明かりで登っていく。
日の出前の山頂に到着。
2023年08月05日 04:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:06
日の出前の山頂に到着。
もう何人か来ていた山頂。寒かったのか寝袋にくるまっているいる人もいた。
2023年08月05日 04:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:07
もう何人か来ていた山頂。寒かったのか寝袋にくるまっているいる人もいた。
日の出前、雲海に浮かぶ富士山。登山者の明かりらしき光が見えていた。
2023年08月05日 04:29撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
8/5 4:29
日の出前、雲海に浮かぶ富士山。登山者の明かりらしき光が見えていた。
低い雲で朝日はダメかなと思っていたが、雲の中にふっと見えてきた。
2023年08月05日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:53
低い雲で朝日はダメかなと思っていたが、雲の中にふっと見えてきた。
風がないおかげで、八ヶ岳の上に故郷の浅間山の狼煙が確認できた。
2023年08月05日 04:59撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
8/5 4:59
風がないおかげで、八ヶ岳の上に故郷の浅間山の狼煙が確認できた。
遠く妙高連山をズーム
2023年08月05日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
8/5 5:03
遠く妙高連山をズーム
早川尾根の先、雲海に金峰山塊が浮かんで見え、その右に太陽
2023年08月05日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
8/5 5:04
早川尾根の先、雲海に金峰山塊が浮かんで見え、その右に太陽
この日も北アが見えていたので朝日が当たる槍穂高をズーム
2023年08月05日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
1
8/5 5:04
この日も北アが見えていたので朝日が当たる槍穂高をズーム
中央アの右上に見えていた御嶽山、その右、わずか見えていたのは白山の一部でしょう。
2023年08月05日 05:05撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
8/5 5:05
中央アの右上に見えていた御嶽山、その右、わずか見えていたのは白山の一部でしょう。
北岳山頂の朝を楽しんだら下山、影北岳が雲海に浮かんでいた。
2023年08月05日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:13
北岳山頂の朝を楽しんだら下山、影北岳が雲海に浮かんでいた。
すぐ下に肩の小屋、小太郎山、先には甲斐駒ヶ岳の景色
2023年08月05日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 5:18
すぐ下に肩の小屋、小太郎山、先には甲斐駒ヶ岳の景色
5年ぶりの肩の小屋、建て替えられて綺麗になっていた。
2023年08月05日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:33
5年ぶりの肩の小屋、建て替えられて綺麗になっていた。
小太郎の分岐から下りが急になる。途中、登りに通った八本歯ノコルを眺める。あの傾斜を登るのはやっぱきついよね。
2023年08月05日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:11
小太郎の分岐から下りが急になる。途中、登りに通った八本歯ノコルを眺める。あの傾斜を登るのはやっぱきついよね。
かん木の半木陰を下り、抜けると小さく御池が確認できる。
2023年08月05日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:28
かん木の半木陰を下り、抜けると小さく御池が確認できる。
急な下りを終えると白根御池小屋。膝がやや疲れたので小休止しいていく。
2023年08月05日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:50
急な下りを終えると白根御池小屋。膝がやや疲れたので小休止しいていく。
巻道が終わり急な樹林下り。途中で1巡目の登山者が続々と登ってくるので、スライド待ちに結構な時間がかかる。大樺沢の分岐まで下れば緩い沢沿いの道。
2023年08月05日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:27
巻道が終わり急な樹林下り。途中で1巡目の登山者が続々と登ってくるので、スライド待ちに結構な時間がかかる。大樺沢の分岐まで下れば緩い沢沿いの道。
復路は旧広河原山荘に寄り道。テン場は使えるが、小屋はやはり営業していない。
2023年08月05日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:09
復路は旧広河原山荘に寄り道。テン場は使えるが、小屋はやはり営業していない。
吊橋を渡りゲートを抜ければすぐに広河原へ到着して山歩きは終了。
2023年08月05日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:13
吊橋を渡りゲートを抜ければすぐに広河原へ到着して山歩きは終了。
帰りは待っていた乗合タクシーを使い芦安へ戻る。バス待ち場所の2階は温泉のある白峰会館、まだ空いてるので3日間の汗を流してから帰途に着く。
2023年08月05日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 9:29
帰りは待っていた乗合タクシーを使い芦安へ戻る。バス待ち場所の2階は温泉のある白峰会館、まだ空いてるので3日間の汗を流してから帰途に着く。

感想

2023夏山、南ア遊びの最終日は、北岳山荘のテン場から北岳へ登り、朝日を満喫したら下山します。
2時起床、前日の残物とスープを軽く食べたら、テント撤収。前の日の夕立でテント下が結構濡れてたけど仕方ない。帰ったらよく乾かそうと濡れたままパッキングして3時すぎには出発。まだ月が明るいので、ランプはほとんど使わず月明かりで北岳へ登っていく。

やっと体が慣れた3日目、軽身になったこともあり予定より早く北岳山頂に着いたので、日の出前の山々など見ながら待ちます。肩の小屋から日の出を見に登ってくる方が多いので、日の出直前はかなりの人数になっていた。低い雲のため、雲の中に浮かぶように薄い朝日が出てきて、時間とともに明るさを増していく。風がほとんどない山頂からは遠く北ア北部や妙高なども見え、時間とともに光加減が変わるので見ていて飽きない。大分時間がたったので、肩の小屋方面へ下るが、途中で止まっては景色を撮り小屋まで下るのに結構時間がかかった。立て直された綺麗な肩の小屋は登山者で賑わい、テン場もまだ撤収前のテントがいくつも残っていた。
そのまま尾根を小太郎分岐まで下ると、今度は白根御池小屋までの急な下りが始まる。途中のお花畑はもう遅いようで花はわずか、二俣分岐は草すべりへ。小屋までの急な斜面は登りも下りもきつい。膝が痺れるころ御池へ到着し小休止していく。
御池から巻道を進み、最後の急下り。前日の雨で滑りやすくなっているのと、土曜入山の1巡目のタクシーやバスの斗山者が列を作って登ってくるのですれ違い待ちに結構時間をくい、やっと沢近くの分岐へ。最後は左岸沿いの道を下り、旧広河原山荘の様子を見てから吊橋を渡って広河原へ到着。山の上は涼しかったが麓は暑い。ちょうど待っていた乗合タクシーに乗れそうなので、しばらく待って芦安に戻ることができた。

2泊3日の南ア遊び、きつい登りや夕立は面倒でしたが、素晴らしい朝日、山の展望を満喫し大満足でした。

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