甲斐駒ヶ岳｜2年後しの山頂眺望

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 14:16
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,476m
• 下り: 2,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 1:32
• 合計: 14:16

3:38 尾白川渓谷駐車場
3:44 3:44 竹宇駒ヶ岳神社
5:17 5:17 笹の平分岐
6:50 6:55 刃渡り
7:13 7:14 刀利天狗
7:51 7:58 五合目小屋跡
8:04 8:11 屏風小屋跡
8:53 8:55 七丈小屋
9:53 9:54 八合目御来迎場
11:10 11:12 駒ヶ岳神社本宮
11:23 12:09 甲斐駒ヶ岳
12:16 12:17 駒ヶ岳神社本宮
13:03 13:03 八合目御来迎場
13:36 13:50 七丈小屋
14:36 14:40 屏風小屋跡
14:44 14:44 五合目小屋跡
15:15 15:16 刀利天狗
15:40 15:40 刃渡り
16:37 16:37 笹の平分岐
17:48 17:49 竹宇駒ヶ岳神社
17:54 尾白川渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場を利用

写真

9/2 3:39

自分のペースで日暮れまでに下山するため、早めに行動。

9/2 3:46

駒ケ岳神社に安全祈願してから登山スタート。
※帰りにお賽銭を納めました

9/2 3:47

吊り橋を渡って、

9/2 3:55

ウォーミングアップなく、しばしの急登。

9/2 4:05

所々、平坦な道もあるので往路は楽しめる。日帰りの復路はただただ長く感じる苦行。

9/2 5:29

ぶれぶれながら、クマザサの群生エリア。この後、岩&苔エリア、岩稜エリアと高度とともに景色が変わります。距離と高低差がある黒戸尾根ならでは。

9/2 5:49

丸太がおいてある石像ポイント。最初の長時間休憩にちょうどいい。

9/2 5:53

朝日が降り注ぐ森が気持ちいい。

9/2 6:12

9/2 6:21

苔もちらほら混ざってきた。

9/2 6:25

9/2 6:38

丸太が置いてあるビューポイント。富士山と鳳凰三山がバッチリ！帰りはガス・雲が湧いたので見られてよかった！

9/2 6:38

2週間前に登った地蔵岳（オベリスク）もクッキリ。

9/2 6:45

9/2 6:47

刃渡りの手前から、岩と苔のエリアに変わりました。

9/2 6:51

今日も良い天気の刃渡り。

9/2 6:51

刃渡りからの富士山。

9/2 6:53

刃渡りからの八ヶ岳連峰。霧ヶ峰の方まで見えました。

9/2 6:53

刃渡りからの金峰山（？）

9/2 6:55

刃渡りからの鳳凰三山。

9/2 6:53

刃渡りを無事通過。実際、八合目以降の岩場、鎖場も危険度は、ここ以上に高いです。

9/2 7:06

刃渡りを超えてからの最初の階段。だんだん本格的な登山スタイルへと険しくなります。

9/2 7:08

9/2 7:13

刀利天狗まで到着。登山道に祀られている石碑など、建立？時期を見ると大正とか昭和一桁とかで、100年くらい経ってることになります、、。

9/2 7:23

ところどころ、登山道が崩壊していて、超えるのが大変、、。

9/2 7:35

刀利天狗から五合目までの途中にある、黒戸山への入口。「人」みたいな立ち木が目印。立ち寄る体力がないのでスルー…

9/2 7:48

五合目手前の下り。ここは雨のあとは小さな沢になることがあるので滑りやすいです。今日は乾いていました。

9/2 7:52

五合目に到着！まだ半分。。この時は快晴で期待値マックスでした。中央に見えるのは甲斐駒の頂上ではなくて、山頂手前の岩場です。

9/2 8:05

五合目下にある祠と石像群。これも古そう。

9/2 8:07

五合目を超えると、本格的に階段、鎖場の連続です！

9/2 8:10

ガシガシと岩場を登ります。

9/2 8:14

そんな急登の頭上の岩に石像が祀られています。

9/2 8:23

9/2 8:31

切れ落ちた谷を渡す橋を渡ると、そこを登るのって思うくらいの小ピークが待ち受けています。この先が七丈小屋です。

9/2 8:35

いろんなところにある石像

9/2 8:37

ほぼ垂直！

9/2 8:49

大きな1枚岩を超えると小屋が見えます。

9/2 8:51

ようやく七丈小屋に到着！

9/2 9:03

小屋に到着した時も、まだ快晴でした。

9/2 9:08

いろんなところにある石像

9/2 9:30

八合目手前の眺望がいい抜けたところ。八ヶ岳がまだちゃんと見えている。

9/2 9:34

頂上方面の雲が怪しい、、

9/2 9:49

八合目！ここから頂上までの距離は短いながら、時間がとてもかかる。

9/2 10:07

快晴だったのに、頂上にガスが湧いてきた！南アルプスの眺望が心配。

9/2 10:12

2本の剣が立っている烏帽子岩の手前の岩登り。岩が大きく直登なので大変&危険。

9/2 10:37

2本の剣がある烏帽子岩にガスがかかり始めた。東側から立ち込めている感じ。ここを超えると森林限界を超えて大きな花崗岩がある砂礫地に変わります。

9/2 10:45

耳みたいな岩。

9/2 10:45

北の方角も雲が湧いてきた。

9/2 10:57

9/2 11:08

山頂確認！眺望イケそう！

9/2 12:17

駒ヶ岳神社本宮。山頂まであとちょっと。

9/2 11:14

北沢峠との分岐で、南アルプスが眺望できました！今年も登ってよかった！

9/2 11:13

仙丈ヶ岳もバッチリ。

9/2 11:18

わらじが奉納された祠。去年はガスで祠以外はまったく見えませんでした。

9/2 11:21

後ろの山は仙丈ヶ岳。カールが綺麗。

9/2 11:22

東側以外は、ほぼ眺望できました。

9/2 11:23

仙丈ヶ岳越しの木曽駒ヶ岳方面。

9/2 11:34

休憩がてら昼食を楽しめました。

9/2 12:10

では、下山開始。また来年こよう（かな？）。

9/2 12:11

なぜか三猿もいた。

9/2 12:15

北沢から登って来る人多かったです。

9/2 12:18

9/2 12:21

下る頃には結構雲が湧き始めました。

9/2 12:23

9/2 12:33

9/2 15:29

朝は確認できていた鳳凰三山も半分隠れました。

9/2 17:47

無事に下山。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

SHIMOTTIE

昨年実現できなかった、甲斐駒ヶ岳からの南アルプスの眺望を求めて今年もチャレンジしました。高低差が2000mあるため、様々な景色を楽しみながら登るルートとしては整備もよく、無理をしない範囲でしっかりと堪能できる登山道だと思います。※個人的な感想ですが、紅葉後の登山口〜刃渡りは落ち葉が深く足元を取られて転倒の恐れが多いので、登山経験が浅い方はあまりおすすめしません。
自分にとってここの日帰りピストンは、平坦路&岩場のルートバリエーションと距離・高度順応ともに現在地の体力的な目安にもなっており、来年もチャレンジしたいなと思います。