記録ID: 6055855
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原〜アヤメ平。やっと週末のさわやか秋がやって来た
2023年10月14日(土) [日帰り]
self
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:02
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,303m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 10:02
7:01
20分
スタート地点
17:03
ゴール地点
| 天候 | 朝方薄曇りのち秋晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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林道を歩いていくと日が差し込んできた。秋めいている。
今日は久しぶりにいい天気になるだろうか
今日は久しぶりにいい天気になるだろうか
赤いカエデの向こうに赤城山が靄の上に鮮明に浮かんでいた。
その向こうには富士山
その向こうには富士山
分岐の池に到着。燧ヶ岳、うーん思ったほどいい天気ではない。
やはり先にアヤメ平に行く
やはり先にアヤメ平に行く
片品方面、かなり鮮明に見えている。
こちらも上空の天気がいまいち
こちらも上空の天気がいまいち
アヤメ平に到着。全体のきらめきがない。
秋晴れを期待していたのだが、青空も光も少ない
秋晴れを期待していたのだが、青空も光も少ない
あまり気分が上がらず、さあどうしようと。
このあとの好転を期待して原へ降りていくことに
このあとの好転を期待して原へ降りていくことに
尾瀬ヶ原へ降りていく道。
歩きやすいようにと整備されているようです
歩きやすいようにと整備されているようです
とってもいい天気で、心地がいい。
こんないい天気、今秋初めてでは
こんないい天気、今秋初めてでは
少し奥へと進むと……、広大感に溢れている。
いやー、噓のように心地がいいです
いやー、噓のように心地がいいです
ベンチで休憩していたら歩荷さんが通っていきました。
たいへんな荷物です
たいへんな荷物です
ここでまた休憩。
それなりにたくさんの人が訪れていたが、混雑感はほぼなし
それなりにたくさんの人が訪れていたが、混雑感はほぼなし
朝とは打って変わってとてもきれい。
空も湖面も透き通るほどの青さ
空も湖面も透き通るほどの青さ
日光白根山がこんなに鮮明に見えるの初めて。
その表情がよくわかる
その表情がよくわかる
夕方に近づくほどにきれいとは驚きです。
こちらの遠望は秋の風情です
こちらの遠望は秋の風情です
眼下の紅葉の森も秋を感じさせる。
たぶんに例年よりは発色がよくないよう
たぶんに例年よりは発色がよくないよう
暗い樹林内から覗く夕日の当たる紅葉斜面。
夕暮れが近い林道を歩いて帰る
夕暮れが近い林道を歩いて帰る
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック（G/R）
シューズ（sg5）
登山タイツ（冬）
ハーフパンツ（N）
半袖シャツ（W）
アームカバー
冬帽子（N）
手袋
フェイスマスク（夏）
手ぬぐい
|
|---|
感想
さわやかな秋らしい天気がやっと週末にやってくるようだ。秋も終わりに近づきつつあるというのに今年は秋らしい気持ちのいいハイキングに、いまだ出合っていない。それゆえなんとか出かけたいものだ。チャンスは土曜日一日限りのようで、さてどうしようか。青空が広がり、空気は澄み、光が降る、そんな心地よい自然の中に長時間身を置いておきたいものだ、どこが望みを叶ってくれるだろうか。
そんなわけで日の出から日没間際まで、尾瀬ヶ原とその周辺を歩いてきた。歩きはじめは上空に薄雲が広がり日差しも時おりで弱々しかったが、午後に近づくと一気にさわやかな秋となり、その後はさらに快適さに拍車がかかり、一日を通して気持ちのいいウォーキングを楽しめた。このまま山でさわやかな秋を感じることなく終わってしまうかもしれないという心配は、これで消えたであろうか。
尾瀬ヶ原は十月も中盤になるというのに、まさに今が紅葉の盛期のようで、見どころたくさん、とりわけ澄み切った空気が至るところの眺めを鮮明にしていて、この澄明感はすばらしかった。初めて秋らしい秋に巡り合えた、そんな山歩きだった。
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