【春の太白山 】自然観察センター〜太白山山頂

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 4.4km
• 登り: 291m
• 下り: 284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:48

9:33 太白山登山口
11:12 11:22 太白山
12:18 12:19 太白山登山口
12:21 ゴール地点

天候

快晴◎

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自然観察センターには数十台駐車する事ができます。
時間が無い方は八幡神社の駐車場を利用すれば、太白山直下なので効率よく登れます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たりませんでした。
危険という危険箇所はありませんが・・・
クサリ場には動く石があるので、落石させない様に注意が必要です。
当然先行者からの落石にも注意します。
写真を撮りながらのゆっくりハイキングなのでコースタイムは参考にしないで下さい。
また、GPSレコードは一部データ飛びしていますので（神社東側の直線的な部分）注意して下さい。ショートカットした訳ではありません。

その他周辺情報

自然観察センターで周辺の散策地図を配布している様です。
しかし、入館するには靴を脱がないといけません。（地図ももらえない）
寄りたい場合、駐車場で登山靴をきっちり履いてしまうと後悔します。
私も本当は寄りたかったのですが、靴をまた履く事を考えると面倒になって寄りませんでした。

写真

4/4 9:32

自然観察センターの駐車場が写真には写っていない右手に広がっています。

4/4 9:33

駐車場にある簡単な案内看板。

4/4 9:34

同じく入口にある注意標識。
右下にさりげなくマダニのシルエット・・・

4/4 9:36

早速お花です。
名前わかりません。

4/4 9:36

こんなのも咲いていました。
やっぱり名前わかりません。
↑オウレンと判明

4/4 9:37

こんなのも！
これはカタクリでしょ？
さすがにこれ位は私でも分かります。。

4/4 9:40

自然観察センターです。
カタクリが群生しています。（立ち入り禁止）
センター左横をすり抜けて散策スタート！

4/4 9:47

水の澄んだ湿地っぽい所もあります。
あめんぼうが気持ち良さそうに水面を滑ります。
「やすらぎの道」コースみたいです。

4/4 9:48

こんな具合で（分かりにくいですが）カタクリがずっと着いてきます。いい気分です。

4/4 9:54

空が青い！！

4/4 9:56

スミレの一種？
名前わかりません。
↑ナガハシスミレと判明

4/4 9:59

こんな感じの尾根っぽい遊歩道をのんびり歩けます。
しんどい場所は全くありません。
風が心地よいですよ。

4/4 9:59

何かブラ下がっています。
かわいいけど名前が分かりません。（泣）
全部あとで調べよっと。

4/4 10:04

階段にもカタクリ。
沢山のカタクリに囲まれて特別な人になったみたいな気分。
あ、棺桶の事ではありませんので悪しからず・・

4/4 10:06

またもや名前の分からない花。
調べます、ハイ・・・

4/4 10:07

分かれ道や合流点には親切看板があるから安心です。

4/4 10:08

お、見えてきたきた太白山。
何回見ても○っぱいみたいな形です。
青麻山はその完成形だw

4/4 10:10

花火みたいや〜〜
当然名前分かりません。
↑ショウジョウバカマと判明

4/4 10:19

ここにも親切看板。

4/4 10:20

だんだん樹種が変わって来るので飽きません。
直登するわがままルートが数本ありました。
ダメ。ゼッタイ。

4/4 10:20

道すがらたくさん見かけます。
コーヒー豆？（苦笑）
なんだろか。

4/4 10:22

ウマソス

4/4 10:29

生出森八幡神社に着きました。
少し下って鳥居をパシャ。

4/4 10:30

神社のPです。
急ぐ方はこちらからどうぞ。

4/4 10:31

神社付近の道標は割れてます。

4/4 10:36

神社には休憩やピクニックができるテーブルセットがあります。
灰皿もありました。

4/4 10:39

滑っておケツを汚したスニーカー履きの青年が行き過ぎました。

4/4 10:40

4/4 10:41

神社は一部崩落しています。

4/4 10:42

ここからクサリの急登です。
さきほどの青年はここでコケたのか。
土だから雨上がりはツルツルと思われます。

4/4 10:44

少し上がると今度は岩がゴロゴロ。
結構な急坂で、四足歩行が楽そう。

4/4 10:46

そこで・・・コーナンで昨日仕事帰りに買った革手袋登場。
大正解でした。

4/4 10:47

ステッキはしまいます。
我がザックには専用のループがあるから躊躇なく出し入れできます。このザック正解。

4/4 10:50

浮き石が幾らか見られるので蹴り落とさない様に注意します。
なかなかの傾斜ですが、すぐに終わります。

4/4 10:52

踊り場みたいになった所から泉ヶ岳が遠望できます。

4/4 10:53

クサリ場二発目！
うっ！クサリ邪魔だ。
いらないゾ。

4/4 10:55

あら？もう終わりかいな。

4/4 10:56

あっさり山頂到着です。
何組か休憩しています。

4/4 11:12

ハエ君と一緒にタッチ。

4/4 10:58

泉ヶ岳方面。

4/4 10:59

蔵王方面。

4/4 10:59

八木山方面。

4/4 10:58

気持ちは分かるけど・・・
こういう札は後日回収しても良いのでは・・？
朽ちたのが他にも結構ありました。

4/4 11:08

ヘリが火災注意を呼びかけながら飛来。
こっちも山頂だから笑える位近くでした。

4/4 11:10

お約束の山頂牛乳グビグビ！

4/4 11:12

先日の青麻山にもいました。
ことごとく名前が分かりません。

4/4 11:24

ザックの外側に付いた大きく伸縮するネットが地味に便利です。
汗シャツもくるくるポイでOK。

4/4 11:58

帰りはせっかくなので「であいの道」で戻ります。
残念ながらこっちのルートは花が少ないです。

4/4 11:53

マンサク。
蛤山で覚えたぜ。ふふっ。

4/4 12:06

このかわいいのに再会。
でももう終わりみたい。
↑オウレンです。

4/4 12:13

下山したらまたもやたくさんのカタクリがお出迎え♪

4/4 12:14

名前の分からないこいつが・・・
↑アズマイチゲと判明

4/4 12:14

群生していますね。
長い冬が終わったのを実感できた山行でした。

撮影機器：

GALAXY Note3 SCL22 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

備考

特段の理由が無ければ、本当は水筒片手に空身で十分な山です。
その場合でも急な場所があるのでスニーカーはお勧めできません。

感想

172P1500ft

東北新幹線や東北自動車道からも見えて、ひと際目立つ形をした山が太白山です。
前から多少気になるところはあったのですが、何となく好きな形では無かったので登る気が起きないでいました。
近所にあるクサリ場のある山というだけの理由で今回は初めて行ったのですが、山登りと思うとスケール的には物足りないのですが、自然を楽しみに行くのだとしたら全然アリ！というか、気に入ってしまいました。（すぐ惚れる。。）
春夏秋冬で見せてくれる表情が違うでしょうから、近所という事もあるのでまた遊びに来たいと思える良い場所を見つけました。
ガッツリ登った〜という気持ちになりたい方は、散策路をダッシュで全て網羅してから登ると良いでしょう。（笑）
車で市内からほんの少し走った所に、こういう自然と親しめる場所があるのは素晴らしい事だと思います。
家と会社からも近いので、いつかエクストリーム出社にチャレンジしてみます。
唯一残念だったのは、ほぼ常時聞こえる東北道からの走行音です。
登ってくる人がとても多いので、静かに登りたい方は早朝の方が良いかもしれません。
ヘッデン点けて冒険気分で夜間とかも面白そうですね。