36年かかった 蓼科山

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.2km
• 登り: 658m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:01

10:34 蓼科山７合目登山口
10:45 10:45 馬返し
11:02 11:08 天狗の露地
11:46 12:00 蓼科山荘
12:36 12:37 蓼科山頂ヒュッテ
12:40 13:15 蓼科山
13:17 13:19 蓼科神社奥宮
13:23 13:24 蓼科山頂ヒュッテ
13:40 13:41 蓼科山荘
13:52 13:52 赤谷の分岐
14:03 14:04 前掛山
14:42 14:45 P2031巻き道
15:00 15:02 石の祠
15:10 15:10 石の祠登山口
15:35 ゴール地点

天候

晴天　もはや夏

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺高原七合目登山口駐車場
鳥居前はほぼ満車（1台空いていたのでラッキーでした）
少し下もかなりの数

コース状況／危険箇所等

来る途中、南面は雪が全くなかったので、どんなものかと思いましたが
歩いて15分も歩き、馬返しあたりから残雪あり。
将軍平から山頂直下の急登部分は滑ったら相当危険。下りは要注意です。（ロープあります）
昼間の柔らかい雪質時のアイゼン着用は人それぞれ。早朝は必須では。
なお、私は付けました。（付けていると思い切っていけ、腰が引けないので）

その他周辺情報

熱いと評判の「蓼科温泉」共同浴場へ。
（地元の方が来られる夕方が特に熱いらしい）

写真

5/2 9:56

白樺湖から
雪あるのか？？

5/2 10:32

七合目登山口まで車で来られるか心配していましたが・・
雪なんて見当たりません。15℃。でも登山口そばのトイレはまだ閉鎖中
36年前の夏、高校の林間学校でここまで来て悪天候のため引き返した記憶が甦ります

5/2 10:47

気持ちいいスタートです
木に引っ掛かっているいる藻みたいな植物の名前をJagdhornさんからお聞きしましたが・・（何だっけ？？猿のなんたら）

5/2 10:50

20分もすると馬返しあたりから残雪が

5/2 11:02

残雪のうえ直登
観光地装備の方もちらほら（ちょっと心配）

5/2 11:15

天狗の路地から展望地へちょっと寄り道

5/2 11:16

オーっ　ちょっと霞んでますが穂高、大キレット、北アルプスが良く見えます！

5/2 11:19

真夏様な日差しが頂上を照らしています

5/2 11:46

将軍平到着
暑い！！！　日に照らされてたから？温度計22℃。
蓼科山荘はこのGWからみたいです
にしても@200のトイレは富士山並みです
見上げる雪の斜面にビビり私はここでアイゼン装着

5/2 12:23

f15eagleさん、雪の急斜面でいつもながら火が付き、あっという間に容赦なく登ります
Jagdhornさんも負けていません

5/2 12:28

にしてもスゴイ急斜面！天に向かって登るようです
f15eagleさん容赦なくガンガン行きます
なお、ヤマレコでロープがあって助かったというコメントありましたが理解できました
滑ったら止まる気がしません（特に早朝など凍っていたら）

5/2 12:28

恐る恐る振り向いて
iogawaさん、あまりの急斜面で笑うしかないようです

5/2 12:32

核心部すぎると斜面が見えません（くらいに急）

5/2 12:34

八ヶ岳のお出迎え

5/2 12:34

蓼科山頂ヒュッテ
ここもトイレ@200
ここからごろごろ岩場で雪がないです。アイゼン外します

5/2 12:34

ここに2〜3日で雪は相当なくなりそう

5/2 12:40

とりあえず

5/2 12:42

乙女ポーズは控えめにしました

5/2 13:17

スゴイ岩がごろごろで歩きにくいです
食事休憩後、無事登山できたことと、無事下山できることを頼みます

5/2 13:21

夏山の雰囲気全開
気持ちいいー

5/2 13:29

さあ下り。
f15eagleさん、普通じゃない速さで下ります。（バランス感覚流石です）
Jagdhornさんも置いていかれてます。
こちらは一歩一歩楽しみながら？？です。

5/2 13:40

とはいえ10分くらいであっという間。

5/2 13:40

将軍平に戻り

5/2 13:41

破線コースの前掛山へ（2014年版は破線です！！）

5/2 13:53

赤谷の分岐まではトレースありましたが、石の祠方面はトレースなし。（というか道がない）

5/2 14:00

管理票があればと思いましたが

5/2 14:03

前掛山からは広めの尾根で道が不明瞭

5/2 14:13

GPS頼りに道々確認しながら進みますが
ハイマツが行く手を拒みます

5/2 14:19

さらに、しばらく踏み抜き地獄です
そこらじゅう落とし穴だらけ

5/2 14:24

でもいい雰囲気です。

5/2 14:42

P2031巻き道最高
登山道らしくなってきました

5/2 14:50

いい雰囲気

5/2 14:51

シャクナゲいっぱい（ってこれがシャクナゲですか。一つ利口になりました）

5/2 15:00

石の祠到着
ここから左に下るのが正解。
右の小ピークへ行ったので

5/2 15:09

ヤブこきです
糞だらけの獣道を行きます
初めて知りましたが、ヤブこきは結構音が大きく、気味が悪いです

5/2 15:10

無事林道に到着

5/2 15:10

絶対登山道じゃない（ここから入る人はいない）

5/2 15:14

山頂から結構歩いてきました

5/2 15:37

無事登山口に到着
駐車場に戻るのにだらだらと上り坂は結構こたえました

5/2 16:25

熱いと評判の温泉へ
（夕方地元の方が来ると熱くするそうです）

若い子でないと絵になりませんが・・
ソフトクリームで疲れを癒します

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

tagamint

f15eagleさんにGWに残雪を楽しむ企画をたてていただき蓼科山に行ってきました。
気温が高く、夏山登山のように暑かったですが、しっかり残雪＆VR楽しめました。

36年前に高校の林間学校で蓼科山登山があったのですが、私のクラスだけが悪天候で中止。やっとリベンジできました。f15eagleさんに感謝です。

コメント

Jagdhorn

また皆さんと
ご一緒できて，楽しい残雪の春山遊びになりました。
次回もよろしく！
そうそう，あれはサルオガセ（猿尾枷）ですよ。

いーぐる

Re: また皆さんと
サルオガセ」ですが、
前も話しましたけど、昔々、山の先輩に、サルオガセは天ぷらにすると食えるんだという話しを聞いて、一度、ちょっと炙って噛んだことがあるけど、とても食えそうな代物ではありませんでした。天ぷらにしたら・・・、あの話は、きっと嘘だったんでしょうね。
ところで、今回の行先設定はjagdhornさんでした。連休中にあまり交通混雑しないで行ける山ということで。

tagamint

Re: また皆さんと
サルオガセ 手枷足枷の枷を失念してました！
蓼科企画ありがとうございました。

いーぐる

Re[2]: また皆さんと
ところで、前掛山からの道で進路阻まれたのは、ハイマツではなくて折れたコメツガの枝だったと思うけど。