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Yamareco

記録ID: 6411629
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山から北横岳、双子池〜亀甲池経由で最後は別荘地で周回

2024年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
風太郎 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:25
距離
19.6km
登り
1,654m
下り
1,658m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:46
合計
10:26
5:18
2
スズラン峠園地駐車場
6:26
6:26
11
6:37
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59
7:36
7:38
3
7:41
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14
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8:07
3
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9
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23
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9:13
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33
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21
10:16
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1
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10:22
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21
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88
12:47
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3
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4
13:04
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4
13:20
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14
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13:36
6
14:04
14:16
66
別荘地分岐
15:22
15:22
10
15:32
15:32
10
15:44
スズラン峠園地駐車場
天候 晴、午後から薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スズラン峠園地駐車場で前夜車中泊。標高1,730mなのでとっても寒いです。雪山用のシュラフを持っていないと寒くて寝られないでしょう。
トイレは有ります。100円です。
コース状況/
危険箇所等
今回はピラタスの山頂駅から山麓駅に半分位下った所から、別荘地に向かう道を除いては全て踏み跡が有りました。踏み跡が無いこの区間も距離が短く、積雪もそれ程でも無いのでワカンが有れば十分でした。この区間は登山地図には登山道では無く、破線で書かれていますが、最後の写真の様に登山道より太い一般道で迷う事は無いと思います。

ピッケルは使いませんでした。ストックと軽アイゼンで全区間大丈夫でした。もちろんこれから雪が降れば状況は変わるので、あくまでもこの日の状況です。
その他周辺情報 ふれあいセンター もみの湯 : 原村に有るので東京方面の人は南諏訪ICの近くで便利。650円と安価な割に浴槽も比較的広く、露天風呂とサウナも有りコスパが高いです。
https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html
もう直ぐ日の出です。
2024年01月28日 06:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう直ぐ日の出です。
日が差してきました。とっても綺麗です。
2024年01月28日 07:01撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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日が差してきました。とっても綺麗です。
思っていたより雪が多くて良かったです。
2024年01月28日 07:09撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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思っていたより雪が多くて良かったです。
登山道もこんな感じです。
2024年01月28日 07:10撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山道もこんな感じです。
蓼科山の山頂に到着。この日はソロの女性に続いて2番目ですいていました。
2024年01月28日 07:36撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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蓼科山の山頂に到着。この日はソロの女性に続いて2番目ですいていました。
正面の左側は南アルプスの山々ですね。
2024年01月28日 07:36撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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正面の左側は南アルプスの山々ですね。
蓼科山荘に向かって下山をし始めた所。
2024年01月28日 07:45撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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蓼科山荘に向かって下山をし始めた所。
画面の右下に蓼科山荘が見えています。正面奥の白い山は浅間山でしょうか。
2024年01月28日 07:45撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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画面の右下に蓼科山荘が見えています。正面奥の白い山は浅間山でしょうか。
2024年01月28日 07:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2024年01月28日 07:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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将軍平の近くまで下って来ました。
2024年01月28日 07:54撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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将軍平の近くまで下って来ました。
来仕方を振り返って。蓼科山荘に到着しました。
2024年01月28日 08:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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来仕方を振り返って。蓼科山荘に到着しました。
どうですかこの青空と雪原。
2024年01月28日 08:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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どうですかこの青空と雪原。
2024年01月28日 08:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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双子山の山頂から蓼科山を振り返って。
2024年01月28日 09:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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双子山の山頂から蓼科山を振り返って。
これから登る北横岳です。
2024年01月28日 09:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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これから登る北横岳です。
双子池に到着。こちらは雄池です。
2024年01月28日 10:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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双子池に到着。こちらは雄池です。
そしてこちらが雌池です。
2024年01月28日 10:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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そしてこちらが雌池です。
ちょっと池を歩いてみます。
2024年01月28日 10:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ちょっと池を歩いてみます。
2024年01月28日 10:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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双子池はここまで。
2024年01月28日 10:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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双子池はここまで。
亀甲池に到着。最後の北横岳への登りが待っているので食事休憩にします。
2024年01月28日 11:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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亀甲池に到着。最後の北横岳への登りが待っているので食事休憩にします。
来仕方を振り返って。北横岳山頂です。蓼科山から右側に下ってから登り返しました。
2024年01月28日 12:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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来仕方を振り返って。北横岳山頂です。蓼科山から右側に下ってから登り返しました。
2024年01月28日 12:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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南八ヶ岳です。
2024年01月28日 12:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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南八ヶ岳です。
北横岳の山頂標識です。
2024年01月28日 12:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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北横岳の山頂標識です。
2024年01月28日 13:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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坪庭に向かって下っている所です。
2024年01月28日 13:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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坪庭に向かって下っている所です。
坪庭です。
2024年01月28日 13:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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坪庭です。
2024年01月28日 13:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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可愛らしい雪だるまが沢山有りました。
2024年01月28日 13:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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可愛らしい雪だるまが沢山有りました。
ピラタスの山頂駅から山麓駅に向かった半分位下った所から、別荘地への分岐を歩いている所です。動物の足跡しかなく、ワカンを履きました。
2024年01月28日 14:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ピラタスの山頂駅から山麓駅に向かった半分位下った所から、別荘地への分岐を歩いている所です。動物の足跡しかなく、ワカンを履きました。

装備

個人装備
ストック ワカン 軽アイゼン ピッケル その他冬山装備

感想

1月7日にピラタススキー場から北横岳〜蓼科山の周回を計画したのですが、以下のレコの様に撃沈して蓼科山には登れませんでした。今回は逆周りにしてそのリベンジです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6360127.html

てる子さんがそのルートなら歩いてみたいと言うので一緒に歩いたのですが、彼女は土曜日が仕事で21時に出発して1時頃に駐車場に到着。殆ど寝てない状態なので、出発を当初の4時半から5時に遅らせました。実際には計画より18分遅れで出発したのですが、雪山が大好きな彼女の速い事。最初は僕が先頭で登ったのですが、途中から彼女に代わってもらいました。
雪が少ない情報だったので、その点が一番懸念されたのですが、直ぐに雪の森になってとっても綺麗でした。早めに出発したので、出会ったのはソロの女性と男女のカップルの3人のみ。静かな山頂を満喫できました。

それから先は全く人に会わず、やっと大河原ヒュッテで二人組の男性登山者に会っただけで亀甲池に着きました。登りが苦手な僕にとってここから北横岳への登りが最後の難関です。幸いの事に踏み跡も十分あって歩き易かったのですが、半分ほど登った所で後ろから来た外人二人組に追いつかれました。ロシア人でワカンで登っていましたが、僕らと同じルートを歩いてきたそうです。出発時間を訊いたら何と8時!僕らより2時間45分も後でした(°д°) ただ彼らが登った時間帯は凄い人込みで、5時15分出発で人は殆どいなかったと言ったら羨ましいがられました。車1台をピラタススキー場駐車場に置いているので、その車で蓼科山登山口にデポした車をピックアップしに戻るそうです。

このロシア人達以外では、上からスノーシューで下って来る人に出会っただけでしたが、北横岳山頂に着いたらビックリ。凄い人の数でした。山頂で休憩する予定でしたが、人が多すぎたので北横岳ヒュッテまで下りました。ロープウエイ山頂駅までは人が多かったですが、それから先はまた少なくなり、別荘地分岐から先はまた無人でした。夏だったらもう少し人がいるのでしょうが、人がいる気配の有る別荘は少数でした。

今回は天候にも恵まれ、雪も思ったより多くて綺麗な雪山を見る事ができました。前回と違って踏み跡の無いのは数パーセントだったので、計画を貫徹できました。ただロシア人二人やてる子さんを見ていると自分の遅さを痛感したので、雪山用のトレーニングをやってもっと速く歩けるようになりたいと思います。

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コメント

やりましたね!しかも、大河原峠、双子池経由。おめでとうございます。
明日、行きたいと思ってたのですが、仕事や家族の都合で、またもや近場のお山でのトレーニングになりそうです(泣)。
2024/1/29 22:28
ありがとうございますhappy01 前回と違って殆どの区間に踏み跡が有った事。前回は12本爪アイゼンとスノーシューが過剰装備でしたが、今回はそれを軽アイゼンとワカンに変えたのが良かったと思います。てる子さんという雪山のエキスパートが同行してくれたのも効きました。ソロでも行けたでしょうが、時間的にももう少しかかった気がします。リカロさんがこの辺のルートを計画しているのは見ましたが延期になるのですか。
ところで周回する場合、山麓駅と蓼科山登山口までは、僕の前回のルートの方が距離が短くて、車の通る道路をかなり回避できますからお勧めです。又は今回の僕のルートの様な別荘地を通るのは最短です。
2024/1/30 11:40
プロフィール画像
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