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Yamareco

記録ID: 6303067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

井戸沢長尾沢界尾根↑→上法行沢左岸尾根↑→大栂ノ沢左岸尾根↓→法行沢林道他

2023年12月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
20.7km
登り
1,410m
下り
1,296m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:23
合計
7:34
6:22
2
6:24
6:24
21
6:45
6:46
13
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7
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0
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ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅瀬のゲート前駐車場。空いていた。
コース状況/
危険箇所等
等高線の詰まり具合から現在の自分の力量にあった地形を見つけ、みんなの足跡の黄色点をつないでコースを作成。急登もあるが長くても100メートルくらいのものに留めた。前回の丸尾山コースBの取り付きでチェーンスパイクを使ったが、やはり山肌を痛めるので無くては登れない場合に限定することにした。今回使いたい場面が何度かあったがスパイクなしでこなした。
◆井戸沢長尾沢界尾根↑
取り付きの急登をこなせば、700M地点以降はなだらかな登りやすい尾根。ピンクテープはほぼないが踏み跡が所々出てくるので人の気配を感じられ安心感がある。急登中踏み崩れずグリップもきく。難しくない。
◆上法行沢左岸尾根↑
取り付きは崩落個所。10メートルくらい上がると左側に径路が現れる。ここもピンクテープはないがGPS/地図/コンパス+部分的な踏み跡で前進可能。南尾根への合流手前の展望地にミツマタ群生地あり。規模は大。今は蕾だが2月、3月が待ち遠しい。
◆大栂ノ沢左岸尾根↓
詳細図でもコースになっていないが、割と鮮明な踏み跡がある。水ノ木沢右岸尾根が平行しており鍋釣山が見える。菰釣山林道への着地は、みんなの足跡の黄色点は急斜面なため、当ログの方が斜面が緩やかなのでこちらでの着地を推奨。
◆識戸沢ルート+名もなき尾根↑
林道から尾根に向かう途中で渡渉。水量も少ないため難しくない(はずなんだが落水してしまった)。急登も難しいところもなし。
◆法行沢林道他
落水したこともあり、当初のバリルートではなく林道を行くことにした。木材の積み出しなど作業が現在進行形なため、径路はフラットで歩きやすい。そのまま大又沢林道の分岐点まで林道歩き。
法行沢林道分岐。右手の法行沢林道を上がっていきます。
2023年12月24日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 7:13
法行沢林道分岐。右手の法行沢林道を上がっていきます。
大又沢の向かい側に見えた滝。冬枯れると色々なものが見える。
2023年12月24日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 7:14
大又沢の向かい側に見えた滝。冬枯れると色々なものが見える。
前回、熊沢ノ頭東尾根への取り付きの際に通り過ぎた太陽光パネル。こちらも冬枯れのため階段と渡渉箇所が見えていた。
2023年12月24日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 7:20
前回、熊沢ノ頭東尾根への取り付きの際に通り過ぎた太陽光パネル。こちらも冬枯れのため階段と渡渉箇所が見えていた。
この堰堤を過ぎたら最初の取り付き箇所。
2023年12月24日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 7:28
この堰堤を過ぎたら最初の取り付き箇所。
ピンクテープがあるのでこちらかと思いきや、こちらではなく引き返した(ログでも確認可)。
2023年12月24日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 7:29
ピンクテープがあるのでこちらかと思いきや、こちらではなく引き返した(ログでも確認可)。
中央右手に小径が見えるが、そちらではなく尾根筋を上がる。
2023年12月24日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 7:34
中央右手に小径が見えるが、そちらではなく尾根筋を上がる。
斜め45度傾けてこの角度。最初なので元気よく直登!
2023年12月24日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 7:44
斜め45度傾けてこの角度。最初なので元気よく直登!
詳細図でもルートになっていない、みんなの足跡の黄色点ルートだが所々踏み跡がはっきりしているところが出てくる。
2023年12月24日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 8:05
詳細図でもルートになっていない、みんなの足跡の黄色点ルートだが所々踏み跡がはっきりしているところが出てくる。
富士見峠林道に合流。前回ここから南東尾根へ下りたので2度め。
2023年12月24日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 8:21
富士見峠林道に合流。前回ここから南東尾根へ下りたので2度め。
晴れると期待したが曇り。。。椿丸を眺む。
2023年12月24日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 8:34
晴れると期待したが曇り。。。椿丸を眺む。
林道が崩落し側溝が剝き出し。
2023年12月24日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 8:39
林道が崩落し側溝が剝き出し。
上法行沢左岸尾根の取り付き箇所。崩落地なので崩れやすく踏ん張りがきかないがチェーンスパイクなしで上がれた。
2023年12月24日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 8:47
上法行沢左岸尾根の取り付き箇所。崩落地なので崩れやすく踏ん張りがきかないがチェーンスパイクなしで上がれた。
ここも踏み跡が所々あった。
2023年12月24日 08:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 8:57
ここも踏み跡が所々あった。
「儲けもの」の尾根。歩きやすい。
2023年12月24日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 9:01
「儲けもの」の尾根。歩きやすい。
大栂方面を見上げる。
2023年12月24日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 9:05
大栂方面を見上げる。
蕾のミツマタでしょうか。だとするとここはミツマタのエルドラド(黄金郷)になるはず。
2023年12月24日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 9:06
蕾のミツマタでしょうか。だとするとここはミツマタのエルドラド(黄金郷)になるはず。
前回これに気付かなかった。割と新しめの札。誰が付けてくれるんですかね?
2023年12月24日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 9:46
前回これに気付かなかった。割と新しめの札。誰が付けてくれるんですかね?
大栂ノ沢左岸尾根を下る。踏み跡あり。
2023年12月24日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:16
大栂ノ沢左岸尾根を下る。踏み跡あり。
大栂ノ沢左岸尾根を下る。踏み跡あり。
2023年12月24日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:24
大栂ノ沢左岸尾根を下る。踏み跡あり。
きれいに径路が出来ている。
2023年12月24日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:35
きれいに径路が出来ている。
鍋釣山。いい形してる。
2023年12月24日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:41
鍋釣山。いい形してる。
沢の音が聞こえる。もうすぐ林道に着地。
2023年12月24日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:49
沢の音が聞こえる。もうすぐ林道に着地。
この背後の傾斜が緩やかなところで林道に着地。
2023年12月24日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 10:58
この背後の傾斜が緩やかなところで林道に着地。
ここは黄色点の足跡にあった着地箇所。
2023年12月24日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:01
ここは黄色点の足跡にあった着地箇所。
ドコモ丹沢清流の森の建物?巨大資本にしては小ぶり。
2023年12月24日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 11:05
ドコモ丹沢清流の森の建物?巨大資本にしては小ぶり。
大洞橋。
2023年12月24日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:13
大洞橋。
林道の法面が流れ出てしまい、こういう風景が割とあった。
2023年12月24日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:26
林道の法面が流れ出てしまい、こういう風景が割とあった。
途中、違う支尾根からここに降りてくることも出来た。
2023年12月24日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:28
途中、違う支尾根からここに降りてくることも出来た。
3個の沢の合流点へ下りる。
2023年12月24日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:47
3個の沢の合流点へ下りる。
渡渉の際、飛び石にヌメリがあり、またもや落水。落水後気を取り直して目指す尾根に向かう。
2023年12月24日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:51
渡渉の際、飛び石にヌメリがあり、またもや落水。落水後気を取り直して目指す尾根に向かう。
ここも踏み跡あり。ちなみに詳細図の黒点線には行かず。名もなき尾根を上がった。
2023年12月24日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 11:55
ここも踏み跡あり。ちなみに詳細図の黒点線には行かず。名もなき尾根を上がった。
今日数少ない晴れ間の好展望!檜洞丸、同角ノ頭、蛭ヶ岳!!
2023年12月24日 12:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 12:38
今日数少ない晴れ間の好展望!檜洞丸、同角ノ頭、蛭ヶ岳!!
落水し靴が重いため名もなき尾根ではなく、エスケープ的に法行沢林道を下ることにした。作業中のためフラットで整備されている。
2023年12月24日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 13:03
落水し靴が重いため名もなき尾根ではなく、エスケープ的に法行沢林道を下ることにした。作業中のためフラットで整備されている。
ここから椿丸への分岐に向かうことも可能。今気づいたが何気に道標ですねコレ!
2023年12月24日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 13:06
ここから椿丸への分岐に向かうことも可能。今気づいたが何気に道標ですねコレ!
林道から大栂が見えた。
2023年12月24日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 13:18
林道から大栂が見えた。
木製の堰堤。はじめて見た。
2023年12月24日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 13:20
木製の堰堤。はじめて見た。
予定のコースではここから法行沢林道に合流するはずだったが、何となく難しそうな気配。予定変更して良かった。
2023年12月24日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/24 13:21
予定のコースではここから法行沢林道に合流するはずだったが、何となく難しそうな気配。予定変更して良かった。
山北インターのところの橋桁、だいぶ出来てきましたね。今日も無事下山でき、山の神様に感謝。
2023年12月24日 14:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/24 14:36
山北インターのところの橋桁、だいぶ出来てきましたね。今日も無事下山でき、山の神様に感謝。

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ズボン 靴下 グローブ レインウェア上 下(フルジップ) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(2L) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ライター GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト エマージェンシーヴィヴィ ストック カメラ ロープ チェーンスパイク ヘルメット
共同装備
単独のためなし

感想

みんなの足跡の点をベースに、諸先輩方の過去ログを拝見して行程を組み立てた。名もなき径路の取り付きの急登にも慣れてきた。数か月前なら辿れなかったようなルートだが、フォームも出来てきてヘバることなく上り下りでき、楽しかったー。

以下、参考にさせて頂いた諸先輩のログ。
◆世附の紅葉は綺麗だ 〜大栂【上法行沢左岸尾根↑右岸尾根↓】(Woodsさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6211974.html
◆悪沢・織戸沢など世附VRウロウロ(ずっぴーさん)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3148740.html

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沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の井戸沢
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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