御在所岳（国見岳経由）

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 971m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:50

7:30 スタート地点
7:40 7:40 御在所岳裏道登山口
8:20 8:30 藤内小屋
9:40 9:40 ゆるぎ岩
9:50 9:50 天狗岩
10:10 10:10 国見岳
10:20 10:30 石門
10:50 10:50 国見峠
11:00 11:00 第一ケルン
11:20 11:20 御在所岳
11:30 12:00 レストランアゼリア
12:00 13:00 御在所山上公園駅
13:00 13:20 国見峠
13:50 13:50 藤内壁出合
14:20 14:40 藤内小屋
15:10 15:10 御在所岳裏道登山口
15:20 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン　裏道登山口より少し下ったところ（3〜4台程度駐車できる場所）

コース状況／危険箇所等

鈴鹿スカイライン車道から少し進んだ先に登山ポストあり
危険箇所は強風の中登った天狗岩の上など。コース上には特に危険な場所は無かった。

その他周辺情報

アクアイグニス入浴料600円

写真

5/5 7:35

御在所岳おひさしぶり。
いつ以来だっけ？前回もガチャピンと来たような・・。

5/5 7:43

今回は初となります裏道です。
往路は裏道途中から分岐の国見尾根ルートから国見岳を経て御在所岳へ、復路は国見峠から裏道ルートへ下る予定。

5/5 7:46

鈴鹿スカイライン車道から少しはいった所に登山ポストあり。
この先右でも左でも行けますが行きはとりあえず左の細い道へ。

5/5 7:49

細い道はこんな感じ。
今日は天気いいけどなんか肌寒いなぁ。

5/5 7:52

分岐ある。右が近道らしいけどあえて左へ。

5/5 8:02

しばらく進むと川の中の岩場を登ることに。渡ってしまうのが正規ルートなんですけど気ままに登っていってます。同じような先行者数名と目的地が先のほうに見えます。

5/5 8:16

しばらく登ると看板発見。御在所岳と藤内小屋と書かれた方へ向かいます。

5/5 8:22

しばらく進むと小屋発見。
天気の良い空を泳ぐ鯉も近くに発見。

5/5 8:24

鯉のぼり、キレイに泳いでるトコ撮れませんでした。しっちゃかめっちゃか。

5/5 8:28

小屋で一休み。
最近ファミ○のドライフルーツがマイブーム。特にキウイがおいしいです。二日前の入道ヶ岳でも食べてました。

5/5 8:36

御在所岳方面。あの険しい岩場を登りに来られる方が居るそうですね。すごいとしか言えません。

5/5 8:37

小屋から少し進むと分岐があります。下の手書き看板の御在所岳と書かれた方へ進むと裏道ルートです。登りはそちらに行かず国見尾根方面へ進みます。

5/5 8:38

さっきの分岐からさほど歩かずにもうひとつの分岐。看板で言うと左から歩いて来たんですけど上方面に折れます。国見尾根ルートです。

5/5 8:42

そこそこ急登。

5/5 8:45

イワカガミ

5/5 8:57

中道方面、キレットが見えます。

5/5 9:04

まだまだ険しい。ポールよりグローブ推奨。個人的な感想ですけど。

5/5 9:08

タテヤマリンドウ

5/5 9:08

タテヤマリンドウ（白）

5/5 9:20

ルートと違う壁面に何か文字が。

5/5 9:20

「界」
結界の一種ですかね。

5/5 9:22

まだまだ登りますよー。

5/5 9:23

咲きかけのしゃくなげ。

5/5 9:24

コース先にランドマーク発見。
ゆるぎ岩と天狗岩でしょう。

5/5 9:39

このコース、狭い所もあり。
新鮮で楽しいです。

5/5 9:42

険しい壁面を登ってる人が。
3人パーティーっぽいですねぇ。
よくあんなトコ行こうと思うなぁと感嘆。

5/5 9:42

藤内壁の引き画像。
さっきの人たちは中央付近に居ます。

5/5 9:47

そんなこんなでゆる天岩到着。
左がゆるぎ岩で右が天狗岩です。
天気良いけどさっきから風強いんです。

5/5 9:48

ゆるぎ岩前で「水を飲むから撮ってくれ。」
ナゼ？

5/5 9:49

天狗岩起点のパノラマ。
空がゆるやかにグラデーション。
このあと天狗岩には登ったんですけど風が強かったのですぐ降りました。

5/5 9:59

しばらく進んだ先から振り返ってみるとゆるぎ岩の上に人影が。
風強いから危ないですよ。

5/5 10:01

北を眺めて。

5/5 10:02

アカヤシオがチラホラ。
これが見たかった。

5/5 10:05

カマツカ

5/5 10:07

地面にアカヤシオで描かれた矢印が。
・・・って実は自作。

5/5 10:11

稜線に出ました。てことはもうすぐ国見岳ですね。
右に折れます。

5/5 10:13

程なく到着。

5/5 10:14

山座同定盤を眺めるガチャピン。
訂正、
山座同定盤を眺めてるだけのガチャピン。

5/5 10:14

国見岳からの眺め。釈迦ヶ岳が見えます。

5/5 10:21

ムシカリ

5/5 10:23

石門へ

5/5 10:23

中途半端に登ってみた。
中途半端やなぁ。

5/5 10:25

石門の上でヤマネチ。
結構良い絵だと思うんですけど。

5/5 10:26

二人で石門の上へ。
いい景色。

5/5 10:26

風も無くなって気持ちいい。

5/5 10:27

あぐらをかいて眺める先にはアカヤシオがたくさん。

5/5 10:28

写真じゃ分かりにくいかもしれませんが結構咲いてます。
この後来られた方から聞くと今年は1週間〜10日ほど咲くのが早かったそうです。

5/5 10:35

散る前に見られて良かった。

5/5 10:36

さぁあとは国見峠を経て御在所岳へ。

5/5 10:39

ロープを使わずサクッとロープ場を降ります。

5/5 10:47

んで分岐、国見峠。御在所岳へ。

5/5 11:01

整備されたところに出ました。

5/5 11:04

スキー場を突っ切って山頂へ。
国見尾根を歩いてた時は少し冷たい風が吹いていたけどこの辺りは無風。暑いねぇ。

5/5 11:14

望湖台へと続く道。
ここにもアカヤシオが。

5/5 11:16

霞んで今日も琵琶湖は見えず。

5/5 11:19

記念撮影。
撮って下さった方ありがとうございました。

5/5 11:23

鎌ヶ岳。
左奥は二日前に登った入道ヶ岳？
天気いいので今日はどの山も賑わってるんでしょうね。

5/5 11:45

昼食は登る前から決めてました。
アゼリアのから揚げ定食。ウマー。

5/5 12:22

食後は外でのんびりコーヒータイム。
しばらくベンチで寝る。

5/5 13:17

さぁ帰ろう。
下山は国見峠分岐より裏道ルートへ。

5/5 13:17

ガチャピンサクサク進んでると思いきや左ひざが痛んでいるらしい。数週間の海外出張から帰って来てまだ3日、久しぶりの登山は堪えた様子。

5/5 13:41

国見尾根ルートは木の根が多かった印象、こちら裏道ルートは石や岩場が多い印象。

5/5 13:54

ここからクライミングに行かれるのですね。

5/5 13:54

壁面を見るとまだ3人さんいらっしゃいます。
午前中に見た時と服の色が違うような。
同じ方達なんでしょうか？

5/5 13:58

藤内壁出合から少し下ったところにテント発見。
クライミングされてる方のベースですか？

5/5 14:07

鎖場注意の看板は登って来られる方用に書かれているのですでに過ぎてます。そんなに危険じゃなかったんですけどヒザが故障中のガチャピンにはキツかったようです。

5/5 14:22

ヒザの痛みに耐えながらなんとか藤内小屋まで戻ってきました。

5/5 14:25

休憩〜。
ラムネが飲みたいなっと。
ぱんッ！

5/5 14:25

ぷっしゅーッ！！どぼどぼー。
・・・まぁラムネはこうでなくっちゃ。
この後pearl_catも同じ事してます。

5/5 15:02

帰りは堰堤方面へ。

5/5 15:04

こんなトコ歩くのか。
ここを過ぎればすぐに登山口です。

5/5 15:19

無事クルマまで帰ってこられました。
お疲れ様でした。
クルマは鳥のフンにやられてました。やめて欲しいなぁ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

備考

往路の国見尾根で急登を木の根っこなどを掴みながら登ったのでグローブがあって良かった。ポールよりグローブの方が役立つコースだと思います。

感想

pearl_cat

アカヤシオが見ごろな時期にさしかかった御在所岳、今回は初となります裏道方面のルートで登っています。鈴鹿山脈ルールだと聞いたことあるんですけど南にあるルートは表道、北にあるルートは裏道と言うらしいです。先日登った入道ヶ岳では表も裏も無かったけどその前の藤原岳は大貝戸道（南）が表で聖宝寺道（北）が裏だったのでそうなんでしょう。
何度か登った山でもルートを変えると新鮮で色々と楽しい山行でした。天気も良かったし何と言ってもアカヤシオが咲いている時期に登れたのが良かったです。