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Yamareco

記録ID: 634054
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ハイキング
四国剣山

深淵石堂山登山口から矢筈山、落合峠、落禿、烏帽子山周回

2015年05月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
14.9km
登り
1,289m
下り
1,288m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:09
合計
10:10
5:38
127
7:45
7:50
25
8:15
8:15
88
9:43
9:57
102
11:39
12:04
42
12:46
12:48
45
13:33
13:46
40
14:26
14:36
72
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR徳島本線阿波加茂駅より県道44号を約1時間で深淵石堂山登山口
落合峠は約1時間20分程度。
ここからかずら橋方面に通り抜けできます。
コース状況/
危険箇所等
石堂山登山口は県道44号線沿いに小さな標識あり。ただしこのルートは国土地理院の地図には掲載なし。
沢に降りて渡渉したらすぐ前方の尾根筋に乗ること。
少ししてバカ尾根が続くが尾根の真ん中をはずさないこと。
森林限界をすぎると笹原の中を進み、登山口より約2時間で石堂山。
石堂山直下にはには見事な御塔石がある。
山頂から右手に圧倒させられるほどの高度差がある矢筈山がある。
約2km、急登の連続で約1時間半を要した。
この間は2カ所ほど崩壊の恐れあり。(矢筈山頂直下)
徳島県第5位の山(標高1848m)展望は絶景。剣山系のほとんどの山が見渡せる。
剣山から三嶺、天狗塚へのゴールデンルート、また膳棚から黒笠山を通り
右に行けば小島峠から塔の丸、左に行けばみねこしからシャクナゲの山の津志嶽への尾根筋が見渡せる。
山頂からもみの樹林帯を通り約3km、1時間30分で(かかりすぎ)
四国で一番すばらしい笹原に囲まれた落合峠に到着する。
途中で左に進めば厳しい、厳しいサガリハゲ山、滝の下天狗塚へ
今回は、落合峠から笹原のなかを落禿へ、アップダウンを繰り返し前烏帽子山、そして藪こぎの急登を耐え烏帽子山へ登頂して深淵川沿いの
旧営林小屋に帰る、全長15kmの山旅です。

その他周辺情報
宿泊施設 東祖谷”いやしの温泉郷”
http://iyashino-onsenkyo.com/
国選定重要伝統的建造物群保存地区”落合集落”は夜景も美しく撮影場所も確保されています。
また落合峠から1時間ほどで剣山登山口の見の越、国道32号に下れば大歩危、小歩危の景勝地があります。

スーパー林道の通行止め等の情報は以下を参考にしてください。
http://rindonavi.com/
その他周辺情報 絶品ラーメン”中華そばくにおか”美馬市脇町のうだつの駐車場の横にある。
営業時間は午前11時より午後2時頃まで(売り切れ終了)
定休日 毎週木曜日、日曜日
http://search.loco.yahoo.co.jp/search?areacd=36207&genrecd=0106001
ここに帰ってきます。
烏帽子山登山口
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ここに帰ってきます。
烏帽子山登山口
石堂山山頂ガスで見えません。
石堂山山頂ガスで見えません。
5月10日にツールド西阿波が開かれるみたいです。
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5月10日にツールド西阿波が開かれるみたいです。
SSコースは全長166km、高低差3547mの恐ろしいコースです。
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SSコースは全長166km、高低差3547mの恐ろしいコースです。
グレーチングも新品に交換
グレーチングも新品に交換
渡渉後、すぐに正面の尾根筋にとりつく。
渡渉後、すぐに正面の尾根筋にとりつく。
かなり足場が悪い。このあとはずします。
左へ急登です。
私はまっすぐいき谷に降りそうになりました。
かなり足場が悪い。このあとはずします。
左へ急登です。
私はまっすぐいき谷に降りそうになりました。
かつらの大木?
朝霧で少し神秘的な雰囲気が出ていますか?
朝霧で少し神秘的な雰囲気が出ていますか?
朝霧part2
頂上付近も朝霧のなか
頂上付近も朝霧のなか
もうすぐ森林限界を超えます。
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もうすぐ森林限界を超えます。
石堂山頂
矢筈はガスの中
こんなになりました。ビッショビショ
靴は重いはズボンは足にひっつくはで少し右膝を痛めました。まだ始まったばかりできびしい
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こんなになりました。ビッショビショ
靴は重いはズボンは足にひっつくはで少し右膝を痛めました。まだ始まったばかりできびしい
オオカメノキ 周回中はずっとこの花がありました
今日はこの花が全線にあり
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オオカメノキ 周回中はずっとこの花がありました
今日はこの花が全線にあり
泊まれそう。
少し晴れてきました
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少し晴れてきました
石堂山頂(東側より)
石堂山頂(東側より)
御塔石と矢筈山(あと2km)
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御塔石と矢筈山(あと2km)
オオカメノキ
石堂山頂から御塔石
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石堂山頂から御塔石
膳棚から黒笠山、みねこし、津志嶽へと続く稜線
下は片川
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膳棚から黒笠山、みねこし、津志嶽へと続く稜線
下は片川
左 矢筈山
こんな風景の中を歩きます。
こんな風景の中を歩きます。
北斜面の窪地には雪が
北斜面の窪地には雪が
確認に行きません
確認に行きません
振り返り 石堂山
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振り返り 石堂山
矢筈山が近くなります
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矢筈山が近くなります
石堂山から石堂神社への稜線
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石堂山から石堂神社への稜線
風呂塔方面
矢筈山到着
石堂山から2km 1時間30分かかりました
かかりすぎ
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矢筈山到着
石堂山から2km 1時間30分かかりました
かかりすぎ
天狗塚はガスの中、手前はサガリハゲ山
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天狗塚はガスの中、手前はサガリハゲ山
東方面は膳棚から黒笠山(右のピーク)
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東方面は膳棚から黒笠山(右のピーク)
小島峠への稜線
これから行く稜線(右のピークが烏帽子山)
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これから行く稜線(右のピークが烏帽子山)
振り返って北側は石堂山からの稜線
振り返って北側は石堂山からの稜線
烏帽子山と松尾川ダム方面
烏帽子山と松尾川ダム方面
天狗塚が少し見えてきました
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天狗塚が少し見えてきました
左のピークが恐ろしかった”滝の下の天狗塚”
左のピークが恐ろしかった”滝の下の天狗塚”
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
矢筈石?
ガスが晴れてきました。
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ガスが晴れてきました。
右のピークが三嶺
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右のピークが三嶺
中央が次郎笈
バイケイソウ
振り返って矢筈山頂
振り返って矢筈山頂
サガリハゲ分岐
オオカメノキ
もみの縦走路
中央 天狗塚 右のピークが土佐矢筈山
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中央 天狗塚 右のピークが土佐矢筈山
だいぶ降りてきました。左のピークが矢筈山
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だいぶ降りてきました。左のピークが矢筈山
烏帽子山が近くなってきました
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烏帽子山が近くなってきました
だんだん遠くなる矢筈山
だんだん遠くなる矢筈山
落合谷と天狗塚
笹原の向こうに烏帽子山
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笹原の向こうに烏帽子山
落合峠と落禿
落合峠 休憩です
トイレ、避難小屋、駐車場完備
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落合峠 休憩です
トイレ、避難小屋、駐車場完備
笹原を落禿へ
落合峠から矢筈山
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落合峠から矢筈山
少し疲れた水仙
タンポポ
振り返って矢筈山
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振り返って矢筈山
中央が滝の下の天狗塚
中央が滝の下の天狗塚
左が剣山 右が次郎笈 手前が丸石
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左が剣山 右が次郎笈 手前が丸石
振り返って落ち禿より落合峠
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振り返って落ち禿より落合峠
サガリハゲの向こうに剣山と次郎笈
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サガリハゲの向こうに剣山と次郎笈
烏帽子山
落禿の三角点
サガリハゲの向こうに剣山と次郎笈
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サガリハゲの向こうに剣山と次郎笈
ゴールデンルート ゴールデンウィークにはにぎわったことでしょう
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ゴールデンルート ゴールデンウィークにはにぎわったことでしょう
石堂山から矢筈山の稜線
石堂山から矢筈山の稜線
前烏帽子と左側中津山
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前烏帽子と左側中津山
前烏帽子から烏帽子山への稜線
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前烏帽子から烏帽子山への稜線
中央は寒峰
笹が刈り取られた快適な道
昨年”NPO法人剣山クラブ”が落禿から烏帽子山までを整備しました
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笹が刈り取られた快適な道
昨年”NPO法人剣山クラブ”が落禿から烏帽子山までを整備しました
右より土佐矢筈山、牛の背、天狗塚
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右より土佐矢筈山、牛の背、天狗塚
前烏帽子から烏帽子山への稜線
前烏帽子から烏帽子山への稜線
高度感あります
ブナの芽吹き
前烏帽子到着
手前中津山と後方左が国見山
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手前中津山と後方左が国見山
寒峰への稜線 ここから3km
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寒峰への稜線 ここから3km
腕山(カイナヤマ)
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腕山(カイナヤマ)
祖谷谷の向こうにはゴールデンルート
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祖谷谷の向こうにはゴールデンルート
振り返って落禿
快適な稜線
テンニンソウ
烏帽子山
縦走路のもみの木
縦走路のもみの木
烏帽子山の西斜面
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烏帽子山の西斜面
超急登と藪こぎ
そして烏帽子山頂
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そして烏帽子山頂
松尾川ダムサイト
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松尾川ダムサイト
中央が日の丸山
日の丸山
振り返って尾根分岐
ここから急な下りが始まります。
ロープ場が3カ所
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振り返って尾根分岐
ここから急な下りが始まります。
ロープ場が3カ所
立派なもみの木
快適な登山道
春の息吹
そして植林帯へ突入
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そして植林帯へ突入
厳しい下りが続きます
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厳しい下りが続きます
ここに降りてきました
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ここに降りてきました
営林小屋は基礎だけに
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営林小屋は基礎だけに
今日も楽しかったが疲れました
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今日も楽しかったが疲れました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ のこぎり なた

感想

感想は特になし。
少し膝を痛め疲れました。今度は膝パットを装着しよう。
そのため白滝山への往復は途中で中止にしました。
石堂山登山口から渡渉したところには目印はありません。すぐに尾根筋へ
取り付くこと。

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