白山

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 12:15
• 距離: 41.8km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:02
• 休憩: 1:02
• 合計: 12:04

0:10 スタート地点
2:24 2:25 市ノ瀬ビジターセンター
3:50 4:06 別当出合
5:32 5:32 別当覗
5:59 6:16 甚之助避難小屋
6:31 6:31 南竜分岐
7:49 8:03 白山室堂
8:50 9:03 白山
9:23 9:23 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:32 10:33 市ノ瀬
12:14 風嵐ゲート

23時30分スタートなので行動時間は30分追加です

天候

快晴　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/2 23:30

水曜に引き続いて土曜もここからスタート

2/3 0:53

市ノ瀬までの中間点

2/3 2:10

ビジターセンター手前のスノーシェッドで休憩

2/3 3:49

別当出合の休憩舎は

2/3 3:50

余裕で入れました

2/3 4:01

今年は雪が少なくて丸見え

2/3 4:02

鳥居も丸見え

2/3 4:19

橋のたもとの雪も少ない

2/3 4:34

石畳の雪はどっさりあるのでスキーで登れた

2/3 5:59

甚之助避難小屋は2階から入れた

2/3 6:02

以前の押戸は閉まらないので引き戸が増設されていたが隙間から雪が入って大変なことに

2/3 6:07

除雪して中に入りこの先の防寒を整える、中は暖かい

2/3 6:36

今日は雲海が綺麗だ

2/3 6:36

甚之助避難小屋を見下ろす、ここまでクトーで大丈夫だった

2/3 6:37

夜明け前の別山

2/3 6:38

雪が増えてスベスベ斜面になっている、緩く見えたが稜線手前は急でカチカチでヤバかった

2/3 6:44

モンスターの名残

2/3 6:54

御嶽山から日の出

2/3 6:55

来てよかった

2/3 6:57

御前峰ドン

2/3 6:57

朝焼けに染まる

2/3 6:57

モルゲン経ヶ岳

2/3 6:57

モルゲン大長山

2/3 6:58

加越の山にもスキーで登ってみたい

2/3 6:59

絶景

2/3 6:59

御前峰アップ

2/3 7:03

シュカブラも綺麗だ

2/3 7:26

弥陀ヶ原は強風

2/3 7:32

五葉坂にもプチモンスター

2/3 7:48

室堂の軒下で風を避けて小休止

2/3 8:01

室堂の鳥居は結構埋まっている

2/3 8:02

厳冬といった感じ

2/3 8:06

相変わらず風は強い

2/3 8:06

延々と雪が飛ばされ続けている

2/3 8:17

ゆるく見えるけど最後がブルーアイスになってクトーでは歯が立たないのでアイゼンに換装

2/3 8:17

今日は至る所がシュカブラでボコボコだった

2/3 8:44

アイゼンじゃないと無理

2/3 8:44

ここから一直線に奥宮を目指す

2/3 8:51

今日の一番の目的はお参りだ、お賽銭も持ってきた

2/3 8:52

定番ショット

2/3 8:55

荒々しい稜線

2/3 8:55

南白山も見える

2/3 8:56

定番ショット、この位置は丁度風が当たりブレそう

2/3 8:56

剣ヶ峰の向こうには大笠、笈

2/3 8:56

中宮道

2/3 8:57

三方崩山の向こうには北ア

2/3 8:59

ピクリン

2/3 9:19

ボコボコシュカブラ、ガチガチ斜面の中にピンポイントで吹き溜まりがあるのでそこを滑る

2/3 9:23

スベスベ斜面は楽しい

2/3 9:27

湯の谷右俣へ

2/3 9:29

滝も完全に埋まっていてスベスベ斜面

2/3 9:37

別山

2/3 9:37

大斜面

2/3 9:37

カチカチでした

2/3 9:40

激モナカよりはマシかな

2/3 9:40

雪崩れる斜面

2/3 9:46

青空に映えるダケカンバ

2/3 9:46

稜線には霧氷がまだ残る、別当は通り過ぎてS字前で林道に合流、あとは自動運転

2/3 10:04

今日は北面なら楽しめたのかな

2/3 10:10

雪切れもある

2/3 10:11

六万橋はどっさり

2/3 10:32

ビジターセンターの屋根雪はスッカリ落ちている

2/3 11:38

4つ目のスノーシェッド付近はデブリが沢山

2/3 11:46

2連スノーシェッドはいつも多い

2/3 12:15

無事帰還

撮影機器：

EOS Kiss X8i ボディ CANON

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

感想

route581

水曜の白山釈迦岳から白山を見ると行きたい気持ちが湧いてきた。天気は申し分ないけどそれ以前の天気でカチカチなのは予想できたので今回の目的はお参りと景色と体力づくりと決めて計画。水曜で林道の下見も出来たし板はファットを選択。

23時30分ゲート発。放射冷却で出だしからカチカチで水曜のトレースをなぞると余計に歩きにくいので自由に歩く。一人だと黙々と歩くので色んな事を考えながらただ足を前に出す。予定通り市ノ瀬までは3時間かかった。当初いつもと違うルートで登ろうかと考えていたがカチカチでトラバース気味に登るのは足が痛くなりそうだったのでいつもの別当からにした。

雪は少なめで橋のたもとにも雪が溜まっていないので行きやすかった。1650mまでは何とかクトーなしでいけたがそこから先は急でガチガチの為クトーを装着。甚之助前で一旦外し南竜分岐手前からまたクトーでガシガシ登る。

ちょうどエコーラインに合流するとご来光。ラッセルがないのでサクサク進めたので見ることが出来た。やはりこの時間が山は一番美しい。稜線に出ると風が強くなってきたのでゴーグルをつける。弥陀ヶ原は吹きさらしなので踏ん張るのに疲れた。

室堂から先もクトーで行けるかと思ったが甘くなかった。山頂直下はガチガチだったのでアイゼンに換装して奥宮へ直接登った。時間をかけてお参りしてから滑走準備と行きたいところだけどブルーアイスでエッジが抜けると下は岩なので安全に滑ることが出来そうなところまでアイゼンで移動。風が弱くて固くないところを探すのは大変だった。

水屋尻雪渓もガチガチ、シュカブラでデコボコなので安全に滑った。湯の谷に入るとスベスベ吹き溜まりがあったので楽しく滑走できた。最後の大斜面は日当りがいいのでカチカチで慎重に滑って無事林道着地。あとは自動運転で市ノ瀬まで、そこからは黙々とクロスカントリーで無事ゲート。

今日は場所を選べばもっと滑走を楽しめたのかもしれないけど、終わってみれば楽しかったのでこれでいいか。

コメント

レオン

以前このルートを紹介する山と渓谷社の本を読んで、自転車2時間してからハイクアップのスタートに着くとのことでとても印象に残りました。今年雪が少ない影響でスタートまでの距離と時間が短縮されたでしょうか。

route581

自転車利用するのは初冬と除雪が始まってからになりますので厳冬期は基本的にゲートから歩きになります。今年は雪が少なくてデブリがあまりないのもありますが降雪後時間が経っていることでラッセルがないので時間短縮になりました。降雪直後だと一人ではかなりの時間がかかると思います。
23時30分にスタートしていてそのままログを上げると宿泊になってしまいますので、あらかじめログを編集したことで距離も短くなっています。実際には約46kmです。