記録ID: 6491711
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積雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
[乗鞍岳・御嶽山] 御嶽山・継子岳 こんなに良い景色が見れるなんて・・
2024年02月23日(金) 〜
2024年02月24日(土)
Donai
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 27:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,316m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:01
12:47
2日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:05
13:34
| 天候 | 1日目 降雪、ガス 2日目 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登山口ーのぞき岩避難小屋 雪は少なめで少々歩きにくいが危険箇所は無し ●のぞき岩避難小屋ー森林限界 危険箇所無し、道迷い無しで問題無し ●森林限界ー飛騨頂上(五の池小屋) 夏道通しが楽なのかもしれないが、踏み跡が無い場合忠実にトレースする事は難しいと思われる。 五の池小屋直下からのガリー手前の小さな尾根を越えた後の下り斜面が中々の勇気が必要と感じた。 森林限界から見晴らしは良くどこからでもルートをとれるので、夏道にこだわらずブッシュを避けながらルートを探すのがいいと思う。 自分的には森林限界の場所から稜線まで直登して(おっかないなら岩場に逃げればいい)稜線まで持ち上げ稜線上(一カ所岩場を越えるが慎重に進めば問題無し)を五の池小屋まで歩くのが楽なように感じた。 ●飛騨頂上(五の池小屋)ー摩利支天山 ここをトライする人は自分でルートを見極められると思うが・・ 雪面次第だろうけど、岩から離れず稜線までルートをとるのが吉と思う ●飛騨頂上(五の池小屋)ー継子岳 途中の岩場を慎重に越えた後はどこをどう通っても大丈夫と思う。 自分は直線的にピークを目指して頂上に着いた。 |
写真
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スタート準備なのだが・・
久々のG2と縦爪アイゼン装着で戸惑ってる
グズグズで時間が掛かって恥ずかしい orz
久々のG2と縦爪アイゼン装着で戸惑ってる
グズグズで時間が掛かって恥ずかしい orz
食事を楽しんで外に出ると晴れてました。
って事で・・
小屋の前で撮影会
って事で・・
小屋の前で撮影会
2日目
早朝出発後 やっと明るくなってきた。
早く稜線に出てお日様に当たりたい
しかし、寒い
早朝出発後 やっと明るくなってきた。
早く稜線に出てお日様に当たりたい
しかし、寒い
さぁ 登ってきてください！
手前の支尾根を越えてしまったので苦労させます。
完全に判断ミスでした。
すまぬ。m(__)m
手前の支尾根を越えてしまったので苦労させます。
完全に判断ミスでした。
すまぬ。m(__)m
乗鞍岳越しの北アルプス
吊り尾根もくっきり見える
素晴らしすぎていつまでも見て居られる。
吊り尾根もくっきり見える
素晴らしすぎていつまでも見て居られる。
森林限界に向けて下山開始
まぁまぁ立った斜面だがアイゼンが効くので不安はない
まぁまぁ立った斜面だがアイゼンが効くので不安はない
装備
| MYアイテム |
Donai
重量：2.00kg
|
|---|
感想
松本でレンタカーをピックアップして御嶽山に向かう事に・・
今回も同行するマツさんに密かに雪訓を実施するつもり。(笑)
車で道の駅に移動したのだが雪が降り続いて前が見えないしどちらにカーブしてるのか錯覚して分からない！ ここが一番の核心だったかも・・ (^_^;)
夜間通行止め区間が解除になるまで道の駅で仮眠して、濁河温泉から登山口にとりつく。 樹林帯に入ると平和だが雪が降り続いてるのは分かる。そして降雪は多くなってるように感じる。
昼頃には降雪も弱まって森林限界を抜けるころには晴れてるだろうと目論んでいたが、のぞき岩避難小屋に到着時点でガスと降雪で前が見えない。 白竜避難小屋まで行きたかったのだが、サクッとここでビバークする事にした。
翌日は予想通りの イヤ予想以上の天気で素晴らしい景色の連続・・
雪面のコンディションもパーフェクトでアイゼンが良く効く！ 有難い事にどの斜面も不安なく通過できた。
景色が良すぎたので全然前に進まない。(笑) 時間の都合で摩利支天山は直前で諦めて継子岳に回る事に・・
でもまた、これが大正解で継子岳頂上からの360°のパノラマは秀逸！
白山、乗鞍岳、北アルプス、南、中央アルプス、八ヶ岳・・ 全部スッキリ見える。
済んだ空気と快晴に感謝しつつ のんびりした時間を過ごした。
下り斜面も急だったがアイゼンが良く効いたので不安は全く無い。
ここで、マツさんに停止行動を数回練習してもらい(無理やりやらせた感も否めないが)急斜面でもピッケルの使い方次第で停止できる事を体で(泣きながら？)覚えてもらう。(笑)
その後、樹林帯は休憩なしで下り帰路に就いた。
今回も、なにか得体のしれない者に大いに感謝する山行になった。
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